御庭番
御庭番開始 | ジライヤ | カエル、こいつの相手をしてやれ。 |
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ツクヨミ | ワタシ、蛙(かえる)より蝸牛(かたつむり)のほうが好きなのよね。……あれ、お肌に良いんだもん。 | |
御庭番終了 | ジライヤ | ……はあ、姦(かしま)しくて仕方がない。 |
ツクヨミ | アンタねっ。このワタシが話しかけた時ぐらい、なんか言葉を発しなさいよ! 無視してるのかと思うじゃない! |
蒲団
蒲団 | ジライヤ | カエルが気に入ったのなら、今度はカエルと添い寝をすればいい。 |
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ツクヨミ | うぅっ、蛙(かえる)が蒲団(ふとん)の中どころかワタシの……。この世の蛙、全てを大殺界(だいさっかい)に陥れたい……! |
一血卍傑
一血卍傑(黒) | ジライヤ | 怖いのならカエルの顔でも見ていろ。 |
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ツクヨミ | アンタって、意外とそつなくこなしそうよね。ちょっと楽しみ♥ | |
一血卍傑(黒) | ジライヤ | ……頭領(とうりょう)が命じるから、相手をしてやる。 |
ツクヨミ | カエルちゃんとー……?嫌じゃないけど、ちゃんと出来るんでしょうね。 | |
一血卍傑(青) | ジライヤ | 血を交わらせることは案外いいかもしれないぞ? |
ツクヨミ | こういう時も忍らしく、何か忍んでするものなの? | |
一血卍傑(赤) | ジライヤ | どっちに似た子孫となるかが問題だな。 |
ツクヨミ | 蛙(かえる)はどこかにやってね?見られてる気がして……嫌。 |
第一話 はじめてのお使い
ジライヤ | |
ツクヨミ |
第二話 カエル、秘伝の術
ジライヤ | |
ツクヨミ |