大戦国時代開幕

Last-modified: 2015-10-14 (水) 23:50:28

大戦国時代開幕


六統幕府の6代将軍はやりすぎた。いつの時代も、
民を顧みない王様は討たれる運命なのさ。(ムシャダリュー?)


戦歴442年。幼くして7代将軍となったムシャドラコ。しかし、
就任1年を待たず謎の急死。暗殺か病死か、意見は分かれる。(ムシャドラコ?)


戦歴443年。7代将軍が急逝。6年後、その弟が8代将軍となった。
しかし、8代将軍は幼く、そお実権は側近の武将たちが握ることになる。
以後20年、8代将軍は政治への興味を失い、世は荒れていった。(オオソデプテラ?)


8代将軍の元には三魔と呼ばれた寵臣がいたんだよ。
蛇に骨に吸血鬼は、あの手この手で将軍を操った。
気づいた時には、後の祭、いや、この場合、政かな。
かくして、世は乱れ、六統幕府は行きつくところまで行きついた。(夜天竜?)


跡目争いに端を発する皇仁の乱は都を主戦場として始まったが、
戦乱は全国へ飛び火、各地で東西に分かれて戦が行われるようになった。
東西両軍は、忍風の里、機巧師団、妖戒衆など、様々な勢力を味方につけ、
より優位に立とうとし、それがさらに戦いの規模を膨れ上がらせていった。(シップウドラゴン?)


荒武者マ・ゾゥは東軍総大将として知られる戦国大名である。
傭兵集団マ一族を率い、皇仁の乱を戦った。(荒武者マ・ゾゥ?)


武竜は地竜の勢力を取り込み古竜に対抗するらしいな。
すべては密書が届けばの話だが……。(アシガルラプター?)


武竜・地竜の連合軍は成った。これで互いの勢力は五分と五分。
六統幕府を2つに分けた内乱は、どちらに転ぶか分からなくなった。(ムシャモサウルス?)


武竜が勢力を拡大していたころ、
古竜たちは六統幕府内の勢力争いに明け暮れていたって話だ。(赤刃龍ザ・ヒート?)


有力者達は反旗を翻し、六統幕府の勢力は縮小した。(ヤイバード?)


時は戦歴467年。六統幕府の権威は地に落ち、
全国各地に戦国大名を名乗るスピリットが現れ始めた。(イクサトカゲ?)


乱世の波に乗り下克上を成し遂げた若き武竜。
皇仁の乱初期は西軍に参加するが、戦歴471年、東軍に寝返った。(若武者 飛輪丸?)


戦歴473年。ジークフリード、マ・ゾゥが相次いで病死。
戦争の長期化もあり、総大将を失った両軍は、和睦へ向けて動き始めた。
戦歴477年。西軍は解体され、10年におよぶ皇仁の乱は終結を迎える。
歴史的にみれば勝者も敗者もない、虚しい戦いであった。
しかし、この戦いが後の大戦国時代の幕開けとなったことは間違いない。(ムラクモドラゴン?)


全国各地で名だたるスピリットが名乗りを上げる!
天下を統べるのは誰だ? 今、大戦国時代が始まる!!(ジンライドラゴン?)


戦国の申し子が二振りの刃で戦乱を切り開く!(センゴク・グレンドラゴン?)


当時の合戦では、見事なブレイヴと合体している武将ほど身分が高いとされた。(竜甲冑ドラグマル?)


六統幕府の勢力の縮小により、かつての幕府領は一時内戦状態にあった。
機巧の国はその内乱の中で一勢力を築き上げていった。(アシガルウォーリアー?)


大機巧武者コンゴウは、機巧の国の名だたる豪族たちを服属させ、
機巧の国の地盤を固めていった。(カッタースワロー?)


“白鬼”は内乱の後、姿を消した。(機巧犬セタドッグ?)


同型機といえども、すべてが同じ武将に従うとは限らないよ。
なにせ、世は群雄割拠の大戦国時代だからね。(機巧武者サイウン?)


機巧の国では、身分を問わず才あるものを重用する気風があった。(巨腕の機巧武者ラカン?)


妖戒衆は、豪商の走りとも言える商人組織の後ろ盾を持っていた。(からかさマン?)


戦の戦況を見ながら、双方に兵糧を貸し与えたそうだ。
勝ち馬に乗るのが妖戒の戦法ってことか。(かっぱっぱ?)


戦乱で不安を煽られたものたちの信望をあつめたのが、厳陀羅であった。(仏師パググ?)


厳陀羅の拳は弱きを助け、強きを挫く、貫く、打ち砕く。(覇界明王ニルヴァーナ?)


厳陀羅は闘神たちを中心に組織された。
そして、その門は誰に対しても開かれていた。(青海童子?)


寺院に拠点を構えた厳陀羅には、百戦錬磨の武将もおいそれとは手を出せない。(緑鳥童子?)


「苦しむ人がいれば、手を差し伸べるのが正道というものでしょう」(赤剣明王?)


「赤剣明王」を厳陀羅の看板というのなら、「蒼海明王」は厳陀羅の剣ね。(カニコング?)


厳陀羅の教えは巨体の闘神から小柄な殻人にまで広まっていった。(異僧兵ゾウム?)