柿原翔樹

Last-modified: 2012-01-03 (火) 10:18:54

119-柿原 翔樹(かきはら しょうき)

  • 1993年4月23日生まれ、福岡県出身。
  • 右投右打の内野手。
  • 2011年の育成選手ドラフト2位でオリックスに入団。
  • 鎮西高-オリックス('12~)
     
  • 高校時代は投手もこなしていた。
  • 入団会見での面白発言から、一部ではネタキャラとしても期待されている。

     全新人のトリとして育成2位・柿原が共同会見インタビューを受けたときだ。「119番をいただいて救急車かなと思った。でも、この背番号のようにオリックスが困ったときにはチームを救える選手になりたいです」。熊本なまりの初々しいコメントを耳にすると指揮官は満面の笑み。「最後にすごくオリックスの雰囲気が表れる言葉が出たな」とご満悦だ。
     柿原は高校1年時に、旅行先の温泉でなぜかバック転を試み誤って転倒。右後頭部を18針も縫う大けがを負った。「それで初めて救急車を呼んでもらった」とエピソードを披露するなど舌好調。その2日後の試合で4安打し、ヘッドスライディングで傷口が開く二段落ちまで…。来季の岡田オリックスの戦いが楽しみになってきた。
    (デイリースポーツ 2011年12月8日付)