書き起こし/ゴミ☆

Last-modified: 2016-01-10 (日) 03:45:03

RIM「うぅうぁあ・・・うぅきもちぃぃいい」
HTT「巫女が死にかけている。ひょっとして、殺人事件!まさかのスクープだわぁ」
RIM「ちょっとまだ生きてるわよ。殺人事件でもないし・・・」
HTT「えぇ~死んでないんですかぁ~」
RIM「当たり前でしょ!まあこのまま無収入だとほんとに餓死するかもしれないけどねえ」
HTT「じゃあ餓死するまでここで待ってますぅ。今のうちに記事書いとこう。博麗の巫女貧困の末に餓死っと」
RIM「冗談じゃないわ!貧困なのは今だけよ!そのうちお賽銭があの箱いっぱいに。あれ?」
HTT「賽銭箱に入ってますね、女の子が。」
RIM「あぁ・・・?」
HTT「これはひょっとして・・・生贄として捧げられたとか!?」
RIM「うちは生贄なんてやってないわよ。だいたいこんな生贄なんか捧げられるよりお金の方がよっぽどぉ!」
HTT「食べるんじゃないんですか?」
RIM「へぇ?」
HTT「目撃者Hさんの証言によると、発見当時HKRIRIMさんは餓死しそうな程の空腹に苦しんでらしいと」
RIM「ちょ!その目撃者Hってあんたでしょうが!」
HTT「またHKRIRIMさんはお金のほうがいいと人身売買をほのめかす発言をしておりさらなる余罪の可能性も」
RIM「HTT!そのくらいにしておかないと」

HTT「うぉっと、RIM容疑者が報道陣に対して威嚇攻撃を」
RIM「まだいうか!」
HTT「うぐぅ、ぼ、暴力反対!」

ここでMTRが起きる

MTR「ん、んぅ~」
HTT「あ、起きた」
MTR「クォクォア…?神社?私なんでこんなところに?」
RIM「それはこっちが知りたいわよ」
MTR「え?みこぉさん?」
RIM「私はHKRIRIM。この博麗神社の巫女をやっているわ」
HTT「私はHMKIDHTT、新聞記者よ。よろしくぅ!」
MTR「は、はぁ・・・」
RIM「で、あなたは?」
MTR「私は・・・えっとぉ?あれ?おかしいな」
RIM「ん?」
MTR「どうしよう。何も覚えてない」
RIM「ということはつまり」HTT「記憶喪失!」
MTR「みたいです。そのっすいません」
RIM「なるほどね、大体わかったわ。YKRいるんでしょ?」

ここでYKR登場

YKR「はいはーい、呼んだ?」
MTR「え?」
RIM「はい、これ元に戻しといて」
MTR「え?」
YKR「RIMちゃん、いきなり元に戻してって言われても困るだけど」
RIM「どうみたってあんたのしわざでしょうが!さっさとこの子を向こうに帰しなさいよ」
YKR「んー・・・それは無理」
RIM「なんでよぉ!まさか楽しくないからとか言うんじゃないんでしょうね」
YKR「あぁそれもあるわね」MTR「あるんだ・・・」
YKR「でもそれだけじゃないわよ。あなた名前は?」
MTR「ごめんなさい、おぼえていないんです。記憶喪失らしくて・・・」
YKR「そう・・・記憶喪失、これが治らないことには向こうに返すわけには行かないわ」
RIM「なによそれ!わけがわからないんだけど」
YKR「まあ、私の能力も万能ってわけじゃないのよ。そうねぇ、EIRNにでも見てもらうといいんじゃない」
RIM「なら、最初から私よりあっちのうさぎにあずけなさいよ」
YKR「だめよ!それじゃあ全然面白くないじゃない!」
RIM「うぅ・・・頭痛くなってきた」
YKR「というわけで私はもうねるからあとはよろしく!」
RIM「えっ?何がというわけなのよ!人に丸投げして寝る気満々?」
YKR「ふぁ~、夜ふかしはお肌の大敵なのぉ。私の代わりにRNかCHNでも、あぁそこにちょうどいいのがいた」
HTT「えぇ?」
YKR「そこの天狗お前に任せるわ。その子が記憶を取り戻すのを手伝いなさい」
HTT「はぁいいい↑!」
YKR「じゃそういうことで、ばぁい」RIM「ちょっと待ちなさいよ!はぁ・・・」

ここでYKR退場

MTR「RIMさんわたしはどうすれば?」
RIM「YKRの言うとおりにするしかないでしょ。永遠亭ってとこに腕のいい薬師がいるから見てもらうといいわ」
MTR「えいえんてい?」
RIM「だいじょうぶ、永遠亭にはそこの天狗が送り届けてくれるから」
HTT「ちょっとRIMぅ、あんたまさか何もしないつもり!」
RIM「私は忙しいの!お札を作って売らないと生活もままならないわ」
RIM「あぁん?そこでなにしているの?はっ!」

ここでMTRがお賽銭箱に500円投入

MTR「へ?無事に帰れますようにって、ここって神社ですよね?」RIM「ハッ!」
MTR「RIMさん?あっ、ひょっとして私なにか粗相をしちゃいました?」
RIM「いや大丈夫よ。ただうちの神社は願いが叶ったらもう一度お賽銭を入れることになってるんだけど」
MTR「神様への感謝の気持ちですね。じゃあその時は奮発しないと、私の全財産で足りるかなあ?」
RIM「ぜんっざいっさん!?」
RIM「たった今、いま神託が下ったわ。あんたのその願い全力で叶えてあげようじゃない」
HTT「金で釣られた!」RIM「失礼ね!神託よ、神託」
MTR「RIMさんありがとうございます」
RIM「じゃあ早速出発よ。HTT、んっとぉ、あぁ名前が無いと不便ね」
HTT「記憶が戻るまでなにか仮の名前をつければいいんじゃない?」
MTR「そうですね・・・RIMさんお願いします」
RIM「えっ、私が付けるのぉ!?ん~どうしよう、ん~」

ここで名前入力画面 ああああに決定

RIM「じゃあ、ああああで」
HTT「ひどっ!ちょー適当じゃないですか」
RIM「だって、名前とかめんどくさいし、どうせ思い出すまでの一時的な名前でしょ」
HTT「だからってああああはないんじゃないんですか?ああああじゃネトゲのアカウントも取得できませんよ」
RIM「じゃあ、あんたがつけなさいよ!あんたならセンスあふれる名前をつけられるんでっしょ?」
HTT「せ、センス溢れる・・・いやぁ、そもそもこの娘はRIMさんに名前をつけてほしいとぉ」
RIM「ちょっとごまかす気?どうせあんただって大した名前を思いつかないんじゃないの?」
HTT「いや、それはその・・・」
MTR「あの、ああああで大丈夫ですよ。個性があっていいと思います」
HTT「うわぁなんて健気な、それに引き換え」
RIM「わ、わかったわよ、今考えるからちょっと待ってなさい。ん~あ~」

ここで2度目の名前入力画面 MTRに決定

MTR「MTR?」
RIM「そう、今のあなたは記憶を失って欠けている状態なわけだから満ちるようにって願いを込めてMTR」
MTR「MTR?」RIM「どうよ?」
MTR「はい、すごくいい名前だと思います。気に入りました」
RIM「よかったぁ」HTT「おぉ、やれば出来るじゃないですかぁ」
RIM「うるさいわね。ほら、さっさと出発するわよ」HTT「はいはい」

ここでRIMとHTT飛んでいこうとするがMTRが飛べないことに気づく

MTR「え?」HTT「あれ?」RIM「あ!?」
MTR「二人ともひどいです」RIM「ごめんごめん、MTRは飛び方も忘れちゃってるのね」
HTT「飛び方も忘れるなんて記憶喪失って意外と難儀なんですね」
MTR「いや、多分記憶戻っても飛べないと思いますけど」

RIMがMTRを抱き抱えて飛ぶ

MTR「わっ!?RIMさん?」RIM「ほら、大人しく捕まってて飛ぶわよ」
MTR「わっ!?RIMさん?もっとゆっくり飛んでください」RIM「もたもたしてたら日が暮れちゃうじゃないー」
MTR「でも、うぁあーおちるぅー」
RIM「もう落ち着きなさいよ、別に落ちたってたいしたことないんだから」
MTR「そうなんですか?」
RIM「せいぜい死んじゃうくらいよ」
MTR「いやだいやだいやだ死にたくない」RIM「ちょっとぉ暴れないでよ」

座薬くん登場

MTR「へ?今のって?うぁああ」HTT「これは座薬!?ってことは・・・」

UDNG登場

UDNG「やっぱり上から来たわね」
RIM「今日はあんたの師匠に用があってきたんだけど、いきなり随分な歓迎じゃないの」
UDNG「ああ、師匠は今はご友人を迎えているとかでしばしの間お相手をするようにっといわれているのよ」
RIM「相手って、こっちは今でっかいお荷物を抱えてるんだけど」
UDNG「大丈夫、てゐと違って私は分別をわきまえているからちゃんとイージーモードよ」
MTR「イージーモード?一体何を話してるんですか?」RIM「えーっと」
UDNG「ふふ、習うより慣れろね。実際に体験してみるとわかるわ」
RIM「HTT、ここは身軽なあんたにまかせ・・・あれ?」UDNG「HTTならとっくに逃げていったわよ。さすが天狗素早い」
RIM「あいつー・・・後で焼き鳥にしてやるわ。焼き鳥(舌なめずり)」MTR「RIMさん?」RIM「あっ、お腹がすきすぎて幻覚が・・・」
UDNG「あの・・・幻覚は私の能力なんだけど・・・」MTR「能力?うっ、頭が・・・、RIMさんこれって・・・何かに囲まれてる?」
UDNG「さぁ、弾幕が完成したわよ。今のあなたに切り抜けられる?」
RIM「どこがイージーなのよ。MTRふりおとされないでよ」
MTR「へ?うわぁ!」
UDNG「人一人抱えながらにしてはよく避けるわね。じゃあこれならどうかしら」
MTR「RIMさんいったい何がどうなって・・・」RIM「いいからしっかり捕まってる。落とすでしょうが!」
UDNG「いっそ落とせば楽だと思うけど」
RIM「確かにね。私一人ならこの程度の弾幕なんてことないわ。でも、それはできないのよね。全力でこの子の面倒見るって決めたんだから」
UDNG「そろそろ難易度を上げるわよ」RIM「ちょっと容赦なさすぎない!」
UDNG「全力なんでしょ?全力の相手に手加減をするのは失礼よって師匠も言ってたわ」
RIM「だからって・・・このぉ・・・夢想封印!」

ここで夢想封印を使ったためにMTR落下

MTR「あっ・・・ああああああー」
RIM「しまった!MTR」
UDNG「もらった!くらいなさ・・・」

HTT再登場 下からUDNGのパンツ盗撮

HTT「あぁ^~残念、はいてないって噂はガセか」
UDNG「天狗・・・逃げたんじゃ・・・」
HTT「だがしかし!たとえ残念な事実であったとしても新たな真実を世の中に放つのが私の使命!」
UDNG「ちょっとその写真を見せなさい!」
HTT「そんなにがっつかなくても案山子年報の最新号で見れるわよ」
UDNG「なっ!」HTT「でっかく一面を飾るから期待してて」UDNG「だめっ!それをよこしなさい!」
HTT「いやだぁ」UDNG「ちょっとまちなさい!」HTT「またないー」
HTT「さて、あの子はどこに落ちたかなあ。無事だといいけど」

ここでアイキャッチくん登場
幻想風香抄

HKTK「気がついたか?まだあまり動かないほうがいい」MTR「あの?あなたは?」
HKTK「私はKMSRSWKIN、しがない歴史家だ」MTR「あなたが私を助けてくれたんですね。ありがとうございます」
HKTK「礼には及ばないさ。人助けは私の趣味のようなものだからな」MTR「RIMさん・・・近くで巫女さんを見ませんでしたか?」
HKTK「あの巫女なら別室で食事中だ。お前の分も用意するから食べるといい」MTR「ありがとうございます」
RIM「MTR!?」MTR「RIMさん」RIM「大丈夫?頭とか打ってない?おさいせ・・・私のこと覚えてる?」MTR「はい、大丈夫覚えてます」
RIM「よかったぁ・・・」MTR「RIMさん私のことをそんなに心配してくれてたなんて・・・ありがとうございます」
RIM「まっ、まあね、神託だし」MTR「自分の仕事に誇りを持っているんですね!なんかかっこいいです」
RIM「いやいやいや、そんなこと・・・あるけどね」HKTK「ふふふふふ、随分慕われているようじゃないか」
RIM「KIN,MTRの具合はどうなの?」HKTK「見たところ大した怪我ではないようだったが、念のためきちんとした医者に見せたほうがいいだろうな」
RIM「それなら問題ないわ。もともとEIRNに見てもらうためにこっちに来たんだし」HKTK「そうなのか?」
MTR「はい。実は私記憶がないみたいで・・・」HKTK「記憶がない?どれ見せてみろ(能力を使って記憶をのぞく)」
HKTK「うーん、なるほど。これは難儀かもしれんな」RIM「なに?EIRNでも無理っぽいとか?」
HKTK「いやぁ、彼女のことだから何かしら有効な治療法を持っていてもおかしくはない。怪我のこともあるから早く見せたほうがいいな」
RIM「でも、あのうさぎが邪魔をするのよね」HKTK「TWか、困ったものだな」
RIM「いやそっちじゃない方、EIRNが忙しいかなんとかで邪魔してくるのよ」
HKTK「だがまあ、うさぎ程度なら問題ないだろう」RIM「それはそうだけどあの子を危険な目に合わせるわけには・・・」
HKTK「いや、そういう意味じゃない」RIM「ん?」HKTK「そろそろ到着するはずだ」

ここでMKU登場

MKU「KIN、急患だって?」HKTK「お?きたな、済まないな急に呼び出したりして」
MKU「ほかならぬKINの頼みだからな。っておい、急患ってまさか?この巫女じゃないだろうな」
HKTK「いや、そっちの娘の方だ」MKU「なんだそっちか。もしその巫女の方だったら」RIM「なによ?」
MKU「ほっぽり出してたな」RIM「なんですって!」MTR「RIMさん抑えてください」
MKU「ていうか、KIN。その巫女がいるなら私が案内する必要はないんじゃないか?」
HKTK「いやそれが、どうやらうさぎが邪魔をしてくるらしい」
MKU「TWか。まっ、あいつはけが人相手でも気にしないだろうな」RIM「いやだからTWじゃなくて」
MKU「RISNが?珍しいな、さてはあいつが裏で?」MTR「あいつ?」
MKU「あぁ、こっちの話だ。気にしないでくれ。私はHJWRNMKU、よろしくな」MTR「いたっ!MTRです」HKTK「MKU!」
MKU「すまない、大丈夫か?」MTR「はい」MKU「よかった。じゃあ早速送り届けてやるぞ」MTR「え?うわあ」
MKU「よっと、お前軽いな」MTR「へ?そうですか?」
MKU「普段ちゃんと食べないから簡単に怪我をするんだ。私は毎日焼き鳥を食べてるからこんなに元気だぞ」
MTR「すごいですね!」RIM「いや、あんたの場合は・・・まあ、いいわ」
MKU「じゃあちょっといってくる」HKTK「気をつけるんだぞ」

ここで永遠亭に向かう場面へ

RIM「空を飛んだらうさぎに見つかるとはいえ、はぁ・・・歩き疲れたわぁ^~」
MKU「いつも空を飛んで楽をしているからだ。運動は大事だぞ」
RIM「はいはい。あんたは元気ねえ」
MKU「やっぱり肉のおかげだな。おまえは肉を食え肉を」
RIM「肉って言ってもねえ、そんなお金ないわよ」
MKU「なら自分で狩ればいいんだ。うぉ、ちょうどいいところにウサギ肉が」
TW「ちょっといきなり食べる気満々?」RIM「TW!?」
MKU「冗談だ。お前は食べてもまずそうだからな。でも私たちの邪魔をするつもりなら今日の飯を焼きウサギにしてもいい」
TW「私は別に邪魔なんかしないよ。ちょっと遊ぶだけ」
RIM「あんたの場合その遊びが洒落になんないのよぉ!けが人がいるの、大人しくそこを通しなさいよ」
TW「いいよ(食い気味)」RIM「えっ、いいの?」TW「うん、どうぞ。ニヤリッ」
RIM「なんか拍子抜けするわね・・・」MKU「せっかく通してくれるんだ。気が変わる前に早く行こう」
RIM「うん、あっ・・・」MKU「どうした?あっ・・・(察し)」
TW「ん?なになに?」

ここでHTTの頭突きがTWに炸裂

TW「ふぐぅ」
HTT「いったたぁ。あっ、二人とも無事だったんですね。よかったぁ」
RIM「良くないわよ!自分ひとりでさっさと逃げちゃって!」
HTT「いや、あれは逃げたふりをして油断をさせる作戦で、やばっ追いつかれた」RIM「追いつかれた?」
UDNG「もう逃がさないわ。うぐっ(落とし穴に落ちる)。なんでこんなところにトラップがぁ?」
TW「あっ!RISNが引っかかっちゃったんだ!ぷぷっ」RIM「あんたさては?」
TW「えーっと?なんのことかな?(すっとぼけ)てへっ!」RIM「てへっ!じゃないわよ」
MKU「RISNお前こんなところで何をやってるんだ?EIRNの指示か?それとも・・・」
UDNG「そんなことはもうどうでもいいわ。天狗写真をよこしなさい!」TW「写真?」
UDNG「TW!?しまった・・・」MTR「HTTさん、写真って?」
HTT「こ、このネタは渡さないわよ!あれ?」
TW「いっただきー!」HTT「あー、私のカメラ!ちょっと返しなさいよ!」TW「いやだぁー」
UDNG「TW!そのカメラをこっちに」TW「いやだー」HTT「このぉ待ちなさい!」TW「いやだったらいやだー」
RIM「はぁ、いこっか・・・」MKU「そうだな・・・」

永遠亭に到着

MTR「ここが永遠亭?」RIM「早くEIRNに見てもらわないと」MKU「EIRNー急患だー」
KGY「なんだかうるさいわねー。EIRN誰か来てるみたいよー」MKU「EIRN何をやってるんだ?」
KGY「EIRNいないのー?どこにいっちゃったのよ?」
MTR「ひょっとして今手を離せないんじゃ・・・」MKU「しょうがない勝手に入ろう」
MTR「え?流石にそれはまずいんじゃ?」RIM「ここじゃよくあることよ。気にしない気にしない」
MTR「そうなんですか?」MKU「知らない仲でもないしな。よっと」
KGY「誰か入ってきた。どうしよう」
RIM「んー、誰もいないわね」MKU「私たちが来たのがわからなかったくらいだから、たぶん奥のほうにいるんだ」
RIM「そうね」
MTR「いいのかな?」
KGY「こっちにきた!ここはこれで不意をついて驚いたところを弾幕で」MKU「たしかこっちだったような」
KGY「いまだ、このぉ・・・」MKU「うわ!」KGY「きゃっ!MKU!?な、なんであなたがここにいるのよ?」
MKU「そっちこそいきなり随分な歓迎じゃないか」
KGY「あら失礼、コソ泥が忍び込んだようだったので」
MKU「誰がコソ泥だ!ここには盗むほどの価値があるものなんてないだろ」
KGY「盗むほどの価値?例えばこの私とか?思わず盗みたくのはわかるけれど、あなたじゃ無理!ていうか薄汚すぎて論外にも程があるわ」
MKU「何が美貌だ!貧乏臭い顔してるくせに」KGY「貧乏臭い?貧乏臭いのはあなたでしょ!むしろ臭いわ、近寄らないで」
KGY「この!殺す絶対殺す!」MTR「MKさん!?」KGY「ふんっ!上等じゃない身の程を教えてあげるわ」
MKU「身の程を知るのはどっちだろうな」MTR「ちょっと!二人共落ち着いてくださ・・・うっ、いたった・・・」
KGYMKU「あっ・・・」RIM「MTR大丈夫?」MTR「あっ、はい・・・」
KGY「随分怪我をしているようね。それでうちに?」MKU「ああ、KGY、EIRNは?」
KGY「呼んでも来ないのよ。けが人が運ばれてきたのにEIRNったら。部屋にこもってゲームでもやってるのかしら?」
RIM「いや、それはあんた・・・」KGY「とにかくEIRNの部屋に行ってみましょ、こっちよ。EIRN、あれ?」

ここでYKR再登場

RIM「げっ!?」YKR「やっほー、随分遅かったわね。待ちくたびれちゃった」
RIM「YKR!?あんたなんでここにいるのよ」
YKR「あら、わたしはEIRNに会いに来ただけよ。まさか、今日ここで鉢合わせするなんて奇遇ね~」
RIM「あっあたまが・・・」YKR「大変!あなたもEIRNに診てもらったほうがいいわ」
RIM「あんたのせいでしょうが!」YKR「そういえばあの天狗を見ないわね」
RIM「HTTならうさぎ達と遊んでるわよ」YKR「やっぱり天狗は使えないわね。CHNでも借りてこようかしら」
RIM「あんたが働けば一発で解決するんじゃないの!」YKR「えっと、働きたくないでござる」

MKUとRIMがKGYをみる

KGY「なんでそこで私を見るのよ」MKURIM「いや別に・・・」EIRN「ひでさま~ううぅ~」
KGY「EIRNも泣かない。ホント失礼しちゃうわ」MTR「その方がEIRNさん?」
KGY「そ、そうよ。EIRNけが人なの早く治してあげて」
EIRN「かしこまりました。では診察しますのでほかの方々は外にお願いします」
MKU「なら私はそろそろ帰るか」
MTR「MKさん、ありがとう」MKU「えっと・・・お大事に」EIRN「ふふっ、さあ始めましょうか」
MTR「ハイよろしくお願いします」
EIRN「ふぅ・・・」RIM「EIRNあの子の容態は?」
EIRN「怪我の具合なら大丈夫よ。すぐに良くなるわ」
RIM「ほんと!はぁ・・・よかったぁ・・・」
EIRN「でも記憶障害の方は難しいわね。薬でどうこうできる範疇じゃないわ」RIM「そんなぁ!せっかくここまで来たのに」
EIRN「力になってあげられなくてごめんなさい・・・でも」

ここでYUMくんとYYKさまの場面へ

YYK「あらあら、画面が黒くなってしまったわ。えいっえいっ(テレビを叩く)えっ」
YUM「えっ・・・Y、YYKさま、今回はここまでみたいですよ」YYK「そうなのぉ?続きが気になるわ」
YUM「そうですね。でも続きは次回まで我慢してください」YYK「焼き鳥も焼き兎も次回に出てくるのかしら?」
YUM「YYKさまぁ!?」YYK「YUMったら冗談に決まっているでしょ」YUM「あっははは・・・」
YYK「でもYUM、あのEIRNでもMTRちゃんの記憶は戻せないのね」
YUM「ええ・・・まあ、怪我や病気と違って精神の領域ですからね」
YYK「じゃああの子達はもう打つ手なしなのかしら?」
YUM「いえいえ、そこはEIRNさまどうやら代案があるようです」
EIRN「洩矢神社の巫女は幻想郷の外の世界からきたと聞いています。一度彼女に会ってみてはどうでしょうか?」
YUM「またYKR様にもなにやら考えがあるようで」
YKR「香霖堂なんてどうかしら。つい最近外から流れ着いたものを仕入れたそうよ?」
RIM「うーん。SNEのところにはあまり行きたくないのよね。でも、YKRの言うことはいまいち信用できないし、うーんどうしようかな」
YUM「どちらにするか迷っているみたいですね」YYK「ねえYUM、これってひょっとして」
YUM「はい、分岐点です。ここでの選択が展開がのちの展開を大きく左右することになります」
YYK「どちらを選ぶかで全然違うお話になってしまうのね」
YUM「はい、そしてこの分岐は視聴者が選ぶことができるんです」
YYK「コメントで1とか2とか⑨とか書いてコメントして投票するやつかしら?」
YUM「えーっと・・・⑨はないんですが・・・」
YUM「EIRN様の助言に従い洩矢神社に行くなら1をYKR様の言うとおりに香霖堂に行くなら2をそれぞれコメントするといいみたいです」
YYK「ん~焼き鳥が出てくるのはどっちかしら」
YUM「どっちにも出てこないと思います・・・では皆様投票をよろしくお願いしますね」

終わり この後ED