ベンケイ(絵:清村杏樹/声:高橋信) | ||||||||
レア度 | 魂 | 種族 | 兵種 | 世代 | ||||
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金 | 11 | 人 | 鬼人 | 双代 | ||||
ステータス | 体力 | 腕力 | 守備 | 魔力 | 退魔 | 俊敏 | 幸運 | |
初期 | 88 | 9 | 5 | 3 | 5 | 7 | 7 | |
Lv50 | 1929 | 156 | 103 | 52 | 79 | 154 | 154 | |
Lv50(陽/陰) | 1990/1970 | 158/163 | 107/104 | 54/54 | 83/79 | 158/158 | 156/160 | |
Lv75(陽/陰) 覚醒後 | /3125 /3950 | /338 /368 | /116 /259 | /91 /105 | /92 /260 | /258 /271 | /323 /339 | |
Lv99(陽/陰) 覚醒後 | /4229 / | /531 / | /128 / | /127 / | /104 / | /354 / | /479 / | |
『その刀、頂きだな……』 八百万界で刀を奪い収集している冷酷な荒法師。 元々比叡山の僧だったが、乱暴が過ぎて破門された。 千本の太刀を集めることを悲願としていたが、 九百九十九の刀まで集めたところで 五条大橋にてウシワカマルに敗北した だが、まだ懲りずに各地で悪行を重ねている。 悪霊の襲来に関しては、面白そう、という以外感情を持っていない。 | ||||||||
奥義 | 習得Lv | 倍率 | ヒット数 | 備考 | ||||
奈鉄 (物攻/単体/前衛/近接) | 1 | ?倍 | 1ヒット | |||||
壱連 (物攻/単体/前衛/近接) | 15 | ?倍 | 2ヒット | |||||
闘心 (補助) | 30 | - | - | 全攻撃属性+(初期+2 1Lv毎に+2) | ||||
陽転身(Lv50以降) | ||||||||
天拳 (物攻/単体/前衛/近接) | 50 | ?倍 | 1ヒット | |||||
陽ノ加護 (補助) | 60 | - | - | 陽属性耐性+(初期+2 1Lv毎に+2) | ||||
壱弐参・改 (物攻/単体/前衛/近接) | 75 | ?倍 | 3ヒット | 親愛度20 | ||||
千至本願 (物攻/横3マス/前衛/近接) | 90 | ?倍 | 1ヒット | 自身の物防上昇 陽属性 覚醒+親愛度30 | ||||
陰転身(Lv50以降) | ||||||||
鎌撃 (物攻/単体/前衛/近接) | 50 | ?倍 | 1ヒット | |||||
陰ノ加護 (補助) | 60 | - | - | 陰属性耐性+(初期+2 1Lv毎に+2) | ||||
壱弐参・改 (物攻/単体/前衛/近接) | 75 | ?倍 | 3ヒット | 親愛度20 | ||||
千至本願 (物攻/横3マス/前衛/近接) | 90 | ?倍 | 1ヒット | 自身の物防上昇 陽属性 覚醒+親愛度30 |
SD | |||||
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初期 | 陽 | 陰 | |||
入手 | |
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入手時(一血卍傑) | 冷酷荒法師(あらほうし)、ベンケイである。 ・・・・・・貴方ははたして、私が仕えるに値する者なのか・・・・・・楽しみだな。 |
入手時(遠征・召喚台など) | 貴方が忠誠を誓うに値するか、傍で見定めさせてもらう。 値しないとなれば、殺して去るまで。 |
本殿 | |
本殿帰還 | ようやくの帰還だな。 |
本殿クリック | 人の重宝は千揃えて持つものだと考えた。それが、私が刀を集めるようになったきっかけだ。 |
私がこれまで集めた刀、上様も見てみるか。 | |
薙刀・岩融は私の身体の一部だ。どんな時でも、私を支えてくれるのだからな。 | |
本殿クリック(親愛度50) | 狂気と正気。私と上様が揃えば、面白いことが起きそうだ。 |
あいつに忠誠を誓ってはいるが、好きではない。なにせ、千本目を阻止されたからな。 | |
本殿クリック(親愛度100) | 私は……刀のためなら、誰であろうと殺してきた。……だから上様は、刀を持たないでくれ。……でないと、刀ごと欲しくなってしまう。 |
私が欲しいものは……どうしてこうすぐに手に入れられないものばかりなんだろうか。……千本目の刀しかり。……上様しかり。 | |
頭巾の下を知りたい? ……ふう。そうだな。上様になら見せてもいいな。……ただし、私の部屋でふたりきりの時に。 | |
放置時 | 寄るな。今はそのような気分ではない。 |
本当に泣くのかと、私の脛を狙ってくるあの英傑、次こそ、真っ二つにしてくれる…。 | |
私はいつまで、こうしていればいいのだろうな。 | |
私というものを知った上で、無視しているというなら、それ相応の覚悟があるのだろうな。 | |
放置時(親愛度50) | おい、上様。そろそろ私の相手をしてもいいと思うぞ。 |
私を構う気がないのなら……なぜ傍に置くのか。……返答によっては、薙刀を振るうかもしれないな。 | |
このままでは……また五条大橋で、一から刀集めに興じてしまいそうだな。……嫌なら引き止めよ。 | |
!クリック | それが命なら、従うまでだ。 |
任務達成 | さあ、受け取るといい。 |
任務未達成 | 無とは……。ふざけた話だな。 |
八百屋 | 刀を買ったらどうだ。……いや、刀は奪うもので、買うものではないな。 |
店の前に私を立たせておけばいい。客など来ないから、ゆっくり見れるはずだ。 | |
ふれあい機能(親愛度上昇時) | 荒法師の私を、ここまで思ってくれる貴方には、これでも感謝しているのだよ。 |
編成 | |
部隊配置 | ふっふふ、ようやく私の番がまわってきたか。 |
大将 | 私が大将? ……では、最初の仕事として、使えぬ者の粛清を始めようかな。 |
社 | |
花壇収穫 | 収穫が終わったようだな。 |
花壇収穫(発光) | 珍しいものだな、これは。 |
錬金(高品質) | |
錬金(極品質) | っ……素晴らしいな。とうとう極めたか。 |
お庭番任務(開始) | 戦場以外でも役立つところ、見せてやろう。 |
お庭番任務(終了) | この程度で満足するな。私はまだまだ……あなたを楽しませられる。 |
蒲団に入る | 私の望みはひとつ。寝ている時は起こすな。 |
蒲団に入る(戦闘不能) | っ、見るな、今の私は、普段の私ではないのだ…。 |
蒲団から出る | 爽やかな目覚めだ。……私に似合わない台詞? だろうな。私もそう思うよ。 |
戦績確認 | お気に召したかな? |
英傑 | |
陽転身 | この力があれば、さらに面白いものが見られそうだな。 |
陰転身 | はは、ははは! 今なら薙刀の一振りで、橋をも落とせそうだ! |
輪廻 | 大人しく私に任せておけばいい。 |
奥義解放 | 私の奥に、まだこのような力が潜んでいたとは・・・・・・。面白い、必ず使いこなしてみせよう |
昇天 | 破門されるというなら、もっとここでの悪行を楽しむべきだったな。 |
昇天(親愛度50) | 背に矢を受けてでも、上様をお守りするつもりであったが……荒法師の加護は、不要であったか……。 |
討伐 | |
出撃 | 言ってくる。…どれだけ敵を討ち取れるか、楽しみだ。 |
戦闘開始 | このベンケイがお相手仕る。 |
通常攻撃 | はぁっ。 |
会心ノ一撃 | そこか! |
奥義(奈鉄) | 恐怖というものを与えよう! |
奥義(壱連) | 体中歪む様は……見物だろうな! |
奥義(天拳) | 真の痛みは、ここからだ! |
奥義(鎌撃) | 痛みはまだまた続くぞ! |
奥義(壱弐参・改) | その体が砕けるまで、打ち込んでやろう! |
奥義(千至本願) | 御仏の救済など……ないと知れ! |
一血相伝奥義(壱弐参) | 荒法師の力を思い知れ! |
負傷 | ぐっ。 |
致命傷 | この程度で……膝などつくものか! |
回避 | 躱す! |
秘術(人術・英霊奮起) | あなた達も、いなくては困るのでな! |
秘術(人術・性質強化) | 五行の力を……今こそ解き放つ! |
秘術(人術・魂魄換刃) | この魂、今が使い時! |
秘術(人術・不屈の闘志) | 弱さを認めたときこそ、真の強さを手に入れる! |
秘術(人術・破邪退滅) | 邪悪なるものは、この荒法師が退治しよう! |
秘術(人術・滅狼牙折) | 骨が砕ける音を…私に聞かせるのだ! |
勝利 | もっと、滴る血を見たかったのだがな。 |
討伐結果 | これも当然。私に歯向かう方が馬鹿なのだ。 |
討伐目標達成 | これが気が済んだ、などと言わないように。 |
Lv上昇 | ふふ……。この力で、今度こそ千本目の刀を手に入れよう。 |
辛勝(体力あり) | この私が、危うく膝をつきそうになった。 |
辛勝(体力なし) | っ……! このような結果になるとは! |
再挑戦 | いいだろう。 |
遠征開始 | この辺りを血の色で染め上げるのも、飽きてきたところだ。喜んで行ってこよう。 |
遠征帰還 | 戻ったが……今回もまた、刀を増やせなかった。 |
久遠城(階層突破) | っふふふ。この階もまた、腐臭で満たす。 |
兵舎 | |
贈り物 | 何故来た? ……呼んではいない。 |
贈り物(親愛度50) | いいところに、私の暇つぶしの相手が来たな。 |
贈り物(親愛度100) | 来てくれたところで、また帰るのだろう。……私は、片時も傍を離れたくないというのに。上様は違うのか。 |
大好物 | 私を想って選んでくれたという気持ちは、嬉しいものだな。ありがとう。 |
好物 | これは……私が持つのに相応しいものだな。 |
普通 | いいのか? ……そうか。 |
苦手 | その頭の中身……どうやら腐っているようだな。 |
目録 | |
英傑誕生時 | 冷酷荒法師(あらほうし)、ベンケイである。 ・・・・・・貴方ははたして、私が仕えるに値する者なのか・・・・・・楽しみだな。 |
ゲーム開始ロード画面 | その刀、いただきだな。 |
親愛度レベル5達成時 | この程度で喜ぶとは……。貴方の器が知れたな。表に出るなら、少し、私が手ほどきしてやろう。 |
タイトル画面 | ふっふっふっ……。貴方も、一血卍傑を楽しむことだな。 |
親愛度レベル10達成時 | 励め。今は、それしかかける言葉はない。 |
戦闘開始時 | このベンケイが、お相手仕る。 |
親愛度レベル15達成時 | 私は、面白ければ何でもいい。上に立つものが、誰であろうとな。 |
汎用(喜)その1 | ふっふふ |
汎用(喜)その2 | はっはっはっ |
親愛度レベル20達成時 | 悪霊のやることに比べれば、私の悪行などかわいいものだ。……これからも、好きにさせてもらおう。 |
汎用(怒)その1 | ~~~っ |
汎用(怒)その2 | 黙れ |
親愛度レベル25達成時 | 刀を集めるぐらいしか、面白いことはないと思っていたが……それ以上に貴方の傍は面白い。 これからも、私を楽しませるようにな。 |
汎用(哀)その1 | 何故だ…… |
親愛度レベル30達成時 | 元々、比叡山を破門された私が、今は八百万界を守る身か。……殺す楽しみが続くなら、どちらでもいいことだがな。 |
汎用(哀)その2 | っ……っ |
汎用(楽)その1 | ふっ、愉快だな |
親愛度レベル35達成時 | こうして傍にいるだけで、私は穏やかさを覚える。貴方の存在は、私にどう影響していくのか。楽しみでもあるし、怖くもあるな。 |
汎用(楽)その2 | ふっふふ、はっはっはっは |
親愛度レベル40達成時 | 最近、悩みを抱えているようだな。……これでも元僧侶。話を聞き、御仏の言葉を授けるぐらいは出来ると思うが。 |
汎用(呆) | はぁ |
汎用(問) | どうしたのだ |
親愛度レベル45達成時 | 私の笑い方が不気味だと評判? ……余計なお世話だな。…………上様の前では、気を付けはするが。 |
汎用(呼) | よいか |
親愛度レベル50達成時 | この数珠は、仏のご加護を授かるため。上様にも、近い内に揃いの物を与えよう。ふふ。もちろん、もっと軽い物をな。 |
親愛度レベル55達成時 | より残酷に。より冷酷に。それもすべては、上様のためだと思うと、自然と笑みが浮かんでしまうな。 |
親愛度レベル60達成時 | 貴方を思いながら敵を倒すのが、最近の楽しみだ。……私が悪霊を倒せば倒すほど、上様の憂いが、晴れるのだからな。 |
英傑入手時 | 上記参照 |
親愛度レベル65達成時 | まだ仕事をしているのか。……いい加減休むのだ。その腕を流れ、強制的に休まされたくなければな。 |
親愛度レベル70達成時 | 以前は……上に立つ者など、誰でもいいと思っていたのだがな。……今は、……上様しか考えられない。 |
親愛度レベル75達成時 | 悪霊の襲来など、面白そうというだけだったが。……今は、上様の敵として、憎悪の対象にしか見えないのだ。 |
親愛度レベル80達成時 | 上様の力になるためには、後、何が必要であろう。……やはり、あの者の首か。早く、私が討ち取らねばな。 |
親愛度レベル85達成時 | 私の悪事は、上様の望むところである。……そうであろう? |
親愛度レベル90達成時 | さらなる力を得るために、より冷酷に、残虐にもなろう。……それで上様が救えるというなら。この手がどれほど汚れようが、私は構わない。 |
親愛度レベル95達成時 | 死の恐怖など、私にはなかった。だが今は、貴方が死んだらと想像するだけで……震えが止まらない。……護るから、死んでくれるな。 |
親愛度レベル100達成時 | いいのだな。私をここまで本気にさせて。ん、そうか。ならば上様の隣、誰にも渡さぬ。っ、ふふふ。もう、私のものだ。 |
占領(旗) | 差すなら旗より、薙刀のほうが目立ちそうなものだがな。 |
【未公開音声】お庭番任務中止時 | ここで止めるなど……とうとう貴方も気が触れたのか。 |
鬼人の名刺 | 鬼人からの指輪 |
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【職業】 会社員 過去の営業で999枚の名刺を集めたが、 1000枚目のウシワカマルで失敗した。 現在の会社にはウシワカマルのコネで入社したと 周囲には思われているが、実際は勝手に入社させられていた。 ウシワカマルの態度には不満を抱えており、普段から 愚痴が多いくせに、他人がウシワカマルの悪口を言うとキレる。 ▽ひとことメモ 刀の形をした箸を使っている | ▽用意した指輪 拾った指輪 昔、刀狩りで訪れた場所へと、 ふと思い立って訪ねてみた時に見つけた。 持ち主のことを考えようかと思ったが、 刀狩りをしていた頃は、そんなことを微塵も 考えたことがないことに気付き、そのまま持ち帰った。 |
お年玉 | 上(うえ)様が私のことを考えてくれていること、 とても嬉しく思う。ありがとう。 ……本音をいうと、みっともないほど嬉しいのだ。 ……必死に抑えてはいるのだが。 ああ、あまり私の顔を見ないでくれ。 ――流石に照れる。 |
バレンタイン | 私は、上(うえ)様に感謝の 念も、尊敬の念も抱いている。 上様のためならば、さらなる力を得るために、 険しい修行にも耐えてみせよう。 まずは上様にそれを伝えねばと思い、 これを贈らせて頂く所存である。 ……今の私には、上様こそが 全てなのだからな。 |
ホワイトデー | 上(うえ)様……。このような気遣いなど、 必要ないと思っていたのだが、 やはり、嬉しいものだな。 千本目の刀と同じくらい…… いや、千本目の刀よりも、 これは価値あるものだ。 改めて、礼を言う。 ありがとう……上様。 |
大蛇酒 | はっはっは。上(うえ)様は私にも このように酒を振る舞ってくれるとは、 まこと、良いお方だなあ。 いやいや、私とて酒を楽しむことくらいはある。 どうだ、この際、上様も……といいたいところだが、 大事な身だ、酒に溺れるということがあってはならない。 まあ上様は立派なお方だから、 そんな心配は必要ないかもしれんがな! はっはっは! |
流星鳥の羽根の短冊 | 短冊……これに願えば手に入ると? 私の望む千本目の刀…… ……それから、上(うえ)様が。 ふふ、意外か? 願いは口に出さねば叶うものも叶うまい。必ずや、手に入れてみせよう。 所詮は一夜の願い、叶うまではまだ長い道のりだろうよ。 しかし、忘れてくれるなよ? 上様。 私は口に出したからには手に入れるぞ。上様もよくわかっているだろう。 誰にも渡さず、私だけのものに……。 |
【一周年】 感謝の手紙 | 記念すべき日とやらを上(うえ)様が祝うと 言うならば私もそれにならおう。 この薙刀で上様の憂いまでも払ってやろう。 上様の望みとあらばこのベンケイ、 どんな願いも叶えてみせる。 だからこの先も、その身が続く限り 私のものでいてくれ、上様よ……。 そうでなければ、上様をどこかへ隠して しまいたいという欲望を、 私は抑えられそうにない……。 |
お月見団子 | 私を呼んでくれて感謝するぞ、上(うえ)様。 ちょうど退屈していて、どこぞの橋にでも立とうかと思っていたところだ。 ……しかし、思いの外ここは心地良い音が多いな。 虫の鳴き声に、木々の葉が風で奏でられる自然の音は、この私にも心地よい。 千本目の刀は手に入らなかったが、それ以上に良いものが手に入った。 こうして上様と、団子を食べながら月を眺めるという時だ。 こんな嬉しいことが、私の身に起きていいのかと思ってしまう。 くくっ……そうか。いつでも叶えてくれると、上様は言うか。 では、その好意を素直に私は受け入れよう。 どうかまた、私に今夜のような時間を必ず与えてくれ、上様――。 |
お歳暮 | 上(うえ)様より贈り物をいただけるとは……感謝申し上げる。 む……箱は小さいが、ずいぶんと重たいな……。何が入っているのだ? これは、丁子油(ちょうじあぶら)ではないか! しかもこれほどの量を……。 そろそろ刀の手入れをしなければならないと、考えていたところだったのだ。 全て手入れするのか、だと? 当然だ。今の持ち主は私なのだからな。 ……そんなに意外か? 私は自分で手に入れたものは大切にする主義なのだ。 求めるだけではなく、使いこなせるようになってこそ、初めて意味があるからな。 私はまだまだ求め続けるぞ。刀も、力も、そして、上様のこともな。 |
嚆矢の筆 | なかなか良い筆じゃないか。礼を言おう、上(うえ)様。 しかし、どうせなら上様から奪い取ってやりたかったという欲求も確かに存在する。 誰かに施されるのではなく、自らの力で奪い取ってこそ価値が生まれるのだからな。 上様から贈り物を頂戴するのは悪くない。悪くないが……。 千本目の刀よりも手に入れたいと望むものがある。 今年こそはそれを手に入れてやろう。抱負というものは、それだ。 ……なにを呆けた顔をしている。 私がこの手で奪い取りたいものは上様、貴方のことだというのに。 ははは、そうして私のことを意識するとよい。上様の視線は心地がよいからな。 |
【手作り】おかし | 上(うえ)様、これを受け取ってもらえないか? 戦いでしか上様の役に立てない私だが……。 それ以外でも、上様を喜ばせられないかと 考えたのだ。菓子などこれまで興味も なかったが……調べてみると、中々に 奥深いものなのだな。上様のおかげで、 私は様々なことを知ることができた。 これからも私を、上様の傍に置いてほしい。 |
秘密の 交換日記 | 僧として経を書くことはあったが、まさか 上(うえ)様に向けて日記を書くことに なろうとはな……。 ここだけの話として、上様には私の秘密を 教えてやろう。 今は悪霊どもとの戦いの日々だが、 この戦いが終わったら、再び刀を交えたい 相手がいるのだ。そやつに勝つことができれば、 私は満を持して、上様を奪いに行くだろうな。 |
ひと夏の 思ひ出 | 上様(うえさま)が是非というから来てみたが……確かに、美しい景色だ。 刀を奪い集め、悪行ばかりを重ねていた頃は、こうして夕日に足を止めることなど なかったが……止めるべきだったのかもしれんな。 上様と出会って、私は変わった気がするんだ。 何かを守るために己の力を使うなんて、これまでは考えたこともなかった。 だが……一度手に入れると決めたものを諦められないところは、昔のままか。 私は必ず、刀も、勝利も、上様のことも手に入れてみせる。 そしてそのあかつきには……。 上様の手を引いて、再びこの景色を眺めに来るとしよう。 |
目覚まし時計 | 上様(うえさま)よ。もう日は昇ったぞ。……上様は朝に弱いのだな。 私か? これでも元僧だ。規則正しい生活には慣れている。 それに眠っているだけでは、刀を得ることはできないからな。 千本目を手に入れるためにも、私は修業し続けなければならないのだ。 ……大したことではない、私は私と、上様のために力を振るっているだけだ。 上様は私なぞに憧れる必要はない。ただそこにいて、常に笑っていればいい。 貴方の平穏を乱す者がいるのならば、私が全て薙(な)ぎ払おう。 ……そのために、私はここにいるのだから。 |
掃除用具 | 上様(うえさま)、手伝い感謝する。 これで私の担当分は終わったようだ。 私の所は特に汚れがひどくてな。 その上あの方が、上様が不在の隙を見ては 重箱の隅をつつくように汚れを指摘しながら 私の脛を……! ……いや、上様には 関係のないことだったな。 また掃除をしなければならない時は、 私の傍にいてくれると助かる。 |
道具奪還 奮闘記 | 私と共に菓子作りをしてくれるとは……。 上(うえ)様は、かなりの物好きのようだな。 いや、だが勘違いはしないでほしい。……こう見えて、私も少し浮かれているのだ。 さて……刀狩りでは名を馳せた私だが、菓子作りで役に立てるか否(いな)か。 だがやるからには、必ず貴方の右腕となってみせる。 そして、無事に出来上がった暁には、上様に血代固を献上したい。 日頃の礼や、詫びや……そういった類(たぐい)のものだ。 だから、あまり重くとらえず受け取れ。 ……これからも上様の隣は、私のものだからな。 |
ポップコーン | 上(うえ)様、私と“こーひーかっぷ”に乗って みないか? 上様のため、力いっぱい“こーひーかっぷ”を 回してやる! この乗り物は、いくら回しても、他とはぶつから ない仕組みになっているから安心するといい。上様 を中心とした本殿の英傑たちも、ぶつかりそうで ぶつからない、似たような存在だと思わないか? |
ペア入場券 | 上(うえ)様、私を観覧車に誘ってくれてありがとう。 冷酷で、残忍で、恐ろしい者とされていたこの私が、見下ろす景色を こんなにも穏やかに楽しめるようになったのは……全て、上様のおかげだ。 |
周年の 記念置物 | ダメ出しをされたのか、何度か梱包をやり直した跡がある。 【添えられた手紙の内容】 私を傍においてくれてありがとう、上様。 上様のことは好いている……と言っても 信じてもらえないかもしれないが。 ともかく、これからも一緒にいたいと思える相手だと、 そう思っている。 『贈り物:小さな刀の置物(複数個)』 |
卍傑伝承
雑感
- 使用感、逸話、コメント等何か書きたい事あればご自由になんでもどうぞ