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添付バトル 
スピリットがアタック／ブロックしている間のこと。 （オフィシャルルールマニュアルVer.3.0より）
スピリット?がアタックを宣言し、それが終わるまでの間を「バトル」と呼ぶ。
アタックするスピリットはアタックした時点で、ブロックするスピリットはブロックした時点で「バトル」に参加する。タイミング?の項目も参照されたし。
以下では公式のルールマニュアルを基本とし、電話質問などによって得た知識を参考にシークエンスを説明する。
1.アタック宣言（バトル開始）
1.1 アタック宣言前
オリンスピア競技場など、アタック宣言に必要なコストを支払う。
1.2 アタック宣言
自分のフィールドにいる回復状態のスピリットを１体選び、アタックを宣言する。
1.3 スピリット疲労
アタックを宣言したスピリットを疲労させる。
このとき、千本槍の古戦場などの「疲労したとき」効果が発揮される。
1.4 『このスピリットのアタック時』?
アタック時に発揮する『このスピリットのアタック時』効果や『このスピリットの合体アタック時』、そして皇牙獣キンタローグ・ベアーのような「アタックしたとき」の効果とそれによって誘発した効果が発揮される。
- 『このスピリットのアタック時』であってもこのタイミングで発揮されない効果がある。
「『このスピリットのアタック時』BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき」のように効果の部分で追加のタイミングが書かれている場合はそちらに依存する。
1.5 バーストタイミング
1.4の解決が全て終わった場合1.5へ移行する。
その際、【相手のスピリットのアタック後】や1.4で発動した【相手による自分のスピリット破壊後】などのバースト条件を持つバーストがこのタイミングで発揮される。
1.6 指定アタック
1.4で指定アタックが発揮され、指定されたスピリットがフィールドを離れていない場合、ここで3.2に飛ぶ。
2.フラッシュタイミングA
発動タイミングが「フラッシュ」である効果を発揮できる。
最初の優先権は非ターンプレイヤーにあり、非ターンプレイヤーがフラッシュを使用するか、或いは優先権を破棄した場合、優先権はターンプレイヤーに移る。以降それの繰り返し。
互いに優先権を破棄した場合、3へ移行する。
3.ブロック宣言
3.1 【激突】
アタックしているスピリットがこの時点で【激突】を持っていた場合、その効果が発揮される。燃えさかる戦場や翼持つ者の空域?も同様。
スピリットが【激突】の対象となった場合、非ターンプレイヤーはブロック宣言をしなければならない。
ブロック宣言を行わない場合は5.へ飛ぶ。
3.2 ブロック宣言前
ヒポグリフィー?など、ブロック宣言に必要なコストを支払う。
3.3 ブロック宣言
自分のフィールドにいる回復状態のスピリットを１体選び、ブロックを宣言する。
以降、ブロックしているスピリットがフィールドを離れた場合であってもブロックは成立し、攻撃がライフに通ることはない。フィールドを離れた場合はそのタイミングで発揮された効果とバーストすべてを処理したあとへ飛ぶ。
- 疲労状態でブロックを宣言できる効果を持つスピリットも存在する。
3.4 スピリット疲労
ブロックを宣言したスピリットを疲労させる。1.3と同様。
巨神機トールなど、疲労をせずにブロックできる効果を持つスピリットの場合はここを飛ばす。
3.5 『このスピリットのブロック時』?
ブロック時に発揮する『このスピリットのブロック時』効果やライフセービング?のような「ブロックしたとき」、或いは【暴風】のような「ブロックされたとき」効果とそれによって誘発した効果が発揮される。
3.6 バーストタイミング
3.5で発動したバーストがこのタイミングで発揮される。
4.フラッシュタイミングB
Aと同じ。
5.バトル解決
ブロック宣言が行われた場合、どちらのスピリットのBPが高いか比べる。
ブロック宣言が行われなかった場合、アタックしたスピリットのシンボルの数だけ非ターンプレイヤーはライフにダメージを受け、7.に飛ぶ。
アルカイックスマイル?やウィングブーツ?などの効果はこのタイミングで発揮される。
6.スピリットの破壊
5.でBPを比べた結果、BPが低い方が破壊される（BPが同じ場合は両方のスピリットが破壊される）。
『このスピリットの破壊時』?や「破壊されたとき」、「BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき」「BPを比べ相手のスピリットに破壊されたとき」などの効果とそれによって誘発した効果が発揮される。
6.1 バーストタイミング
7.バトル終了
「バトル終了時」効果とそれによって誘発した効果が発揮される。また、バトル時に発生していた効果が消滅する。
