| ̄ ̄| 馬鍬 突き鋤 地固め機オラァ! _☆☆☆_ ∧∧ ( ´_⊃`) / 支\ ∧_∧ #"~"""( つ=;) ~~#"""" ( `ハ´)"''''"# ( ´∀`)"""'"~~_ ''"''""人 Y┃ズンズン ""~~'# ( つ=;) '''''"" ( つ=;) '''''~'''"" し(_)■l..,, "人 Y┃ズンズン 人 Y┃ズンズン "~‐'""~‐'"#""''# "~‐'"し(_)■l."". ~"__'#..し(_)■l.., "~‐'""#""''#, "~‐'""~‐'"#""''#
はいそこ長いからって帰らないほとんど画像だから
一緒にプレイしてくれる人募集中です
基本的な流れ
アグリコラの目的は端的に言うと家族で一緒に働いて農場を経営し、その農場をもっとも発展させるということです。
最初こんななのが
こんな発展した農場に!
(上の農場の通り、同じ種類の建造物は同種の隣にしか建てれません)
農場を発展させるほど高得点をもらえるという寸法です。※得点計算は後述
上の最初の農場の通り、最初にプレイヤーは2つの家、そしてそこに住む二人の家族(の駒)、及び家に2つマスを使い残り13マスになった農場を与えられます。
アグリコラでまずやるのは、家族を働かせるということです。下のようなアクションボードにある、「アクション」に「家族の駒」を置いて占領することでその「アクション」に書かれた内容を実行します。
家族の駒が置かれているアクションはもうそれ以上家族の駒を置けません。※アクション一覧はこの項目の下
アクションボード(最初)
アクションボード(最後)
アグリコラには14の「ラウンド」が存在します。「ラウンド」開始後、「スタートプレイヤー」から順番に「家族の駒」を置いていき、全員の「家族の駒」がなくなったらその「ラウンド」終了です。
上の アクションボード(最初)=ラウンド1の時 の画像と アクションボード(最後)=ラウンド14の時 の画像を比べるとアクションが増えていることが分かるとおもいます。要はラウンドが進むごとに新しいアクションがめくれて行くというわけです。
そのアクションは一定の法則の元めくられて行きますがそれアクション一覧にて。
ラウンド2の時
ラウンド7の時
ところで、ラウンド4と5、7と8などの間に「HARVEST」の文字があることに気づいたでしょうか?これこそアグリコラの大きな要素であり、アグラー最大の敵、「収穫」です。見ての通りラウンド4、7などの後に発生します。
この時、プレイヤーは家族に飯を食わせなくてはなりません。一つの「家族の駒」につき2つの「飯」を用意しなくてはなりません。もし用意できなかった場合、足りなかった「飯」一つにつき、「物乞い」カード1枚のペナルティーを食らいます。「物乞い」は1枚につき-3点です。
非常に大きいので、食らわないように家族に飯を食わせるのはアグリコラに置いて重要な課題となります。
アクション一覧
アクションは資源補充系のアクションとそれ以外のアクションに大別されます。更に資源補充系のアクションは、ボード補充系アクションとプレイヤー補充系アクションに別れます。
「プレイヤー補充系アクション」とは、プレイヤーがその「アクション」を実行すると、書かれている分の資源がもらえるというもの。
一方「ボード補充系アクション」とは、「ラウンド」開始時、その「アクション」の上に書かれている数の資源が補充され、プレイヤーがそこに「家族の駒」を置いてその「アクション」を実行すると、上に乗っている資源がもらえるというものです。3木材補充系なら、前ラウンドに取られていない場合6木材がそのアクション上に乗っていることになります。
ここでは便宜上、プレイヤー補充系アクションは「(資源名)1」、ボード補充系アクションは「(資源名)1→」と表します。(→はボードに追加されるイメージ)
さて、アグリコラではバランス調整のため、最初から選択できるアクション「のみ」変化します(途中から順に追加されるアクションは変化しません)。
3人なら「固定アクション+3人用アクション」、4人なら「固定アクション+4人用アクション」、5人なら「固定アクション+5人用アクション」という風に変化します。
では固定アクションから見て行きましょう
資源系:●小麦1 ●飯2(日雇い労働者) ●木材3→ ●レンガ1→ ●葦1→ ●飯1→(漁) ※()内はアクションの名前、名前に関連して効果を発揮するカードが存在する
それ以外についてはそれぞれ説明を
●スタートプレイヤーを取る、その後小さな進歩出してもよい
文字通り「スタートプレイヤー」を取れます。「スタートプレイヤー」から行動できるので有利になれるというわけです。
「小さな進歩」とは出すとプレイヤーを補助する効果を発揮してくれるカードのことです。初プレイ時にはあまり意識しなくても構いません。因みに出すためには資源コストや前提条件が必要だったりします。
●職業を出す
「小さな進歩」と同様プレイヤーを補助する「職業」を出します。ここの「アクション」ではコストは「飯1」です。ただし一人も職業が出ていない場合、ただで出せます。
●農地を耕す
農場の空き地1マスの上に「農地」を1つ作ります。
●建築と厩(片方だけでも良い)
家と厩を条件の許す限り建設できます。厩は2木材で建設できます。厩の解説は後ほど。
家は家族が住むために必要な建築物です。家族が増えれば増えるほどラウンド中に行動できる回数が増えますから有利になります。もちろん、食べる飯の数も増えますが。
「家族の駒」が住むための空き家を持っている状態で、「家族を増やす」アクションを打つと家族を増やせます。
また家にはグレードがあり、グレードが高い家ほど点数が入ります。木→レンガ→石の順に上がります。「建築」には木の家 :木材5、葦2、レンガの家:レンガ5、葦2、石の家 :石5、葦2のコストが必要です。家は農場の空き地1マスの上に建てましょう。
人数固有のアクションはこちら(ぶっちゃけゲーム中確認すればいいので見なくていい)
3人用アクション:●木材2→ ●レンガ1→ ●木材・レンガ・石・葦の中から1 ●職業(ただしコストはいつでも飯2)
4人用アクション:●木材1→ ●木材2→ ●葦1石1食料1 ●職業(コストは1,2人目:飯1、3人目以上:飯2) ●レンガ2→ ●飯1→(小劇場)
5人用アクション:●木材4→ ●レンガ3→ ●葦1→、木材1、石1 ●建築または飯1→(小劇場) ●羊1飯1または猪1または飯1払って牛1 ●職業もしくは家族を増やす(説明めんどい)
ではいよいよ、「アクション」がめくれていく法則性と、その「アクション」について行きましょう。
めくれていく「アクション」は「収穫」の部分で区切って6つの「ステージ」に分けることが可能です。そして「アクション」はその「ステージ」の範囲内でランダムにめくれます。とりあえず例で理解してください。
例:ステージ1にアクションABCがあるとする。ステージは123456という風に進行し、ステージ1でめくれる順番は、ABCだったりBACだったりランダムである。
分かんなくてもゲームやれば分かる。それでも分かんないならゲーム中に聞け。
では個別の解説を
「ステージ1」(ラウンド1~4)
●羊1→
●種まきとパン焼き・・・農業の項目で解説、片方だけでも良い
●柵・・・畜産の項目で解説
●大きな進歩または小さな進歩を出す・・・文字通り大きな進歩または小さな進歩を出せる 大きな進歩についてはこちら
「ステージ2」(ラウンド5~7)
●石1→
●家族を増やした後小さな進歩を出せる
小さな進歩については任意。空き家があれば家族を増やせる。
●改築する。その後小さな進歩または大きな進歩を出せる
進歩については任意。改築するには、レンガの家に改築するなら部屋数分のレンガ+葦1、石の家になら部屋数分の石+葦1が必要となる。更に改築するときはすべての家を一気に改築しなくてはならない。石の家・レンガの家・木の家をまだら模様に作れないことに注意。建築するときもこのルールは適用される。農場にレンガの家があるならレンガの家しか建築することはできない。
「ステージ3」(ラウンド8~9)
●豚1→
●野菜1
「ステージ4」(ラウンド10~11)
●牛1→
●石1→
「ステージ5」(ラウンド12~13)
●農地を耕すと種まき・・・文字通り農地を耕すと種まきを両方一気にやってよい。片方だけでも良い。
●家なしで家族を増やす・・・家が無くても家族を増やせる、登場が遅いので家を建てずに家族を増やして戦うというのはまず不可能。
「ステージ6」(ラウンド14)
●改築したあと柵を建てれる・・・柵を作るかは任意。
得点計算
長すぎて疲れてきた、巻いて行きましょう
-1点 | 1点 | 2点 | 3点 | 4点 | |
農地 | 0-1個 | 2個 | 3個 | 4個 | 5個以上 |
牧場 | 0個 | 1個 | 2個 | 3個 | 4個以上 |
小麦 | 0個 | 1-3個 | 4-5個 | 6-7個 | 8個以上 |
野菜 | 0個 | 1個 | 2個 | 3個 | 4個以上 |
羊 | 0個 | 1-3個 | 4-5個 | 6-7個 | 8個以上 |
猪 | 0個 | 1-2個 | 3-4個 | 5-6個 | 7個以上 |
牛 | 0個 | 1個 | 2-3個 | 4-5個 | 6個以上 |
農場の空き地一つにつき-1点
レンガの家一つにつき1点
石の家一つにつき2点
家族の駒一つにつき3点
牧場の中にある厩一つにつき1点
以下のようにカード左真ん中にある金ピカバッチに書いてある点数が加算
あとカードの効果に点数を加算する効果がある
以上
農業
上にある通り農地を耕すアクションで農地を開墾できる。そこを使って農業をすることになる。
種をまくアクションで農地一つに対してに手持ちの小麦を1つ消費して小麦を3つ載せるか、手持ちの野菜を消費して野菜2つを載せるかができる。農地が複数あれば、それぞれに対してそれを行える。一回やれば分かる。
「収穫」の時にそれぞれの農地から一つ収穫物を回収する。
またパンを焼くアクションについてだが、パンを焼く能力を持った進歩を持った上で(大きな進歩などにある)実行すると、手持ちの小麦を進歩に書かれた指定通りに飯に変換できる。
以上
畜産
柵を作るアクションでは、木材一つを消費して柵を一つ建てることができる。
以下のように柵に囲まれた場所は牧場となる。なお柵を建てる場合、かならず農場のマス目を囲いきらなくてはならない。
また囲った農場のマス目分×2の数の家畜(羊、猪、牛)を飼える。同じ牧場で違う家畜は飼えない。以下のように牧場を分断すること。
また家畜は大きな進歩などで飯に変換可能。
厩を作るアクションにより、木材2を消費して厩を空きマスに建てることができる。更に厩は牧場の中に建てても良い。(逆にすでにマスに建っている厩を囲うように柵を建てても良い)
厩が建っている牧場は家畜収容数が2倍になる。牧場に囲われずに建っている厩には家畜一匹を収容可能。
以上
細かいルール
- 家族は最大5人まで増やせる
- 家畜は牧場厩無しでも一匹だけ飼える。(家の中に飼っているという設定)
- 得点計算で牧場は「囲まれているマス」ではなく分断されている牧場の「個数」を数える。例えば上の畜産の項目の2番めの画像では1点であり、3番目の牧場では2点となる。
- 家族を増やした時生まれる家族は「新生児」と数えられ、そのラウンドでは行動できない。また生まれた直後に「収穫」を迎えた場合、「新生児」に食べさせる飯は1つだけでよい。
- 同種の家畜は2匹以上いると「収穫」フェイズで一匹増える(もちろんその種類の家畜が)。当然家畜飼育用のスペースが必要である。
- 「収穫」の進行は次の通り。まず畑から作物を回収する→家族が食料を消費する→家畜が増える
- 家畜を受け取るアクションを実行した時、飼えない家畜は逃げ出してしまい手元からなくなる。ただし逃げる前に進歩により飯に変換することが可能。