スキル表記の注意点

Last-modified: 2008-11-14 (金) 00:59:52
 

"HP-○○"と"ダメージ:○○"の違い

パッと見て、どちらも同じダメージを相手に与えそうですが、実はかなり内容が違います。
"ダメージ:○○"と表記されているものは、相手のDFの影響を受けてしまうのです。
つまり、相手がDF10のカードだった場合、

 

"ダメージ:30"のほうは相手のDFの影響により、ダメージ20しか与えられませんが、
"HP-30"のほうは相手のDFの影響を受けないので、そのままダメージ30を与えることが出来ます。

 

これを間違うと、そのターンで相手を倒せたり倒せなかったり、後に影響が出てしまう結構重要な落とし穴です。
「倒せると思ってスキルを使ったら相手のDFのせいで倒せなかった」というミスはできるかぎりなくしましょう。

 

"そのターンの間"と"無表記"の違い

"そのターンの間AT+20"や"自分をAT+20する"等、能力の上下するようなスキルに良くでてきます。
このターンの間と無表記の違いは簡単です。
ようするにターンの間のほうは、そのまま現時点のターンの間のみ発揮する効果
無表記の場合は、効果を与えたユニットがクローズ、ファイルに戻る等するまでの間の効果ということです。

 

"ターンの間"の場合は、そのターン中は効果を発揮しますが、次のターンになるとそれまでの効果は無くなってしまうので気をつけましょう。
逆に無表記の場合はどんどん強化されてしまうので出来るだけ早く対処しましょう
例 傭兵王国隊長『デルラール』(オートスキル 自分以外の傭兵王国所属のユニットをHP+30、AT+10、AGI+1増加する)と策士の楽師『ルティナ』(神族ローティア、自分以外、AGI2以下のユニットを【このターンの間】AT+10、AGI+2する)の違い
傭兵王国隊長『デルラール』は傭兵王国系ユニットをオートスキルで強化します。ターンが始まる度にどんどん強化分が上乗せされてゆくので早めの対処が必要です(デルラールの場合はオートスキルなのでデルラールのターンが回る前に倒してしまうか周りを殲滅するかデルラールを返却する等)。

一方で策士の楽師『ルティナ』は「このターンの間」なのであくまでAGIが一度上がったら強化不可能になる事はありません。またスタートスキルなのでターン最初のクローズユニットで発動したAGI3以上返却SSを回避する事も可能です。
グリモア等のオープンスキルでクローズさせたり返却した場合はスタートスキルは発動しません。