旧バージョンのページ/初心者ガイド

Last-modified: 2014-09-04 (木) 22:35:14



初心者ガイド

7 Days to Die(通称:7DTD)の世界へようこそ!
この世界で生き残るために役立つゲーム内チュートリアルはこのゲームに存在しません!
そんな貴方の為に、このページでは始めて世界に降り立ってから初夜を乗り越えるまでを簡単な流れで解説していきます
画像の撮影やアイテムの作成は主にバージョン alpha 6で行われています
(アップデートにより変更のあった箇所は一部alpha 8に置き換えています)

7 Days to DieはEA作品(アーリーアクセス作品)です。公式のワイプ推奨勧告があった場合、過去のセーブデータでのプレイは控えましょう。バグやクラッシュの恐れがあります。基本アップデート後は最初からのスタートになります。

ゲーム開始~アイテム回収

ゲーム開始するとマップの複数箇所からランダムでスタート地点が決定されます。
どのエリアから始めるかによって、多少アイテムの入手に差がありますが調整可能ですので気にせずにいきましょう。今回の解説では森林スタートと仮定して進めていきます。

スタート地点のアイテム回収

start1.jpg

開始位置は、必ず目の前に車と死体、それにいくつかのアイテムが入っている可能性のある鞄やゴミなどが置いてあります。 また道沿いに進んでいけば度々車やバッグを目にするでしょう。
それらはインベントリの許す限り見つけ次第回収していきましょう。運次第で銃と弾薬も手に入るかもしれません。あとは道なりに進んでいきましょう。

自然アイテムの回収

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地面をよく見ているとSmall Stone(小石)が大量に落ちているはずです。道端にあるのは見つけ次第どんどん拾っていきましょう。


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次に、重要アイテムStickの登場です。

これは色々なものに使うため多めに集めておきましょう。画像のような茶色~黒の灌木を探してください。見つけたら素手で数発殴ると足元にStickをドロップします。Eキー(デフォルト)長押しで足元近くのものを自動で拾えるのでStickが見辛ければそれを使って回収してください。
ただし、草原地帯には灌木が無いので違う方法でStickを入手しないといけません。後述します。


grass.jpg
最後にBlades of Tall Grass(草)を集めましょう。
画像のような草は一見ただの背景に見えますが、数回殴ると足元にBlades of Tall Grassをドロップします。
画像のものの他に少し形の異なる草や茶色がかった草がありますが、いずれも同様にしてBlades of Tall Grassを入手できます。

(Crossbowを作る場合)Crossbowは序盤から作りやすい武器の一つです。これを作る場合は灌木の影などにある鳥の巣からFeatherを集めておきましょう。

初めてのクラフト

Stone Axeの作成

集めた素材を用いて早速クラフトに挑戦してみましょう。
ここでは簡単に作れる万能ツールStone Axe(石斧)を作成する手順を記載します。
クラフトそのものの手順についてはクラフティングの仕方を参照してください。

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まず、Small StoneからSharp Stone(尖った石)をクラフトします。
作り方は簡単で、Small Stoneをクラフトエリアの中央に1個配置するだけです。

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次にBlades of Tall GrassからPlant Fibers植物繊維)をクラフトします。
これも元素材をクラフトエリア中央に1個配置するだけですが、クラフト完了に比較的時間がかかります。
クラフト途中でインベントリを閉じてもクラフトは続行されるため、その間に移動やアイテム回収などを行っておくとよいでしょう。

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最後に、拾ったStickとクラフトしたSharp Stone・Plant Fibersを画像のように組み合わせてStone Axeをクラフトします。
このアイテムはゾンビとの戦闘や木・岩・土などの破壊、建物の修理まで行える非常に便利なツールです。
もちろんそれぞれの用途に特化した武器やツールの性能には遠く及びませんが、それらを手にするまでの繋ぎとしては非常に有用なアイテムです。

(任意)CrossbowとBoltの作成

kusa2.jpg
xbow.jpg
Crossbowの作成は任意です。不要であれば作らなくても構いません。もし銃器を序盤で拾えなかった場合にはや比較的簡単に作れ、弾薬の作成も容易なのでオススメです。StickとPlant Fibersを上記画像のように配置することでCrossbowを作成することができます。

Crossbowで使用する弾薬はCrossbow Boltです。
こちらは Stick を中央に、その左下には Feather、右上には Sharp Stone を配置すると作れます。

最初の家に着くまで

目的地の決定

map.jpg

ただ宛もなく放浪するより、どこか目的地を決めましょう。
おすすめはまず最寄りの民家を目指すことです、アイテムがありますし家自体が夜の防衛拠点として役立ちます。今回は北、家が五軒ある場所を目指して移動することにしました。

銃器の入手

pistol.jpg
運が良ければ、最初の家までのどこかで銃と弾薬が見つかるでしょう。 主力にする武器は1,2種に絞るとよいでしょう。

最初の家(町)に着いたら

ゾンビの殲滅

house.jpg
目的地である五軒の家に到着しました。が、まだまだ気は抜けません。
道中もそうですが、こういった民家のある場所には多くのゾンビがうろついています。
※ alpha 6以降はゾンビの沸きが強化されたようで道中での遭遇機会も多いです。

数匹程度なら近接武器で処理していきますが、数が多い場合は躊躇なく銃器を使いましょう。ゾンビたちは日没前であればのろのろとした動きで歩いてくるだけですが、夜間だとよりアグレッシブになるので注意して戦いましょう。

ゾンビを倒したら、死体を漁ることも忘れないようにしましょう。 たまに草原に倒れたゾンビに調べる判定が出ないことがありますが、そんなときは素手でその辺を殴ると草を刈って判定が出るようになります。
特にナースや太ったゾンビは固有のアイテムを落とすので面倒な場合はそれらを優先しましょう。

初夜を過ごす家の選定

夜のラッシュに備え、どこか避難場所を見つけましょう。

おすすめは2階建ての建物です。 1階建ての建物の場合、全周囲からゾンビが建物を破壊しようと迫ってくるため、常に全周囲に気を配る必要があります。 一方2階建ての建物は大抵1つしか階段がないので、ゾンビの進入方向を確定できます(壁を登れるゾンビもいますが)。 そこを塞げば一夜を凌ぐには十分になります。

今回は五軒のうち一番左の家にすることにしました。理由としては縦に長く2階建て(+屋上)なので防衛向きだからです。

民家の探索

house2.jpg
民家は絶好のアイテム回収スポットです。
画面で見える限りでも、キッチン周りの棚や冷蔵庫、オーブンなど。アイテムの隠れている場所は多くあります。探索を続けましょう。
防衛拠点以外の民家を探索しても良いですが、夜が近づいてきている場合は時間に気をつけて!

リスポーン場所確保

民家の適当なベッドを取得→即配置でリスポーン場所を作成できます
マップを開き(Mキー)テントマークをクリック○がつけばそこから復活が可能
現在(6.1)では一箇所しか記憶されません

死亡時のペナルティと回避策

α7.1アップデートにより、ドロップの追加設定が増えたので
確実な回避策がなくなりました
現在は、死亡した場所に所持品の入ったバッグが設置されます
マップにも表示されますのでできるなら回収しましょう
サーバーの設定によって違います

防衛場所の決定

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防衛場所といっても2F建ての家なら2F部分を使います。階段を塞げばOKです。
今回は屋上があったので見通しが良いということもあり屋上を防衛拠点として使うことにしました。

壁の設置

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Woodなどブロックを装備して、設置したいところに照準を合わせてクリックで設置できます。
敵の進入路を塞ぐように設置しましょう、壊れやすい扉や窓を塞ぐのも良い選択です。
出るときめんどくさそうですが、安全ならなんでも良いのでとりあえず階段を全部塞いでしまいます。

食事を取ろう

画面左下のゲージをみているとどんどん減っていっているものがあるかと思います。
緑色ゲージが「空腹度」、青色ゲージが「喉の渇き」を表しています。
定期的に食事、水分補給を行わなければサバイバルに支障をきたしますので食事は重要です。

食事方法は簡単で食べれるアイテムをスロットに入れ、右クリックで食べる(飲む)ことができます。
食料は「空腹度のみを回復」「乾きのみを回復」「空腹度と乾きを回復」「空腹度を回復するが、喉が乾く」などのものがあります。詳しくは 食料を参考にしてください。

(任意)Storage Chestの作成

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インベントリが溢れてきたこともあり、この屋上を仮拠点にすることにしました。
木の入手が出来ていなかったので、画像1のように2Fにあったカウンターの木を破壊して木を入手します。
カウンターが無い場合もあると思いますので、その場合は後述するStick入手方法を参考にしてください。

それを加工しPlywoodを作成。更にPlywoodを6個でStorage Chestを作成します。
Storage Chestは地面に設置すると収納箱として利用でき32個ものアイテムを保管できます。

(任意)Sleeping Bagの作成

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次にRespawn地点を設定できるSleeping Bagを作成しましょう。これを設置しておけば万が一死亡した場合でもその場所から再開できます。
Cloth Fragmentを6個使うことで作成でき、地面に設置することでRespawn地点として機能します。

もしCloth Fragment(布きれ)が無いという場合はリスポーン地点についてに書かれているようにBrow Grass(草)から布切れを作成する方法もあります。参考にしてください。

(任意)Torchの作成

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文明としては明かりが欲しくなってくると思います。作成は完全に任意ですがTorch(たいまつ)を作ることもできます。
これは手に持って辺りを照らすこともできますし、設置したい場所に向かって右クリックで光源となるよう設置することもできます。

夜明け

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無事に一夜を明かすことができました。家の1階部分などには夜のあいだにゾンビが押しかけてきているはずなので武器を持って地上に降り、掃除しておきましょう。

夜を乗りきれたプレイヤーはこの後は自由に行動しましょう。例として挙げたように家を拠点とし辺りの探索を続けても良いし、新たな民家を目指して移動を再開しても良い、アイテムを集めて自力で拠点を作ってもOKです。

貴方の好きなように、この世界で生きていきましょう。

その他Tips

  • 拠点周辺の草は刈っておくといい。
    はいずりゾンビや犬などを狙って、下を攻撃するとき、草が身代わりとなり攻撃が当たらないことがあるため。
    また、倒したゾンビから戦利品をあさるときも、草が重なったゾンビは調べられない。
  • 飲み水が貴重だと思っている内はgoldenrodf teaをお勧めしたい。乾きゲージが半分以上回復する。
    そこら辺に生えている黄色い花と水を調理すればいい。
    しかし、農業精錬に慣れてきたら水を大量生産できることに気付くだろう。(具体的な手段を書いてしまうと面白くなくなるかもしれないので、この程度で止めておきます)
  • 死んだり、ゲームを終了すると、足元にバックパックが置かれ、持っていたアイテムはその中に保存されます。
    しかし、水中にバックパックを落とすとアイテムが消滅します。
    死にそうなとき、間違っても水の方に逃げないようにしましょう。
  • ゲームがフリーズしたり、強制終了するとき、手持ちのアイテムが全てなくなることがある。
    動作がカク付いてきたらアイテムをボックスにしまってゲームを中断する方が良い。
  • 死んだり、ゲーム終了時にバックパックを落とすが、それがほかの物体と重なったとき、そこにあった物体が消えることがある。大事なもののそばで死なないようにしましょう。キャラクターのいる場所より少し後ろにバックパックを落とします。

草原地帯開始パターンの場合のStick入手方法

wood.jpg
2014-01-21_00043.jpg

大きく分けて二通りあります。

  • その辺の木を正拳突きで破壊し、それをWood Planks -> Plywood (ベニヤ合板) -> Stickとクラフトする
  • 最寄りの町の屋内にある木製構造物(商店のカウンターなど)を正拳突きで破壊して、Wood Planksをドロップ、以降は同じ
    前者は時間がかかること、後者は屋外のゾンビを全滅させるまでは危険な屋内に入る必要があることが欠点です。
  • ※樹木の真下の土をパンチで撤去すると一気に崩れるので早いです。