道具図鑑/照明

Last-modified: 2010-03-22 (月) 02:16:33

照明とは?

  • 水槽内部を照らし、明るくする物です。
    効果としては、水槽内の昼夜の正確な再現、水草の光合成促進、光と影による
    水のアートなどアクアリウムの楽しさ等を向上させてくれる物です。
    照明として主に出回っている物は、電球、蛍光灯、LED、メタルハライドの四種です。
    四種とも得手不得手がありますので自分の演出したい水景にあわせて選びましょう。
    • 電球
      値段がとても安い
      低寿命
      高消費電力
      光のパワー不足
      高発熱
    • 蛍光灯
      値段が安い
      種類が豊富
      高発熱
    • LED
      長寿命
      低発熱
      低消費電力
      値段が高い
      光のパワー不足
    • メタルハライド
      光が凄く強い
      長寿命
      総合的コストパフォーマンスが高い
      値段が非常に高い
      超高消費電力
      超高発熱
      危険度が高い
  • 絶対必要な物では、ありません。
    ただし部屋が暗かったりする環境の場合、魚の時間軸が不規則になり
    ストレスの上昇、健康の悪化などリスクは、無い時よりも上昇します。
    また水草には、かなりの光量を成長に必要とする種も存在します。
    それらを植える予定orすでに植えてる人は、照明を設置しないと
    見る見るうちに元気が無くなって枯れていき、最終的に腐ってしまいます。
    絶対に必要ではありませんが水草を植えてる人は、特に設置の推奨をします。
    逆に光量の必要以上の追加は、草、魚ともにストレスとなります。
    24時間つけっぱなしで一つの水槽に4つ以上照明をつけてたりすると
    今度は、明るすぎて魚の時間軸が不規則になりストレスの上昇、健康の悪化などを招きます。
    また水草も常時成長するために見た目が不恰好な物になる可能性が多くなるようです。
    もちろん苔や藻などの存在も忘れてはいけません。
    我らの大敵であるやつらも植物であると言う事を忘れるとエライ目にあいます。
    さらに水草とは、時間軸として夜に該当する時間は、いつもと逆の
    動物と同じの酸素を吸収して二酸化炭素を排出します。
    その点で水槽内部にCO2を異常散排出する結果となり、最悪酸欠で魚が死に絶えます。
    あと、あまり付けすぎると電気代も馬鹿になりません。
    ほどほどにしましょう。

照明器具

名称水槽対応サイズ対応ランプ型コメント
テトラ ミニライト ML-5W横幅17~41cm電球タイプ5W
テトラ ミニライト ML-5W BW横幅17~41cm電球タイプ5W
テトラ ミニライト ML-13W横幅17~51cm電球タイプ13W
テトラ ミニライト ML-13W BW横幅17~51cm電球タイプ13W
テトラ リフトアップライト LL-3045横幅30~45cm電球タイプ13W

照明球

電球タイプ

蛍光管タイプ

名称タイプ色温度全光束コメント
KSS RB37
KSS BG82
KSS 12000K
スドー PLANTS MASTER 10000K
スドー PLANTS MASTER 14000K
スドー トロピカルレッドピンク色の蛍光灯で赤を強く主張する。
光合成領域の周波数が強い為水草向き。
単体で使うには少々暗いため注意。
スドー エキゾティックロゼ紫色の蛍光灯で赤と青を主張する。
光合成領域の周波数が強い為水草向き。
単体で使うには少々暗いため注意。
スドー パンタナルホワイト
スドー オセアニアンホワイト
スドー オーシャンクリアー
スドー カリビアンブルー
東芝 観賞魚用蛍光ランプ(フィッシュルクス)
東芝 スタータ形蛍光ランプ(白色)
Natlonal パルック蛍光灯(クール色)
NEC ビオルックスHG

LEDタイプ

メタルハライドタイプ

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