書き起こし/第1回東方M-1ぐらんぷりR:ウィッチドール

Last-modified: 2017-12-10 (日) 04:02:41

魔法の伝道師
魔理沙とアリス、性格のすべてが対照的なこのコンビ。
ツッコミとは言い切れぬ、アリスの天然キャラが決勝戦で炸裂するか!
エントリーナンバー1513番、「ウィッチドール」
魔理沙: どうもーこんにちは。
アリス: 「ウィッチドール」です。よろしくお願いします。
魔理沙: よろしくお願いしますね~。
アリス: はい。
魔理沙: いやぁ、皆さんようこそいらっしゃいましたね。
アリス: ようこそいらっしゃいました。
魔理沙: 平日にもかかわらず
アリス: そうですよ。
魔理沙: 数ある劇場
アリス: ええ、はい。
魔理沙: 娯楽場の中よりねぇ
アリス: うん。
魔理沙: 来ていただいてありがたいなと思いますよ。
アリス: そうですよ。
魔理沙: 頑張っていきましょうよ。
アリス: ええ。
魔理沙: 普通なら確実にねぇ、パチンコ屋に行く時間帯ですけどもね。
アリス: そんなことないでしょ。
魔理沙: はい、プレミアムGOD消化中ですからねぇ。
アリス: ああ、そうですか?
魔理沙: 今こちらでは4号機が大盛況ですから。
アリス: ええ、そんな話はどうでもいいよ!
魔理沙: どうでもいいよねぇ。
アリス: ねぇ。いや実はね
魔理沙: はい。
アリス: 引っ越しを私は考えてるんですよ。
魔理沙: あらやらしいわねぇ。
アリス: やらしくないですよ!
魔理沙: 引っ越しか。
アリス: 今までずっと魔法の森でしょ?
魔理沙: そうだね。ずっとあそこに住んでるよね。
アリス: うん。しかも人間の里から遠いでしょ?
魔理沙: はいはい。
アリス: 通うの大変じゃないですか。
魔理沙: まあ箒で15時間半ぐらいかかりますしねぇ。
アリス: どこの魔法の森よ!
魔理沙: そんなにかからないか。
アリス: そんなにかからないですよ。
魔理沙: はいはいはい。
アリス: ちょっとね、家を探そうと思ってるんだけど
魔理沙: うんうん。
アリス: 引っ越ししたこと無いからさ、不動産屋に行ったことがない。
魔理沙: あっ、そうなんだ。
アリス: うん。
魔理沙: へぇ、そっか可哀想だね。そんな人いるんだね。
アリス: そんな、可哀想なことはないよ。
魔理沙: うん。
アリス: でも勝手がわからないからさ、ちょっと教えてもらいたいなと思ってさ。
魔理沙: あ~、私なんか、先月ーぐらいか?
アリス: うん。
魔理沙: 引っ越ししたばっかだからさ。
アリス: あなた毎月引っ越しするもんね。
魔理沙: そんなに引っ越ししないけどね。
アリス: そうですか?
魔理沙: そんな、夜逃げの達人みたいに言わないでくれる?
アリス: ちょっとでも教えてよ。
魔理沙: じゃあ私が不動産屋、やってみようか。
アリス: うんうんうん。
魔理沙: あんたはお客さんで入ってきてよ。
アリス: あ、じゃあお願いしますよ。ここが不動産屋か~。よし、入ってみよう。ウィーン。
魔理沙: あーもうそんなのいらない。
アリス: えっ?なんで?
魔理沙: 何?ウィーンって。
アリス: いや、自動ドア…。
魔理沙: 人が真剣にやってあげてるのに。なんであえてコントチックにやるの。
アリス: あ、あ、ごめん…。
魔理沙: ふざけんなよお前。
アリス: あ、ごめん…。
魔理沙: 真剣に知りたいんだろ?
アリス: 真剣!ごめん…。
魔理沙: じゃあふざけないでよ。
アリス: はい。
魔理沙: よろしく。
アリス: はい。すみませーん。家を探してるんですけど。
魔理沙: うちはラーメン屋なんですよねぇ!
アリス: ふざけんなよ!イーブンでしょうが、みたいな顔しないでくれる?
魔理沙: でもこれでなしだぜ?
アリス: これでなしね。
魔理沙: ふざけなし。
アリス: うん。すみませーん引っ越しを考えてて家を探してるんですけども。
魔理沙: あっ、いらっしゃいませー。
アリス: いいですか?
魔理沙: はい、大丈夫ですよ。ではお客様がご希望される条件の方を、言われてください。
アリス: あっ、えーっと
魔理沙: 検索しますので。
アリス: はいはい。えー、アパートで。
魔理沙: アパートですね?じゃあこちらはいかがですかね?
アリス: あっもう?
魔理沙: はい。
アリス: あっ、これ、えーっと、どこなのかな?
魔理沙: ここは佐渡ヶ島ですね。
アリス: 言ってないよ!
魔理沙: アパート。
アリス: 遠すぎるよ!
魔理沙: 家賃13万。
アリス: 結構取るわね。いや条件とか聞くんじゃないんですか?
魔理沙: アパートだけじゃない。
アリス: アパートだけじゃないですよ。
魔理沙: あっ、他に条件は?
アリス: あのね、人間の里。
魔理沙: 人間の里。
アリス: で、商店街から15分圏内で。
魔理沙: 商店街から15分圏内。あっ、じゃあこちらはいかがですか?
アリス: ああ早い。これ、これどこですか?
魔理沙: こちら佐渡ヶ島です。
アリス: だから遠すぎるって!商店街から15分って言ったでしょうが!
魔理沙: 射命丸で15分くらいですよ?
アリス: 誰が射命丸で行くのよ!大概遠くまで行けるわよ!
魔理沙: その際はスキマテレポートサービスもご利用ください。
アリス: 外じゃないって!違う、徒歩で15分ですよ!
魔理沙: あ、徒歩で15分ですね?他に条件は。
アリス: 家賃、3万くらいで探してるんですけど。
魔理沙: 徒歩15分で家賃3万。
アリス: はい。
魔理沙: それはきついですね~。
アリス: ああ~…。
魔理沙: 3万だと…博麗神社床下ダンボール完備ってとこがありますけど。
アリス: ホームレスでしょ?え?
魔理沙: で、家賃3万で。
アリス: なんでお金取るんですか?
魔理沙: 立地条件がいいんですよ。
アリス: 悪いよ!いや遠いって!博麗神社って僻地でしょうよ!
魔理沙: えぇ。
アリス: 15分以内で探してくださいよ!
魔理沙: 他は条件ないですか?
アリス: 他、あー、お風呂と~トイレ。
魔理沙: はい。
アリス: 別の方がいいですね~。
魔理沙: お風呂とトイレ別ですか。
アリス: はい。
魔理沙: えーっと、風呂と家別ってのございますけども。
アリス: 風呂無しでしょ!?ただの。
魔理沙: はい。それはダメですか?
アリス: トイレ別ですよ!
魔理沙: あぁ~ありますよお風呂とトイレ別。
アリス: あぁあるんですか?
魔理沙: ただここは風呂とトイレが別なんですけども、えー、トイレとキッチンが一緒ですね。
アリス: なんで?トイレとキッチン一緒!?
魔理沙: 座ったまま料理できますけども。
アリス: やだよ!嫌ですよ!キッチンと風呂トイレ別でお願いします!
魔理沙: あ~じゃあすみません、こちらから選んでくださいじゃあ。
アリス: あっ、あー
魔理沙: 好きなの選んでください。
アリス: 色々とあるじゃないの。
魔理沙: 色々ありますよ?
アリス: あっ、ちょっとこれ!
魔理沙: なんですか?
アリス: いいじゃないですか~。
魔理沙: どれですか?
アリス: 築5年
魔理沙: はい。
アリス: 家賃3万5千、商店街近くですよ。
魔理沙: どちらの物件ですか?
アリス: これ、これこれこれ。
魔理沙: あぁ~そちらの物件、あの~曰くつきの物件なんですよ~。
アリス: 出た。そんなのあるんですねぇやっぱり。
魔理沙: 言っといたほうがいいですかね?
アリス: 言ってくださいよ!
魔理沙: こちらの物件実はあの~…以前住まれてた男性がですね~…色々とありまして~
アリス: …自殺?
魔理沙: まだ住んでるんですよ~。
アリス: いやいやいや!
魔理沙: すみません。
アリス: いやいやいやそんな!
魔理沙: 同居という形になりますけどもよろしいですか?
アリス: どっ、やですよ!同居という形とか!
魔理沙: それでよろしいですか?
アリス: よろしくないですよ!私女だし!少女のお人形さんとかいっぱいあるんですから!
魔理沙: あっ、それなら逆に安心できると思いますよ?
アリス: なんで安心出来るんですか。
魔理沙: 住まれてる方は42歳の
アリス: うんうん。
魔理沙: ホモでロリコンの方でございます。
アリス: 絶対嫌!
魔理沙: えぇ。
アリス: 絶対嫌ですよ!
魔理沙: ホモロリという形になりますけども、よろしいですか?
アリス: 何ですか?ホモロリという形って…
魔理沙: ホモロリという形・・・なり、なりますけども、よろしいですか?
アリス: なり…嫌ですよ!
魔理沙: ダメですか?
アリス: ダメですよ!他を探しますよ!
魔理沙: はい。
アリス: あっ、これあるじゃないですか。
魔理沙: どれですか?
アリス: これも家賃3万5千、条件ピッタリ。
魔理沙: おっ、これは条件ピッタリでいいと思いますけどねぇ。
アリス: あっ、そういえば不動産屋さん?
魔理沙: はい。
アリス: うち、ペットを…がいるんですよ。
魔理沙: あっ、ペット飼われてるんですか。
アリス: 飼って…ま、まぁそうですね。
魔理沙: ペットの種類の方は?
アリス: あの、上海人形っていう種類なんですけど。
魔理沙: 人形?ペットが?
アリス: はい。
魔理沙: えっと、引っ掻いたりとかは?
アリス: あぁ、そういうことはしないです。
魔理沙: はぁ。
アリス: おとなしいですよ?
魔理沙: あぁなら大丈夫ですよ。
アリス: 大丈夫ですか良かったぁ。
魔理沙: ダメなのがですね
アリス: はいはい。
魔理沙: 猫とか
アリス: あ~うんうん。
魔理沙: そういう、虎とかがどうしても
アリス: 誰が虎を飼うのよ!
魔理沙: ダメになりますんで、はい。
アリス: 自宅で虎を飼わないでしょう!
魔理沙: でも先日もですね
アリス: うん。
魔理沙: お寺に虎を飼いたいというお客様が
アリス: 誰よそれ!毘沙門天しか思いつかないよ!
魔理沙: そうですね。
アリス: えっ、毘沙門天が来たの!?
魔理沙: はい。毘沙門天さんという形になりますけどもよろしいですか?
アリス: いやいや…毘沙門天さんという形ってなんですかあなた。その形はやめてください。
魔理沙: やめときますか。
アリス: やめときます!あっ、これは?これいいじゃないですか。
魔理沙: どれですか?
アリス: これこれ。
魔理沙: あっ、そちらの物件ですか~。ちょっと曰くつきの物件なんですよ~。
アリス: 出た。曰くまた~。
魔理沙: あの~以前住まれてた方が色々とありまして~…
アリス: えぇ…
魔理沙: 自殺したんですよ~…
アリス: 出た、自殺。えぇ、だからこれこんなに安いんですか?
魔理沙: 安いんですよ。
アリス: お庭もついてますよ?
魔理沙: ついてますよ。
アリス: …出るんですか?やっぱり。
魔理沙: いやぁ、出ないです。ちゃんとお祓いはしてます。
アリス: あっ、お化け出ない?
魔理沙: お化けって、お化けって言い方されるんですねあなたはね。
アリス: あぁ~はい。
魔理沙: お化けでない。
アリス: お化け。
魔理沙: お化け。霊とかじゃなくて?
アリス: いや、お化けでしょ?
魔理沙: お化けですか。
アリス: お化けは出ないですか?
魔理沙: なんか可愛らしい感じの。
アリス: 可愛い、そうですか?
魔理沙: お化けって言うとなんか
アリス: いいでしょ別に!
魔理沙: なんか白くて足の先がこうなってるやつでしょ?
アリス: バカにしてるんですか!
魔理沙: すごく可愛らしいですね。
アリス: バカにしてるんですかちょっと!
魔理沙: 足の先がこうって形になりますけどもよろしいですか~?
アリス: その…その形はやめてくれませんか?
魔理沙: 大丈夫ですか?
アリス: その形はいいですよ!
魔理沙: 大丈夫ですか?
アリス: 出ないんでしょ?
魔理沙: 絶対出ないです。
アリス: でもこれ条件ピッタリなのよね。ちょっと見に行きたいです。
魔理沙: あっ、いいですか?
アリス: うん見に行くだけ。うん。
魔理沙: じゃあちょっと確認取ってみますね。
アリス: 確認取ってください。
魔理沙: あっ、霧雨支店魔理沙ですけども。人間の里カエルのコーポ3番館301号室、はい。
アリス: しょうがないかな~。
魔理沙: 今から見に行くんで、あのー、死体の処理お願いします。
アリス: 待てこらおい!待てー!
魔理沙: はい?
アリス: 死体があるってどういうことよ!
魔理沙: まだ死体が…はい。
アリス: ちょちょ…霊媒師来たらびっくりしたでしょう!
魔理沙: いやびっくりはされてましたね。
アリス: 警察は何をやってるのよ!
魔理沙: いや物件のイメージがあるので…警察には…
アリス: 警察には?嫌ですよそんな物件!
魔理沙: でも3年前から綺麗にしてますんで
アリス: 長すぎるでしょ!
魔理沙: はい。
アリス: 白骨化してるじゃんそんなの!
魔理沙: 一部、はい、白骨化。
アリス: 一部じゃないですよ!
魔理沙: 一部白骨化、という形になりますけどもよろしいですか?
アリス: その形は…
魔理沙: はい。
アリス: え?それ不動産用語なんですか?
魔理沙: まあ、そういう形、はい。
アリス: その形…嫌です!
魔理沙: 嫌ですか?
アリス: そんなやめてください!
魔理沙: いや大丈夫です。
アリス: 他の物件を!
魔理沙: いやすぐに片付けます。
アリス: いやいや行ったらあるんでしょう?
魔理沙: 5体とも全部。
アリス: 一家心中!?
魔理沙: 一家心中。はい。
アリス: 5体3年?えぇ!?
魔理沙: 3年、はい。
アリス: アパートで5人死ぬって何があったのよ悲しい!
魔理沙: はい。
アリス: やめてよ!気持ち悪い!あんたのとこ曰くつきばっかりじゃない!
魔理沙: 一家心中という形に…
アリス: 形…その形やめてもらえないですかちょっと。
魔理沙: 片付けますので…
アリス: 嫌です!もう帰りますよ私!
魔理沙: いやちょっと待って下さい!次これ!
アリス: あっ、これも安い。
魔理沙: どうですか?
アリス: 里からちょっと離れるけど…
魔理沙: ただしこちら、曰くつきの物件なんですよ~…。
アリス: …ほんっと曰くつきしか載ってないわね!
魔理沙: この物件ですね~
アリス: なんですか?
魔理沙: あのー…火事でですね
アリス: はぁ。昔燃えたんですか?
魔理沙: 燃えてるんですよ~…。
アリス: 今!?
魔理沙: はい。
アリス: 今!?
魔理沙: 今。見に行きますか?
アリス: 野次馬じゃないの!
魔理沙: 紅魔館っていうお屋敷なんですけど。
アリス: さっきの家?
魔理沙: はい。
アリス: 「スカーレット家」の?
魔理沙: はい。さっきフランさんが売りに来まして。
アリス: 頭おかしいじゃないのあの子!
魔理沙: はい。頭おかしいという形になりますけども~
アリス: もういい!帰ります!
魔理沙: あぁわかりました!申し訳ございません!
アリス: 帰りますよ本当に!
魔理沙: わかりました。では私が隠し持ってた、とんでもない物件がありますんで。
アリス: …っとに、じゃあ出しなさいよ早く!
魔理沙: こちらです!
アリス: うわぁすごい!なにこれ!
魔理沙: 10SLDK!
アリス: うん!
魔理沙: 家賃2万5千!
アリス: すごすぎる!
魔理沙: えぇ。
アリス: すごすぎる!これに決めたもう!
魔理沙: ペット可!
アリス: うわ~もうこれこれこれ!
魔理沙: こちらの物件、半端じゃ無いでしょう?
アリス: うん。半端じゃないよ!
魔理沙: こんな物件、他にないですよ!
アリス: ないですよ!
魔理沙: 私の実家なんですよ。
アリス: お前ん家かい!いい加減にしろ!
魔理沙: どうも、ありがとうございました~。

 

霖之助: いや、面白い!
文: ん~!
霖之助: いやぁ、どこまでネタでどこまでアドリブなのか、それすらわかりません。
文: そうですねぇ~。
霖之助: さぁ、「ウィッチドール」!
アリス: はい。
霖之助: 4組目でしたが、いかがでしたか?
アリス: はい。予定とぜんぜん違うの!
霖之助: あぁそうですか。
アリス: 形って言葉を気に入ったもんだから魔理沙が。
魔理沙: っふふ、うん。そういう形に、させていただきました。
霖之助: 形に。いやぁうけてましたよ?
魔理沙: うん、よかったよかった。
霖之助: さあラスト4組目のネタが終わりました。
文: はい!
霖之助: 最終決戦に進めるのは「ウィッチドール」か。それとも「結界少女」か。いきましょう!
文: 審査員の皆様、点数をよろしくお願いします!
霖之助: 10分を超えましたからそこが気になりますが…点数にどう影響するか。さぁ出ました!98点!95点!97点!99点!黒!合計点は…
文: 389点、黒です!
霖之助: 順位は!
文: 第1位です!
霖之助: うわぁ!
魔理沙: うおおお!
霖之助: 1位来ました!「スカーレット家」を抜いた!さあということは、「ウィッチドール」が最終決戦へ進出です!
文: おめでとうございます!
霖之助: さあ聞いてみましょう。風見幽香さん。
幽香: はい。
霖之助: いかがですか?
幽香: 冒頭のさぁ、うちはラーメン屋なんですよねぇってとこ
霖之助: はいはい。
幽香: あれ見た瞬間、こいつらクソつまんねぇな!って思ってたんだけど
霖之助: はい。
幽香: それがテクニックなのよね、このコンビは。
霖之助: あぁ~。
幽香: 途中からボケがどんどん連鎖して、しまいには紅魔館までネタにしちゃう。
霖之助: はい。
幽香: その貪欲さにやられちゃったなぁ。
霖之助: いやぁ素晴らしいですね。そういうことで
文: はい!
霖之助: 残念ながら3位に落ちてしまった「結界少女」は、ここで敗退です。
霊夢: なぬ~、残念。
紫: う~ん。
霖之助: さぁ、以上でファーストラウンドが全て終了しました。
文: はい!最終決戦に進んだのは、「スカーレット家」、「ウィッチドール」、この2組です!
霖之助: えぇ。ということで、最終決戦ではもう1ネタ、披露していただくことになっております。
文: はい。いよいよこの後、初代チャンピオンをかけた最終決戦です!
霖之助: 戦いの行方はCMの後!