呪術師

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◆呪術で状態異常を操る、
妨害のエキスパート。
味方の状態異常を利用した
攻撃を行うこともできる。
http://bravely.jp/update/20141126_newjob/
（2014.11.26追加ジョブ）

概要

運用

状態異常に特化したジョブ。
陰陽師と被ってる部分があるが、こちらは自身の状態異常をも味方に付ける。

呪術師は全体的に使いづらい面が目立つ。

状態異常の欠点として、

• 状態異常はエスナガで回復される。
• 状態異常はリボンで全て防がれる。

さらに呪術師の欠点として

• ヴァンパイアの夜宴のような全体状態異常を使えない
• 相手に付加できる状態異常の中でルナティック以外は行動制限力に乏しい。
• 味方を状態異常にするデメリットに対するメリットが釣り合っていない
• 呪術転移・解放の効果を発揮するために準備が必要かつ相手に左右されてしまう

戦場・PvP用
リボン持ちが多くなっていることから、幻惑で事故狙いが妥当。
リボン、星・虹のステップなど防御アビリティを搭載したい。
呪縛解放を使うにしてもハイリスク・ローリターン。
使用者はあまり多くない。

クエスト用
使われない。
あるとしたら、ドレイン効果を多用するエネミーと遭遇したときくらいか。

アビリティについて

• 幻惑
  新しく登場した状態異常「ルナティック」を付与する呪術師の初期アビリティ。
  ルナティックの効果は以下の通り。
  1 行動不能orランダム敵味方1体に物理攻撃を行う。
  2 かかった場合、コマンド選択不可。上記2つの行動のどちらかを行う。
  3 エスナや万能薬で治せない。デスペル・安息香で治すことができる。
  4 リボンで防げない。
  強力な行動抑止力を持っており、かつ運次第で被害を拡大させることもできる。

• 蠱毒
  確実に毒付与+確率で猛毒付与。
  猛毒の効果は通常の毒の３倍。
  耐性の無い相手には失敗することがないアビリティだが単体毒のみでは見返りも小さい。
  毒はエスナガで即座に治せる上、リボンを持つキャラに通用しない。
  （確実にとあるが、毒付与確率の問題でありプレッシャーはされる）

• 天雷
  麻痺付加の雷属性魔法攻撃。
  麻痺の行動抑止は確実ではないが、回避効果を0にする効果もある。
  単体攻撃であるため、ふんばる自動リレイズで生き残ったキャラを倒すことくらいはできるが、
  火力としてほぼ期待できない。
  そしてやはりリボン持ちには麻痺効果を期待できない。

• 血の守り
  2ターンの間、味方へのHP・MP吸収攻撃を無効にするアビリティ。
  今まで対策法がなかった吸収攻撃に対する強力なメタとなる。
  シーフはこのアビリティで軒並み火力を失ってしまう。
  ただし、賢者、魔人はドレイン+以外にも様々な魔法を使えるため、
  リフレク等での魔法対策も必要となる。

• スケープゴート
  味方1体を睡眠・沈黙状態にして自身のHPを回復する。
  自身を睡眠・沈黙にすることもできる。
  自身しか回復できない上に回復量が特別多いわけでもなく、リターンが少ない。
  一応、リボン持ちは状態異常になることなくほぼノーコストで回復できるが、
  それでも使う意義は薄い。
  呪術転移＆解放に使うにしても、
  自分のターンを使ってまで味方の行動を封じてしまっては差し引きでマイナスになりかねない。

• 守りの対価
  味方全員の物理防御を上げ、かつ、暗闇状態にする。
  暗闇状態は魔法職やホークアイキャラ、遅延専用キャラに対しては
  ほとんどあるいは全く効果のない状態異常であるため、
  メンバーによってはデメリットなく使うことができる。
  ただし、このアビリティのみでは呪術解放の攻撃回数はほとんど上がらない。

• 呪術転移
  味方の状態異常を相手に転移させる。
  性質上、味方が状態異常でないと役に立たない。
  状態異常に掛かっている味方の数が多い程、付与回数が多くなり、
  状態異常の種類が多い程、強力になる。
  やはり、リボンを持つキャラに対しては効果がなく、
  味方が状態異常に掛かっていることが前提であることを考えると、
  自分から狙ってでは使いにくい。
  エスナガのような状態異常回復の感覚で使うべきかもしれない。

• 呪術解放
  ランダム敵に無属性魔法攻撃。味方の状態異常の数が多い程攻撃回数が増す。
  最大16回とあるが、そこまで攻撃するためには相当状態異常に掛かっていなければならない。
  スケープゴートや守りの対価といった、発動を補助するアビリティもあるが、
  これらを1度発動するだけでは攻撃回数はほとんど伸びない。
  準備に必要なターンや味方の行動を封じる対価と合っているとは言い難い。
  相手が状態異常攻撃を頻発してくることが必須であると言える。
  なお、こちらもエスナガと同じ状態異常回復の感覚で使える。

サポートアビリティは状態異常に関連するものが揃っている。
リボンを合成無しで習得できるが、呪縛転移、呪術解放を使用するには
嚙み合わせが悪い。

• リボン
  言わずと知れた状態異常対策アビリティ。
  なんと、呪術師は合成なしで習得できる。
  ただし、呪術師が習得できるアビリティには状態異常になることで効果を発揮するアビリティもある。

• 状態異常強化
  状態異常の成功率を上げるサポートアビリティ。
  Lv系サポートアビリティだが必要なAPは少ない(Lv1毎にAP2)。
  (※幻惑に効果があるか要検証)

• 拡散する呪縛
  自身の状態異常を味方にも付与するサポートアビリティ。ターン終了時毎に発動する。
  基本的にデメリットアビリティである。
  それでも使う価値を見出すとしたら、呪術転移、呪術解放を使う場合だろう。
  しかし、自身が睡眠だと動けず、さらに味方の動きまでも封じてしまうために大惨事となってしまう。
  必要APは12とLv系アビリティ以外では現在最も多くAPを必要とする。

オススメキャラアビリティ

☆素早さアップ系アビリティ
「幻惑」で先んじてルナティック状態に陥らせることが重要。
相手が動く前にルナティックにすることで相手を封じ、自滅させることもできる。
吸収攻撃に対しても、「血の守り」を先に張れるため良い。

☆耐久系アビリティ
相手を状態異常にするアビリティは呪術転移以外は単体対象のみである。
そのため、1体の動きを封じても他のキャラにやられてしまうこともあり得る。
より多くの相手を状態異常にするためにも生存能力はある方が良い。
他には状態異常強化を活かすために状態異常付加系アビリティを使うことも考えられる。

☆プレッシャー系アビリティ
プレッシャーアビリティと組み合わせれば敵ユニットの攻撃を妨害しつつ幻惑によるルナティックを狙える。

オススメ合成

☆拡散する呪縛→→MPターボ→自動ヘイスト
言わずと知れた素早さ強化アビリティ。

☆リボン→星のステップまたは虹のステップ
物理攻撃回避アビリティ。
相手の攻撃をかわしつつ、状態異常で粘ることができる。

コマンド

呪術

習得アビリティ

【関連ページ】「状態異常」

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【関連ページ】「状態異常」

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