導師

Last-modified: 2018-03-28 (水) 02:28:37

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◆白魔法のエキスパート。
そのアビリティは、絶対的な
魔法防御を誇る。


概要

運用

白魔道士の上位職。パーティの回復役兼防御魔法役職。
クエストでは中盤のクエスト「ランク11、不可思議な静寂」にて手に入る。
白魔法がLv6まで使え、ケアルガやアレイズ、エスナガ等圧倒的な回復力で立て直しを図ることができる。
だが、導師の本質は精霊系魔法にあるといっても過言ではない。

 

9/18のアップデートにて全ての魔法を使える賢者が登場した。
賢者はヘイスガやベールガ等の使いやすいサポートを使えるが、導師の持つ3つのアビリティを使うことはできない。
精霊の助力、大精霊の加護、静寂を使いこなすことができれば何物にも代え難い力になるため、導師の地位が揺らぐことなく、ランク30以上のクエスト戦闘でも導師が居ないと話にならないことが多い。
賢者がデスペルも使えることが重要であり、二人だけで静寂→デスペルを1ターンで行え、そして2ターン目で導師の助力から賢者の魔法に繋げることが可能となる。そのため、コンビとしての活躍が期待できる。

 

自動ヘイストリボン導師
合成難易度は非常に高いが、1つは作っておきたい。
キャラアビリティ:クイックリカバーなら、素早さアップLv5 と リボンの組み合わせもいい。
自動ヘイストは素早さ補強、ダメージを受ける前に静寂や大精霊の加護を展開できれば
結果としてパーティ全体の負担が軽減され、全滅のリスクが低くなる。
精霊の助力も、先行して掛ける事ができれば強化した魔法をそのターンから放つ事ができる。
リボンは導師自体、重要な立ち位置になる事が多く、状態異常で動けないのは非常に痛い。
杖を装備できる事からケアル系魔法の回復量も高い。
静寂の扱いは難しいが、どのアビリティも使いこなせれば強力なサポート役として非常に頼りになる。
使用キャラ考察も参照。

  • 選択肢は有るにこした事は無いがリボン効果もちアビリティの増加や
    紙の栞の実装でリボン効果をキャラアビリティ側で得やすくなった。
    導師のサポートアビリティでの自動ヘイストはともかくリボンは重要度はかなり下がっている。
    重要なのは自動ヘイストであってリボンではないので
    自動ヘイストを合成に成功したがリボンに失敗したと言って処分したりしないように。
    キャラ側にリボンが有れば導師側は自動ヘイスト、自動リフレクで良いので
     

大精霊の加護型
防衛部隊に置いて魔法ダメージをカットする。
一度発動さえしてしまえば、いかなる魔法ダメージも0にしてしまう。

いくつか欠点がある。

  • 大精霊の加護一択にするには白魔法Lv1~Lv5の魔法を全て消さなければならない。
    静寂戦術の要である、デスペルも消さなければいけない。
  • 魔法防御力低下で相殺される。
    インペラートルを使われると、大精霊の加護を打ち消される。
     

クエスト用
自動ヘイストは置いておいて、自動プロテス、睡眠無効を取れれば大丈夫。
もちろん、リボンや自動ヘイストを持っていれば使わない理由はない。
ドラゴンのブレス対策で大精霊の加護。
魔法攻撃強化で精霊の助力を取ってくこと。
立て直し用で静寂も持っておいてもいいが、扱い方がわからないうちは
火力が全滅した時に使う事。レイズ、アレイズで安全に素早く立て直す事。

アビリティについて

精霊系魔法(白魔と共有していない精霊の-となっているスキル)は沈黙状態でも使える。
導師特有の精霊魔法の効果と特性を十分に理解した上で、パーティ構成や行動順等綿密に戦略を立てて臨機応変に対応することが求められる。ちなみに、白魔法Lv5までのアビリティはアビリティの習得が不要で初めから使用できる。

 
  • 白魔法Lv6
    白魔法Lv6を使用できる。
    ケアルガ、アレイズ、エスナガ+,#など有用なものが多い。下記のオススメ白魔法も合わせて読んでおきたい。
    精神が上がる杖を装備できるほか、アスタリスク補正の精神倍率が120% と大きい。
    ケアルガの回復量が凄まじく、どんな致命傷もあっという間に回復できるので、必ず取っておきたい。
  • 「精霊の加護」
    大精霊の加護の単体版
    コスト・効果から見て習得する意味はあまりない。
  • 大精霊の加護
    2ターン(発動ターンを含まない)魔法攻撃全般のダメージを軽減し0にする魔法攻撃対策として非常な有用なアビリティ。
    魔法防御力を極端に上げる効果で、自動シェルを持っていると上昇効果を無効にしてしまう。
    MP消費は60と多いが、魔法はもちろん、葬やドラゴンのブレス攻撃といった魔法攻撃も防ぐことができる。
    ちなみに、説明欄では「全属性魔法を無効にする」と記載されているが、実は無属性の犠牲の光やメテオのダメージも0にする。
    (無属性魔法は「属性を持たない魔法」ではなく「無属性を持つ魔法」なので0ダメージになる)
     
    難点は魔法攻撃のダメージ自体は無効化できるが、付加効果は無効化できないこと。
    リヴァイアサンのアクアブレスのダメージは0に出来るが、ストップ付加までは防げない。
    召喚士の召喚魔法や時魔導士の土葬等、昨今に比べてリフレク貫通の魔法攻撃も増えたため、防衛に組み込んで魔法対策することも十分に考えられる。
    召喚魔法のギルタブリルで効果を打ち消されるが、能衰無効など、魔法防御力低下無効系アビリティ持ちであれば効果が打ち消されない。
    デルタなどでの運用時、「敢えて大精霊を切らして助力に賭ける or 回復を優先」するギャンブルターンを組み込むのも戦術。ただ、敵の多い状況ではNG。
  • 精霊の助力
    自身だけでなく、魔人や時魔道士、召喚士、賢者、ヴァンパイアと組んで、魔法属性攻撃の火力を上げることができる。(効果ターンは2ターン。発動ターンは含まない)。
    MP消費40かつ単体対象ながら魔法攻撃力アップの割合は1.5倍とスーパースターの「小悪魔エンジェル」よりも大きく、ダメージ量も目に見えて変わる。火力魔法職とワンセット運用するならば必須スキルとも言える。
  • 静寂
    物理・魔法攻撃力を0にし、魔法による回復も0にする。
    長文になるため詳細は下記の 静寂戦術考察を参照。
     

サポートアビリティは自動効果が揃っている。
自動リフレクは自動ヘイストを合成する時に必要になる。
自動ヘイスト、自動リフレク共にデルタアタックでも使えるため、ぜひ取っておきたい。

  • 自動プロテス/自動シェル
    戦闘中、常に効果を発揮する。
    導師は重要なポジションに立つことが多く、
    自動プロテスより状態異常無効アビリティのリボンや睡眠無効に優先されることが多い。
    自動シェルは大精霊の加護を打ち消してしまう点に注意して運用したい。
  • 自動リフレク
    白・黒・時魔法を反射する。
    デルタアタックで運用する時は必要になる為、取っておきたい。

使用キャラ考察

使用する全キャラクター中、最速が望ましい。困難でも自動ヘイストに挑戦し、失敗する人が多いのもそのため。
マーケットに廃品としてアスピルアタックのついた導師アスタが安値で売られているのはその証拠とも言える。

  • 先制攻撃などのダメージに耐えられる耐久力
  • 素早く静寂を唱えられる素早さ
  • 先に精霊の助力を使用して魔法強化ができる素早さ
  • ダメージを受ける前に大精霊の加護を使い魔法攻撃をカットをする素早さ
  • 高コストのアビリティを連発できるMP
  • 状態異常の影響を受けず確実に動ける信頼性
  • 大打撃を受けても素早く立て直せる回復量 = 精神値。

と、導師に求められるものは非常に多い。まとめると耐久力、素早さ、回復量。
回復量はアスタリスク補正と、導師は杖しか持てない為、そちらで補強する事ができる。
耐久力と素早さを両立するのは難しい。

 

多く見る組み合わせは、サポートアビリティを自動ヘイスト + リボン で固定し、
1.耐久補強した上で素早さを加味した HP-UP系 + 素早さUP系
2.素早さ特化した 素早さアップ系 + 素早さアップ系
3.1回だけだが初回行動時のみ急速状態で、ほぼ確実に先手を取れるファストムーブ + HP-UPorプレッシャー系など。
PvPでは素早さ特化にすると耐久が頼りないためか、1か3の組み合わせを多く見る。

 

消費MPに関してはオーパーツ導入によって運用は楽になった。
精霊系魔法、ケアルガやアレイズ多用によるMP負担が相当軽減される。犠牲の闇が飛んできてもカバーできる余地がある。
ちからや知力にペナルティが生じても導師にはほぼ関係ない。

状態異常で動けない事を避ける為にも、セットアビリティで「リボン」をセットする事。
「眠りの剣」や「夜宴」、「土葬」で眠ったり、沈黙状態でデスペル、各種白魔法が使えない状況は避けたい。
また、パラライザーによる麻痺で行動ができなかったり、スタンで動けないなど困る場面が出てくる。
 
防衛に導師をあまり見かけない=導師は戦場では役に立たない というのは全くの誤解。
導師は切り札となる静寂や大精霊の加護を効果的に使うため、戦術を理解している人はアタッカー専門にしている。魔人、時魔、召喚士が防衛隊に配置される戦場で導師の存在は非常に重要。

静寂戦術の考察

結構長文



※静寂戦術の考察(特性)

導師を使う上で重要なのが「静寂」である。この「静寂」は以下の特性を持っている。
 

  • 静寂では敵味方問わず物理・魔法攻撃力が0になる。
    魔法防御力に依存している回復魔法や回復スキルも効果は0になる。
    また攻撃アイテムもダメージは0になる。この効果はレイドボスでさえ免れない。
  • 静寂はリフレク貫通。
    ステータスを問わず100%かかる。
  • デスペル効果で静寂状態を解除できる。
    現状、デスペル効果を持つアビリティは「デスペル」、「ピックオフ」、「フリーズWAVE」、「ピュリファイ」の4つ。レイドボスも「ふりはらう」で解除される。
    「リバースウェーブ」や「虚無の波動」では解除されない。
    解除効果がかかったキャラクターは通常通りにダメージを与えられるようになる。
  • 静寂の効果は導師が静寂を唱えた直後から発動し、その後2ターン持続する。
    つまり、1ターン目に静寂を唱えた場合、効果が切れるのは4ターン目となる。
  • 戦闘不能者やジャンプ中のキャラは静寂の効果を受けない。
    発動時にその場にいるキャラのみ効果を受ける。
  • パーティが切り替わった場合、こちらは静寂の効果が残った状態で、相手は静寂効果のない状態となる。
    自動解除タイミングを図れば一方的に攻撃するターンを作り出す事もできる。
  • 状態異常やステータス変化効果、スタン効果は発動する。
    状態異常の夜宴、バイキングなどのデバフ、精霊の助力などのバフは付与できる。
  • 固定効果は静寂の影響を受けない。
    アイテムではポーション、エーテルなどは通常通りに回復する。
    ドレイン+などの回復効果は無効にされない。
  • 静寂の効果は重ね掛けによる持続ターン延長ができない。
 

※静寂戦術の考察(メリット)

  • 静寂発動後に味方の火力キャラの静寂を解除することで一方的なダメージを与えられる。
  • 静寂中に自パーティの立て直しが出来る。
    戦闘不能キャラを回復させたり、回復アイテムで減ったHP、MPを回復させられる。
    また、ダメージとは無関係な「ヘイスト」、「ベールガ」、歌唱による能力増幅で静寂効果消失後の戦いに万全の体制を作りあげられる。
    戦闘不能状態では静寂の影響を受けない為、アレイズで復帰 → そのまま攻撃に転じる事が可能。
     

※静寂戦術の考察(弱点)
静寂戦術の弱点として、以下の点が挙げられる。
 

  • 戦闘に時間が掛かりがち
    1ターン目に静寂発動、2ターン目に静寂解除に務めるため、掃討にはある程度ターン・時間が掛かる。
    特にプレッシャー&天網恢恢で攻撃を止められ続けると苦しくなる。
    ターンを効率よく使うためにも、デスペル先の相手が導師よりも遅くなるように素早さを調整して、デスペルを発動してから即座に攻撃できるようにしたい。
    火力役を導師より遅くしなければならないということは、火力役が別に素早さ重視の装備やアビリティにする必要がないということでもあるので、デメリットを逆手にとって攻撃力を重視するようにしよう。
    威風堂々などプレッシャー貫通効果を頼るのもいい。
    相手によっては静寂抜きで戦える事もあるので、臨機応変に立ち回りたい。
  • 導師を潰されると押し込まれやすい
    素早さを調整や状態異常対策の関係上、他のメンバーは導師よりも遅い場合が多い。
    そのため、導師がやられてしまうと押し切られてしまう可能性が高い。
    導師がやられないように、耐久を高める必要がある。
    導師を他のメンバーが自動ヘイスト+最速装備でも勝てるくらいにキャラアビリティ等を充実させるのが理想であるが、パラメータ補正やサポートアビリティの関係で厳しいだろう。
  • 割合ダメージに弱い。
    物理・魔法攻撃力が依存しない割合ダメージには無力。
    具体的には、「ハート泥棒」、「チェイス・ピアーズ」、「グラビガ+」など。
  • 静寂の使い方が複雑
    導師自身の火力は(精霊の助力で強化でもしない限りは)乏しく、時魔道士やスーパースターが使用するアビリティと比べて簡単に使えるものではない。
    また、導師には魔法に加えて静寂、大精霊の加護、精霊の助力を使用できるため行動の選択肢が多い。
    FAした場合には後続のSAの方々にはうまく扱えないこともある。状態異常対策をしてないパーティでは静寂戦術の恩恵を受けづらい。
    もちろん、魔法攻撃を強力に対策できる他、回復役での運用、そしてデスペルを使わずとも静寂で立て直しを図ることができるので、静寂戦術を無理に使わなくても補助として役に立つ。
     
    静寂を使いこなせればどんな攻撃も無効化できる。
    が、一部ボスなどでは、「ふりはらう」を使って静寂状態を解除してくる。
    また、PvPでは静寂は禁止されている(観客の声援で効果を失う)。
     
    その効果から戦場AI、グランプリAI共に静寂を使用しない。
    クエストでもエネミーが使用してくるケースはない。

 

オススメ魔法

便利な魔法:ケアルガ/レイズ/アレイズ/リフレク/デスペル/エスナガ/エスナガ+/プロテス♯/エスナガ♯



施設レベル17の中で習得しておきたい魔法は以下の通り。
導師を防衛に据えることを考えないならすべて習得しても構わない。
魔法の種類が多いということは、できることが多くなることでもあり、防衛以外で有利になる。
また、PvPでは防衛の行動も制御できるため、火力アビリティを取っていても防御行動に特化させられる。

ケアルガ
覚えさせて損はない最高級の回復魔法。
他の回復魔法や癒ッシングを引き離す驚異的な回復量を誇る。
精神が十分に高いキャラならば味方全体対象で回復量は2000以上に昇る。
もちろん単体対象ならばさらに回復量が増える。
欠点は消費MPが60と高いこと。
導師の精霊コマンドは基本的にMP消費が多く、召喚士の犠牲の闇でMPを枯渇させられることもあるため、
大精霊の加護や精霊の助力、アレイズ等で消耗しすぎないように注意しよう。
回復魔法なら下のエスナガ+もあるので使い分けると良い(回復量はケアルガの方が上で、こちらは回復する対象を単体に絞ることもできる)。
 
レイズ
こちらも覚えさせて損はない蘇生魔法。
フェニックスの尾でも補うことはできるが、そのフェニックスの尾を節約できる点は大きい。
防衛のAIはこの魔法を使用しないため、導師を防衛に置く場合にも邪魔にならない。
なお、レイズ+の回復量はレイズと同じく最大HPの10%。防御アップ効果も高めではあるが蘇生ターンのみしか適用されない上に全くダメージを通さない程でもない。
レイドではかばうやサガク剣のためにあえてアレイズではなくこちらを使うことも考えられる。
 
アレイズ
唯一無二の完全蘇生魔法。
戦闘不能のキャラをそのまま戦闘復帰させるのは非常に強力で、
レイズやフェニックスの尾にありがちな
キャラを蘇生したが瀕死だったので相手の攻撃ですぐ倒れた
という事故を大きく減らすことができる。
消費MPは80と高い。MPに余裕がないならレイズやフェニックスの尾と使い分けるようにしよう。

レイズ・アレイズを使う上で、戦闘不能キャラは静寂の効果を受けないため、そのキャラを蘇生させればそのまま攻撃できることも覚えておこう。
 
リフレク
魔法反射効果を付加する魔法で反射魔法を使う上では必要となる魔法。
レイドボスに対してデルタ構成で最大ダメージを与えるならば必要になる。
アタッカーはキャラ側がダメージ増加アビリティで埋まる。ジョブ側はターボ2種で埋まるので
自動リフレクを入れる余裕がない。なのでリフレクを使ってやる必要がある。
通常プレイの範囲ならば使用する事は無い。
ランク30辺りからのステップ所持モンスターへの対処は
デルタ構成が最適なのだがこちらは自動リフレクを用いた方が良いので
 
デスペル
ステータスのアップダウン等ステータス変化を打ち消す魔法。現在、ストップ状態を回復できる唯一の魔法でもある。
静寂を使う上では最重要となる魔法。これかガンナーのピックオフがないと静寂しても攻撃できない。
ただし、静寂中に相手のステータス変化を打ち消すと静寂効果も解除されるため止めておこう。
対象選択の初期位置が敵側であるため、うっかり掛ける相手を間違えることがないよう注意。
 
エスナガ
全体状態異常回復魔法。ただし、ストップは回復しない点は留意しておこう。
この魔法と静寂のことを考えて、導師はいつでも動けるように状態異常への耐性をなるべく多く付けておきたい。
当然ながらリフレク持ちの相手は回復できない。また、ケアルガ等と違い相手が状態異常でもない限りは反射させても影響はない。
上位のエスナガ+を習得しても残した方が良い。サガク部隊サポート時に「HPは回復させず状態異常だけ回復」させられるため。消すとしたらエスナガ♯習得の段階。
 
エスナガ+
遂に登場した全体HP回復+状態異常回復魔法。
「HPを小回復」と記載されており、HP回復効果に関してはせいぜいケアル~ケアルラレベルなのでは?と疑問に思ったかもしれないが、蓋を開けてみればエスナガに1000~1500程回復というケアルダ以上の回復量を付加した高性能魔法であった。
MP消費も27とコストパフォーマンスが非常に良く、エスナガはおろかケアルダの上位互換とも言える。
状態異常付加攻撃に対して非常に心強い味方となるのは間違いない(リフレク相手には当然跳ね返してしまうので注意。エスナガと違いHPを回復させてしまう)。

プロテス♯
単体プロテス付加。早め発動。
レイド、強敵襲来戦専用と割り切ってでも習得する価値はある。
デルタなどの魔法職補助では忙しくて他は手が回らない導師も物理職補助では大精霊の合間が暇になる。導師自身は自動プロテスを習得可能だがサポートメンバーの海賊はそうはいかずカウンター攻撃で削られ、レイドボスの必殺技で落ちることもあるため。
大精霊と交互に掛けて楽に完走出来るようにしたい。
単体補助のためデフバフ解除に引っ掛かりにくいのも好都合。

エスナガ♯
♯系の例に倣い、早め発動が売り。エスナガに比べて消費魔力は10増え、必要素材も貴重品。
だが、自動へイストがあっても自動プロテスに入れ替えることもあるレイド、強敵襲来では味方に先行して状態回復の意義はある。エスナガを忘れ火で消すかは慎重に判断。
 
攻撃魔法に関しては、ふんばる・自動リレイズで生き残り、韋駄天を発動させたキャラを倒すために使える。
ただし、防衛で使いづらくなる点に注意。

オススメキャラアビリティ

素早さアップ系アビリティ
速やかに静寂を発動できれば、殆どの攻撃は封殺できる。
魔法攻撃重視の相手ならば大精霊の加護でも十分。
また、デスペルや精霊の助力も安定して先に発動できるようになる。

 

耐久、防御系アビリティ
静寂を安全に発動させるためには速度だけでなく耐久力も求められる。
耐久があれば、速攻された場合でも落ちることも少なくなる。
また、HPが上がることで静寂中でもダメージを食らうハート泥棒も耐えられるようになる。
PvPでは静寂が使えない為、耐久補強の面でも欲しい。

 

クイックリカバー
素早さ+1.4倍(これ以外の素早さ変化を無効) 精神+25 力・知性・器用さ-50効果を持つ。
サポートアビリティで自動ヘイストを用意する必要がなく、サポートアビリティがリボン + α と余裕ができる。
素早さの上昇量も1.4倍と自動ヘイストより効果が高い。※自動ヘイストは素早さ1.3倍
HP-UP系などキャラアビも自由に考えやすい。
また、単純に魔法対策としても効果的。

オススメ合成

自動プロテス/自動シェル/自動リフレク 
元アビリティ第1階層変化アビリティ第2階層変化アビリティ第3階層変化アビリティ
自動プロテス
AP4
プレッシャー自動プロテス(ループ)
精神アップLv1(Lv1~4)即死無効
(Lv5)守りの加護/麻痺付加
素早さアップLv1(Lv1~4)沈黙無効風属性半減/睡眠無効
(Lv5)鷹の爪Lv1(Lv1~4)文武の才Lv1
(Lv5)リボン/カウンターLv1
(Lv5)暗闇付加沈黙付加/暗闇無効
自動シェル
AP4
即死無効光属性半減光属性無効/即死無効
毒無効火属性半減/暗闇無効
知性アップLv1(Lv1~4)毒無効火属性半減/暗闇無効
(Lv5)文武の才Lv1(Lv1~4)守りの加護Lv1
(Lv5)リボン/魔法カウンターLv1
(Lv5)沈黙付加睡眠付加/沈黙無効
自動リフレク
AP5
自動リレイズリボン星のステップLv1/虹のステップLv1
神の代行者星のステップLv1/自動リジェネ
アスピルアタックドレインアタックアスピルアタック/毒無効
睡眠無効土属性半減/麻痺無効

自動リフレク→自動リレイズ'
上記2つは単純に導師の生存能力を上げるのに有効。生存能力を上げれば静寂が活きる場面も多くなる。
ただし、どちらも多段攻撃には若干効果が薄い。
 
自動リフレク→自動リレイズ→リボン
状態異常対策に是非付けたいアビリティ。状態異常はもちろん、実は峰打ちのスタン効果も無効にできる。
導師さえ動ければ仲間もエスナガで状態異常を回復できる。
静寂を戦術に組み込む場合には最重要とも言え、特に様々な状態異常を繰り出してくるレイドボスではリボンを導師が所持しているか否かで安定性が大きく変わる。

 
自動リフレク→アスピルアタック→睡眠無効
自動プロテス→素早さアップ→沈黙無効
リボンを付けるのが面倒という方用の状態異常対策。それぞれ、自動リレイズ、プレッシャーを狙っての失敗から作られるのもポイントである。しかし、1つしか対策できないのは心許ないので、キャラアビリティやアクセサリで他の状態異常にもならないよう補う必要がある。
なお、その他には自動シェルから即死無効、睡眠無効から麻痺無効を付けることができる。
クエストやレイドボスで緊急に対策が必要になった場合に覚えておこう。

浪漫合成

自動リフレク→自動リレイズ→神の代行者→自動リジェネ→天使の加護→自動ヘイスト
自動ヘイストの速さで静寂や大精霊の加護、ケアルガを撃てるその効果は計り知れない。
それだけでなく他ジョブとのデスペル→攻撃や助力→攻撃のコンボもスムーズに繋がるようになり、組み合わせられるジョブや装備に選択肢が広がる。
また、回避率も上昇して相手の物理攻撃のダメージを減らせることも多くなる。
導師にとって、素早さが高くなる意味は非常に大きい。

 

自動プロテス → 素早さアップLv1 ~ 素早さアップLv5
クイックリカバーで運用する際は自動ヘイストが不要なため、アスタリスク側で素早さ補強する事も視野に入れられる。
もちろん、自動ヘイスト系のキャラを当てて、そちらで運用する時などでも使える。

 

自動リフレク→自動リレイズ→神の代行者→星のステップLv1→星のステップLv2→星のステップLv3
自動ヘイストルートで神の代行者から星のステップになってしまった人はこのルートを辿ることになる。
しかし、耐久力に関しては随一で、自動ヘイストでも対応しきれない先制攻撃を防ぐ可能性があり、自動リレイズやプレッシャーと違い多段攻撃にも強く、
戦闘中、常に効果を発揮する。長期戦になるとこの効果を実感しやすい。
リボンから合成すればループで手に入れられる事も出来なくはないが、労力に見合わないかもしれない。
もちろん、取っておければ取っておくに越したことはない。

 
初めて自動ヘイストリボン導師の合成に成功した場合は
「精霊の助力」、「大精霊の加護」、「白魔法Lv6」or「静寂」
の順番に取っていきたい。精霊魔法が1ページ目に来やすくなるため、コマンド入力の手間が省ける。
もちろん、好みで白魔法を先に、精霊魔法を後に習得しても構わないが、デルタアタックで
1ページ目に精霊魔法があるなしだと少し差が出てくる。先頭に静寂を置いておくと間違えて使ってしまう
という事もあり得る。
 

合成ルート確率表(○○%は生贄ジョブLv1の時の成功率)

自動
リフレク
7% 自動リレイズ4% リボン12% 星のステップLv117% 天使の加護17% 自動ヘイスト
32% アスピルアタック32% 神の代行者22% 自動リジェネ37% 体力アップLv127% 沈黙無効

ダメージ値上限魔法

白魔法:ケアル ケアルラ ケアルダ エアロ エアロラ
現在の仕様としてケアル全体150程度、ケアルラ全体250程度、ケアルダ単体1000~1200程度、全体700~800程度になっている。
2012.12.19アップデート内容
●コマンドアビリティ「ケアルダ」によるHP回復量の上限をアップいたしました。(6/5アップデート)
ケアルダの回復量はアップしたが未だに上限はあるもよう。
アップデートのお知らせ(6/5)

コマンド

精霊

習得アビリティ

名前必要AP効果消費MP防衛AI補足
白魔法Lv5-Lv4までの白魔法と
エスナガ、
ケアルダ、
エアロガが使えるようになる。
(省略)
不使用?
使う
使う
更に魔法書が必要
白魔法Lv6AP8ケアルガ、
アレイズ、
ホーリー、
エスナガ+、
エアロガ+、
ホーリー+が使えるようになる。
使う
不使用
使う
使う
使う
更に魔法書が必要
精霊の加護AP32ターンの間、味方1体への全属性魔法を「無効」にする。40不使用?
精霊の助力AP32ターンの間、味方1体の属性魔法の効果が150%になる。40不使用?
【検証待】
贄や小悪魔と併用不可
大精霊の加護AP42ターンの間、味方全体への全属性魔法を「無効」にする。60使う自動シェルがかかっている場合効果は反映されない
オフェンサー(ナイト)を使用したキャラは効果が消去される
静寂AP52ターンの間、敵味方の攻撃力(物理/魔法とも)が0になる。40不使用
⇒使う(?)
【検証待】
デスペル等で静寂効果を消した場合そのキャラのみ攻撃ダメージが出る。
重ね掛けができない。
以下サポートアビリティ
自動プロテスAP4自身にプロテスを付加する。--要セット
自動シェルAP4自身にシェルを付加する。--要セット
自動リフレクAP5自身にリフレクを付加する。--要セット

合成アビリティ

名前元アビリティ効果生贄のジョブLv1の時の成功率
プレッシャー自動プロテス低確率で、自分を対象とした敵の行動が発動しない。17%
素早さアップLv1素早さが3上がる。37%
即死無効自動シェル即死を防ぐ。17%
知力アップLv1知力が3上がる。37%
自動リレイズ自動リフレク自身がHP0になっても1度だけHP1で耐える。バフデバフは残る。7%
アスピルアタック通常攻撃で与えたダメージの1%のMPが回復する。32%
リボン自動リレイズ全ての状態異常を防ぐ。4%
神の代行者ステータス異常を中確率で無効にする。32%
星のステップLv1神の代行者物理攻撃をごくまれに回避する。12%
自動リジェネ自身に毎ターン最大HPの10%回復を付与する。22%
天使の加護自動リジェネ25%の確率で被ダメージが50%になる。17%
体力アップLv1体力が3増加37%
自動ヘイスト天使の加護自身に素早さ30%アップ付与する。17%
沈黙無効沈黙を防ぐ。27%
鷹の爪Lv1素早さアップLv5素早さと器用さが2増加12%
暗闇付加通常攻撃時に一定の確率で、敵を「暗闇」状態にする。22%

装備

武器
ロッド短剣ナックル
防具アクセサリ
軽盾重盾軽装軽鎧重鎧小手帽子装飾品

アスタリスク装備によるステータス補正(暫定値)

LVHPMP体力知性精神素早さ器用さ
~40115%120%110%115%115%120%110%110%
41+100+32111%116%116%121%111%111%
42+100+32112%117%117%122%112%112%
43+100+32113%118%118%123%113%113%

アスタリスク装備時のステータス成長補正(暫定)

HPMP体力知性精神素早さ器用さ
1.72.01.51.71.72.01.51.5

アスタリスク入手方法

儀式召喚アスタリスク進化アスタリスク交換クエストその他
銀・金銀・金・栄誉
(SRヴィクターが所持)

(ランク14)
不可思議な静寂マーケットで購入

コメント

  • PVPでアタックの導師、聖騎士は、それぞれ大精霊の加護、ランパートを最初にはる為ですか? -- 2015-06-22 (月) 21:12:29
    • 最近は導師がいなくても良い感じはしますね、PVPは・・・導師に大きな攻撃できるスキルがあればいいですがほとんどありません。それよりそこの枠に物理なり魔法なりの高HP攻撃キャラを入れたほうがいいような気がします。ここまで高HPが高くなると召還士なんかの属性攻撃は喰らっても耐えることのほうが多い気がしますね。 -- 2015-07-20 (月) 22:05:43
    • 導師は大聖霊の加護で属性攻撃をシャットダウン、助力で味方の属性攻撃大幅アップ、回復役。必要ないと思えば必要ないかもしれないが、いるとノーダメクリアに大きく貢献したり、天七犠牲の光の恐怖をなくしたり便利、人それぞれだと思います。聖騎士は主にデルタ編成で使われる事が多いです。 -- 2015-07-21 (火) 05:08:23
  • 自へ自リフ自プロ大精霊静寂助力導師作った方へ。磨き粉と餌とクリどれぐらい使いましたか? -- 2015-09-29 (火) 00:28:27
  • ↑自へ・リボン・自リフ・自プロ+精霊3種で自へ取った後にリボンループで8000くらい。リボン取らないなら最低150個で完成 -- 2015-10-07 (水) 00:47:20
  • 導師に磨き粉使う人はいないと思うのですがまあ磨き粉は0個です -- 2015-10-07 (水) 00:49:35
    • 昔、どうしても自へ導師作りたかったので磨き粉使ってた愚か者です。二十数個は…。その後合成半分期間など利用して導師大量生産に成功し、失敗作は聖騎士合成などで磨いたり等々で磨き粉使うことはなくなりました。 -- 2015-10-17 (土) 21:02:33
  • 自へ導師と自へモンクのトレードとかを勢チャで募るのはアウトかね。 -- 2015-10-16 (金) 10:44:40
    • 本サービスにおいて利用しうるコンテンツ、ポイント等の交換や、インターネットオークション等を利用した売買、その他の有償取引及び有償取引等に関連・付随する行為(いわゆるRMT(リアルマネートレード)を含みますが、これに限られません。) -- 2015-10-16 (金) 13:39:37
    • スレ主です。上の規約を読むとダメかな? -- 2015-10-16 (金) 13:40:42
      • 横からごめんよ。 ダメな訳ない。 木主の質問内容で枝主の書き込みに該当しそうな部分は、「本サービスにおいて利用しうるコンテンツ、ポイント等の交換」って事になるが、それならマーケットを利用するヤツ全員が利用規約に反してる事になる。 そんなあほな事は無い。  -- 2015-10-16 (金) 15:01:44
      • あぁ、なんかもっとも過ぎる。ありがとうよ。 -- 2015-10-16 (金) 15:21:53
  • AIに大精霊の加護使わせたい場合は、『臨機応変』かなぁ? -- 2015-11-16 (月) 22:24:35
  • 自ヘ導師は、全キャラ中最速が良いとの事ですがヴァンプより早く出来ないよー。速さだけこだわると耐久がなくなるし。 -- 2015-11-24 (火) 19:24:33
  • 睡眠無効  => 土半減、麻痺無効 -- 2016-01-06 (水) 10:24:58
    • 麻痺無効 => 雷半減、睡眠無効 -- 2016-01-06 (水) 10:26:30
  • 適当に合成すすめたら自へ星3ができてしまった -- 2016-08-08 (月) 00:53:38
  • 適当に合成すすめたら自へ星3ができてしまった -- 2016-08-08 (月) 00:53:39
  • マケにリボン導師が投売りされてた。やっぱり自ヘ無いといらないってことなのね。自分はリボンすらつけられなかったのでクエ用に拾っておいたが。 -- 2016-10-25 (火) 02:55:29
    • 根気よく頑張れば付くよ! -- 2016-10-25 (火) 21:00:28
  • リボンはヘイスト狙いの副産物で出来たりするからな。あとキャラアビでリボン効果付きが激増しているからだろう -- 2016-10-25 (火) 17:04:16
  • 2017年5月、ログボで全員にイリンが配布。自ヘ導師問題はここに終わりを告げたのであった。 -- 2017-05-01 (月) 03:51:42
    • しかし5月後半以降に始めたイリンをもらえないプレイヤーとは縮められない格差ができたのであった (^^; -- 2017-05-01 (月) 17:00:06
    • イリンて自へ要らんの? 自へつけたらより早いと思ってました💦 -- 2017-05-01 (月) 17:25:39
      • 能衰無効じゃないから自へ必要だと思う。スピードスターとか最速キャラにスロウガ打たれたら素早さ下がると思うの。 -- 2017-05-01 (月) 21:43:27
      • 素早さ1.4倍。これ以外の素早さ変化無効。自動ヘイストの強化版がクイックリカバーだ -- 2017-05-02 (火) 16:44:13
    • 行動順引き上げ新キャラが蔓延している現在、導師問題は再燃したのであった。 -- 2018-01-15 (月) 16:12:26
  • イリンに限らず素早さアップ系キャラアビリティってそれ以外の素早さ変化無効が大半じゃないの。だからイリンに自ヘとか意味ないでしょ、戦場やPvPでもつけてるやつ見たこと無いが。あとスロウガなんて面倒くさいことするなら真っ先に攻撃するだろ・・・相手がやる前にやらないと負けるのがこのゲームなんだし。 -- 2017-05-02 (火) 00:27:18
    • イリンは、素早さ変化無効でない。だからSR+どまりw -- 2017-05-02 (火) 13:40:01
  • 頭の悪い奴は「w」を好むと言うのは事実だな。実物みればわかるけど無効だぞ。 -- 2017-05-02 (火) 16:42:45
    • 無効じゃないよw -- 2017-05-03 (水) 02:13:00
      • 説明に無効って書いてある。orz -- 2017-05-03 (水) 02:22:06
  • 自動ヘリボンからリボン星ステ3導師に需要が変わる日がきたか -- 2017-05-03 (水) 23:39:46
  • リボンはルナティックは防げないのでレイドで状態異常の餌食に。 -- 2017-05-11 (木) 17:45:25
  • 導師ってどのアスタ使って成長させればいいんでしょう? -- 2018-01-28 (日) 17:09:31
  • •ステ成長率一覧参照しよう  皇帝持っていれば素早さ重視でこちらを選ぶ荒業もある。 -- 2018-01-30 (火) 02:22:26
  • フィリーネの新訳化で自へ 星ステ3に需要がまた変わりつつある。難易度が高くなるが。 -- 2018-01-30 (火) 08:27:10

戦士 白魔道士 黒魔道士 モンク ナイト シーフ 魔法剣士 時魔道士 狩人 ヴァルキリー 赤魔道士 海賊 スーパースター ソードマスター 忍者 魔人 聖騎士 暗黒騎士 ガンナー ヴァンパイア 賢者 陰陽師