カルカソンヌ

発売年：2000年　発売元：Hans im Glück Verlags　日本語版：メビウスゲームズ
オンラインプレイ：BrettspielWelt

ヘビーボードゲーマーによって選ばれるドイツゲーム大賞、ルールの分かりやすさなども考慮したドイツ年間ゲーム大賞両方を受賞した優良ゲーム。
初心者でも取っ付き易いルールが特徴ながら、深いゲーム性がある。
プレイしてみたい人はスレまで是非是非どうぞ！

ルール

ルールは簡単。
自分のターンになったら、まず山札からタイルを引く、それを場にあるタイルと絵柄がきちんと連続するようにつなげる。
そしてその後、自分の手持ちの駒を置いたタイルの上に置く。これだけ。置けない場合はそのタイルを捨ててもう一枚めくります。
そして道、街、修道院の絵柄が完成して、そこを自分が駒を置いて専有しているなら、その駒を回収して得点を得ます。最終的にもっとも　得点を稼いだ人が勝ち。
因みに手駒は7つ。
完成条件は、道は道の上にある村が両端にあるか、道がループになった時。
街は城壁で全部囲まれた時。
修道院は周りがすべてタイルで囲われた時点数が入ります。

駒の置き方の制限

置くつもりの、道または街のマスに繋がっている道、街に別の駒がある場合は駒を置くことができません。
繋がる前に駒を置いておいて、その後つなげるということは可能。

得点

道は完成すると、繋がっているタイル1枚につき1点。
街は完成するとタイル1枚につき2点、またタイル内に盾のマークが書かれていれば、その数だけ2点追加されます。ただし街を形成するタイルが2枚しかない場合2点です。
修道院が完成した場合、9点入ります。
またゲーム終了時、草原を支配していれば、草原の中にある街×3点が入ります。
草原は道(及び街の外周)によって分断されています。
また、最後には未完成の道街修道院に点数が入り、最も多くの駒を置いてあるプレイヤーに
未完成の道は1タイル1点
街は1タイル及び1盾につき1点
修道院は1点+周りを囲むタイル1枚につき1点
が入ります。

またすべての得点方法に関して、完成した時に得点が入るのは、その場所に最も駒を多くおいている人です。
1個でも少なければ0点で駒を回収する羽目になります。(同じ場合は両方に点が入ります)