儚月抄とよく引き合いに出される作品

Last-modified: 2023-07-20 (木) 16:56:43

儚スレなどで引き合いに出される東方以外の作品を紹介します。

作品を貶すために他作品を引き合いに出すのは批判としては下策かもしれませんが、
まあ、参考にどうぞ。

劇場版ドラゴンボールZ 燃えつきろ!! 熱戦・烈戦・超激戦

ブロリーの映画。ブロリーは番外編の映画で突然現れた最強キャラで、アニメ・漫画界のオリキャラ無双の中でも最もメジャーなキャラの一人。
映画の半分くらいはブロリーが悟空たちをボコボコにしているだけというのも冷静に考えればアレな内容である。

しかしながらブロリーは

  • 少年漫画なので、最後は主人公たちがなんとか打ち勝つ
  • 強さ議論で荒れることも多いが、決して不人気というわけではない
  • 行動原理は「カカロット(悟空)がとにかく憎い」というシンプルなもので理解しやすい
  • 二次創作も多数作られている。腫れ物を扱うような扱いはされず、キャラ弄りも活発

と、依姫と似ているようで対極するような環境に置かれている。

ポイント
アニメオリキャラ無双

範馬刃牙

ピクル無双。突然現れた最強キャラが過去の人気キャラたちを次々と屠っていく様はまさに依姫無双である。

ポイント
漫画オリキャラ無双既存ファンに不評ギャフンなオチ

NARUTO

「ナルトス」で検索すると大した奴らのコラで楽しめる作品。
このwikiでも当作品の名台詞が多用されているのでご存知な人も多いだろう。
読者が置いてきぼりだったり、別に賢くなくても天才にされたりするあたりかなり共通点がある。

ポイント
漫画犬と描いた猫

花の慶次

「だが、それがいい」「負け戦こそ面白い」で有名な人。
風流といえばこの人だろう、と当wikiで挙げられていたことがある。
風流って一体何なんだよ…と思ったらこの作品に触れてみるのもいいかもしれない。
ただし、この人の風流は褒め言葉などといった前向きな姿勢を意味するので
考えるな、感じろという意味になってる儚スレの風流とはまったく別の意味なので注意。

ポイント
漫画風流

AngelBeats!

カリスマエロゲライター原作・脚本のアニメが驚くほどつまらなかったため
「天使ちゃんマジ天使」と唱えて目をそらすことが流行
  ――晋遊舎刊 ウィンドウズ&インターネット情報誌『iP!(アイピー)』

ある分野でカルト的な人気を持つ人物が息巻いて別ジャンルに挑戦した結果、何とも言えない作品が出来上がった。
あれ、これなんて儚月抄…?
放映中のスレッドの様子も、儚スレの全盛期によく似ていたとか。

ポイント
アニメ大言壮語信者と教祖アンチスレが隆盛

魔法少女まどか☆マギカ

こちらも作品を取り巻く状況はAngelBeats!に近いが、ライターが致命的に評価を落としたとかはなかったと思う。
本作品の場合、スピンオフ作品の「おりこ☆マギカ」の内容について、「外伝におけるオリキャラ無双の悪例」として儚月抄が逆に引き合いに出されていたことが印象的である。

ポイント
アニメ漫画オリキャラ無双

機動戦士ガンダムSEED DESTINY

新キャラより既存キャラがでしゃばって評判が悪いという点で共通がある。
とはいえ、新キャラである依姫も実際は無双してしまっているため余計にたちが悪い。
他には、世界観や設定等は充分に練られており、そういった設定等に詳しいファンから見れば
良質な素材を充分に料理しきれていない作品として共通していると言われ、時々比較の対象となる。

ポイント
アニメ既存キャラ優遇ガンダム界最大の荒れネタ素材はいい

ソードマスターヤマト

ギャグ漫画日和の五巻に収録された話。
打ち切り漫画の伏線を強引に回収していくスタイルで脚光を浴びた(適当)
でも「始まるわね 月の都を我が物にしようと増長した月の民同士の穢れなき争い──月面戦争が」の伏線のように放置するよりは良いと思われ
ちなみに、ホーリー太陽石はまた違う作品。

ポイント
漫画打ち切り夢のカケラ

逆転裁判4

GBAの名作、逆転裁判シリーズの続編で、「3」の数年後を舞台としている…のだが。
前作までのファンを逆撫でする要素と、本作だけで評価してもひどくつまらない内容の相乗効果で叩かれることになった。
公式でも半ばなかったことにされつつあり、シリーズは「逆転検事」や「レイトンVS逆転裁判」といった外伝作品ばかりが展開され、2013年に新作「逆転裁判5」の発売が決定するまで実に6年余りも正統続編が開発されることはなかった。
ゆるせねえマジゆるせねえよコレは

ポイント
ゲーム既存ファンに不評(今のところ)黒歴史多くのファンが修羅と化した

幼年期の終り

人類より遥かに高い知性・理性・科学力を持った宇宙人「オーバーロード」が地球人を善導する古典SFの名作。
幼年期の終り(wikipedia)