ヴァルキリー

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◆発動中は攻撃を受けない
「ジャンプ」は優秀なアビリティ。
両手持ちと組み合わせれば高火
力な活躍をしてくれる。

概要

運用

全体攻撃とジャンプによるターン、時間稼ぎがウリの物理職。
槍そのものに距離減衰無視(後列で威力低下が発生しない)が備わっている訳ではない。
ヴァルキリーのアビリティに距離減衰無視のアビリティが多い という事に留意してもらいたい。

全体的に後列に置いても機能するアビリティが多い。両手持ちをしても、ある程度の耐久は確保できる。

また、軽装を装備できない性質上、素早さの確保が難しい。

そのため攻撃を当てる為にホークアイ効果に頼りがちな一面がある。
攻撃型で運用する場合、両手持ちが必須になるのでセットできるアビリティに制限がある。

スーパージャンプ用
スーパージャンプでターンを稼ぐ。使い方は下記の２タイプが多い。
ジャンプに関しては「ジャンプ」考察を参照。

• 遅延型
  自動プロテスなど、防御アビリティを搭載して時間稼ぎをする。
  一度ジャンプしてしまえば、確実な延命、時間稼ぎができる。

• 攻撃型
  両手持ちをセットして大ダメージを狙う。サポートアビリティ１枠をどうするか悩むところ。
  攻撃型にするメリットは遅延型と共通で、一度ジャンプしてしまえば延命はもちろん、
  攻撃をこちらに逸らす事もできるのでキャラを守ることができる。
  真・戦乙女のリングをセットすればレギンレイヴも使える。

レギンレイヴ特化
アビリティリング「真・戦乙女のリング」をセットしてレギンレイヴに特化させる。
スーパージャンプ型は攻撃にターンを必要するが、こちらはすぐに攻撃をすることができる。
追加効果の麻痺付与も強力で、麻痺状態になれば回避率が０になる。
ランパートをされても麻痺付与を狙うことができる。
ただし、全体攻撃の欠点としてプレッシャーに弱い。

クエスト用
両手持ちとクレンセントムーンを習得して火力として運用する事ができる。
ただ クレンセントムーンの消費MPは32 と序盤から見るとコストパフォーマンスは悪い。
後列で使用できるクレンセントムーンと、たたかうの相性が悪い。
お手軽火力の忍者を入手したり、時魔がメテオを使用可能になってからは出番はあまりないかもしれない。

アビリティについて

• ジャンプ
  初期アビリティ。ターン最後にジャンプして次のターンは行動順で落ちてくる。
  自動ヘイストなどで素早さを強化していると早く落ちてくるが、ジャンプ考察に記述されている通り
  ジャンプ中の時間の方が安全な点に注意。

• ハイジャンプ
  ジャンプの強化アビリティ。
  威力は高いが発動に時間、耐久力を要する。
  攻撃も単体で、ステップ、自動リレイズで耐えられるなどデメリットが目立つ。
  採用率は低め。

• スーパージャンプ
  ２ターンジャンプし、降下する時に敵全体にダメージを与える。
  両手持ちをすれば十分な威力になる他、遅延目的で採用される事も多い。

• 横槍
  先制攻撃+低確率スタン。
  ダメージはそれほど期待できないが、ホークアイと組み合わせて「ふんばる」等を刈り取るのに便利。

• クレセントムーン
  距離減衰なしの全体物理攻撃。
  戦場では後衛に置いて、タイミングの計りづらい攻撃で敵を攻撃できる。
  ホークアイに両手持ちを合わせると高威力。

サポートアビリティは両手持ち以外、神の代行者、ドレインアタックと物理職にしては物足りない。
攻撃アビリティは両手持ちで十分。
防御アビリティをアビリティ合成で充実させたい。
現在は銅召喚で入手できるほか、マーケットでも安値で売っている。
アスタリスクの調達が容易で合成を失敗をしても何度でも挑戦しやすい。

• ドレインアタック
  「たたかう」で与えたダメージ5%分、HPを回復する。
  全体攻撃が多いヴァルキリーだがアビリティには乗らない。
  さらに「たたかう」は後列ではダメージが減ってしまう。
  アビリティ合成もせいぜいループリボンが限界なので
  現状、採用する意味はあまりない。

• 神の代行者
  ステータス異常を中確率で無効にする。
  リボンを半分に割った性能だが、アビリティ合成をする事で
  星のステップ、自動プロテス、自動ヘイストなど強力なアビリティを習得する事ができる。

• 両手持ち
  物理攻撃力が1.5倍になる。
  ヴァルキリーを攻撃型で運用する場合の基本。
  アビリティ合成から文武の才Lv5、自動リフレクを習得できる。
  自動リフレクからは自動リレイズが、文武の才Lv5は火力アップに役立つ他、ここからリボンを狙う事ができる。

「ジャンプ」考察

各種ジャンプの共通効果

• いずれのジャンプも飛ぶときは最後行動

• 同じ最後行動の「斬鉄剣」や「臥龍」等とは、キャラの速度順で処理され
  降下は規定ターン内で素早さ順に従う。

• 時の混乱が発動しているときは先制でジャンプすることもある。

• 必中効果は持っていないので、軽装装備や自動ヘイスト持ちには攻撃が当てづらい。

• MP消費が大きく「ハイジャンプ」はMP50、「スーパージャンプ」はMP80も消費する。

戦場で「ジャンプ」を使う意義

• オベリスク攻撃時、1パーティ目でジャンプしておくと、2パーティ目で落ちてくる
  攻撃を受ける心配もなく、味方が全滅してもヴァルキリーが落ちてくるまで戦闘が終わらない。
  1パーティ目の相手をわざと残して飛ぶのも実用的。

• ターン遅延
  飛んでいる間、ターンを引き延ばせる。
  「スーパージャンプ」は2ターンも飛ぶので、オベリスク防衛戦でターン切れを起こすこともある。
  ジャンプ発動は最後行動なので素早さは関係は無く、素早さを遅くするほど降りてくるのも遅くなるので安全時間が長くなる。

• ターゲットを逸らせる
  飛んでいる間も剣身乱舞やメテオ等の多段攻撃の対象に選ばれる。
  もちろんジャンプ中に攻撃は無効なので不発になる。

• ジャンプ中に敵パーティが切り替わると繰り越しになる。
  後に控えている相手に合わせて飛んでおけば、安全に大ダメージを与えられる。
  ただし、ターンがかさむと補助効果が切れてしまう。

ジャンプにはデメリットもメリットも多く、応用次第で様々な使い方が出来る。

アビリティリング

「戦乙女のリング」
セットすることで「ブリュンヒルデ」を使用可能になる。
リングの性能は力+10、素早さ+8 と少し物足りない。

• 「ブリュンヒルデ」
  戦士の「スラッシュ」のような、前列攻撃に麻痺付加を加えた物理攻撃。
  両手持ちが出来る事から威力の面でも非常に優秀。
  元々クレセントムーンにスーパージャンプと、距離減衰のない物理全体攻撃が揃っており
  前列のみの攻撃なので相手のメンバー構成によって力を発揮できない場面もある。
  ヴァルキリーのもう一つのリング 真・戦乙女のリングを作る時の材料になる。
   

「真・戦乙女のリング」
セットすることで「レギンレイヴ」が使用可能になる。
リングの性能は力+15、素早さ+8 と、十分な性能。
真・戦乙女のリングを強化するために一品物の戦乙女のリングを使うため、ブリュンヒルデとの両立は不可能。

• 「レギンレイヴ」
  後列威力減衰なしの全体攻撃に麻痺付加を加えた物理攻撃。
  クレセントムーン、ブリュンヒルデの上位互換アビリティであり、
  両手持ち、槍威力アップやホークアイと組み合わせて大ダメージや一撃必殺を狙う事ができる。
  なお、一度麻痺にさせれば、相手の回避率に関係なく攻撃が当たるようになる。
  最も麻痺させるためには一度でも攻撃が命中しないといけないが…。
   

オススメキャラアビリティ

☆耐久、防御系アビリティ
時間稼ぎを重視するならば、敵にやられずに飛べる耐久力を付けておきたい。
耐久、防御系アビリティはHPアップ、物理攻撃回避、魔法攻撃回避と様々であるため、その種類については割愛。

☆ホークアイ
火力も考慮したいならば、ホークアイが欲しい。
ヴァルキリーの素早さでは攻撃はなかなか当たらないため、槍威力アップよりも優先度は高い。
ホークアイと両手持ちさえあれば十分な火力は出せる。

☆必中必殺
Lv5はホークアイ効果に加えて力+18,器用さ+30の効果を持つ上位互換アビリティ。
ただし、素材のSR+マグノリアやSR+オブリビオンも非常に優秀なキャラであるため、コレのために狙うかは微妙なところ。

☆コマンダンテ
耐久とホークアイを両立できる。
レギンレイヴ、スーパージャンプは距離によるダメージ減衰が発生しないので後列における。
カウンター、耐久アビリティと組み合わせるとしぶとく生き残りつつ大ダメージを狙える。

オススメ合成

☆神の代行者→自動リジェネ→天使の加護→自動ヘイスト
重装備系ジョブであるため、戦場では自動ヘイストがあっても攻撃を十分に当てられる保証はない。
ただし、クレセントムーンによるモンスター掃討を速やかに行うには良い。
また、真・戦乙女のリング装備で使用できるレギンレイヴの登場で素早さに価値を見出す風潮も出てきた。

☆神の代行者→星ステップ→カウンターLv1→カウンターLv2→カウンターLv3
ホークアイ、両手持ちと組み合わせることで力を発揮する。
槍の攻撃力が高いため、後列でも威力は十分。
ジャンプを行うのに必要な耐久力は補えないが,ジャンプで待つ間にカウンター攻撃できる。

☆神の代行者→星のステップLv1→星のステップLv2→星のステップLv3
確率発動ながら物理攻撃に対して強くなる。
ソードマスターの斬鉄剣で狙い撃ちされても回避できる。
攻撃型でも防御型でも使える万能なアビリティ。

以下はいずれもジャンプ発動の補助に便利な耐久アビリティ
キャラによってどれを付けるか検討しよう。

☆両手持ち→自動リフレク
ヴァルキリーは物理耐久は高めかつ習得できる物理耐久アビリティも多い。
それらのアビリティと魔法反射の自動リフレクを付けることで多くの攻撃を防ぐことが出来る。
ただし、リフレク貫通の魔法攻撃も増えたため、
リフレク貫通魔法攻撃で特に使用率の高い闇属性や土属性については護符での対策も必要となるだろう。

☆両手持ち→自動リフレク→自動リレイズ
安定して効果を発揮するアビリティ
韋駄天や火事場力のように組み合わせで力を発揮するアビリティをヴァルキリーに付けることはできないが、
十分役に立つ。

☆神の代行者→星ステップ→カウンターLv1→魔法カウンターLv1→2→3→近距離射撃→自動プロテス
ヴァルキリーの防御力ならば高い効果を発揮できる。

☆神の代行者→星ステップ→カウンターLv1→魔法カウンターLv1→2→3→オールカウンター→武器守
自動プロテスと組み合わせて物理攻撃のダメージを大きく減少できる。
槍の攻撃力が剣より高いのもポイント。

コマンド

飛技

習得アビリティ

アクセサリ・アビリティ

合成アビリティ

装備

アスタリスク装備によるステータス補正（暫定値）

アスタリスク装備時のステータス成長補正（暫定）

アスタリスク入手方法

特殊なアスタリスク

期間限定召喚などで入手可能な特殊なアスタリスク

• (実装直後の頃)キャンペーンの商品として通常よりAPの多いアスタリスクが配布された事がある
  ただ、元々AP配分に困るジョブでなかったこともありそれほど話題にも問題にもならなかった

備考

• 不具合修正(2014.1.29)
  ヴァルキリーのアビリティ「ジャンプ」「ハイジャンプ」「スーパージャンプ」を麻痺状態で実行すると、攻撃ターンに麻痺の効果で攻撃が行われず上空から降りてこない場合がある不具合を修正いたしました。

コメント

戦士 白魔道士 黒魔道士 モンク ナイト シーフ 魔法剣士 時魔道士 狩人 赤魔道士 海賊 スーパースター ソードマスター 忍者 魔人 導師 聖騎士 暗黒騎士 ガンナー ヴァンパイア 賢者 陰陽師