蛇皇神帝アスクレピオーズ / The SnakeMasterDeity Asklepiooze
スピリット 9(5)/紫/光導・魔神/紫 Lv1<1>7000 / Lv2<4>12000 / Lv3<9>14000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 系統:「星魂」を持つ自分のスピリット1体を破壊することで、自分はデッキから3枚ドローする。 Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』 BPを比べ系統:「光導」/「妖蛇」を持つ自分のスピリットが破壊されたとき、 そのスピリットを回復状態で自分のフィールドに戻す。 Lv3『このスピリットのブロック時』 このスピリットがブロックした相手のスピリット上のコアすべてをボイドに置く。
concept by 今石進 illustration: 船弥さ吉
探究心が倫理を逸脱した邪神の業を生む。 ―星文学者リリア『八十八星夜話』蛇遣い座―
BS13【星空の王者】で登場した紫のスピリット。
特にシナジーしない3つの効果も気になるが、まず第一にそのコストの重さが問題。【転召】を持たない紫のスピリットでは虚神である蛇凰神バァラルに次いで2位、最大軽減ならば互角の重さである。幸い光導なので光り輝く大銀河?のサポートによりコスト5まで軽量化できるほか、ゾディアックコンダクトであればコストを踏み倒して召喚することが可能。他にも、効果の都合上妖蛇?を多く搭載したデッキとなるだろうから、闇騎士アグラヴェインで釣ってもいいだろう。
召喚時の効果は星魂を破壊することによる3枚ドロー。できれば破壊時効果を持った星魂を破壊して効果を活かしたい。紫ならばフライスカルやジャイナガンだろうか。特にジャイナガンは2つ目の効果とも相性が良い。
2つ目の効果は自分の光導と妖蛇?が自爆特攻し放題になる。回復状態で場に戻るため相手はブロックしてバトルに勝利しても意味がない。少しずつブロッカーを減らしながら本体に攻撃を通したり、破壊時効果を何度も繰り返し使うことで相手のリソースを削ったりできる。
3つ目の効果はブロック時にその相手のスピリット上のコアすべてをボイドに送る豪快なもの。その分コストも多く、実に9個ものコアを置かなくてはならない。そもそもこのスピリットがLv3で睨みを利かせているところへわざわざアタックしてくる相手もいないだろう。Lv1や2で置いておいて、相手がアタック宣言をしたところでネイチャーフォース?やギャラクシーエターナルレクイエムでいきなり最大Lvにしてブロックするなどの奇襲も有効。
- 名前の由来は蛇遣い座の元になったと言われているギリシャ神話の医学の神、アスクレピオスだろう。
- 十二宮Xレアではないが光導持ち。13番目の十二宮Xレアとも言うべきカードである。
- スネイクスレイヴ?などのイラストに登場しているため勘違いしやすいが、このカード自体は妖蛇?ではない。
妖蛇?デッキを組む場合サポートを受けられない点に注意したい。
背景世界において
先述の通り蛇遣い座は13番目の星座なのだが、本編には特に絡むこともなく十二宮は十二宮でめでたくストーリーが完結してしまっている。
八星龍に対する三王星的なポジションとしてもう少し暴れてくれても良かったと思うのだが。
関連
■系統
■効果
収録
- BS13【星空の王者】 X 02