井口経親

Last-modified: 2010-04-13 (火) 19:34:04

浅井家小荷駄、薬師武将。

武将列伝

井口 経親(いぐち つねちか)(生没年不詳)は、浅井氏の家臣。経元の嫡男。
近江、高時川左岸の豪族。井口氏は浅井亮政の代に姻戚関係を結び重臣に列した。
享禄四年(1531)の箕浦の合戦において父、弾正越前守経元は、亮政の身代わりとなって討ち死にした。経元の忠死に感じた亮政は嫡男経親を重用し、娘阿古(小野殿)を久政の室に迎えて井口氏との関係を深めた。久政と阿古の間に生まれたのが、長政である。