第一話 犬好きと犬嫌い
御庭番
御庭番開始 | フセヒメ | 其方(そなた)は妖しげな書物を持っていると聞く。 まさか、犬殺しの法など書かれてはいないだろうな? |
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アシヤドウマン | ほう……オレの秘伝書に興味があるのか。 ならば、貴様の身体(からだ)で術を試してやろうか? | |
御庭番終了 | フセヒメ | ……やなり其方(そなた)とは、相容れないな。 |
アシヤドウマン | あれしきの妖術に驚いていたのでは、オレの相手は務まらんぞ? 次は、鍛え直してくるんだな。 |
蒲団
蒲団 | フセヒメ | …………また昨夜のようなことになったら、ヤツフサをけしかけるからな。 |
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アシヤドウマン | なんだ……今更恐れをなしたのか? ……随分と大胆だったくせになぁ。 |
一血卍傑
一血卍傑(黒) | フセヒメ | |
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アシヤドウマン | ||
一血卍傑(黒) | フセヒメ | |
アシヤドウマン | ||
一血卍傑(青) | フセヒメ | |
アシヤドウマン | ||
一血卍傑(赤) | フセヒメ | 今回だけは、其方(そなた)に委ねてやってもいい。 |
アシヤドウマン | 貴様の中に、永遠に消えない証(あかし)を残してやる。 |