アタゴテング - カグツチ
卍傑伝承 | 第一話 気になる君 | |
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第二話 癒しの笛の音 | ||
御庭番開始 | カグツチ | 澄ました顔してないで、とっとと始めようぜ。 |
アタゴテング | なかなか愉快な相手のようだ。 | |
御庭番終了 | カグツチ | オマエもやれば出来るじゃねえか。いつも、そうしろよ。 |
アタゴテング | まあ、こんなものだろう。 | |
蒲団 | カグツチ | 色々、大丈夫だったよな? いや、オレのせいでオマエを睡眠不足にさせたくなくてさ。 |
アタゴテング | よく眠れたようでなにより。僕が隣にいても気にならなかったようだね。 | |
一血卍傑(黒) | カグツチ | 一気に燃えてやるよ! |
アタゴテング | 上手くいくかどうかは、やってみないとわからないな。 | |
一血卍傑(黒) | カグツチ | ま、そこまで相性悪くねえだろ。 |
アタゴテング | さて、これは大変な相手とあたったな。 | |
一血卍傑(青) | カグツチ | オマエの風は、オレを心地よく燃やしてくれそうだ。 |
アタゴテング | 僕の風と血が、君の血と炎と混ざり合う――。 | |
一血卍傑(赤) | カグツチ | オマエが相手なら、熱くならないわけねえよ。 |
アタゴテング | 主導権は任せたよ。 |
アタゴテング - クウヤ
卍傑伝承 | 第一話 鹿が導く想い | |
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御庭番開始 | クウヤ | 貴方と一緒とは、愛宕山で修行していた頃を思い出す。 |
アタゴテング | おや、珍しい相手のようだ。 | |
御庭番終了 | クウヤ | 私と貴方では、あの山の景色も少し違って映るようだ。 |
アタゴテング | また会える時を楽しみにしている。 | |
蒲団 | クウヤ | 昨夜歌ってくれた子守歌は、懐かしかった。 |
アタゴテング | 君の風は心地いいな。ずっとあびていたいと思ったよ。 | |
一血卍傑(黒) | クウヤ | 貴方と私に似た子孫になればいいな。 |
アタゴテング | 僕に全てを委ねて……。 | |
一血卍傑(黒) | クウヤ | 愛宕の血が受け継がれていくのだな。 |
アタゴテング | よろしく、相手が君でよかった。 | |
一血卍傑(青) | クウヤ | 強さと優しさを兼ね備えた子孫になるだろう。 |
アタゴテング | 君の血と僕の血が混ざり合う。それは、永遠。 | |
一血卍傑(赤) | クウヤ | ……貴方と新しい命を作ることができてよかった。 |
アタゴテング | 風が前もって、君が相手だと知らせてくれた。 |
アタゴテング - クラマテング
卍傑伝承 | 第一話 君の為に | |
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御庭番開始 | アタゴテング | 天狗なりの流儀でやれそうだな。 |
クラマテング | 特別に、其方の流儀に合わせよう。 | |
御庭番終了 | アタゴテング | 世話焼きなのは相変わらずのようだ。 |
クラマテング | 気まぐれなところも嫌いではないが、時と場合を考えて欲しい。……見張る方も疲れる。 | |
蒲団 | アタゴテング | サンキボウに、君の落ち着きを見習わせたい。また是非、共に風を感じよう。 |
クラマテング | 勝手知ったる、というか……やはり、其方とが一番安心するな。 | |
一血卍傑(黒) | アタゴテング | 君の相手は大変そうだ。 |
クラマテング | さてさて、急がずともよい。ゆっくりと進めよう。 | |
一血卍傑(黒) | アタゴテング | お相手をお願いするよ。 |
クラマテング | 昔のように、気まぐれを起こさんようにな。 | |
一血卍傑(青) | アタゴテング | 天狗のツボは天狗がよく知っているというもの。 |
クラマテング | 其方との子孫が、私たちの意志を継いでくれるといいな。 | |
一血卍傑(赤) | アタゴテング | ふふっ、新たな子孫が楽しみだね。 |
クラマテング | 久しぶりに、あれをして欲しい。 ……あれはあれ。其方なら分かるだろう? |
アタゴテング - サンキボウ
卍傑伝承 | 第一話 疾風迅雷の天狗たち | |
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御庭番開始 | アタゴテング | 知己(ちき)が相手だと、やりやすくていい。 |
サンキボウ | えー……これはこれは、麗しき天狗王。本日もご機嫌麗しゅう……。 | |
御庭番終了 | アタゴテング | 君は変わらない。良くも悪くも。 |
サンキボウ | いや、うん、よくやった方だと思う。 ……気まぐれなお前にしてはだけどな。 | |
蒲団 | アタゴテング | よほど疲れたんだな。眠っている君を見て、忘れていた君の寝相を思い出した。 |
サンキボウ | ……まだ寝てていいぞ、うん。……お前もそうしたいだろ? | |
一血卍傑(黒) | アタゴテング | さて、どうなることやら。 |
サンキボウ | お前と子孫を残す日が来るとはなあ……。 | |
一血卍傑(黒) | アタゴテング | 天狗と天狗なら相性がいいな。 |
サンキボウ | アタゴとは、まさかの相手が来たな! | |
一血卍傑(青) | アタゴテング | 君とならいい血を残せそうな気がする。 |
サンキボウ | お前とで俺は願ったり叶ったりだが、アタゴはいいのか? | |
一血卍傑(赤) | アタゴテング | 大丈夫、優しくするから。 |
サンキボウ | お前となんて……嬉しくて体が震えるね。 |
アタゴテング - ヤヲヤオシチ
卍傑伝承 | 第一話 恋の炎は厄介なもの | |
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第二話 あの方のために望む雨 | ||
御庭番開始 | ヤヲヤオシチ | 貴方にどんなに蔑まれようと、疎まれようと…… 私の愛の炎は消えることなどございません。 |
アタゴテング | 僕の風で火をつけようなんて、思うんじゃないよ。 | |
御庭番終了 | ヤヲヤオシチ | ひどいお人……。私の想いを知っておきながら、何度でも恋の火を消そうとなさる。 それでも私……めげません。 |
アタゴテング | 風も時も、とどまらないことを喜ぼう。 | |
蒲団 | ヤヲヤオシチ | 北風のように冷たい貴方の瞳も、心も……いつか必ず、私の愛の炎で熱くしてみせます……! |
アタゴテング | 夢を見ていたのか、寝言を言っていた。 | |
一血卍傑(黒) | ヤヲヤオシチ | 貴方に愛を語れる時がきた……! |
アタゴテング | 君が相手だなんて。 | |
一血卍傑(黒) | ヤヲヤオシチ | 冷たい瞳……。それでも私は、喜ばずにはいられません。 |
アタゴテング | 主君(しゅくん)の気まぐれにも困ったものだね。 | |
一血卍傑(青) | ヤヲヤオシチ | ようやく貴方と、愛の炎を燃やす時が来たのですね……! |
アタゴテング | いいよ、おいで。ふたりで血を残そう。 | |
一血卍傑(赤) | ヤヲヤオシチ | 貴方の愛に燃え尽きるなら、本望です。 |
アタゴテング | 残そう。僕たちの意思を継ぐ者を――。 |