自作コーナー

Last-modified: 2011-06-19 (日) 13:11:02

自作コーナーとは?

道具の類をすべて専門店などで揃えると5000円~・・・とお財布に多大な
ダメージを与える結果となります。
そこで自分で作れる物は、作ってしまおうと言うコーナーです。
もちろんウン万円で売ってるような正規品と比べて機能は、単純キマワリない物となり、
見た目もお世辞にもいいとは、言えず失敗すると言う可能性も含めています。
そこまでしてでも手に入れたいオリジナリティ低予算と言う魅力は、
私達を揺さぶってくれるはずですw
ぜひ、自分で作れそうならココに記載されているものを試してみるのも面白い結果を
招くかもしれません。

 

最後に・・・
なるべく正確な情報を記載していくorしてもらうつもりですが、何かが
足りない可能性という不安定要素を含みます、よって可能性として

  • 使った材料の化学薬品が水に溶け出し魚が全滅…

等々の可能性があることも視野に入れてください。
情報提示者orWIKI管理人は、あくまで「こんな物がありますよ?」と紹介しているだけなので
貴方に強制しているわけでは、ありません。
よってここの情報を使用した事による損害などが起こる可能性を視野に入れ、
自己責任で情報をご利用ください。

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便利な材料

  • バスコーク(水場用シリコン)
    水槽の角の接着やその他色んな場所に使われている実績ある材料。
    豊胸手術の再に胸の中に入れる透明なあれと主成分がほぼ同じらしい。
    半透明で乾く前はボンドと似たような粘着質を持つため大半の物に接着可能。
    乾燥し実用段階の硬度になるまでほぼ丸一日必要とする。
    乾燥すると輪ゴム程度の硬度で接着剤としては柔らかい分類となる。
    耐水性に優れており自作物の隙間埋めからパッキン代わりに使われたりもする。
  • ホットボンド
    自作物の速乾性接着剤として主に使われる。
    よく使われるのは半透明だが色をつけたものが存在する。
    グルーガンでホットボンドのスティックを溶かして溶解した物を接着物につけ、
    接着し冷えると乾燥する、と言う物で溶けてから冷えるまで30秒もかからない速乾性を持つ。
    さらに仮に失敗してもグルーガンの先で暖めればまた溶解するため再接着が可能。
    材質自体の硬度はゴム板程度の硬さがある。
    耐水性に優れており自作物の隙間埋めから接着剤、これ自体を整形して物にしたりなど
    使用用途はかなり広い。
    弱点としてはそれほど接着力が強いわけではなく、布、でこぼこが激しい木材などに
    絡み付けばそう簡単には取れないがアクリルパイプや鉄といった比較的平らな物だと
    強く引っ張っただけで剥がれてしまう。
  • ステンレス材
    針金やクギ、ボルトと言ったものに使われる。
    一度酸化皮膜が形成されると一定以上酸化が進行しないという耐性を持つ。
    金属の中でも金額が高い分類に入るが硬度としては高い方に入り粘りもあるため
    折れたりなど(金属疲労)はめったにしない。
    耐水性、対酸化性に優れており絨毯ネットや高床ネット、器具、設置物の固定、
    浮いてしまう流木の錘や水草の錘など使用用途は広い。
  • セメント材
    野外用水槽の製造や自作置物などに使われる。
    一度乾いてしまうとハンマーなどで叩かない限り潰れないほどの硬度になる。
    白や黒と言ったカラーも存在するが基本グレーの色となる。
    セメントと砂と水を混ぜ合わせた泥を整形して数日放置する事で硬化する。
    耐水性、対傷性に優れており分量さえ間違っていなければそう簡単にはつぶれない。
    最近では、丁度いい分量に最初から調合してあるセメントが売っているので
    小型の物を作る場合はそちらを買うのをお勧めする。
    ただし使用する再には注意が必要でかなりの高アルカリ性の溶質があり、
    その灰汁を抜くのに水につけて一年ほど換水する必要があるとされる。
    また一度硬化すると元に戻す事が不可能で一発勝負となる。
  • アクリル材
    配管パイプから水槽の蓋、水槽自体の材料としても使われる。
    ガラスに次ぐ透明度が高い素材で強度も樹脂系の中では高く、加工も容易い優秀な素材。
    透過性、耐衝撃性、耐水性等に優れている。
    板やパイプを切る際は細かめのノコで切るかアクリルカッターのような物で溝を掘り
    折る形で綺麗に切断できる、その後やすり掛けをしてアクリル用接着剤で接着すれば
    溶けながら高質化するためそこらへんの接着剤で付けた物とは違う接着力を示す。
    板を湾曲させたりパイプを曲げる場合は、バーナーなどで遠くから熱して柔らかくなった
    ところで曲げて水でぬらした雑巾などで冷やして形とする。
    パイプを90度以上曲げる場合は、へしゃげる可能性があるため中に塩や砂等をいっぱいに
    入れて蓋をしてまげる事でへしゃげるのを防ぐ効果がある。
    なお、上記の説明から分かるように熱に対してそれほど強いわけではないので照明器具付近
    やヒーター付近等には使わない方がいい、また衝撃には強いが耐摩耗性は皆無なので
    アクリルより強い物で擦ると容易く傷がつき目立ってくるため注意したい。
    なお、多少水を吸う性質がありその場合膨張するため乾燥してる部分と水に近い部分の
    環境の差が激しい場所に使用すると湾曲し始める点にも注意したい。
    余談だがパイプなどは光が中に容易く入ってくるためコケがパイプ内に増殖する可能性がある。
    そのためよほど念入りに掃除する気が無い人は後々緑のパイプに変化するためそれを
    考慮したうえで使う必要がある。
  • ビニールパイプ材
    水道管や電気パイプなどに使われている材料で配管に使われる。
    ねずみ色と黒に近い色の二種類があり、黒の方が耐衝撃性に優れている。
    優れた耐水性と加工性、衝撃性を持っており、径の種類も多くオプションパーツも豊富に
    あるため配管関係を水道管パーツだけで構成するととてもメンテナンスと修理が楽になる。
    パイプを切る際は細かめのノコで切断できる、その後やすり掛けをしてビニールパイプ用
    接着剤で接着すれば溶けながら高質化するためそこらへんの接着剤で付けた物とは違う接着力を示す。
    パイプを曲げる場合は、バーナーなどで遠くから熱して柔らかくなったところで曲げて
    水でぬらした雑巾などで冷やして形とする。
    パイプを90度以上曲げる場合は、へしゃげる可能性があるため中に塩や砂等をいっぱいに
    入れて蓋をしてまげる事でへしゃげるのを防ぐ効果がある。
    なお、上記の説明から分かるように熱に対してそれほど強いわけではないので照明器具付近
    やヒーター付近等には使わない方がいい。

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