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タイトル | クローバーの国のアリス~Wonderful Wonder World~ (非18禁) |
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ブランド | QuinRose Under Garden |
発売日 | 2007年12月25日 |
定価 | 8,295円 (税抜:7,900円) |
ジャンル | ファンタジー・恋愛アドベンチャーゲーム |
対応OS | Windows98/Me/2000/XP/Vista |
年齢制限 | PC / 全年齢 |
原画 | ひめりんご, 中島みなみ(キャラクターデザイン原案) |
シナリオ | 五月攻(メイン), AYA(補助), YUKARI MITSUKI(補助) |
音楽 | 鞠 |
OP: 「Wonderful Wonder World -CLOVER-」 ヒサノ(歌), 五月攻(作詞), 鞠(作曲) ED: 「凍った指きり」 ヒサノ(歌), 五月攻(作詞), 鞠(作曲) ED: 「迷路の夜明け」 frederick “N”?(歌), 五月攻(作詞), 鞠(作曲) | |
キャスト | 小西克幸(ブラッド=デュプレ), 最上嗣生(エリオット=マーチ), 福山潤(トゥイードル=ディー/トゥイードル=ダム), 甲斐田裕子(ビバルディ), 宮田幸季(ペーター=ホワイト), 平川大輔(エース), 杉山紀彰(ボリス=エレイ), 保志総一朗(ピアス=ヴィリエ), 杉田智和(ナイトメア=ゴットシャルク), 中井和哉(グレイ=リングマーク) |
備考 | 制作ツールは吉里吉里・修正ファイルあり(特典CD2種にもバグあり) ⇒『クローバーの国のアリス』 バグ情報まとめサイト |
Amazon.co.jp | 初回特典 | |
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予約キャンペーン | 特典CD(ボイスコメント・ボイスメッセージ・おまけイベント) | |
オフィシャル通販 | 描き下ろしピクチャーCD(ボイスコメント・ボイスメッセージ) ポスター(予約者全員、内100枚はサイン入り) | |
とらのあな | 描き下ろしテレホンカード | |
メディアランド | 描き下ろしテレホンカード | |
リブレット | 描き下ろし図書カード | |
南海ブックス | 描き下ろし図書カード | |
メッセサンオー | オリジナル図書カード | |
K-BOOKS | オリジナルテレホンカード | |
アニメイト | ブロマイド |
STORY
不思議の国のアリスを踏まえつつ、まったく異なるストーリー展開の恋愛アドベンチャーゲーム。
メルヘン調な世界なのに、帽子屋がマフィアだったり銃撃戦が珍しくもなかったりと物騒な世界。
現実主義で、夢見がちなところが皆無な主人公。
「クローバーの国のアリス」は、主人公が誰とも恋愛関係にならずに不思議の国に残ったという設定からのスタート。
前作「ハートの国のアリス」のキャラクター全員が知人。
初対面ではなく友人関係からのスタートなので、前作とは違った形の恋愛模様になる。
互いのことを知っているから強引になれないことや、逆に踏み込みやすい関係にあり、キャラクター同士の人間関係も絡む。
今作ではマフィアの部分がクローズアップされており、スーツで会合に出たり(強制参加)撃ち合いに巻き込まれたり(同じく)と不穏なことも多い。
地殻変動が起きたり森に海洋性類がいたりドアが話しかけてきたりと、前作以上にファンタジックで不気味な部分も…。
常識の通じない世界で、現実主義の主人公に、まともな恋愛は出来るのか―――。
CHARACTER
- アリス=リデル(Alice=Liddell) cv:ボイスなし ※名前変更可能
主人公。コンプレックスを抱える、いたって普通の子。白兎に連れてこられた不思議の世界に残ることを決め、滞在先での生活に順応しつつある。
「あなたのいなくなった薔薇園なんか、いらないわ」 - ブラッド=デュプレ(Blood=Dupre) cv:小西克幸
帽子屋。帽子屋ファミリーのボス。いわゆるマフィアのボスで、部下は皆物騒な者ばかり。そのトップである彼も当然のように危険な男。自分で動くよりも企みごとをするほうが好きで、影で操る司令役。非常に頭がいい。・・・のだが、面白ければよしという性格で気分屋でもあるため、緻密なはずの計画を自ら穴だらけにしまくっている。本人は楽しいのでいっこうに構わないらしいが、周りはいい迷惑。主人公の初恋の人と瓜二つの容貌。
「君の心臓を、握りつぶしてしまいたい」 - エリオット=マーチ(Elliot=March) cv:最上嗣生
三月ウサギ。帽子屋ファミリーのNO2。帽子屋の相棒。元犯罪者で、脱獄囚。とても短気で、昔はすぐ銃をぶっぱなす「すごく悪い奴」だった。帽子屋とつるむようになってからは丸くなり、今は三秒くらい考えてから銃をぶっぱなす「ちょっと悪い奴」へと転身。自分では、すごく進歩したと思っている。自分はウサギではないと言い張っており、言い分によるとにんじんも好きではないらしい。
「・・・もうちょっとだけだ。これから我慢しなくちゃならないんだろ?今のうちに、抱きしめ貯めとく・・・」 - トゥイードル=ディー/トゥイードル=ダム(Tweedle=Dee/Tweedle=Dum) cv:福山潤
帽子屋の領地の門番。冷めた考え方をする、クール&ドライな双子。どちらが兄か弟かあやふやで、立ち位置がころころ変わる。たまに無邪気な面も見せるが、だいたい悪意に裏打ちされている。残酷な少年達。通称、「ブラッディ・ツインズ(血まみれの双子)」。たまに大人になります。
「お姉さんも・・・、そう思ってる?子供だから、問題外って」
「僕らだけの、お姉さん。いいよね、それ。すごくいい。僕らだけのもの」 - ビバルディ(Vivaldi) cv:甲斐田裕子
ハートの女王。無慈悲で残酷、傲慢な美女。ヒステリックで、感情的。自分の部下は使い捨ての道具、その他のものは利用価値すらないゴミという認識。絵に描いたような女王様だが、主人公のことは妹のように(というよりも、玩具のように)可愛がってくれる。
「自分の血を見ればいい。同じ色をしていることだろうよ。・・・美しい薔薇色を」 - ペーター=ホワイト(Peter=White) cv:宮田幸季
白ウサギ。ウサギ耳をはやした、ハートの城の宰相。主人公を不思議の国へ導いた(ひっぱりこんだ)、案内人。主人公が大好きで、その他のものは大嫌い。主人公の前だと真っ白、その他に対するときは真っ黒。冷酷で非情な(そして非常識な)行動が目立つものの、偏愛する主人公の前でだけは人(ウサギ?)が変わる。
「触るな。彼女は僕のものだ」 - エース(Ace) cv:平川大輔
ハートの騎士で、ハートの女王・ビバルディの元部下。爽やかでにこやかな剣士。迷子でドジ、そして不運。典型的な、いい人キャラ。友達であり上司でもある時計屋・ユリウスと引き離されて落ち込んでいるものの、笑顔で乗り切る前向きな人。しかし、やはり落ち込んでいるらしく、周囲に少し八つ当たりをしてしまう。
「この世界はとても迷いやすく出来ている」 - ボリス=エレイ(Boris=Airay) cv:杉山紀彰
チェシャ猫。シニカルな笑みが特徴の、ナゾナゾ好きな猫。なんでもかんでも、すぐナゾナゾ。ヒントを与えるときもあるが、だいたいが邪魔になるだけ。問題をふっかけるだけふっかけて、答えを言わなかったりもする。眠りネズミのピアスを見るとおなかがすく。ナイフとフォークが手放せない。
「あんたって、甘いね。おいしい」 - ピアス=ヴィリエ(Pierce=Villiers) cv:保志総一朗
眠りネズミ。コーヒーの飲みすぎで、不眠症のネズミさん。ナイトメアが大好き(眠らせてくれるから)で、ボリスが大嫌い(生命の危機を感じるから)。ブラッドも嫌い(紅茶派だから)でビバルディも嫌い(同じく)。でも、エリオットとペーターは好き(ウサギに生命の危機は感じないから)。元は帽子屋ファミリーだったのだが、猫とグルになった双子にいじめられるので家出した。眠れない日々が続く。
「ふふ。怖がりなんだね。俺と一緒だ」 - ナイトメア=ゴットシャルク(Nightmare=Gottschalk) cv:杉田智和
頻繁に吐血する、病弱な夢魔。病院嫌い。注射が嫌。人の心を読み、夢に入りこめる能力を持つ。夢の中にひきこもりたかったのに、グレイに引っ張り出されてやさぐれている。日がな喫煙するので、体調は悪化の一途。表での地位は高く部下も多いが、自分の体調すら管理できていないのでグレイに丸投げしている。
「夢も現実の一部だよ。現実の中で夢をみる」 - グレイ=リングマーク(Gray=Ringmarc) cv:中井和哉
トカゲ。ナイトメアの部下。かつては出世欲もあり、ナイトメアを暗殺しようと考えたこともあった。しかし、あまりにどうしようもない上司なので可哀相になって世話をやいている内、それが定位置になってしまう。常識人ゆえに苦労人。エリオットに、上司を慕う仲間扱いを受けて対処に困っている。剣の腕はかなりのもので、エースと競る。
「ああ、分かっている。君は、俺に甘えてくれていた」
STAFF CREDIT
※クレジットが横文字のため、ローマ字のスタッフは正式な表記不明
- Direction & Main Scenario … 五月攻
- Production Adviser … K.I
- Business Adviser … CEROCERO
- Asst. Direction & Asst. Scenario … AYA、YUKARI MITSUKI
- Program … TAKAHISA KOBA、GOU KUROYA、SHION FUNA
- Opening Movie … NAKUZO
- Opening & End Roll Song … ヒサノ
- End Roll Song … frederick “N”
- Music … 鞠
- Illustration(Character) … ひめりんご
- Illustration(Background) … MASAAKI TAMOTO
- Art Production … YAEKO AMAKASU、SHION ASAGI、RYUTO、CHIEKO NONO、HARUKA SASAKI、TORIKO SAKURANO、KSAN、HIYAYAKKO、T-MIKADO、TOM
- Technical Advice … 畠中マイ、井上桐子、高岡夢路
- Public relations … TATUTA、MIKADO、YUJI INOUE
- Assistant … MAO MIURA、MARIKO KIKUCHI、KANAKO KURITA
- Special Thanks … MIHO、MEGU、KEIGO MINASE
- Produce … 株式会社アートムーヴ
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このページでは一部、公式サイトよりデータを引用しています。当Wikiからの転載はご遠慮ください。
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- クローバーの国のアリス~Wonderful Wonder World~ 公式ファンブック (ピクト・プレス / ファンブック)
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感想
- 動作環境を満たしていても応答なし頻発、下手したらブルースクリーン。環境によってはフルコンプ近くなるとCG・回想が吹っ飛ぶ等、致命的なバグは現在も放置されたまま。購入前にはネットでの情報収集必須。 -- 2008-07-11 (金) 11:55:20