花嫁候補セリフ/ステファニー/恋愛イベント

Last-modified: 2022-01-29 (土) 05:02:58

お礼のカフェタイム

ステファニー「おっとっと…あっ!」
主人公    [hatena]
ステファニー (--;
ステファニー「う、うーん…。」
ステファニー
ステファニー「あっ、(主人公)さん…こ、これはお恥ずかしいところを…!」
主人公    [hatena]
ステファニー「いやー、妹たちにおくるプレゼントを買ったはいいものの、ちょっと欲張っちゃいまして…。」
ステファニー「郵便屋さんまでどうやって運ぼうか、考えていたところです。」
主人公    …
ステファニー
ステファニー「えっ、ひょっとしてお手伝いしてくださるんですか?」
主人公    (話す)
ステファニー [heart] 「ありがとうございます!」
ステファニー「とても申し訳ないですが、すごく助かります~!」
主人公    (^^)

ステファニー「すみません、ありがとうございました!手伝ってもらっちゃって…
主人公   
ステファニー「いえ、何かぜひお礼をさせてください。そうですねぇ…。」
ステファニー [tip]
ステファニー「そうだ! レストランで食事をご一緒しませんか? わたし、おごりますから!」
主人公   
主人公    (^^;
ステファニー「いえいえ、そうおっしゃらず!」
ステファニー「あ、もちろんおいそがしいならえんりょしますけど…どうですか?」
主人公   
主人公    (うなずく)
ステファニー「よかった! それなら、ぜひご一緒しましょう♪」

主人公・ステファニー  (^^)
ステファニー「ここの料理ってすっごくおいしいですよねー!」
ステファニー「わたし、幼いころから仕事で世界中回っていろんな料理を食べ歩いてきましたけど、」
ステファニー「ここの料理人さんは、すごーくうでのいい方だと思います!」
ステファニー「食材も、地元でとれたものばかりですしね。」
主人公   
主人公    [hatena]
ステファニー「え? 仕事歴ですか?」
ステファニー「そうですね、それこそ、ものすごく小さいころからやってましたねぇ。」
ステファニー「実はわたし、5人兄弟の長女なんです。弟が2人、妹が2人いて。」
ステファニー「元々裕福ではなかったですから、スカウトされたのをきっかけに業界に入ったんですよ~。」
主人公   
主人公    (^^;
ステファニー「いやいやいや! そんな同情していただくほどの境遇ではないですよ。」
ステファニー「芸能活動を始めて、しばらくしてから司会者一門に入門したんですけど…これが性にあってたみたいで。」
ステファニー「世界中回っておいしいものを食べられるし、質のいいものを間近で見られるし、本当に楽しい仕事ですよ。」
ステファニー「それに、審査員の方々ともお友達になれましたしね。」
主人公    (^^)
ステファニー「そうなんです!」
ステファニー「大会終わりに少し話すことがあるんですけど、毎回話のスケールが段違いで、ものすごく楽しいんです。」
ステファニー「あの人たち、本当にすごい方々なんですよ!」
主人公   
ステファニー「例えばですか? そうですね~。」
ステファニー「その年の流行色を決めてしまえる程の発言力を持っていたり…」
ステファニー「未だだれにも破られてない料理本ベストセラー作家であったりするんです。」
ステファニー「それから…。」
主人公・ステファニー (話し込む)

ステファニー (^^;
ステファニー「すみません、わたしばっかりしゃべってしまって…。」
ステファニー「でも、(主人公)さんの牧場主になったいきさつとか、色々聞けて楽しかったです!」
ステファニー「今日はありがとうございました。」
ステファニー (おじぎ)
主人公    (話す)
ステファニー「(主人公)さんも、」楽しいって思ってくれたんですか? よかった!
主人公    (うなずく)
ステファニー「これからは、ここを拠点に活動していくことになっているので、どうぞ仲良くしてくださいね♪」
主人公    (うなずく)
主人公・ステファニー  (^^)

水色

司会者一門、お手並み拝見

ステファニー「あら、(主人公)さん。こんにちは」
主人公   
主人公    [hatena]
ステファニー「ああ、わたしは今からお仕事なんですよ~。」
ステファニー「朝のうちに郵便を出しておきたかったので、先にウェスタウンに立ち寄ったんです。」
ステファニー「今から近くの町で、歌じまん大会の司会をやることになってて…。」
ステファニー [tip]
ステファニー「そうだ!良かったら、観覧にいらっしゃいませんか?」
ステファニー「毎年けっこうレベルが高くて、楽しいんですよ~♪」
主人公   
主人公   (うなずく)
ステファニー
ステファニー「良かった!じゃあ、さっそく一緒に向かいましょうか。」

ステファニー「さあ!始まりました、第20回、しろうと歌じまん大会!」
ステファニー「今回の地方予選で勝ち抜いた方は、世界の中心で行われる本戦に出場できますよ~!」
ステファニー「ではまずは、本日バックバンドを務めてくださる方々の入場でーす!」
ステファニー「では、さっそく出場者の方に登場していただきましょう!」
ステファニー「まずは1人目!」
ステファニー「エントリーナンバー1番の方、どうぞ!」
ステファニー「
ステファニー「…あれ?」
ステファニー
ステファニー「…えー…」
ステファニー「残念ながら、エントリーされていた方がみなさん遅れているということで…。」
観客    「えー!じゃあ大会は?せっかく遠くから見に来たんだけど!」
観客    「どうすんの、これ?楽しみにしてたのに…。」
主人公    (^^;
ステファニー「えー、では、このちょっとした空き時間を利用しまして、」
ステファニー「せんえつながら、このわたしがじまんののどをおひろめしちゃいまーす!」
主人公    
観客    「え、司会が歌うの…?」
観客    「でもそういえばあの人、なんか有名だったような気が…」
観客    「まあいいよ何でも!楽しませてくれー!」
ステファニー (^^)
ステファニー「では、失礼して…。コホン、あーあー。」
ステファニー「♪♪♪♪♪」
観客    「あの司会の子、めっちゃ歌うまいな…。」
観客    「これは…すごいな…。」
観客    「なんか、女神みたいな歌声だ…。」
観客    「やっぱりあのひと、なんか有名な人なんじゃないか?」
主人公    (^^)
ステファニー (^^)
ステファニー「どうもありがとうございましたー!」
観客    「司会者さんサイコー!」
観客    「すげーよかった!これ、むしろ今日来てラッキーだったかも!」
観客    「あーなんか、歌うのっていいなって思ったよ!」
ステファニー [tip]
ステファニー「そうだ!ご観覧のみなさんのなかで、」
ステファニー「ステージに上がって歌ってみたいという方はいらっしゃいませんか?」
ステファニー「ステージで歌うのは、楽しいし貴重な体験ですよ!」
ステファニー「お子様たちも、よろしければどうぞー!」
観客    「オレたちがステージに?」
観客    「どうする?楽しそうではあるけど…。」
主人公   
主人公    参加しようかな?

  • 参加する
    主人公     (^^)
    ステファニー「わ、(主人公)さんも参加してくださるんですか?」
    主人公     (うなずく)
    ステファニー「ありがとう!それじゃ、さっそく上がってきてください!」
  • 参加しない
    ステファニー「(主人公)さん!」
    主人公     (!)
    ステファニー「よければ、ご一緒しませんか?楽しいですよー、みんなで歌うのは!」
    主人公     (…)
    主人公     (うなずく)
    ステファニー「ありがとう!それじゃ、さっそく上がってきてください!」

観客    「おい、どうする?」
観客    「まあ、いいんじゃないか?」
観客    「参加するのも楽しそうだし、記念になるぜきっと!」
観客    「お父さんー!ぼくも参加したい!」
観客    「よーし、じゃあお父さんと一緒に参加しような!」
全員    「♪♪♪♪♪」
主人公     みんなで大合唱した!すごく楽しかった。
主人公     そのうちに出場者が到着し、歌じまん大会は大歓声のなか幕を閉じた…。

観客&ステファニー  (^^)
観客    「司会のおねえちゃん、すごく歌うまかった!」
観客    「上手だったわー!」
ステファニー [heart]
ステファニー「ありがとー!みんなもとっても上手だったよ!一緒に盛り上げてくれてありがとうね!」
スタッフ  「司会者さん、今日はありがとうございました!」
スタッフ  「中止になるのが当たり前だったのに、あんなに盛り上げてくださって助かりました。」
ステファニー (^^)
ステファニー「いえいえー、お気になさらず!
ステファニー「全員が大遅刻なんてふつうはありえないことですから、想定できなくても仕方がありませんよ。」
ステファニー「それに、わたしも楽しかったですから!」
スタッフ&ステファニー 握手
ステファニー「(主人公)さん。今日はわたしがお声がけしたのに、こんなことになってしまってすみません。」
ステファニー「でも、ステージ参加募集した時、真っ先にあがってくださって、本当にうれしかったです!」
ステファニー「ありがとうございました」
主人公     (首を振る)
主人公     (^Q^
ステファニー「え、楽しかった、ですか」
ステファニー「そうですか、それは良かったです!誘ったのにグダグダつづきだったら立つ瀬がないですもんねー。」
ステファニー「わたしも楽しかったです、(主人公)さんと一緒に歌うの。」
主人公   
ステファニー「歌が上手?えへへ、ありがとうございます!」
ステファニー「司会者一門にいるからには、あるていど芸達者じゃないといけませんからね!」
ステファニー「これでも、歌唱力を鍛えるためにダンベル持ち上げながらオペラを歌ったり…」
ステファニー「滝に打たれながら演歌を歌ったりさせられてきましたのでね!ふつうに歌うくらいどんと来いですよ!」
ステファニー「それに、子どもたちと歌ってるとなんだか幸せな気持ちになりましたし。」
主人公     (^Q^
ステファニー「そうなんです!わたし、子どもと遊ぶの大好きで!」
ステファニー「いつか、自分も家庭を持つのが夢なんですよねー……」
ステファニー「………そんなの、何年先になるのかわからないですけど。」
主人公     [hatena]
ステファニー「あ、いえ…一門の決まりなんです。」
ステファニー「一人前だと師匠に認められるまで、恋愛をしてはならない、というのが。」
主人公   
ステファニー「まあ…半人前で所帯を持つと芸をみがくのにじゃまだというのが、一門の考え方で…」
ステファニー「とにかくわたし、まだまだ仕事がんばりたいですから。」
ステファニー「だから、家庭を持つのはまだ先の夢なんです。」
主人公   
ステファニー「あっ、すみません…しんみりしちゃいましたね。」
ステファニー「とにかく、今日はありがとうございました。ご一緒できて、楽しかったです。」
主人公   


初めての大失敗

主人公    [hatena]
ステファニー「………………。」
ステファニー (T-T
主人公   
ステファニー
ステファニー「あ…(主人公さん)。こんにちは!」
主人公    (^^)
ステファニー「ぐうぜんですねー。え、今何をしてたのかって?」
ステファニー「…ああ、歌の練習をしてただけですよー。」
ステファニー「ここは人がいませんし、滝の音でかき消されますから、大声出すのにぴったりですしね。」
主人公&ステファニー   
主人公    [hatena]
ステファニー (うなずく)
ステファニー「そうですよねー、ここなら泣いてもだれにもバレな…」
ステファニー「あっ、えっ?」
ステファニー「いえ、別に、泣いていたわけでは…」
ステファニー「………………。」
ステファニー「…ひょっとして、落ち込んでるように見えちゃいました?」
主人公   
ステファニー「あはは…顔に出てるんじゃ、全然ダメですね。」
ステファニー「でも、大丈夫です。」
ステファニー「それに、落ち込んでるんじゃなくて、反省してただけですから。」
主人公    [hatena]
ステファニー「…そうですね。」
ステファニー「自分の失敗を人に話すのは、わりと勇気がいるんですけど…」
ステファニー「少し、聞いてもらえますか?」
主人公   (うなずく)
ステファニー「ありがとう」
ステファニー「…今日、別の町で「ちびっこ料理大会」という大会があったんです。」
ステファニー「わたし、いつものように司会を務めていたんですけど、最後に優勝者を発表する時…」
ステファニー「順番をまちがえて、ビリの子を優勝者として読み上げたんです。」
主人公   
ステファニー「町長さんが指摘してくださって、あわてて訂正したんですけど」
ステファニー「優勝だと思って飛び上がって喜んだ子が本当はビリだと知った時の顔が、
       頭から離れなくて…。」
主人公   
ステファニー「もちろん、すぐに謝罪しましたが…わたし、司会として、最低なことをしてしまったんです。」
ステファニー「ふつうなら、勝っても負けても、出場して良かったって…」
ステファニー「また次にがんばろうって、そう思えるはずだったのに。」
ステファニー「でもきっと、そのコにとっては、負けたことそのものより、
       哀しい思い出になってしまっただろうと思うと…」
ステファニー「情け、なくて…」
ステファニー (T-T
ステファニー「あ、あれ…おかしいな…。」
ステファニー「あの…ご、ごめんなさ……」
ステファニー「自分が悪いくせに、泣くなんて、プロ失格ですよね……」
ステファニー「でも、すみません、聞いてもらっておいてなんなんですけど…」
ステファニー「ちょっと、ひとりにしてください……。」

  • 立ち去る
    ステファニー「う…う…っ……。」
    主人公   
    主人公    (かけより、頭をなでる)
  • なぐさめる
    主人公    (歩み寄り、頭をなでる)

ステファニー「…ダメです。優しくしないで…。」
ステファニー「そんなことされたら、余計に涙が…。」
ステファニー「どうしよう、涙が止まらない…。」
ステファニー「う…うっ……。」
ステファニー (T-T
主人公    (抱きしめる)
主人公    [hatena]
主人公   
主人公&女神ちゃま    !?
女神ちゃま 「きゃー!!!すみましぇん!!!」
女神ちゃま 「あのその、のぞきなんてするつもりは、毛頭!決して!なかったのですが!!」
女神ちゃま 「いつもはこのへんでこういう展開があると、そぉっと魔女ちゃまのところに
       遊びに行くことにしているのですが…!」
女神ちゃま 「ちょっとあの、むしろうたた寝してたら、わたちのおうちの前で
       とんでもないことが起きていたというか!」
女神ちゃま 「だから目がはなせなかったんです!すみましぇん!おじゃまして!!
女神ちゃま  (^^;

ステファニー「(主人公)さん?どうかしましたか?」
主人公    (^^; ;
ステファニー
ステファニー「あっ…というか…!」
ステファニー「ご…ごめんなさい、うっかり胸を借りてしまって。」
ステファニー「…もう大丈夫です。ありがとう。」
ステファニー「…うん。おかげで、ちょっと心が軽くなりました。」
ステファニー「失敗したことは許されないけど、後悔するだけじゃ何も意味がありませんもんね。」
ステファニー「反省して、二度と同じまちがいをしないようにしなくちゃ。」
ステファニー「そう考えると、やるべきことが見えたような気がします。」
ステファニー「だってわたし、もともとたくさんの人の笑顔が見たくて、司会者の一門に入ったんです!」
ステファニー「失敗して、いじけてちゃ世話無いですよね。」
ステファニー「(主人公)さん、みっともないところを見せてしまって、すみません。」
ステファニー「わたし、これで失礼しますね。」

ステファニー
ステファニー「あなたがここを通りがかってくれて、良かった。」
ステファニー「実は、ここに来る前、あなたに会いに、牧場に行こうかとも思ってたんです。」
ステファニー「なんだか、無性に…あなたに会いたかったの。」
ステファニー「それじゃ…。」
主人公   

ステファニー「…まだ、ドキドキしてる。」
ステファニー「年下の男の子の胸で泣くなんて、我ながらちょっと情けないけど…」
ステファニー「こうしてだれかに甘えて、なぐさめてもらうの…子どものころ以来かも。」
ステファニー「…(主人公)さん。」

黄緑

当たり前のしあわせ

この色はステファニーの台詞、この色はサフランの台詞

サフラン   「…というわけで、わたくし、あなたのお師匠さまからあなたへの手紙をあずかってきましたわよ。」
ステファニー「「極北地方への異動を命ずる」…」
ステファニー「………!」
ステファニー「わたし、異動になるんですか……?」
サフラン   
サフラン   「ええ、そうよ。あなたのお師匠さまは、あなたの能力を高く評価しているようね。」
サフラン   「今の極北地方は、お祭りが盛り上がらないことで有名だそうだから、それで任命しようとなさってるのね。」
ステファニー
サフラン   「でも安心なさい。あなたの気持ちはわかっているわ。ちゃあんとわたくしが…。」
ステファニー(かけ出す)
サフラン   
サフラン   「ステファニー!」
サフラン   💦
サフラン   
サフラン   「あら、あなたは確か、牧場主の…」
サフラン   「ちょうどいいわ、あの子を追いかけてくださいませ。」
サフラン   「わたくし、12cmのハイヒールをはいておりましてね。土の上を走るのが辛いんですの…。」
主人公    💦(うなずく)


主人公   
ステファニー
主人公   (ステファニーに近づく)
ステファニー
ステファニー「サフランさん…ごめんなさい、取り乱したりして。」
ステファニー「わがままだって、分かってます。命令にそむくなんて、ゆるされないことだって。」
ステファニー「…わたし、司会者一門の人間として、失格なのかもしれません。」
主人公   
ステファニー「…これまでわたし、この仕事ができるなら、世界のどこでも平気だと思ってました。」
ステファニー「一門のおきてに従って、どの町でも過度に親しい人は作らなかったし…」
ステファニー「審査員の皆さん以外とのお付き合いなんて、それこそ数えるほどしかなかったし。」
ステファニー「だから、これまでまわってきた地方のどこにも、特別な思い入れはなかったんです。」
主人公   
ステファニー「でも、いまは…」
ステファニー「この町に異動になってから、町の人みんなが優しくしてくれて、…新しい出会いがあって。」
ステファニー「毎日、今日は彼に会えるかなって、楽しみにしている自分がいて…」
ステファニー「初めてできた、かけがえのない、その…居場所、なんです。」
ステファニー「だから、ここをはなれたくない。つい、そう思ってしまって。」
主人公   
ステファニー「まあ、はなれたくないなんて言っても、命令ならどうしようもないんですけど…。」
ステファニー!?
ステファニー「(主人公)さん!?えっ、あれっ、サフランさんは!?」
ステファニー「あの、ひょっとして、最初から…聞いてました?」
主人公   (うなずく)
ステファニー「ご…ごめんなさい!!」
ステファニー「深い意味はないんです、他意とかそういうのは!」
ステファニー「ただただ、ちょこっとさみしくなっちゃったっていうか!」
ステファニー「大丈夫です、(主人公)さんには全然めいわくなんてかけませんから…!」
主人公   (首を振った後話す)
ステファニー「えっ、異動しなくてすむ方法はないのかって?」
ステファニー「そ、そりゃあ、ないことはないですが…わたしの一存では決められないことばかりですよ。」
ステファニー「例えば、司会者一門から一人前と認められた司会者は、どこかの地方を任されて定住することになりますが…」
ステファニー「でも…一人前かどうかなんて、自分で決められることではありませんし…。」
ステファニー「それから、結婚したら家庭の都合が優先されたりしますが…」
ステファニー「残念ながら、生まれてこのかた一人もそんな相手はおりませんし…。」
ステファニー
ステファニー「残念ですけど…方法は、ないに等しいんです。」

  • 相手ならここにいるよ
    ステファニー「…ここにいる?」
    ステファニー「…………。」
    ステファニー「えっ!?」
    ステファニー「え、え、えーと、それってつまり…その…」
    ステファニー「いやでも、さすがにそれは…そこまで迷惑はかけられないというか…」
    ステファニー「そもそも、そんな感じで結婚相手なんて決められないというか…。」
    ステファニー
    ステファニー「…(主人公)さん。聞いてもいいですか?」
    ステファニー「どうして、そこまで親身になってくれるんですか?」
    ステファニー「わたしがここを去っても、後任の司会がやってくるだけです。あなたにとって、何も影響はないのに。」
    主人公    なんてこたえよう…。
    • ステファニーを愛しているから
      ステファニー「え………。」
      ステファニー
      ステファニー「…………!」
      ステファニー「い、いえ待って、たぶん聞きまちがいだわ…」
      ステファニー「あの、いま、なんておっしゃいました?」
      主人公    (話す)
      ステファニー!?
      ステファニー「愛してる…あなたが、わたしを…?」
      ステファニー「(主人公)さん… …本気なんですか?」
      主人公    💦(うなずく)
      ステファニー
      ステファニー「………。」
      ステファニー「…(主人公)さん。」
      ステファニー「このことは絶対に、言うまいと思っていました。」
      ステファニー「おきてにも、自分の信条にも、そむくことになるから。でも…」
      ステファニー「でも…もう、無理です。」
      主人公・ステファニー   (ハグ)
      ステファニー「わたしも…あなたが好きです。」
      ステファニー「まだ、出会って日は経ってないけど、どうしようもないくらい、あなたが好き…。」
      ステファニー「でも…。」
      ステファニー「…そもそも、司会者一門では一人前になってからじゃないと結婚は認められていないんです。」
      ステファニー「だから、結局ここをはなれないですむ選択肢は…ないんです。…ごめんなさい。」
      主人公   
      サフラン   「だいじょうぶ、あなたはもう一人前よ。ステファニー。」
      主人公・ステファニー   !?
      サフラン   「まったく、話も最後まで聞かずに飛び出すなんて…」
      サフラン   「このわたくしをここまで歩かせるなんていい度胸ねあなた。」
      ステファニー💦
      ステファニー「サフランさん…ごめんなさい。でも、どういうことですか?」
      サフラン   
      サフラン   「実は、担当地域が変わる話は元々わたくしにも来ていたんですのよ。」
      サフラン   「でも、これ以上家から遠くなるのはまっぴらごめんなので、わたくし即答でお断りしましたの。」
      主人公    (^^;
      サフラン   「その時、あなたにも異動の話が出ていることを知ったわ。」
      サフラン   「でも、あなたって小さいころからこの業界にいて、芸歴はわたくしたちよりも長いでしょ。」
      サフラン   「つまり、そろそろ一人前と認められてもいいころだと思ったわけ。」
      主人公・ステファニー   
      サフラン   「だから、わたくしとデル・コッサ卿とワンタタン、マツバの4人で、あなたのお師匠にお手紙を書きましたの。」
      サフラン   「その手紙の返答が、こちらよ。読みなさい。」
      ステファニー「「司会者一門は、ステファニーのこれまでの功績と努力を認め…」
      ステファニー「司会業を営む立場として一定の水準に達しているものとし、これを一人前と認める。」
      ステファニー「なお、極北への移動は取り消す…」」
      ステファニー「…ええっ!!」
      主人公   
      ステファニー「(主人公)さん…!良かったー!」
      サフラン    (^^)
      サフラン   「あらやだ、わたくしったら思いがけずもキューピッドになってしまったようね。」
      サフラン   「あとは若いお二人でごゆっくり。おほほほ。」
      サフラン   (立ち去る)
      ステファニー「サフランさん…本当に、ありがとうございました!」
      ステファニー(おじぎ)
      主人公   

      主人公・ステファニー   
      主人公・ステファニー   
      ステファニー「(主人公)さん、あの…」
      ステファニー「さっきの件、なんですけど…」
      ステファニー「わたし、もう異動の話はなくなりましたけど…」
      ステファニー「その…さっきの言葉って…。」
      主人公   (うなずく)
      主人公   (結婚指輪を取り出す)
      ステファニー
      ステファニー「まさか、その指輪…わたしのために…?」
      ステファニー「ありがとう、(主人公)さん…」
      ステファニー「わたしの気持ちは…さっきお伝えしたとおりです。」
      ステファニー「その指輪…受け取らせてください。わたしと、結婚してください。(主人公)さん。」
      ステファニー(結婚指輪を受け取る)
      主人公・ステファニー   (キス)
      ステファニー「(主人公)さん。わたし、幸せです。」
      ステファニー「これまで、仕事一筋の人生で、青春も恋愛も無くて…」
      ステファニー「でも、いつか時が来たら、ふつうに恋をして、だれかと愛し合うんだって…」
      ステファニー「ずっとひそかに、そういう幸せにあこがれ続けてきたんです。」
      ステファニー「まさか、その夢がかなう日がこんなに早く来るなんて、思ってもなかったの…。」
      ステファニー「お願いです、わたしのこと、幸せにしてください。」
      主人公・ステファニー    [heart]
      主人公    [tip]
      主人公    [hatena]
      ステファニー「え、結婚式ですか?」
      ステファニー【モヤモヤ】
      ステファニー「そういえば、そうですねえ…。でも……。」
      主人公    [hatena]
      ステファニー「いえ…式を挙げるとなると、世界各国から司会者一門を呼ぶことになっちゃうんですよね…。」
      ステファニー「いっそだれにも知られず、二人だけで式を挙げられるなら、良いんですけど…」
      ステファニー「そういうわけにも、いきませんし。」
      ステファニー💦
      ステファニー「…ごめんなさい。」
      ステファニー「でもわたし、あなたと想いが通じ合ったことだけで、十分に幸せですから。」
      主人公   
      主人公   (うなずく)
      ステファニー「わかってくれて、ありがとう。」
      ステファニー「あの、さっきは「好きです」って言いましたけど…訂正させてください。」
      主人公    [hatena]
      ステファニー「心から愛してます。…(主人公)さん。」
      主人公・ステファニー   (ハグ)

    • 友達だから
      ステファニー
      ステファニー「…わたしのこと、友達だって言ってくれるんですね。…うれしい。」
      ステファニー「でも、さすがにわたしの事情に(主人公)さんの一生を巻き込むわけにはいきませんよ。」
      ステファニー「お気持ちはすごくありがたいですけど…」
      ステファニー「それに、司会者一門では、そもそも一人前になってからじゃないと結婚は認められていないんです。」
      ※以下は…………と同じ

  • …………
    主人公   
    ステファニー
    サフラン   「だいじょうぶ、あなたはもう一人前よ。ステファニー。」
    主人公・ステファニー   !?
    サフラン   「まったく、話も最後まで聞かずに飛び出すなんて…」
    サフラン   「このわたくしをここまで歩かせるなんていい度胸ねあなた。」
    ステファニー💦
    ステファニー「サフランさん…ごめんなさい。でも、どういうことですか?」
    サフラン   
    サフラン   「実は、担当地域が変わる話は元々わたくしにも来ていたんですのよ。」
    サフラン   「でも、これ以上家から遠くなるのはまっぴらごめんなので、わたくし即答でお断りしましたの。」
    主人公    (^^;
    サフラン   「その時、あなたにも異動の話が出ていることを知ったわ。」
    サフラン   「でも、あなたって小さいころからこの業界にいて、芸歴はわたくしたちよりも長いでしょ。」
    サフラン   「つまり、そろそろ一人前と認められてもいいころだと思ったわけ。」
    主人公・ステファニー   
    サフラン   「だから、わたくしとデル・コッサ卿とワンタタン、マツバの4人で、あなたのお師匠にお手紙を書きましたの。」
    サフラン   「その手紙の返答が、こちらよ。読みなさい。」
    ステファニー「「司会者一門は、ステファニーのこれまでの功績と努力を認め…」
    ステファニー「司会業を営む立場として一定の水準に達しているものとし、これを一人前と認める。」
    ステファニー「なお、極北への移動は取り消す…」」
    ステファニー「…ええっ!!」
    主人公   
    ステファニー「良かった…!わたし、じゃあこのまま、ウェスタウンにいられるんですね!」
    ステファニー (T-T
    ステファニー「うれしい…みんなとはなれなくてすむの、うれしいです…!」
    ステファニー「ありがとうございます、サフランさん!」
    サフラン    (^^)
    サフラン   「別に、お礼を言われるようなことではないわ。」
    サフラン   「今のあなたは、一人前と呼ばれることがふさわしいと思うから、当然のことをしただけよ。」
    サフラン   「それに、いくらわたくしたちが進言したところで…」
    サフラン   「最終的に判断するのは、あなたの師匠だもの。」
    サフラン   「あなたが一人前と認められたのはあくまで己の成果によるものよ。胸をはりなさい。」
    サフラン   「今後も、せいぜい精進なさって。一緒にお仕事、がんばりましょうね。」
    ステファニー「…はい!」
    ステファニー「(主人公)さん…親身になってくださって、ありがとう。」
    ステファニー「今後も、友人として仲良くしてくださいね。」
    主人公   (うなずく)

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