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サファイアの城壁

Last-modified: 2011-05-01 (日) 16:26:04

サファイアの城(じょう)壁(へき) / The Rampart of Sapphire

ネクサス
3(3)/青/青
Lv1<0> / Lv2<2>
Ｌｖ１・Ｌｖ２『自分のアタックステップ』
　カードに効果の記述を持たない自分のスピリットすべては、
　そのスピリット上に置かれているコアが１個のときＬｖ１、コアが２個のときＬｖ２、
　コアが３個以上のとき、そのスピリットが持つ最高Ｌｖとして扱う。
Ｌｖ２
　自分のフィールドに効果の記述を持たないスピリットが３体以上いる間、
　自分のネクサスすべては相手のスピリット／ネクサス／マジックの効果によって破壊されない。

競技会の開催地となる、中の国の城壁。
財力と技術力がとんでもなものであることを伺わせる。
―放浪者ロロ『異界見聞録』名所千戦０９１―

構築済みデッキ闘神の鼓動で登場した青のネクサス。
効果の記述を持たないスピリットのＬｖを乗っているコアの数と同じにする効果と、ネクサスを破壊から封じる効果を持つ。

１つ目の効果は自分のアタックステップ中のみバニラのレベルパフォーマンスを良くできる。特に青はコアが多く必要でそれだけＢＰが高いというパターンが多いので、このカードの恩恵を受ける部分は大きいだろう。同デッキに収録されているバニラも大体これに該当する。

２つ目の効果は、バニラが３体以上でネクサスに耐性がつくもの。どことなく黄色を思わせる効果である。
ブレイヴに対応していない上にある程度駒を並べる必要があるが、発動すればネクサスすべてを城壁のうちに囲うことができる。

背景世界において

巨人の国である中の国にある城壁。城壁、というからにはこの内側には中の国の城があるのだろう。巨人王ランドルフ?が住んでいるのだろうか？
ただでさえ城壁をサファイアで作るというのだからすさまじいが、さらにその城は巨人族が住まう城であろうから、さらに通常の何倍も大きく作らねばならない。青の世界のスケールの大きさを実感できるワンシーンである。