用語

Last-modified: 2024-01-22 (月) 18:27:54

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マルチや、掲示板などでよく使われる通称、俗語が中心。

 

あ行

アロハゾンビ(あろはぞんび)
旧デブゾンビのこと。
Alpha12代まではアロハシャツを着た陽気で、よりいっそう貫禄のあるゾンビだった。
Alpha16で動揺した観光客として見事復活を果たしAlpha20で観光客と名を変えた…そんな、声まで変わってっ。
 
ゲロや自爆こそしないものの、HP・攻撃力・ブロック破壊力は警官と全く同じ。
容貌も似ていることからオフ日の警官と言われることもあるが、名前を見るにどうやら外から来た観光客だったようだ。
ブラッドムーンホードでは中盤辺りから出現するようになり、強烈なブロック破壊力で壁を突き破ってくる。
お代わり(おかわり)
ブラッドムーンホードが思ったより少なくて物足りないときに行う裏技。
翌朝の4時になる前までに一旦ゲーム終了して再度ログインするともう一回ホードがやってくる。
弾薬などの残量を確認せずにお代わりする事故に注意。
お散歩(おさんぽ)
不定期に発生するゾンビの大行進のこと。
ゾンビ映画などでよくある「ゾンビの群れの移動に遭遇してしまった!」的なアレ
通常のゾンビは壁などの障害物は避けて周辺を徘徊するのだが、
このお散歩に関しては、壁があろうが何があろうが殴り倒して一直線に突き進もうとする。
進路上に何もなければ過ぎ去るのを待てば良いのだが、拠点や探索していた家屋がコース上にある場合は、
早めに対処しなければ取り返しのつかない事にもなりかねない。
落とし穴(おとしあな)
48ある拠点の建築技法の1つ。
いたずらからゲリラ戦まで古来よりさまざまな用途で用いられてきた戦術。
単純なダメージ目的をはじめ、落ちた先に木製スパイクブリキ地雷を設置して二重の罠にする、落ちて身動きが取れなくなっているところを高台から射撃する、地下拠点と組み合わせるなど多くのバリエーションが可能。
踏むと壊れるタイプの文字通りの落とし穴ブロックの他に、ゾンビがまっすぐ渡る事の出来ない楔形ブロック等を利用して落下させる手法もこれに含む。
7Days to Dieのゾンビは極端に高すぎる溝がある場合は迂回しようとするため、これを利用してゾンビの移動ルートを誘導したり、松明などの足場と誤認するオブジェクトを利用して直接地底に叩き落とすなど使い手の性格が如実に現れる。

か行

解体(かいたい)
  1. 機械系ブロックレンチを使ってバラバラにすること。
    ブロックの破壊は鉄つるはし鉄製消防斧を使っても出来るが、
    強引に破壊する行為と違いパーツを丁寧に分解していくため、機械部品電気部品などの通常の破壊では手に入らないアイテムが入手できるようになる。
    特にセダン機械部品の宝庫で乗り物の材料やガソリン缶が手に入る。
    噂では、レンチを手に入れたプレイヤーの周辺には車も生えない不毛の土地が広がるのだという…。
  2. 動物から刃物で皮や肉を剥ぐこと。
    動物の死骸を石斧鉄製消防斧や、狩猟ナイフマチェーテで攻撃する事で剥ぎ取り出来る。
    斧類よりナイフ類の方がたくさん入手出来るので覚えておいて損はない。
海底拠点(かいていきょてん)
拠点の建築技法のひとつ。
大規模な湖や海の底に拠点を作る方式。
小まめな息継ぎをしながら建物の内部スペース分の水抜きをする必要があり、非常に手間が掛かる。
水上拠点と違い、呼吸の必要も無いゾンビが海底を歩いてくるため地上拠点と同様に周囲に罠を配置する必要がある。
外部からのメンテナンスは深さによっては命がけ。
実用性よりもシチュエーションを重視した建築様式。
ガラスドームはかなりソレっぽくなるが、割れると内部が水浸しになるのでスリリング。
入口は主に海面まで伸ばした縦通路や、陸地から地底トンネルで繋げるパターンがある。
泳ぎながら海面の足場に乗り上げるのにははしごが必要なので注意。
現状、水ブロックの仕様がお粗末で建築が完了する頃には水面がボコボコになってしまい見栄えが非常に悪い為、こだわるのであればクリエイティブモードで水面を整えるハメになる。
簡易拠点(かんいきょてん)
本格的な拠点の着工に取り掛かる前の最序盤や遠征先で夜を越したり荷物を整理する為に作る拠点の事。
プレイヤーによって形は異なるが、最低木材ブロックを12個 (脱出と中に入る事を考えると14個)と強化素材に木材60個で作ることができる拠点。
 □□
□  □
 □□
この形にフレーム形状を2段積み上げて、ゾンビの視線を隠すため全て1段階強化する事で完成する。
出来ればもう少し広くして内部に寝袋鍵付き保管チェストキャンプファイヤーなども置きたい。
夜になってゾンビに見つかっていない状態でこの中に入り、何もせずじっとしていれば比較的安全に過ごすことができる…はず。
感染(かんせん)
ゾンビからの攻撃を受け、ゾンビウィルスに感染(Infection)してしまった状態のこと。
なにも対処しなければ徐々に病状が進行していき、過去バージョンでは感染から7日経過すると死に至り彼らの仲間入りを果たしてしまう。
(この7日が7Days to Dieというタイトルの名前の由来の1つでもあった。)
 
治すには、症状が軽い内にハーブ系抗生物質蜂蜜の瓶詰め飲む、重度になってしまった場合は抗生物質飲むことで回復することが出来る。
これらのアイテムがない状態では、極力ゾンビからの攻撃を貰わないように注意した方が良いだろう。
筋肉モリモリマッチョマン(きんにく・もりもり・まっちょまん)
特殊技能セクシーティラノサウルス(英:Sexual Tyrannosaurus)のこと。
当時のWiki編集者が同パークのことを「筋肉モリモリマッチョマン」と和訳したことからこの呼名が定着した。くだんの編集人曰く「日本人にとってはSexualに筋骨隆々のイメージがあまりなく、よい訳語がなかったため」とのこと。
公式に日本語対応になった際には原語のまま「セクシーティラノサウルス」となっており、残念ながらこちらの訳は採用されなかった。名(迷?)翻訳と愛されたマッチョマンもいよいよお役御免となったが、寂しさを隠せないサバイバー達も少なくないという。古株のサバイバーは今でもつい「マッチョマン」と呼んでしまうとか。
筋肉モリモリマッチョマンの元ネタは映画「コマンドー」(日本語版)で、警備員が主人公の風貌を説明する時に「容疑者は男性、190cm、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態だ」と言ったことに由来する。なお、原語では「He's one gigantic motherfucker.」(ヤツはとてつもなくデカいクソ野郎だ)となっている。
なお、正式に日本語訳として採用された「セクシーティラノサウルス」は映画「プレデター」の劇中で用いられたセリフが元ネタ。どちらもアーノルド・シュワルツェネッガー主演映画で、どちらも彼を指してのもの。こんな偶然があるのだろうか!?
あるいは、それを含めてこの訳語を当てていたのであれば、翻訳人のセンスたるや只者の仕事ではない……。
クラフト(くらふと)
手持ちのアイテムを組み合わせて、全く新しいアイテムを製作すること。
タイトルロゴにも描かれているようにこのゲームはFPSドンパチだけでなくホードやサバイバルをクラフトなどで乗り切るという本作の骨幹となる要素である。
簡単に作れる石斧から、自動でゾンビを倒してくれるSMG自動砲台のような機械まで、その範囲は幅広い。
ケミステ(けみすて)
化学実験ステーションのこと。
多くの医療品ガソリン缶火薬などの化学製品をクラフトすることができる。
既存設置されているものも、破損していなければ使うことが出来るが持ち運びはできず、
持ち運び可能なものが欲しければ特殊技能医師を習得するか、設計図「化学実験ステーション」?を入手して自作する必要がある。
厳選(げんせん)
Alpha18より装備のパラメータに幅が出るようになった為、その中でも強いもののみを残し弱いものを売却するなど選別する行為がこう呼ばれる。
コボル(こぼる)
本来は石畳に使われる素材だがゲーム内では石の建材として扱われ、コブルストーンとも呼ばれる玉石岩、もしくは玉石ブロックの事を指す
粘土層*1と小石*1で作成できる 玉石岩は作成の難易度が低く、パレット組ブルータープからも容易に取得でき玉石岩*10から
玉石ブロック耐久値1500とそれなりに高い耐久度を誇るブロックの作成が出来る。
序盤、中盤での防壁として使用するのに申し分ない上にブロックの形状が多彩と多くのサバイバーに人気。
また、コンクリートミックスを作成出来るようになったら玉石ブロックをコンクリート製にアップグレードしていく事も出来る為、一度壊す事無く拠点をアップグレードする事が出来る。

さ行

作業台(さぎょうだい)
Workbenchのこと。Alpha14.5から追加された。
調べるとレシピのリストが表示され、材料を入れると代わりににクラフトしてくれるすごいやつ。
プレイヤー自身のクラフトだけだと量産に時間がかかる物も、作業台を増やせばお手の物。
レシピ本を入手するか、スキルポイントを振ることでレシピが解禁される。
他にも、材料を投入すると自動的にコンクリート系レシピをクラフトしてくれるセメントミキサーもある。
ソロや少人数で大規模建築を行いたい時に大きな力になってくれる。
他のクラフトサバイバルゲームの経験があると、木材が手に入り次第作りたくなる名前だが、
こちらは錬鉄やら何やらが必要な為、登場は少し出遅れがち。
その代わり序盤のツールや武器は立ったまま手作業で作れるので大丈夫。
四角い身体の方々にとっては驚愕の技術。
Alpha15からガソリンスタンドなどの施設に設置されていることもある。Alpha16で土地主張ブロックの範囲外では回収不能に。
酒(さけ)
穀物アルコールの事。
リアルではエタノール、またはエチルアルコールの名称で知られている。
これに人工甘味料を足したものがスト(しかく)ングゼロ。
穀物アルコールは、広義ではトウモロコシ以外にもサトウキビ、麦などの穀物を発酵させる発酵法によって製造されたもの全般を指す。なので厳密には麦の発酵酒であるビールも含まれる。
Alpha20では廃止されたので見ることはない。

貞子(さだこ)
絶叫ゾンビのこと。容姿が鈴木光司の小説およびその映像化作品『リング』シリーズに出てくる貞子に比較的に似ている為その名が付いている。
キャンプファイヤーを焚いたり、大きな音を発したりするとHEAT値が上がって、100%になると登場するゾンビ。プレイヤーを視認すると叫び声を出しゾンビを大量に召喚する。見つけたら即倒すか、見つからないようにしよう。
(プレイヤーを視認した際に大きな叫び声を上げるので、音量には注意)
サダコ・デラックス(さだこ・でらっくす)
ビッグママのこと。
Alpha18以前は絶叫ゾンビと同じような白い服を着ており、某芸能人と似た風貌をしていること、妙に語感が良かったことからこの名前が定着した。
Alpha19以降に始めたプレイヤーからすれば頭に疑問符が浮かぶ可能性が高いので使い所には気を付けたい。
海外プレイヤー達からは以前よりビッグママ(Big Momma)と呼ばれAlpha20からは公式日本語訳でもそう表記されるようになった。
シャムウェイ フーズ(しゃむうぇい ふーず)
ネーブズジェーン郡で食料品の製造販売を生業とする企業Shamway Foods社、各地に小売店舗を展開し大規模な工場も持つ。
語感的にフェイクフードでも売っていそうな気がしてくる不安な社名である。
ちなみにShumwayはアメリカ合衆国イリノイ州の地名*1。サンドイッチで有名なファーストフード店Subwayとミックスしたセンスあるパロディネーム。
ジャイアン(じゃいあん)
ゾンビのモーのこと。
風貌やそのタフさが、某アニメの彼を彷彿とさせたのだろうか?別に歌わない。
銃(じゅう)
火薬を燃焼させて発生するガスの圧力で弾頭を敵に向け発射する小口径の遠距離武器全般の事。
弾薬の制作も手間や作業台が必要でランニングコストも高い。そのぶん殺傷力は高く、取り回しやすいことから十分な戦力となりうるポテンシャルを持っている。
かつては静音装置がなく、全て例外なく大きな発砲音が生じていたため使えば使うほど敵が湧くという自滅兵器扱い。ステルスシステムとの相性が最悪だった。
あえて音を出してゾンビを誘導するなどの使い方もあったが、よほど高品質でない限りは取得されたらそのままに突っ込まれて鉄になっていた過去がある。
現在はHEATシステムの調整などもあり荒廃地を除けばサイレンサー改造パーツ無しで乱射してもゾンビが湧きまくる程でもなくなった。
ステルスもへったくれも無い7日目の夜では爆発物と並んで主力になるだろう。景気よくバラ撒いて殺れ!
植林(しょくりん)
木材を確保するためにオークの種松の種を植える事。なかなかファンタジーな速度で大木に成長する。
植木も天然成木と同じ耐久値1200まで成長し、同量の木材を得ることができるようになっている。成長にはある程度の時間を要するので、拠点周辺の木々をなぎ倒してしまい遠出が不可欠になる前に種は植えておくとよい。
農業に区分されるが、耕作区画を用意する必要は無く、枯れていない木なら伐採時に木の種も入手できるため気軽に行う事ができる。
成長時は重量が増えるため、建物の屋上や洞窟の真上での植林は要注意。見積もりが甘いと完全成長時に崩落が起きる。
最大成長しても崩落しない事が確認出来たとしても、遠方から戻ってきてブロックの読み込み順序が少し変わっただけで屋上が消えてたりする事があるので注意。基本的には地面に植える方が無難か。
主に荒廃地砂漠など大量の木材が確保しにくい地域に拠点を構える際に行われる。
マルチでは天然物との見分けがつくようにやたら密集させて植えてあることが多い。
伐採、採掘のしすぎてボコボコの禿山化してしまった場合に整地と合わせて景観を整えたり、砂漠ならオアシスを演出したりと人によって使い方は様々。
自然は大切に。
スクラップ化(すくらっぷか)
手持ちのアイテムをグシャグシャに解体し、その素材を回収する行為。
一度スクラップ化したものは元に戻らない反面、アイテムを1つのスロットに纏めることが出来るので、
これ以上アイテムが持てなくなった時に、いらない物を処理する手段としても役に立つ。
但し基本的にスクラップ化したアイテムは、元の素材の75%分の分量になってしまうので、ご利用は計画的に。
スタベ(すたべ)
大規模追加MOD「STARVATION」のこと。
詳しくはSTARVATION用の解説サイトを参照。
http://wikiwiki.jp/starvation/
整地(せいち)
地面がえぐれてボコボコだった時に地形ブロックなどの周囲の地形を構成しているものと同じブロックを使って埋めなおす事。
そのままだとSmooth処理で地面がデコボコしてしまうので、平らにしたいのなら木製フレームなどの回収可能ブロックを設置して再回収すると綺麗な見た目になる。
主に拠点を作りたいポイントでの前準備としてや、襲撃の際に攻撃の余波で地形が崩れた時などに行われる。
後者の原因は主に高品質の銃器による流れ弾やロケットランチャーなどの爆発物の使用、感染警官のゲロが当てはまる。
対人やノールール鯖以外のマルチでは、他人の拠点近くでやらかしてしまった時に整地、修繕をしておくと良い印象を持たれやすい。
リアルの知り合い以外が混ざるマルチの場合に結構重要。
人付き合いは大切に。
石器時代(せっきじだい)
ゲーム開始序盤の事。強制石器時代とも。
Alpha20から、チェスト各種段ボール箱等のコンテナブロックから見つかる品の内容にプレイヤーの略奪品ステージが関与するようになった。
そのためゲーム進行度が低いと、ガンロッカー銃器庫ボックスの段ボールを開いても石槍や弓矢、鉄パイプ系武器等の低ティア武器ばかりが見つかる。
各種ツールにおいても同様に、金物屋の低賃金ボックスの段ボールからは石斧石ショベルばかりが出現する。
そのことから石製ツールの使用を強いられる序盤の事を石器時代と揶揄するようになった。
なのでゲーム開始直後にフレーム形状などを使って建物のお宝部屋に一直線に向かい、チェスト等を漁るプレイスタイルは非常に実入りが悪くなったと言える。
斥候/斥候ゾンビ(せっこう-)
絶叫ゾンビの通称、貞子(さだこ)の別称
先生(せんせい)
木製スパイクの事。
7Days to Dieの世界で「(素材が)やすい,(クラフトが)はやい,(効果が)うまい」を実現している初心者から上級者までいろんな意味でお世話になっていたから先生との名が付いている。
プレイヤーを守る守護神であり、時にプレイヤーもゾンビも殺す茶色の悪魔でもある。
度重なる下方修正を受け最近は材料消費や作成時間がそこそこ重く耐久力の弱体化が著しいが、威力に関しては今でも一級品。
耐久は低いが高威力であるため拠点周りに並べて貞子対策としても早期から使いやすい優秀な用心棒。
1回ダメージが入るたびに1段階壊れ、3ヒット目で完全に消滅する。残ってさえいれば修理が可能。
Alpha19までゾンビは1ブロック分の段差と認識した為、地面にただ並べただけだと隙間があるところへ迂回し踏むことは無く、
拠点周囲をぐるりと囲いたい場合は1段掘り下げて配置するのがセオリーとなっていた。
先輩(せんぱい)
クロスボウ の事。
先生と同じく、やすい、はやい、うまいを体現した無音の暗殺者。スニーク時のヘッドショットの威力もさることながら、矢じりをバージョンアップすることでさらなる必殺の一撃を繰り出す。
×4倍までのスコープを装着する事も出来る為、遠距離からのスニークアタックにも向いている。
静音性が高いため、発射音でゾンビに警戒されることが少なく街中の掃除に向いている。
弓と違って銃器と同様に構えて引き金を引くだけなので狙いやすく、弾道がほぼ直線で素直で飛んでいく矢が見えるのでヒット確認がしやすい。マズルフラッシュがないことやリコイルが極めて小さいなどの利点はオンリーワン。ただし銃と比べると弾速が遅いので着弾する頃の相手の位置を先読みして撃つ偏差撃ちというテクが必要になる。また、1射ごとに装填が必要で装填速度も遅いため連射性が低く、撃ち損じた場合にフォローする手段が必須。
長距離でのAIMは結構難しいのでどちらかというと上級者に愛用される。矢弾の制作が比較的容易。
かつてはゲーム開始直後に作れたためこれ一つで全ての銃器が不要になっていたが、現在ではほぼ全ての銃にサイレンサー改造パーツが装備可能になった事もあり早期にサイレンサーが入手出来ていたり、弾薬の問題さえ解決できれば偏差射撃が不要な事もありクロスボウを使わない人も増えてきているが、唯一水中で射撃可能な武器というオンリーワンの特性がある。
水上拠点(すいじょうきょてん)
拠点の建築技法の1つ。
高床式の発展型で、支柱がない建築様式。水上に浮いているためゾンビは直接乗り込むことができず、地下拠点とくらべて利便性が高い。ただしどこか一箇所でも崩落した場合、すべてのブロックが支えを失って拠点がまるごと消失するリスクも内包している。建築技法においては邪道とされることもあるため、マルチプレイでは制限されていることもある。
景観やゾンビの挙動制御目的で水上に建築された支柱のあるものは高床式と分類され、これにあたらない。
Alpha19からゾンビが泳ぐようになった為、水上に作っても完全無敵とはならなくなった。

た行

大襲撃(だいしゅうげき)
7の倍数の日の22時に襲来する、大量のゾンビによる襲撃のこと。
ブラッドムーンホード(血の月の群勢)と呼ばれる週に一度のおまつり。
空には血のように赤い満月が浮かび、雷鳴と共に死が押し寄せてくる。
(この7日毎の襲撃が7Days to Dieのタイトルの由来の1つとなっている。)
 
この襲撃は翌日の4時まで続き、それまではゾンビの群れが途絶えることはない(ゲームステージが低い場合は倒しきれる事もある)
また、この状態ではプレイヤーが隠れようが何をしようが、
ゾンビ達は正確に現在位置を捕捉して襲い掛かってくる。
何かしら対処を講じなければ、切り抜けるのは難しいだろう。
高床式(たかゆかしき)
  • 現在はゾンビのAIがプレイヤーに到達するまでの最短経路を検索して障害物を壊そうとするようになった。経路が確立出来ない場合手近なものを片っ端から壊そうとするデストロイモードに入る。そのため真っ先に支柱が狙われるようになったのでこの建築方法は封じられた。
    • 拠点の建築技法の1つ。
      柱から数ブロック(ゾンビの攻撃が届かなくなる3ブロック以上)の高さまで一切壁を張らず、高い位置に床部分を作る方法。ホードの際には柱と柱の間に位置する場所に立っていれば、ゾンビは破壊する物が何も無いため被害が出にくい。支柱の強度に依存するのでビルのような構造物よりも脆いが、要になる支柱と上部の建築物の資材量だけで済むのが利点。
      この高床式の中央の床の真下に巨大な落とし穴を作っておき、プレイヤー目がけて集まってきたゾンビを自動で地底に叩き落とす全自動駆除装置などは割とポピュラーな防衛機構であった。
      弱点は警官の吐く酸(建築材によっては自爆も含む)を防げないこと。
      また、プレイヤーを見失ったゾンビが支柱を殴りだすことがあるが、支柱を破壊されると建物の崩落、最悪の場合は拠点の資材をすべて消失する可能性もあるため過信は禁物。
      大抵の場合足場の繋がって居ない階段はしご等を作って出入りすることになっていた。
タ砲台(たほうだい)
  • ロボット砲台のこと。本来はロボット砲台が正しいのだが、なぜか設計図?に「ロボットタ砲台」と表記されているためこのように呼ばれている。
    翻訳の際に「ロボット砲台」or「ロボットターレット」とすべきところをどういうわけかロボットタ砲台と誤訳されてしまった。
    実際に制作できるものは「ロボット砲台」なので「これはロボット砲台だ!タ砲台じゃない!」と憤慨するサバイバーもいたらしい。
    のちに修正されたため一度は治ったものの再発。あざとい開発者がわざと間違えているとか、この手のオモシロ誤訳ファンから熱烈な要望を受けて戻したといった噂がまことしやかに囁かれている。
デューク・カサドーレス(でゅーく・かさどーれす)
舞台となるネーブズジェーン郡の実力者でカジノコインの名前になっていたり多数の民家に肖像画が飾られていたり主人公に金を貸して居たりと戦争前まで相当な権勢を誇っていたと思われる。
デューク・カサドーレスはネイティブアメリカンの末裔と言われその名はアパッチの戦士と族長を示すとも。
プレイヤーも彼からの借金取りに気絶するまで暴行され身ぐるみ剥がされていたあたり善人でもないようである。
タングステン(たんぐすてん)
Alpha12まで存在していたTungsten Oreの事。本ゲームでは最も硬く、かつ希少な鉱物だった。マイクラのダイヤ的なポジ
岩盤付近まで掘らないと出会う事ができない上に、耐久力が高すぎてつるはしだと時間がかかりすぎたため、オーガを入手してから掘るのが定番だった。
ただしタングステンで作れるのはドアだけであり、他は精々鉱物で直に拠点をコーティングするくらいの用途しかなく、入手難度に対してリターンが少ない。
岩盤付近の地底拠点型のプレイヤーにとってはむしろ天敵で、拡張中にこれの大鉱脈に当たってしまうと除去の面倒くささから軌道変更するはめになったことも。
地下拠点(ちかきょてん)
拠点の建築技法の1つ。
その名の通り地面からマイナス高度の位置に拠点を作成する。大地そのものが大きな壁として機能する。
周囲を徘徊するゾンビに音が届かない為、ブラッドムーンホードを除けば昼夜問わず常時安全で、なおかつ松明などを一気に焚いても地上部分のHEAT値が上がらない為、絶叫ゾンビも現れない事から難易度が急激に低下する(特に30以上掘り下げる行為)ためゲーム性や工夫を重視するプレイヤーは気を付けたい。
マルチにおいては、拠点の規模が他者から視認できないため、土地の保護をしっかりしていないと他者の採掘中に偶然掘り抜かれてしまうといった事故もわずかながら起こり得るので注意。
非常にレアケースだが大空洞拠点の真上に他者が地上拠点を作ってしまい崩落したという報告も存在する。くどいようだが保護はしっかりと。
低賃金(ていちんぎん)
Alpha18.3から公式が日本語対応したもののネーブズジェーン郡に展開する金物屋のチェーン店名「Working Stiffs」が何故か「低賃金」と訳されプレイヤー達を混乱させている。公式中国語訳だと「勞動者」と訳されてるあたり漢字訳者が同一なのかもしれない。
ちなみにWorkingStiffsとは低賃金の労働者のことを指し、今風に表現すると「底辺」「低所得労働者」といった意味合いになり直訳すれば「働く死体」だが、日本語ではこれに当てはまる語はない。要するにうまい訳語が見つからなかったため、どうにもスッキリしない店名になってしまっているという話。
デブゾンビ(でぶぞんび)
モー、観光客ビッグママ警官のこと。
特に観光客を指すことが多い。
背が若干短く、お腹が大きいことからこう呼ばれる。
(体力、攻撃力と共に他のゾンビよりも比較的高く、特に警官の場合、AIもやや高く、酸を飛ばしたり、自爆特攻もしてくるので、厄介な存在である。)
豆腐(とうふ)
正方形、もしくは長方形に作られたシンプルな拠点の通称。
由来は外観の形状が綺麗な四角で豆腐に見える事から。
地形に埋め込む形や地下拠点は豆腐とは見なされない傾向がある。
ブロックドアだけで作られた豆腐は特にポイントが高い。
初心者が最初に建築資材を持ち寄って拠点を作ろうとすると木造の豆腐が完成するのはお約束。
更地にポツンと置かれた豆腐は、木造だと当然ながらホードに対しては豆腐の如く儚い。
周囲を堀や罠で固め、改築、増築を前提とした本拠点のベースにすると良いだろう。
この形状から卒業することを脱初心者と見られる事もある。
規模に拠るが、建築にあまり時間がかからず、拠点としては最低限の機能を持たせられるので、慣れてきても遠征用の仮拠点として活用したりと結構長くお世話になる。
サンドボックスゲーム「Minecraft」でもよく使われていた呼称。
トークン(とーくん)
デュークのカジノトークンの事。Tokenとは硬貨の代わりに用いられる代用貨幣のことを指す。
Alpha15で実装されたトレーダーとの物品の売買や依頼の報酬として用いられる。
Alpha18ではで溶かすことで1トークン=1真鍮となる為、お金に余裕があれば弾薬の材料にも用いる事が出来る。
ドリドリ/どりどり〜
オーガーのこと。語源は恐らく「ドリル」だろう。
土も岩も豆腐のように砕くそれは、一種の中毒症状をプレイヤーにもたらしている。
その中毒症患者の口からは時折「どりどり〜」という謎の言葉が漏れ出るのだとかなんとか。
対になるツールともいえるチェーンソーも「ぎゃりぎゃり~」と叫びたいが、
ここネーブスジェーンではあまり浸透していないようだ。
ドンドコドンドン
インディアンの墓や洞窟内の赤いチェストアパッチ族の秘宝箱を調べた時に流れる効果音。エーオーイェェー
強力な万能ツールであるタサの石斧を稀に見つけることができる。

な行

なべずがね(なべずがね)
固定マップNavezgane)のこと。正式な読みはネーブズジェーン。
アリゾナ州にあるとされる架空の郡
7Days to Dieの舞台は核戦争で汚染された世界であり、その汚染を免れた楽園「Navezgane」を生き残る人々を描くゲーム、ということになっている。
実際にはRandom Gen(ランダムマップ)があるのでその手の意識は薄くなりがちだが、偶にはNavezganeを探索して世界観に浸るのも一興だろう。
ネズミ返し(ねずみがえし)
拠点の建築技法の1つ。
現在スパイダーは高く飛び上がるのみとなっているが、以前は壁面を垂直に登ることが出来たため拠点に外側から進入されることを防ぐべく、外壁から1マス外側に張り出すようにブロックを設置する工夫がなされた事があった。その歴史は古く、日本では2000年近く前から用いられている手法と言われ、昔の人の偉大さが身にしみて分かる生活の知恵である。
ノア・ホワイト(のあほわいと)
ゲーム開始時、デューク一味に身ぐるみ剥がれたプレイヤーにチャンスをくれたホワイトリバー居留地の開拓者。
現在はデューク・カサドーレスに追われているという。
ノンスコ(のんすこ)
No Scope Shot、つまり右クリックでのスコープやサイト覗きをせずに撃つこと。Hip Shotとも言う。
勿論、命中させるのは難しくなるが、的確に当てれるなら視野を広く取りつつ射撃までの動作が短縮されるため、複数敵への対処がしやすくなる。
移動しながらのノンスコ撃ちは手ブレが酷いので基本的には当たればラッキー。
狙いを付ける一瞬だけ足を止めるのが定石。
対人や夜間探索を行う強気な人には必須。
FPSでの基本テクの一つ。
同義語:腰溜め撃ち

は行

パーク(ぱーく)
スキル、特典などと言い換えられる事が多い。
公式日本語訳では[特殊技能]となっている。
レベルが上がるごとにポイントが増加し、デフォルトNキーで開く事が出来るスキル画面特性特殊技能にポイントを割り振る事で能力を向上させたりするキャラクター成長要素の事。
武器の攻撃力が上がったり、状態異常を受け難くなったり、クラフト出来るレシピが増えたり、とにかく多種多様な能力を身につける事が出来る。
詳しくはスキルシステムを参照。
バイオーム(ばいおーむ)
元々は生物群系の意味。7DTDでは環境が最も近い意味。詳細は、バイオーム(環境)のページを参照。
バニラ(ばにら)
mod等の有志による拡張ファイルを導入してない購入時デフォルトの状態のゲームを指す。
本wikiに記載されているアイテムなどのデータは基本的にバニラ準拠。
由来としてはアイスクリームのバニラは最もシンプルで基本的なものなので、それを転じて他のフレーバー(mod、スキン、追加コンテンツ等)を添加していないシンプルなゲームの比喩として使われている。
ちなみにバージョンアップはフレーバーにはあたらない。バニラの味が向上したという方がしっくりくる。
度重なるバーションアップでバニラの味もかなり良くなっているので、素材そのままの味を楽しむのもいい。
同義語に簡素、あっさりと言う意味のプレーン(plain)がある。
パン(ぱん)
多くの場合は古いシャムサンドイッチでは無くトウモロコシパンの事を指す。
パン(pan)とブレッド(bread)はそもそも同じ意味である。
パンと呼ぶのは、ラテン語系の地域(フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル等)とその影響を受けた日本、台湾、韓国など。
ブレッドと呼ぶのは、ゲルマン語系の地域(ドイツ、オランダ、イギリス、デンマーク、ノルウェー)とイギリスの影響を強く受けたアメリカなど。
コーンブレッドという食べ物自体はアメリカの料理で、発酵いらず+フライパンで手軽に作れる家庭料理の一つ。
浮遊拠点(ふゆうきょてん)
拠点の建築技法の1つ。
建築様式上、水上拠点の親戚にあたるがこちらは完全な外法。
文字通り空に浮いた拠点である。ラピュタは本当にあったんだ!
支柱を用いないのは水上拠点と同じだが、こちらは陸地だろうがお構いなしなのが特徴。
チートとして扱われることもあるが、一応普通に作ることも可能。
マルチプレイサーバーに置いては仕様として黙認する鯖とアウトと見なす鯖があるので、何でもあり以外の場合、ルールに明記されていなければサーバー管理者に使ってもいいか聞いてみることを薦める。
難易度が下がりすぎてゲームとしての寿命が縮むという弱点がある。
また、一箇所でも崩落すると連鎖的に全てが崩落するという水上拠点と同じ欠点を持つ。
崩落 (ほうらく)
7DtDには重力の概念があり、全てのブロックブロック同士が支え合う事で存在している
そのためブロックが支えられる強度を超えた時に崩落が起こり屋根等が崩れてしまう。
採掘している時に支える強度が弱い砂利ブロックが重い石ブロックを支えきれずに落ちてきて頭上から降ってくるといった事が起きる。
当然命に関わる非常に危険な現象なので、柱と梁を設置して天井を支えるなどの対策が必須になる。
壁を建築しながら掘り進み、採掘と整備を同時に行うという手法があり、これがシールド工法である。
ホード(ほーど)
時折発生する、ゾンビの群れのこと。
詳しくはホードの項参照。
ボクセル(ぼくせる)
ボクセル(英: voxel)とは、体積の要素であり、3次元空間での正規格子単位の値を表す。「ボクセル」という用語は「体積 (volume)」と「ピクセル (pixel)」を組み合わせたかばん語である。これは、2次元画像データがピクセルで表されることのアナロジーである。ボクセルは、医療や科学データの可視化や解析によく使われる。体積型ディスプレイは解像度をボクセルで表すこともある。例えば、512×512×512ボクセルといった表現である。
ピクセルと同様、ボクセル自体は空間内の座標を持たないが、他のボクセル群との位置関係(すなわち、1つの立体イメージを構成するデータ構造内のそれぞれの位置)で推測できる。
ワイトリバー(ほわいとりばー)
ネーブズジェーン郡の生存者達が組織した共同体のようで、ゲーム開始時デュークに身ぐるみ剥がされたプレイヤーにチャンスをくれたのも彼らである。
各地にトレーダーを配した前哨基地を作り相当な組織力を持っていると思われるが、敵対勢力も居る様だ。ノアという者がリーダーなのか、輸送機を飛ばしてるのも彼らなのか謎は多い。

ま行

抹茶サンド(まっちゃさんど)
Alpha17以前の 古いシャムサンドイッチのこと。 
アイコンのパンの部分がカビで緑色だった為こう呼ばれた。
無限水源(むげんすいげん)
無限に取水出来る水源。
バケツ空の水瓶で水を汲み上げると一定範囲の水が削り取られてしまう。ただしバケツを持っていた場合は「取水して減った水<注ぎ直して増える水」となっているため、汲んではかけるだけで無限に増やすことが出来る。
地面にバケツの水を撒く→空の水瓶等ではじっこの水を掬う→残った水をバケツに戻す、といった手順で簡単に行える。
(以前のバージョンでは空き缶空の水瓶では水が消えなかったため、家の中に1マス水ブロックがあれば無限に取水が出来ていた。また、トイレは無限に取水出来ていた。本来はこちらを指す言葉。現在はどちらも不能)
水場の少ない地域に拠点を構える際に便利。
 
Alpha20現在でも桶型容器にバケツで水を出し入れしていると何故か汲み取り出来る水の数が増えている事が多々あり、大型の貯水タンクなどを作っていると意図せずして補充いらずの水源になりやすい。
MOD(モッド)
ゲームプログラムを改造し、通常プレイでは体験することのできない新要素を追加する改造データのこと。
アイテムやゾンビを増やしたり、UIの表示の仕方を変更したり、ワールドの作り方そのものを変更したり、
その種類は様々。(有名なものについては「MOD」にも記載)
不正な手段でゲームを自分の有利に進めるようにする「チート(ズル・不正)」としばしば同一視されることもあるが、MODはそれらを含めた改造データ「全般」のことを指し、難易度を下げたり・他プレイヤーに悪影響を及ぼすモノばかりとは限らない。
 
MODを適用したゲームに対し、何もMODを適用していない「素」の状態のことを、
何をトッピングをしていないアイスクリームような状態と見立てて「バニラ」と呼称することもある。
 
Alpha17から武器や防具などに組み込むアタッチメントの改造パーツ(MOD)が実装され混同しやすいので注意。
もやし(もやし)
ワイト(旧フェラルゾンビ)のこと、真っ白な体と高身長からこう呼ばれる。
もやしのくせに生意気だ(体力が2800、攻撃力(一発あたりのダメージ量)が20と非常に高いため。)
度重なる修正でHPは750まで抑えられたが、設定や日時に関わらず全力疾走するゾンビとなった。

や行

野戦 (やせん)
ブラッドムーンホードでは普通は迎撃拠点を作り多数のゾンビと戦うのだが、ゾンビが作ったルートを通らなかったり、拠点自体が破壊されたりなど、想定外の事態が発生した場合に拠点を捨て四方八方から押し寄せるゾンビたちと身に着けた装備品のみを頼りに野外戦闘を余儀なくされること。古来、日本でも援軍が望めない場合や守りの弱い城での籠城を避けて討って出て、死中に活を求めて敵大将の首を狙ったという古式ゆかしい戦術。
どうしても拠点を守りたい理由がある場合は自らが囮となってゾンビの矛先を変えることも必要だが、生存率が低くなるのでこうはならないよう拠点作りはしっかりしたい所。
腕に自信のあるプレイヤーや「映え」を気にする配信者が敢えて行うこともある。
弓 (ゆみ)
おそらく多くのサバイバー達が最初に手にするであろう(能動的に攻撃を仕掛けるという意味での)「武器」。
近接戦闘はリスクが大きすぎるため、必然的に飛び道具を用いることになる。狩りに、自衛に、出番は様々。
初期の弓は弾速は遅く射程が短い。狙いもつけづらく使いにくい。
だがクロスボウと違い機械音がしない為に発射音が全武器中最小。上位の弓を入手し、熟達するとロビン・フッドさながら次々に感染者を射抜いていくこともできるように。
足音さえ注意していれば一方的に攻撃を仕掛ける事が出来るので無音の暗殺者としての立ち回りが可能。
鉄製クロスボウと比べると矢をつがえる速度が早く、矢のアップグレードによってランボーにもなれる。
一番最初にチュートリアルクエストで作成する粗末な弓に、弓/クロスボウパーツを使用して作る木の弓設計図「複合弓」?入手が必要な複合弓の3種類(bow系)がある。
クロスボウもアーチェリー特殊技能が適用されるので広義では弓だが、性質が異なる部分も決して少なくないのでクロスボウを含めて弓と言うと誤解を招く可能性は高い。そのためクロスボウは特に弩弓(どきゅう)といったり、(いしゆみ)と呼んで区別したりする。

ら行

わ行

わんわんお(わんわんお)
ゾンビ犬の事。元々は2ch用語
7Days to Dieの世界では昼間でも超高速で走ってきて、捕捉されると振り切るのが困難な難敵。
以前は無音で真後ろから齧られるなんて事もあったが、こちらを補足し攻撃態勢に入ると唸り声を発するようになった。
わんわんホード(わんわん ほーど)
ゾンビ犬の群れで構成されたお散歩ホードのこと。現在ではオオカミの群れを指してこう呼ぶこともある。
以前は大襲撃の2日前に来るという法則性があったが、Alpha16以降はその法則性は無くなりランダム化している。
気がつけば接敵されており、足の速さから引き剥がすのは困難であることが多い。事故死の原因にもなりやすいので十分に注意しよう。

A-G

ADS(えーでぃーえす)
Aim Down Sightの頭文字でサイトを覗き込んで射撃する事。
7Days to Dieにおいて遠距離武器を装備して右クリックを一度押した状態(ロボット砲台等一部は行えない)の事。
精密射撃モードであり、ショットガン等を除きほとんどの武器でクロスヘアが小さく(絞れる)なるので命中精度が格段に上がる。
反面、視野が狭くなるので狙っている相手以外の敵の接近を許す事にもなりかねず、ADS中はスタミナが少しずつ減っていくため撃つ時に構え、すぐに解除する癖を付ける必要がある。
AIM(えいむ)
狙って当てる事。動名詞のエイミングの方が多分有名。
FPSゲームにおいては基本用語かつ基本テク。
上達速度の個人差はあるが、射撃武器を扱ううちに自然に身に付いていくものである。
軌道が強い放物線である弓は少々癖が強く、AIM力が問われやすい。
AR(えーあーる)
Assult Rifleの略
7Days to DieにおいてはパイプマシンガンAK-47マシンガンタクティカルアサルトライフルなどの事を指す。
Alpha17まではAK-47が唯一7.62mm弾をフルオート射撃できる銃だったが最近はタクティカルアサルトライフルやLMG(M60)が実装されたため
SMGとLMGの中間のような性能に収まった。
取り回しやすい性能なため大襲撃から探索のお供まで幅広い活躍が期待できる。
Attribute(あとりびゅーと)
直訳で「属性」を意味し、ゲーム内では「特性」と訳される。
IT業界で多用され、クラスやオブジェクトの付帯情報のことを指す用語とされている。
7Days to Dieにおいて「スキル」のこと、具体的には
知覚(Perception)
強さ(Strength)
忍耐(Fortitude)
素早さ(Agility)
知能(Intellect)
の五項目を指す。
詳細は「スキルシステム」のページを参照
Brass(ぶらす)
真鍮のこと。銅と亜鉛の合金でリアルでは日本円の5円玉に用いられる。
7Days to Dieにおいては薬莢の製造に使用される。
鉱脈は存在しないので入手経路はゴミ袋等に入っている 真鍮製ドアノブ真鍮製キャンドル立て真鍮製トロフィー、真鍮製の照明、蛇口破壊時や、車、室外機破壊(解体)時に出る真ちゅう製ラジエーターを溶かすか、クエスト報酬等で手に入るデュークのカジノトークンを溶かすのみとなっている。
荒れ地の財宝?5巻を読了するとドア破壊時に真鍮製ドアノブを入手する事が出来るようになった。
Crack-A-Book (くらっく あ ぶっく)
ネーブズジェーン郡に展開する書籍の出版・販売を生業としていた企業。
各地に小売り店舗を展開し印刷まで行う自社ビルまで所有している。
Demolisher(でもりっしゃー)
解体ゾンビの事で自爆ゾンビ、デモリ、デモリッシャーゾンビとも呼ばれる
ゲームステージ153以上から現れるブラッドムーンホードにのみ現れるボス的な存在。
右胸のところに起爆装置を抱えており、普段は緑色に光っている。
起爆装置を攻撃すると赤くなり「ピッピッピッ」という機械音を鳴らした後自爆する。
その効果範囲はダイナマイトよりも高いのでヘッドショットや背中を狙って倒し起爆させないようにしよう。
ちなみに起爆装置に攻撃を当ててしまった場合も爆発までの猶予時間内に倒しきれば赤く光っていてもタイマーは止まる。
アーマー値が高く、HPも高く、ブロックダメージも高いと拠点破壊に特化していて非常に厄介。

H-N

HR(えいちあーる)
Hunting Rifle (狩猟ライフル)の略。
ゾンビ駆除から狩猟用まで幅広く使われる。
Alpha19までは木製ストックで渋い見た目をしていた。
装填に時間がかかるため、集団戦は不得意であり、発砲音が大きいため街中だとゾンビの湧き速度に処理速度が追いつかなくなる事もあるため注意が必要。
クロスボウと比べると、弾のコストと発砲音がデメリットだが、着弾が瞬時なので狙いが付けやすいメリットがある。
基本的にはレバーアクションライフルまでの繋ぎという位置づけとして見られるが、遠距離性能はこちらのほうが高く燃費を気にする人や、独特のコッキング動作を好んで長期にわたって愛用する人もいる。
上位ライフルを入手後は食材としての動物を狩る本来の使い方に特化したパーツを付けて使う事もある。
Horde(ほーど)
大群、群衆の意味を持つ言葉
7Days to Dieにおいては7日ごとに発生する「大襲撃」(ブラッドムーンホード、かつてはフェラルホードとも)を主に指す。
他にもお散歩ホード斥候ホード貞子ホード)などもあるが、こちらは単に「お散歩」「貞子」と呼ばれることもある。
余談だが7Days to Dieは「zombie survival horde action」という副題がついている
Heat値(ひーとち)、Heatシステム(ひーとしすてむ)
絶叫ゾンビを呼び寄せる数値、若しくはそのシステムのこと。
公式にはHeatmapと呼ばれているシステムだがこの呼び方は日本人にはあまり定着はしていない模様
温度に対する文字通りの意味はなく、16×16マスで区切られたチャンクという単位ごとにHeatレベルが管理され、影響を受けるゾーン周辺の特定の領域に影響を与える。
詳細は「HEATシステム」を参照
Mo Power Electronics(もー ぱわー えれくとろにくす)
Alpha19にて実装された家電販売店(製造もしているのかな?)であり、ワールド内に店舗と梱包品Mo Power電子機器(密封貨物クレート)が存在している。

O-U

POI(ぴーおーあい)
Point of Interestの略で興味を引くポイントといったところ。
本来はランドマークを意味するが、このゲームでは、民家・ガンストア・軍事施設・書店・ガソリンスタンド等々、ワールド生成時からある既存の探索ポイントを指す言葉。
各POIには大抵探索順路が設定されており、順路通りに進むことで報酬部屋に辿り着く。
SAVAGE COUNTRY(さべーじ かんとりー)
Alpha19から追加されたアパレルショップ。
ユ〇クロ、し〇むら等とも渾名されることもあるが、「野蛮な国」という店名の通りGUNコーナーもあるので、アウトドア系に強い店なのかもしれない。
衣類の調達に便利。
SG(えすじー)
Shot Gun (ショットガン) の略。暴徒鎮圧以外にも脆い壁やドアを破壊する用途にも用いられることから「ドアブリーチャー」「マスターキー」の通称を持つ。
Alpha18からはポンプアクション式ショットガンと名前を変えた
強烈なスローダウン効果と散弾故の当てやすさ、弾丸のコスパの良さから初心者から熟練者まで幅広く愛用される。
ワイトゾンビ熊などの早くて硬い敵に対して非常に強く、ディフェンスに定評がある。
弾薬も薬莢タイプなので真鍮が要らず、量産にも向いた頼れる相棒。
欠点としては、散弾なので狙いからはみ出た弾が周囲の建物や地形を傷つけやすい点がある。
散弾の性質上、遠すぎると有効打にはならないので上空に居るゾンビハゲワシや遠方からゲロを飛ばしてくる警官の相手はやや不得意。
一応、単体判定高威力のスラッグ弾なるものもあるが、製造コストが非常に高い上に拾うにも弾丸、レシピ本、共にレア扱いなのでそっちを使う人は稀。
ちなみにアメリカのパトカーには標準装備だったりする。
SOSG(えすおーえすじー)
Sawed Off Shot Gun(ソードオフ・ショットガン)の略。
ソードオフ・ショットガン改造パーツを装着する事で同効果を得るようになった為、ソードオフショットガンというアイテム自体は存在しなくなった。
銃身を切り詰めて銃床も短く、もしくは排除し、散弾の拡散率を高めたSG。
反面、有効射程が極めて短い事と、狙いから漏れた弾が周囲に与える被害も増えている。
命中させること自体はSGよりも楽だが、効果を出すには至近で確実に全てを当てる必要があるので、より熟練者向けの銃と言える。
高品質でスキルも振っていれば並のゾンビならカス当たりでも倒せるので最終的には範囲攻撃を活かした対集団戦のエキスパートとなる。
対物ダメージが極めて高いため、至近撃ちで伐採や施錠されたドアの破壊などにも使われる。
ちなみに、リアルでも特殊部隊などに施錠されたドアの錠前をSOSGで破壊して突入する用途で使われており、「マスターキー」の異名を持つ。
SR(えすあーる)
  • Sniper Rifle (スナイパーライフル)の略。
    スコープ標準装備では無いため、別途入手、クラフトする必要がある。
    狩猟ライフルと違い装填数が多いので一撃で仕留められなかった場合もフォローがききやすい。
    • スコープ狙撃により敵に気づかれる事無く遠距離から殲滅が可能。
      警官ゾンビハゲワシの駆除、ゾンビ犬ワイトに対しても引き撃ちでの対処は容易。
      AIMが苦手な人でもスコープによる補助があるため扱いやすく、クロスボウやHRが苦手な人でも大丈夫。
      各種改造パーツ装着により腰だめ打ちや取り回しを重視した近接戦仕様に改造すると突撃銃顔負けの性能を発揮する。
      単発威力が高い為にマシンガンより燃費が良く、これ一本で完結できてしまうので、ゲームの難易度がかなり下がる。
 

V-Z

Working Stiffs(わーきんぐ すてぃっふ)
この地域に展開する金物屋チェーン店
工具や建材を扱う為か店内には作業員がよく寝てる
直訳で「働く死体」、スラングで「安い賃金でつまらない仕事をする者」という意味もあり公式日本語化ではWorking Stiffs Boxが低賃金ボックスと訳されてしまったため何の箱か分かりにくくなってしまった。

数字・記号

7DTD(せぶんでぃーてぃーでぃー)
このWikiで説明している「7 Day to Die」の略称。検索するときに便利、7d2dとも。
 

コメント

質問は「質問用掲示板」、雑談は「雑談用掲示板」へどうぞ。

  • なんとなく拡張しました。追記する用語があれば適当にコメントください。気が向いたら追記しときます (^^) -- 2016-02-06 (土) 03:31:21
    • ぱっと考えたら、高床式、地下拠点、無限水源、崩壊、重力、消失バグ、抹茶サンド、デブゾンビ、スパイダー返し、簡易拠点、貞子っていったところかなぁ -- 2016-02-06 (土) 03:43:32
      • とりあえず簡単に書ける分は書きました。自分で編集ボタン押して、どうぞ -- 2016-02-25 (木) 12:52:18
  • 簡易拠点ですが、出入り用の足場は回収するから1個少なくできるし、脱出時に真下にwood frameを置けばいいから最低個数は9個でよいのでは -- 2016-06-13 (月) 11:40:14
  • バニラってどんな意味なの? -- 2016-06-20 (月) 15:08:24
    • modを何も導入してない購入時そのままの状態の事 -- 2016-06-20 (月) 16:46:44
      • ( ゚д゚)ハッ!勉強になります -- 2016-06-20 (月) 17:44:16
      • バニラはそれだけでもおいしい、ってところがポイントだよねw -- 2016-06-24 (金) 12:53:25
  • スクラップでどーゆーこと? -- 名無し? 2017-04-02 (日) 14:39:09
  • POI ってなんですか? -- 2018-06-12 (火) 01:09:39
    • Point of Interest、興味のある場所とか興味深い場所とかそういう意味やね。転じてマップ上で目印になるような施設のことを「目標物」としてPOIって言ったりもする。 -- 2018-06-12 (火) 01:19:46
  • SRの項目にゾンビ鷹を追加しましたを -- 弁護士K? 2018-12-02 (日) 20:27:14
  • alpha19の石器時代が中々に辛いため石器時代の項目を追加してしまいました。 -- 2020-09-07 (月) 00:40:51
  • wikiでよく出てくる腰だめという言葉の意味がわからないんですがADSとはまた違うんですか? -- 2021-07-08 (木) 15:03:16
    • そういうのは質問版を使った方がいいぞ!上に質問してる木が何本も生えちゃってるからアレだけどね! それはさておきADSはサイトやスコープを覗いてのエイム。腰だめは正確な狙いより先に射撃が必要なシーンでよくある、ADSと真逆なそのままぶっ放す事を指す。このゲームなら撃つ前に右クリックあり→ADS・なし→腰だめって具合ね -- 2021-07-08 (木) 21:31:10

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*1 または名作テレビドラマシリーズ「ALF」の主人公、アルフの本名「ゴードン・シャムウェイ」からという説もあるが、さすがにこちらはマニアック。