M60A3

Tier 5 Wölfli MBT "M60A3"

※：上が"Stock"時の画像 下が最終状態の画像

スペック（v0.9.1438)

車両情報

開発ツリー

凡例：■=モジュール　■=レトロフィットスロット　■=レトロフィット開発　■=追加報酬　■=弾薬　Rp＝名声ポイント　Cr＝クレジット

車体

砲塔

ERA

武装

弾薬

凡例：■＝徹甲弾　■＝榴弾　■＝成形炸薬弾　■＝対戦車誘導弾
注意：榴弾のダメージ及びDPMは貫通時の平均値

エンジン

拡張技術

乗員構成

派生元、派生先

解説

概要

Wölfliツリー American MBTsブランチのTier5に位置するMBT。
このツリー初のERA装備可能車。M60、M60A2 Starshipに続いてのパットンシリーズ最終形態。合衆国ではこれ以降、エイブラムスが出てくるまでこの戦車を使い続けた。現在でも台湾など一部の国で現役である。
　

機動性

所詮はM60の派生バージョンなので機動力はStarshipから据え置き。
進化してないともいえるが、逆に使い勝手が変わらないとも言える。
　

運動性

前述のとおりStarshipの頃からほとんど変わっていないためTierが上がった分、他のMBTとの差はさらに顕著になった。砲塔旋回性能は砲身が長くなった分なのか若干悪化してるがM60よりはマシ。

装甲性能

頭のキューポラがそれ相応に落ち着き、抜かれ安さは格段に減ったと言っていい。装甲厚もStarshipが車体前面109mmだったのに対し、M60A3では193mmまで厚みが増している。しかしこの頃になると同格MBTは貫通力300近くになっているため信頼はお世辞にもできない。遠距離であれば傾斜もそれなりにあるため弾く可能性がある程度。
砲塔装甲は薄くはなっているがかなりの傾斜が有り、格上や50ｍ以内などの至近距離でない限り抜かれることはあまりない。無論、側背面は格下にも簡単に貫通されてしまうので極力晒さないように。

また、この車両はERAが装備でき、単純に15mm分厚くなるだけでなく、HEAT弾やATGMなどを1発までなら完璧に防ぎきるだろう。装着している箇所に当たればの話であるが。

火力

Starshipの頃のような大火力はなくなったものの装填速度が格段に向上しており、MBTのらしい車両となった。
しかし、単発火力はデフォルトで294。最終でも331とLeopard 1A5の340にすら届かず同格MBT中最低である。
DPMは2200を超えたがこれも同格MBTの中では最低であり、抜かれやすい車体と相まって真正面からの打ち合いには向いてないといえる。単発、DPM共に悪いためダメージ交換は極力避けるべきである。敵と相対した時は相手の注意が分散するように味方と一緒に戦うか牽制程度に止めたほうが無難。
機動力はそれなりにあるため前線一歩手前くらいで臨機応変に戦うことが要求されるだろう。

史実

本体については派生元であるM60を参照してください。
　
M60A3はM60パットンシリーズの最終形と言っていい車両であり、1978年に生産が開始されました。
射撃管制装置の改良や、主砲の改良、白色光/赤外線サーチライトも小型のものに換装されました。
約1700両が生産され、それ以外にもM60A1が2100両がA3にするため改修を受けました。
現在でも台湾陸軍、エジプト陸軍、、イスラエル国防軍などで使用されています。
　
余談ですが、1995年5月17日にアメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ州兵器庫に保存されていたこの車両が強奪され、市内を暴走するという事件が発生しています。

コメント

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