儚月スレ的キャラ紹介/1、儚月スレ的キャラ紹介/2
※儚月スレ的キャラ紹介…編集困難な状態になった旧ページ
長くなってきたので3ページに分割させました
モブキャラ
月夜見 / Tsukuyomi
月夜見とは一体何だったのか
読み:つくよみ
種族:月人
能力:読者にシリアスを予感させ悲しみと業を背負わせた上でゲッシャーに進化させる恐るべき能力
呼称:おまえのせいで神話との兼ね合いがわからなくなったじゃねーか! 月夜 見る子とかに改名しろ!
【説明】
親戚連れて月にお引越しした人。
っていうか敵対勢力のボスがモブってどうなってんだこの漫画。
私製げっしょーでも出番が無かったのはどうなんだろーね?王なのに。
依姫が普通の東方キャラだったら「月夜見呼んで時間操作できるんじゃね!」という主張も出来たろうが、
残念ながら依姫は東方キャラではなく儚月抄のキャラなので全然許されない。強さ議論に関係無く。
一方ゆうかりんは最強で巨乳で美人でドSだけど子供には優しくて押しに弱い面もあるとかいう
グルグルでククリが妄想してたニケみたいなキャラになっていた。是非儚に登場して欲しい人材である。
嫦娥 / Jouga
嫦娥とは一体な(ry
読み:じょうが
種族:月人
能力:時事ネタのためだけに名前を出される程度の能力
呼称:XX 税金泥棒
【説明】
嫦娥ェ…
折角「嫦娥計画」とか名前を出して煽ったのに、日本の月探査衛星に「かぐや」なんて愛称が付いた上
月の裏側まで撮影しちゃったモンだから、神主のプライドは深く傷付いたのだ……。
玉兎らにとって彼女は*1
延々と強制労働させられる原因の迷惑な存在でしかないため疎ましく思っている連中も多いのだろう。
てか、なんで本人じゃなくて玉兎達が償わなきゃいけないんだよ?
ちゃんと説明してくれないと分かりません。
ヤバい存在を封じて御祓いしてる状態かもしれんが玉兎に対し納得のいく説明は無し(読者に対しても説明は無し)。
玉兎達にとって生活に困らんという以外に何の意義も無い仕事のようです。
妖怪兎はダイコク様のために喜んで搗くけど玉兎にとっての嫦娥様はどうでもよいという言葉を具現化した存在のようで。
嫦娥衛星にマジビビった人って月住民の何パーセントぐらいなんだろ…
紺珠伝のラスボスである純狐の目的は嫦娥への復讐であり、
そのせいで月の民が深秘録のラスボスである菫子に協力することになった。
いわば深秘録の異変と紺珠伝の異変の原因である。
儚月抄では意味ありげに言及されて何も活躍しない竜頭蛇尾を通り越したキャラの一人だったが、紺珠伝によって東方界隈における存在感は飛躍的な躍進を遂げた(元が僅少だっただけに)。登場しないのは相変わらずであるが。現在でも公式ビジュアルは漫画版上巻P42の御簾越しの影一枚のみである。
純孤のキャラtxtに月の兎の支配者と明記されたが、儚紺通じて玉兎からの人望が有る様にも見えず、超常的な強制力が有る様でも無い。起源的・制度的に玉兎は嫦娥に属しているということだろうか。
嫦娥の正体については諸説あるが、代表的なものをあげてみよう。
・月における禁忌「蓬莱の薬」を飲んだ罪により幽閉される(死んでも死にきれない)[儚月抄]。
・その名を冠した探査機「嫦娥1号」に月の都は震撼した(2号以降や玉兎号に対する反応は不明)[儚月抄]。
・嫦娥の罪の償いに玉兎が薬を搗く(楽だがつまらない仕事)[儚月抄]。
・純狐に甚だ恨まれている(もっともな理由があるのか八つ当たりかは不明)[紺珠伝]。
・月の女神[紺珠伝]。
・月の兎の支配者(玉兎のリーダーの正体か?)[紺珠伝]。
・強大な力を持つ[紺珠伝]。
・表に出ることは無い(罪人なので)[紺珠伝]。
・悪妻[紺珠伝・永琳]。
・天賦の才を持つ[紺珠伝・永琳]。
・純狐に狙われてることが月の兎にバレると嫦娥への下克上に利用される(嫦娥を引きずり下ろしたい月人がいる?)[紺珠伝・永琳]。
・神話どおりヒキガエルにされている[外來韋編・ZUN]。
・そもそも月夜見ら高天原(?)の天津神と神話の系統が違う(玉兎も)。
これじゃ何もわからんのと一緒だ!!(東方では日常茶飯事だぜ)
水江 浦嶋子 / Mizue Urashimako
読み:みずのえのうらしまこ
種族:人間
能力:自らの青春を生け贄にYYSを演出する程度の能力
呼称:うらしまたろう
【説明】
月の都に迷い込んだ一般人。名前から浦島太郎の女性化かと勘違いされがちだが、作中でも普通に男。
最終的に筒川大明神になったらしい。
彼のエピソードは豊姫が単に地上を見下していたわけではない証拠になるため、豊姫ファン的には超重要。
でもぶっちゃけそこまで深い思い入れがあったように描かれてないし、
話の〆がYYS*2であるため価値観云々と言われると微みょ<浄化されました>
…まあ、60年前の事もロクに覚えていられない人が賢者扱いされる東方ワールドで
千年以上前の思い出をはっきり覚えて貰ってるのは何気に凄い事なんじゃないでしょうか。
- 関連項目
岩笠 / Ihakasa
読み:いはかさ
種族:人間
能力:背中が隙だらけな程度の能力
呼称:時効
【説明】
疲れた妹紅を助けたり蓬莱の薬と知っていても欲にかられず富士山で燃やそうとするいい人。
でも下り坂で妹紅に背中を蹴られて行方不明に。
永のスペプラ説明からそのまま死んでいると思われる。
岩笠の扱いから一般人のいい人はみんな死んでそうだなぁ。
81 :名前が無い程度の能力:2011/10/03(月) 22:52:17 ID:KEkEOyVY0
一行が登っていた山はこの国で最も高い山と言われ、一部の修験者しか登らない霊山、今でいう富士山であった。
任務とあらば富士山登頂であろうとこなす意志の強さ
「あの男は私が付けてきている事にとっくに気が付いていた。座り込んだ私の
方に引き返してきて、そして疲れ果てた私に水をくれたんだ。最後は数名の兵士と共に励まし合いながら
山頂まで一緒に登ったんだ」
少女のため富士山の斜面を引き返し、事情も聞かず水を渡すというまっすぐな優しさ
さらに部下たちを交えての励まし合いを行うというムードメーカー
一部の修験者しか登らないという霊山を
年端もいかぬ少女を加えたメンバー全員で登り終えるというリーダーシップ
兵士達は我こそがとその薬を奪い合い、最悪殺し合いを始めてしまうかも知れない。こっそり偽者にすり替えられたりするかも知れない。
岩笠はそれを恐れて勅命の詳細は誰にも伝えなかったのだと言った。
優しさだけではなく合理性、先見性も伺えるみごとな仕事意識
自分自身は不老不死薬に目もくれないという高潔な精神
「そうか……。では早速下山し、八ヶ岳へ向かう計画を立てよう。
うちの部下が迷惑をかけて済まなかった」
東方Project初の謝罪描写
部下のためにしっかりと頭を下げる理想の上司っぷり
だというのに
月の門番A、B / Tsuki no Monban A,B
フォースと共に在れ
読み:つきのもんばんえー、びー
種族:月人
能力:分かるはずない
呼称:海幸彦と山幸彦なんじゃね?とか言われてたけど作画が適当すぎてどうでもいい
【説明】
漫画7話において突如として登場した、綿月姉妹宅を守るジェダイの騎士達。ライトセーバーを持つ。
何故か幽々子が進入する時には影も形も見せなかった。門番仕事しろ
ていうか見た目は原始的だけど実はハイテクなのが月の都だったはずなのにビームサーベルて…。
玉兎 / Gyokuto
読み:ぎょくと
種族:月の兎
能力:ゴシップ情報で月の頭脳を狂わせる程度の能力(ある意味、儚月抄に置ける真の黒幕)
呼称:
【説明】
左のイケメンが枝スマ気味!
月人のペットであり月関係の騒動の元凶。
玉兎同士で通信できるのだがその信憑性はニュー速レベルの不確かなものだった。
巨大匿名掲示板に大勢で念レスし合ってるような状態だから、かなりたちが悪い。
大げさで嘘吐きなのにゴシップ好きでしかも話を信じやすいのでデマのスパイラルを引き起こす。
というか不確かな玉兎に頼らない情報伝達手段はないのだろうか・・・。
どんなド田舎でも電話くらいあるし、自動ドアあって電話ないとかありえんよ普通は。
玉兎はさまざまに仕事に就いていて、暇な時間は道端で将棋したりティータイムを過ごしてたりする。
一番多いのは農奴玉兎。他にも清掃員や警備員など都の各所で働いている。
歌好きでノロマな玉兎は嫦娥の代わりに罪の償うために餅つき(蓬莱の薬搗き)をやらされる。なんで本人が償わないの?
御祓いなのかもしれんが巫女と違い作業内容に何の意味も見出していない。ただ生活に困らんというだけ。失業対策事業?
そして素行不良と判断され、当局に連行された玉兎の配属先は・・・
登場箇所は漫画版上のP149
人里の人間と同様に老若男女揃っており、親子連れや夫婦らしき兎も見られる。その点、少女しか描かれなかった玉兎兵や妖怪兎とは異なる。服装は現代日本的な洋服の私服であるようだ。
小説版P160-161に年老いた一般玉兎(二人は碁仲間)の会話が収録されている。
A「何事だいこの人だかりは。喧嘩だとしたら余り穏やかじゃないねぇ」
B「喧嘩? 違う違うそんなんじゃないよ。何でも見せたい物があるって話だ」
A「大道芸かい? 若えもんがあんまり騒がしくしてると、綿月の姐さんにしょっ引かれても知らねえぞ?」
B「いやそれが、綿月様ご本人が見せたい物があるってさ」
A「何だって? 綿月様が?」
B「何でも、あそこで踊っているのが月に攻めてきた地上の人間だそうだ。謀反の噂の真犯人だって話だよ」
ここでも若者から高齢者まで居ることが示されている。大道芸などもあり、通りで若者が騒いだり喧嘩することもあるらしい。騒ぐと綿月の姐さんにしょっ引かれる、というのが決まり文句となっているようだ。玉兎の考える素行の悪さと玉兎兵の対象となる素行の悪さが果たして同じなのかどうか、月の使者の緩さを見ると疑問に感じなくも無い。
なお、緋想天・非想天則において紫はうどんげに勝利した際に
地上にいればいずれ死ぬ。あなたはそれを理解して?
と言っている。これが事実ならば、はたして老若は如何に成立したのか、有老不死というわけでもあるまいが、ならば初めからその年齢で生み出されたのか、自身が納得行くまで年をとるのか、そのような事は不明である。
月の使者 / Tsuki no Shisha
「レイセン、もうすぐ月は戦場となる。
誇り高き我々と一緒に戦ってくれないだろうか。」
読み:つきのししゃ
種族:月の兎
能力:訓練をサボる程度の能力
呼称:
玉兎の中でも素行不良な兎が強制連行されて就かされる性格矯正を兼ねた兵役。懲罰部隊。
ウサ耳をヘルメット穴に通して訓練するためか、ふんわり垂れ耳がガビガビのうどんげ耳になっていく。
肉体労働(クルシイ)、有事の戦闘(キケン)、穢れた地上任務(キタナイ)の3K揃い踏みで、脱走者も多い。
そんな職場で、サボる、隠れる、地上を楽しむ、と順応を果たした7名のエリート戦士たち。
本編での描写から見る限り、訓練全般を依姫から受けているようだが銃の扱いも教えているのだろうか?
レイセン1号がデマに踊らされて逃げ出したため、
「好きな子と組みになってね、あ、一人余った子は木と一緒に練習しようか」という40年間に及ぶ悲しい過去もあったが
新たな無法者(アウトロー)レイセン2号が加入したことで、めでたく隊員数が偶数になった。
玉兎は老若男女存在するが7羽の玉兎兵は皆少女。少年兵やおっさん兵も存在するのか、存在しないのであれば何故少女ばかりなのか、そのようなことは不明。
現在の7羽はうどんげをよく知る者であるようだが、40年間の間に入隊や除隊は無かったのか、そのようなことも不明。
依姫曰く圧倒的に実戦経験不足。それでもうどんげが逃げた後の実戦?とやらで地上に対し思うところがあるのか、地上から持ち込まれた月との距離を測るための鏡(アポロやルノホートの鏡と思われる)の位置をずらして遊んでいるらしい。
鏡によって月が地球を離れつつあることや月のコアが溶けていることが観測されているのだが…もしや玉兎って月そのものであって地上の人間からは自然現象の一部にしか見えない? 例えば某山彦の如く…
そしてこれが、月の平和を守る7羽の精鋭達だ!
誰かこいつらでミリタリー陵辱物同人作ってどうぞ。少なくとも僕には需要あります(ゲス顔)
1番員
鈴仙の元相棒にして、レイセンの現相方。ぼっち
初登場時は寝てた。
鈴仙がトンズラしたせいで、40年間木とシャドーボクシングする羽目になった不遇の子。
だが鈴仙の事を恨んだり蔑んだりせず、いまだ気に掛けているようだ。(エエコヤー
鈴仙と組んでいただけあって、その実力は高い。
現にメイド妖精との模擬戦を3タテしたのも彼女である。
スターダスト・レヴァリエの流れ弾をそつ無く回避している描写もあり、
鈴仙を欠いた現「月の使者」においては、最強の玉兎と思われる。
ちなみに、カラーページにも出演している。(漫画15話)
2番員
メガネっ娘。見分けが最も付けやすい子だろう。
初登場時は皆が歓談する中、そこから離れて読書していた。
見た目通り大人しげな文学少女なのだろう。
しかし、漫画15話でスターダスト・レヴァリエの流れ弾を銃剣で難無く弾いている描写もあり、軍人としての確かな実力を窺わせる。
3番員
ふんわりしたショートボブが印象的な女の子。部隊の中でもかなり低身長。
初登場時は、5番員と一緒に4番員の話を聞いていた。
レミリアから敗走して、真っ先に依姫の所まで逃げてきたり、依姫が羽交い絞めにされた時、超隙だらけの咲夜さんの背後に立っていたのに、何もできずただオロオロしていたりと、玉兎の中でも更に気が小さい方なようだ。もう少しで、ジョン・ウー的シチュエーションになったのに・・・残念。
4番員
目立った活躍は無いが、初登場時、地上での体験を仲間達に楽しそうに語ってる様が印象的な女の子。地上や穢れへの価値観も、民によってかなり差がある事を窺わせる一幕だ。海外旅行好きな女子大生、といったところだろうか。
5番員
おでこちゃん。髪にトーンが貼ってない。玉兎の中では、背が高い方。多分、姐御肌。
初登場時は、3番員と一緒に4番員の話を聞いていた。
この子も目立った活躍は無いが、ロケット組を捕らえた際の、満面の笑みがとにかく眩しい。にしし
6番員
細い足かわいい。これは中出しぴゅっぴゅっ不可避ですね(真顔)
おでこちゃん、この子は髪にトーンが貼ってある。
初登場時は、7番員と一緒に桃を喰っていた。
海岸を散策していたレミリアに、突如現れ銃剣を突き付けた子である。
小銃は単なる作画ミスなのか、玉兎ごとにカスタマイズされているのかは不明である。
レミリアはおろか、レミリアを囲むように護衛していたメイド妖精3匹にも全く気取られる事無く、
背後を取っている。レイセンが霊夢から羽衣を奪い取ったように、
波長操作による奇襲・暗殺は、玉兎の十八番であるようだ。
よく考えれば、あの近距離での吸血鬼の反撃から逃げおおせた訳で、この子もかなり強いのかもしれない。
7番員
何の特徴も活躍も無い子。モブである玉兎隊員の中でも更に目立たない、まさにキング・オブ・モブである。
初登場時は、6番員と一緒に桃を喰っていた。
流石に可哀相なので、何か発見したら、随時追加して上げてください。
土着の神様 / Dochaku no Kamisama
フェムトファイバーの解説内にて月の民に逆らい封印されている者もいると言うことが判明した土着神達。
守矢神社の諏訪子はその頂点らしい。
鈴仙「土着神ってどうしても潰しきれない
ってお師匠様が言ってました」(非想天則対戦モードうどんげが諏訪子に勝利したときの台詞)
永琳曰く土着神はどうしても潰しきれないらしいが土着神の力が強すぎて勝てないのではなく、
いくら潰しても新しく出てくるから潰しきれないからだと思われる。
これ以上説得力のないインフレが起きても困るし…
- 関連項目
メイド妖精三匹 / 3Maid Yousei
・・・・・・なんの役に立つんだか
読み:さんめいどようせい
種族:妖精
能力:役に立たない程度の能力
呼称:
【説明】
ロケット発射前に念のために連れていかれることになった3匹。
やったことといえば弾幕ごっこの説明のためにやられ役になっただけで、霊夢の発言通り本当に何の役にも立たなかった。
というか、三月精時点で咲夜自身が妖精メイド=普通の妖精と明言しているので、ますます連れて行った理由がわけわからない結果に。しっかりしとき!
キャッキャッギャーギャー以降は姿かたちがなかったためペット好きな綿月姉妹にトレードされたのではという予想も。
何故か1匹眼鏡をかけている奴が居る為、東方キャラの眼鏡率の増加に貢献したと言えなくも無い。
地上の兎 / Chijou no Usagi
キリッ
読み:ちじょうのうさぎ
種族:兎
能力:ゲッシャーを癒す程度の能力/餅をつく程度の能力
呼称:イナバ
【説明】
いわゆる妖怪兎である。モブイナバ(作中の呼称では無い)と呼ばれることもある。
月のイナバと地上の因幡に出てくる永遠亭に住む兎たち。かわいい。
儚スレのテンプレの最後に書き込まれる。議論で頭に血がのぼった時は兎たちを見て癒されよう。
漫画版ではてゐに似た格好で描かれている。
レイセンは地上の兎のコスプレ変装をして地上に来たので実は漫画版の姿が一番リファレンスに近いのかも。
少女ばかりであるが、女所帯である永遠亭に配慮したのであろうか。それとも書籍文花帖P66のてゐの御言葉
人間に食べられないようにしたかったら、もっともっと愛くるしい容姿を持たないと駄目よね。可愛ければ食べないでしょう?(文々。新聞に掲載されたコメント)
を追求した結果、少女ばかりになってしまったのであろうか。
ちなみに小説版ではこんな感じ。
前鬼・後鬼 / Zenki, Goki
「さっそくこのお酒で勝利の祝いをしましょう?
第二次月面戦争の無血の勝利を」
【説明】
む‐けつ【無血】〘名〙
[類語分類]平和/不戦
血を流さないこと。また、武力によらないこと*3。「─革命」
明鏡国語辞典 (C) Taishukan, 2002-2007
紫が使役する、前鬼・後鬼と呼ばれる二羽の式神鴉。紅魔館や永遠亭などの偵察を行っていた。
ちなみに、前鬼・後鬼に対する紫の給料給与方式はボーダー商事の典型的なものである。
月の都を偵察しようと放たれた一羽が、豊姫に表の月にワープさせられて窒息死した。
過去話を除けば、東方作中で初めて、そして唯一の殺されたキャラである。
明確に殺されたはずなのに、何故か幽々子は無血の勝利だとご満悦である。
紫や幽々子にとって、式神は道具みたいなものだからノーカウントなのだろう。
きっと、藍様も捨て駒にするつもりだったに違いない。
繰り返すが、豊姫による式神鴉殺害は東方シリーズ唯一のガチ戦闘であり、唯一の死亡描写*4である。
いやーなんつうかいつもの東方でよかった。
手袋から作られている描写があったため、そもそもあれは生物なのか怪しい。
むしろ文字通り「道具」(紙とかカラクリとかその類の非生物)だったのではないか、との声もあったが
鴉に式神を憑けて地上の様子を見張っていたのだ。
言うまでもなく、月の民の真似事をしてみただけだ。(枝スマ
(小説五話)
「そもそも手袋でカラスを作るところなんて、秋枝の適当作画だろ」 Exactly(もう嫌でございます)
まあ、フラフラと墜落して泡を吹いてぐったり倒れた死体姿をわざわざねちっこく描写した上で
「あ、これは道具だから大丈V!!」と言って通ると思ってるならそれも通るのだろうが。
【その他の「無血の勝利」の解釈】
- 作者が本気で忘れていた
- 紫・幽々子が本気で忘れていた
- 動物の権利は郷ではせいぜい妖獣ぐらいしか気にしない(逆に言えばゲッシャーは動物愛護派?)
- 幽々子は式神鴉の死を知らなかった(紫が全然説明しないから)
- 全然説明しない紫に嫌味を言った(幽々子は何でも知っている)
このように読者の想像力に任せる非常に自由度の高いつくりとなっております
鴉の背後にボロボロの構造体が写ってますが、ロングショットで見るとロケット発射台の廃墟のように見えます。
- 宇宙開発ブームが下火になって幻想入りした施設(月面へ幻想入り?)
- 小説版P21にある失敗を繰り返した月面基地開発の残骸
といった可能性がありますが読者の想像力(略)
秘封倶楽部
宇佐見 蓮子 / Usami Renko
「不老不死の薬?勿論、使うわよ。」
読み:うさみ れんこ
種族:人間
能力:星を見ただけで今の時間が分かり、月を見ただけで今居る場所が分かる程度の能力
【説明】
大空魔術の上記の台詞から嫦娥と同一人物ではないかとか、*5
能力から月夜見と同一人物ではないかとまでいわれてしまった人。
ゲッシャーにとっては懐かしい存在。
- 関連項目
神様
住吉三神 / Sumiyoshi Sanjin
読み:すみよしさんじん
種族:神族
能力:木造欠陥住宅を月に送る程度の能力 ホーミング弾扱いされる程度の能力
呼称:住吉さん
【説明】
某紫もやしさん曰く「月に向かって飛ぶよう作っただけ。後のことは知らん」な
欠陥住宅もといファンタジーなロケットを飛ばすためだけに霊夢に呼び出されて
酷使された挙句ぶっ壊された、ある意味妖夢や藍以上の苦労人。羽衣あってよかったね。
せめて霊夢に墜落するくらい言ってあげればよかったのに・・・
ただいまなにやら敷地関連で争っていらっしゃる模様。
大黒様 / Daikokusama
読み:だいこくさま
種族:神
能力:八意様よりいい薬を作る程度の能力
呼称:大黒様 大国主 大穴牟遅 大変な美男子 兎達の憧れ
【説明】
あのてゐが慕っていたりと、住吉さんとは対照的に株を上げた神様。
でも土地を奪われたり封印されてたりする。
神主は神様の扱いをもう少し考えたほうがいいと思う。
木花咲耶姫 / Konohanasakuyahime
読み:このはなさくやひめ
種族:神様
能力:タイトルの「儚」のノルマをクリアする程度の能力
呼称:咲耶姫、浅間様
【説明】
美しさと儚さを持ってる神様。咲耶姫と綿月姉妹で「儚」と「月」のノルマクリアなんですか!やったー!
って儚が付いてるのは名前じゃないんですかー、やだー!
お酒の神様でもあるので幻想郷では大人気。
霖之助がやけに勧めていたこともあり、風神録の騒動がなければ博麗神社も博麗浅間神社になりそうだった。
二次創作ではたまに岩笠の部下達を殺したり、妹紅が岩笠を蹴り殺す原因を作った黒幕にされている。
自分の山より高く美しい山は許せないというどこぞの世紀末なお方のような
身勝手な理由で八ヶ岳を砕いたりしてる辺り、自業自得とも言える。
石長姫 /Iwanagahime
読み:いわながひめ
種族:神様
能力:河童の工場と間違われる程度の能力 出来の悪い妹に嫌気が差す程度の能力
【説明】
咲耶姫の姉。
不死や不変の司る神様で、岩笠はこの神様に蓬莱の薬の処分を頼みに八ヶ岳に行く予定だった。
妹紅はそのことで謝罪しにいく予定らしい。
アポも取ってない危険物処理の依頼を妨害してゴメンとか言われたら、
正直反応に困ると思うが、そもそも妹紅が妖怪の山に登る話が描かれそうにない。
建御名方神 /TakeminakataNokami
読み:たけみなかたのかみ
種族:神様
能力:オリキャラ扱いされる程度の能力
【説明】
儚月抄にて神奈子と同一人物ではなくなったため、守矢神社の建前上の祭神にされている。
注連縄=フェムトファイバーとか正直どうでもいい設定のような…
設定上存在する(とまずい)はずのキャラ
幽霊 / Yure
・・・
読み:ゆうれい
種族:幽霊
能力:作画が簡単な程度の能力/クソ上司の尻拭いをする程度の能力
呼称:ゆうれい
【説明】
白玉楼で働いている幽霊。紅魔館の妖精メイド、永遠亭の妖怪ウサギに当たるモブ。
設定上、妖夢は庭師兼剣術指南であり他の仕事は彼らが行っており
一ヶ月間留守にしている間に幽霊管理の仕事も任されているはずなのだが
儚月抄には幽々子&妖夢以外誰もいない。幻想郷では幽霊は普通に見えるので、見えないという言い訳は通じない。*6
クソ上司に愛想をつかして全員ストライキ中かも。
うどんげっしょーはギャグになっているがこっちはシャレになっていない。*7
File not found: "\ここにいるぞ!/.jpg" at page "儚月スレ的キャラ紹介/3"[添付]
神霊廟にもこの幽霊らしきものが多数登場している。
月の使者(昔) / Tsuki no Shisha
「輝夜と共謀し、月の使者を全員殺害してしまう。」
読み:つきのししゃ(むかし)
種族:多分月の兎と月人
能力:悲惨な運命を辿る程度の能力
呼称:なし
【説明】
永夜抄の設定では、永琳に皆殺しにされたかわいそうなお友達。
余談だが、元ネタの竹取物語では天人と表記されている。
綿月姉妹は、永琳在任中は月の使者になれなかった模様。
だがもしなっていたら、綿月姉妹であっても即断で殺されていたのだろう。
さすが天性の幸運、まったく隙が無い。
玉兎のリーダー / Gyokuto no Rida
「玉兎のリーダーにも目をつけられていますから」
読み:ぎょくとのりーだー
種族:たぶん月の兎か月人
能力:熱くスルーされる程度の能力
呼称:なし
【説明】
綿月姉妹に反感を持っているっぽい発言があったにも関わらず、一切話に絡まなかったリーダー。
せめて顔くらい出せよ…。
リーダー兎なのか、兎を統括する月人なのかすら不明。
小説で依姫と霊夢がつるんで神降ろしをしていてもスルーしており存在意義すら無くなった。
紺珠伝にて嫦娥と同一人物であることが判明した。
地上の民 / Chijyonotami
余談になるが、地上の民の技術の進歩はめざましく…
読み:ちじょうのたみ
種族:人間(アメリカ人、中国人、日本人)
能力:ファミコンレベルのコンピュータで月面着陸できる程度の能力/遠い未来に月に勝つ程度の能力
呼称:地上の民
【説明】
幻想郷では「外の世界の人間」でひとくくりにされている連中。ぶっちゃけ俺達。
ついでに言うと、アポロ計画で月面着陸を行ったのはアメリカでじょーが計画は中国、
「かぐや」を打ち上げてるのは日本である。東方の設定的には現実と同じ模様。
秋枝作画とあいまって「地上の兵器の方が強そう」といわれることも。
月面着陸の証を誰かにぶん投げられた挙句、妖精の遊び道具にされているアメリカが可哀想になってくる。
天魔 / Tenma
読み:てんま
種族:天狗
能力:部下になめられる程度の能力
呼称:天狗の棟梁
【説明】
部下の文に軽視されるという人望の無さを露呈した天狗の棟梁。
まあ実際、文が妨害しなくても第一次月面戦争を知っている天魔様なら
速攻で追い返してるでしょうが。
天狗達 / Tengutachi
読み:てんぐたち
種族:天狗
能力:面白い記事を書く程度の能力
呼称:天狗
【説明】
ロケット発射当日を初めとして、様々な異変に顔を出していないのに
文やはたてとは比べ物にならないほど面白い新聞を書いている超優秀な天狗達。
上巻において、藍が本気になって各方面に勧誘をおこなっていたので
文が報告しなかったことは天魔にチクられてるんじゃないか?という意見もあった。
文の立場がどんどん悪い方向に向かっているとしか言えなくなっている。
河童 / Kappa
読み:かわしろ にとり
種族:河童
能力:もういい程度の能力
呼称:お値段以上
【説明】
藍が協力を煽った妖怪の一人。紫曰く「そんなに協力者はいらない」
車持皇子 / Kuramochi no miko
読み:くらもちのみこ
種族:人間
能力:愛されているかどうか怪しい程度の能力/元ネタからして救われない程度の能力
呼称:藤原不比等 妹紅の父
【説明】
輝夜の元ネタである竹取物語で輝夜に求婚した5人の貴公子の一人で
「蘇我入鹿を645(蒸し殺)ろす」の語呂合わせで有名な、大化の改新を起こした
藤原鎌足を父に持つ藤原不比等が元になっていると言われている。
エピソードや苗字が同じなので妹紅の父親と予想されている。
翁に「うちの馬鹿てるよのせいで苦労をかけました。すいません」
みたいな和歌を送られ失踪したあの人である。
妹紅が父に恥をかかせた輝夜を憎み、岩笠を殺して蓬莱の薬を飲んだ
発端となった人物であるが妹紅に限らず幻想郷の関係者がまともに親の話をすることが
皆無なため、本当にお前は父親愛してるのか?と疑問に思われることが多々ある。
竹取の翁と嫗 / Taketori no okina &Ouna
読み:たけとりのおきな、おうな
種族:人間
能力:愛情を注いでも報われない程度の能力
呼称:おじいさんとおばあさん
【説明】
輝夜の育ての親である老夫婦。車持皇子と違い輝夜の回想にまともに出てこない。
かぐや姫より浦島太郎の方が優遇されているというのもどうなんだろう…
なお永夜抄の永琳キャラテキストにおいては
その地上人は、蓬莱の薬を使わなかったらしく間も無く死亡した。
後で分かった事だが、地上人は何者かに殺されていたのである。
とまあ衝撃的な最期が記述されていた。
しかし「キャラ☆メル」において小説が連載開始される際にキャラ紹介として永夜抄キャラテキストとほぼ同内容の文章が掲載されたのだが、翁と嫗殺害の記述は無かった。月の使者殺害の記述も無かった。流石にどうかと思ったということだろうか。
それを削っても地上による月侵略という記述と人間の惨敗という小説が同時に掲載されてしまっていたのだが。
そのせいか、単行本にはキャラ紹介は収録されていない。果たして儚において永夜設定は生きているのであろうか。
歌聖 / kasei
読み:かせい
種族:天人
能力:幽々子に会えない程度の能力
呼称:ゆゆこパパ
【説明】
幽々子の父親。西行妖誕生の原因。
求聞史記によると天界に住んでいるはずだが、
緋想天で幽々子が天界に行ったにもかかわらず登場しなかった。
また求聞口授によると月の都に天人が住んでいるらしく、
歌聖は月の都に住んでいるのかもしれないが、
儚月抄で幽々子が月の都に行ったにもかかわらず何も起こらなかった。
娘が犯罪者になっているせいで隠れてしまったのか過去にとらわれない作者が忘れてしまったのか…
儚月スレ的キャラ紹介/1、儚月スレ的キャラ紹介/2
※儚月スレ的キャラ紹介…編集困難な状態になった旧ページ