乗り物について

Alpha17.2へ更新中

概要

ランダムマップでの長距離移動など、ユーザーからの熱い要望によってAlpha12より実装されました。
Alpha17からは新たに4種類の乗り物が増え、計5種類の乗り物を作ることができます。
Alpha17からShiftキーを押しながら前進することで加速することができるようになりました。また、ブロックやオブジェクトにぶつかると耐久力を消費してダメージを与えることができます。
ゾンビや動物を轢いてもそれほどダメージを与えられなくなりましたが、派手に吹っ飛ぶようになりました。

積極的に作るメリットとしては、移動が圧倒的に高速化すること、
乗り物に搭載されたストレージにアイテムを積み込めるようになり、
一度の探索で持ち帰られるアイテムが増加すること。
拠点間の引っ越しや、各種レシピ・弾薬確保を目的とした探索効率が大きく改善されるため、
早い内に完成させることでBlood Moon Hordeへの対応力も上がる。
Hordeを突破して別の拠点まで逃げてしまうようなこともできるので、終始強力な相棒となってくれる。

各乗り物の説明

詳細な性能は「乗り物」ページを参照のこと。

Bicycle (自転車)

Alpha17で新しく追加されたお手軽に作ることができる自転車です。
燃料の代わりにスタミナを消費することで走ることができるため、燃料を用意する必要がないのが利点です。ですが、スタミナが切れるとスプリントできなくなるため、スタミナの管理には気をつける必要があります。
ストレージ容量は少なく、速度もそれほど速いわけではないので上位の乗り物を作るまでの繋ぎとしての使用がいいでしょう。

Minibike (ミニバイク)

Alpha12で実装されて以来長く親しまれてきた簡易式の自動二輪車です。
燃料を使って動くため、スタミナを消費せずに移動できるようになるのが最大の利点です。
最高速度自体は自転車と同じなので速くはありませんがストレージは自転車よりも遥かに大きいので多くの荷物を運ぶことができます。

Motorcycle (オートバイ)

Alpha17で新しく追加された本格的な世紀末ヒャッハー気分を味わえるオートバイです。
最高速度が乗り物の中で一番速く、ストレージも大きいため、終盤まで使っていける性能です。
厳つい見た目に反して轢いた時のダメージはそれほど大きくない。

4x4 Truck (四輪駆動車)

Alpha17で新しく追加された四輪駆動でパワフルな移動ができる車です。現時点で唯一、2人乗りが可能です。
ストレージの大きさが最も大きく、2人乗り可能という点からマルチプレイでの初心者の送迎、拠点の引っ越し、大規模遠征など幅広い用途で使えます。
シャーシの作成に非常に多くのForged Steelが必要になるため、資材量には気をつけましょう。

Gyrocopter (ジャイロコプター)

Alpha17で新しく追加された待望の空飛ぶ乗り物です。
速度はミニバイクなどと同じ速さですが、空を飛ぶことで地形を無視できるという大きな利点を持つため、場合によってはオートバイなどより早く目的地に着くことができます。見た目に反してストレージの大きさは2番目に大きい。
操作がやや特殊なため慣れが必要ですが、慣れれば自在に空を飛べるようになります。

操作/コントロール
A - ヨー（回転）左
D - ヨー（回転）右
W - スロットル（前進）
S - ブレーキ（停止）/後進
C - ノーズダウン
Space - ピッチアップ
E - マウント/マウント解除
ホールドEをラジアルメニューを表示します。ラジアルメニューのアクションには、ドライブ、アクセス情報パネル、ストレージへのアクセス、燃料補給、修理、ホーンホーン、ロック/ロック解除、ピンコードの設定、および車両を在庫に戻すオプションの「Take」があります。
X - ホーンホーン
シフト -スプリント

入手方法

まずは各地で手に入るバイクのパーツを集める必要があります。
パーツの１つであるシャーシを通常画面から地面に置き、アクティベートすると整備画面が開けます。
整備画面で各パーツを取り付けることでバイクが完成します。
走行するにはGas Canによる燃料の補給が必要です。
完成する前でもバスケットを組み立ててあれば、荷物を入れることも可能ですし、シートとハンドルベースを組み立ててあれば跨ることは可能です。（当然動きませんが･･･）
さらにバッテリーを取り付けるとライトが点灯できます。ライトはとても明るいので拠点付近を照らしておくと夜でも周囲を警戒しやすいです。

Alpha12の段階では組み立て途中、停車中のバイクが消滅するバグが多発しています。
むき出しの地面（土やアスファルト等）の上で頻繁に起こるらしいので、
出来れば自分の置いたブロックの上で組み立て、解体をした方が安全かもしれません。

整備画面（Alpha16まで）

赤枠：上から、バイクの品質名と耐久度のバー表示、
バイクの品質(数字表示)と耐久度(数字表示)とバイクイメージ、
各パーツの品質と耐久度、
REPAIRボタン(リペアキットがあればそれを使って耐久値を回復できる)。

緑枠：ミニバイクの状態。上から、SPEED(速度)、
NOISE(うるささ)、
DEFENSE(防御力)、
SEATS(シートの数)、
GAS(燃料の割合)、
REFUELボタン(Gas canがあればそれを使って燃料を補給できる)。

青枠：ミニバイクのカゴ。Basketパーツが取り付けられていれば表示される。

パーツの種類	アイコン	パーツの説明
Chassis（シャーシ）		バイクの基本となるフレーム部分です。 プレイヤーへのダメージ変換率が品質で変動します。 入手方法：クラフト（要レシピ本[Minibikes For Dumbshits]）
Handlebars（ハンドルバー）		バイクのハンドル部分です。 ライトの強さが品質で変動します。 入手方法：クラフト（要レシピ本[Minibikes For Dumbshits]）
Wheels（ホイール）		バイクのタイヤ部分です。 加速の強さが品質で変動します。 入手方法：落ちているタイヤを破壊して入手（アイテム化は確率）
Seat（シート）		バイクの座るシート部分です。 入手方法：クラフト（要レシピ本[Minibikes For Dumbshits]）
Battery（バッテリー）		バイクのバッテリーです。 入手方法：主に廃車から入手
Engine（エンジン）		バイクのエンジンで、ドリルやチェーンソーのエンジンと共用です。 バイクの最高速度と燃料タンクの容量が品質で変動します。 入手方法：主に廃車から入手
以下2つはオプションパーツで無くても走行可能です。
Basket（バスケット）		バイク後部に付けるバスケットです。 装着することで3*6のアイテムを収納できるチェストになります。 入手方法：食料品店や薬店などの床に落ちている
Padlock（ロック）		バイクに鍵をかける事のできる部品です。 これが無いとマルチの場合、盗難される危険があります。 入手方法：廃車のトランクなど

トリビア

・組み立てた場所がミニバイクの固定された保存場所になります
・インベントリにアイテムがある状態で、詳細画面ボタンを押すと最終的に荷物が外に放り出されます。乗った時に全てアイテムを落とすこともあります。その場合プレイヤーは気づきません
・給油は１回で約３キロから５キロ　往復分あります
・紫で約６０キロ/ｈ　青で約５０キロ/ｈほどスピードが出ます
・水や小枝やゴアブロックに突入するとそれぞれ異なった速度減速します
・ハンドルは左右１５度の角度。バックは約２キロ/ｈ　最高速からグリップを戻すと一定時間は前に進みます
・スペースキーをおすことで急停止します
　　　※再び詳細画面ボタンから一部変更(バッテリーの修復・取り外し)を行うと急停止が効かない場合がある
・エンジンがクオリティに依存するため、修理しながら走ります。クオリティが低い時はなるべくひき殺さないほうがいい
・プレイヤーからの攻撃やバッテリーマークが点灯するとエンジン部分が火をあげます
・走行中にゾンビーズから攻撃を食らうと全体的に少しずつ減少
・バイクから降りたあと、ライトを常につけっぱなし状態だと10分でバッテリー耐久値が０に落ちます。バッテリーは消耗品です。
　0の場合は、修理しても2秒も持ちません、修理して取り外す→再設置か、新しいバッテリーへ交換が必須
　※使い切ったバッテリーは、バッテリーマークが少しでも表示されたら異常
・放置していたバイクはゾンビの攻撃が加わると全ての耐久値が0へ、インベントリのアイテムが一斉に外に放出されます
・マルチ用の主クライアントパソコン/マルチ専用サーバーが再起動されるとミニバイクが消える場合がある
・砂利の道(教会)を走行中にミニバイクが沈む　プレハブエリアと砂利の間にある「プレハブエリアの境目に落ちる」現象か？
・バイク消失報告が多いようです（制作サイドも調査中とのこと
・消失以外のバグとして、α14.6で急停止後に乗れなくなるバグを確認しています　こちらは一旦分解して再度組立てをすることにより改善を確認しています
・バイク消失バグが完全に解消されるまでは乘らずにその場を離れる場合一旦分解してパーツの状態でチェスト等に収納したほうが安全ですがバイクの意味ェ……予備パーツを探索しましょう
・ランダムマップの移動用にAlpha８からリクエストしたもの…
・シャーシ・ハンドル・サドル・バッテリーのみで簡易サーチライトが可能。サドルがないとライトＯＮできない。一人4台まで。それ以上だと１代目のバイクのライトが異常反応した
・照明として利用するのであれば回収/再設置が可能なMobile Spotlightのほうが使い勝手としてはいいのではないかと思います