シーズンイベント「しんりん」

「しんりん（森林）　"Forest"」

ひとのてを はなれた まちは
すこしずつ じゅもくと はなばなの
そこへと しずみつつある。

イベントダンジョンに いどんで
イベントミッションをたっせいし
イベントポイントを ゲット！
すきな ほうしゅうと こうかんしよう。

かつて人が栄華を極めた都市も 今では増え続ける動植物・昆虫・菌類などの人以外のものに侵食され 人が生きていた痕跡が 徐々に失われつつある。

その森は 滅びた後の世界を映す 鏡だ。

期間

2017/8/30 15:00 ~ 2017/9/27 15:00
2017/8/30 15:00 ~ 2017/10/11 15:00　（2週間延長されました）

概要

期間中はシーズンミッション（デイリー・メインの両方が出現）の達成により、イベントポイント（EP）を獲得できます。
EPは町のメニューで報酬と交換できるほか、今回は累計のEPが一定値に達することでも報酬を得られるようになっています。

Buriedbornesの世界は人間が滅び屍者が徘徊し、その戦争の果てにやがて文明は滅びると思いますが、
そうなってもなお人とその呪いの円環に属さない多くの生物は人の盛衰とは無関係にこれからも
生き続けるのだろう、という事が、今回のシーズンイベントのちょっとしたテーマになっています。
（作者のTwitterより）

報酬

貯まったEPは、複数用意された報酬の中から選んで支払い・交換できる。
ラボパーツ（いずれもレアではない一般パーツ）はEPさえあれば、同じ物を何個でも交換可能。
全て揃えるには計14,000EPが必要になる。

イベント専用のしょくぎょうやラボパーツは、イベント終了から期間を空けた後、ませき購入の対象になる。

シーズンミッション

シーズンダンジョンの踏破状況に応じて、より難易度と報酬の高いミッションが出現する。

• 新しいデイリーミッションが出現するタイミングは、通常のデイリーミッションの更新時刻と同じ日本時間5:00。
  条件を満たした（10Fや25Fを踏破した）時点では出ないので注意。
  各難易度のボスを倒した後、ゲームを再起動しなければ新たなミッションは追加されず、報酬も貰えません。

「シーズンイベント」の項目から行けるミッション一覧では、シーズン（デイリー）ミッションしか表示されない。
メインミッションも確認したい時は「コンテンツ > ミッション」から一覧に入ること。

今回のシーズン（デイリー）ミッションは対象ボスごとに1種類ずつしか用意されていない模様。
報酬のコンプリートにはメインミッションの完遂はもちろん、デイリーミッションでももりの まもりがみ撃破を繰り返し達成する必要がある。
Ver2.4.4の更新にて、難易度別に新たなデイリーミッションが追加された。

攻略

期間中は「めいきゅう」の左側に、シーズンイベント専用のダンジョン「しんりん」が出現。
難易度別に4種類が用意されている。低い難易度の25Fを踏破するごとに高難度のしんりんが解禁される。
最初のやしきの難易度および、ませき・しのかけらの入手量はめいきゅう相当。

部屋効果

しんりん専用の部屋効果としては、「このは」と「どくつた」が登場。
このは部屋では先の部屋が全く見えなくなる（キマリスの呪いと同様）代わりに、戦闘後には必ずスキルが手に入る。
戦闘が起きないとスキルが得られない点に注意したい。この場合は行き先の隠され損なので、部屋を避けるのも一案である。

どくつた部屋ではけいぞくダメージ・ちえんダメージ・ついげき・はんしゃのダメージがそれぞれ倍になる。
該当する攻撃が得意な職業には有難いが、敵も同じ条件なので調子に乗らないこと。特にちえんダメージは命取りになる。

他には、どうじょう・うみ・せきぞう等、一部のダンジョンでしか出ない部屋効果が一通り揃っている。
特にどうじょう部屋は、どくつた部屋を当てにした職業で挑むと見事に刺さってしまう。
スカウトやテレポートがあれば大抵はかわせるはずだが、問題はこのは部屋が密集している場合。
一部屋だけなら入る前に直後の様子をスカウトで確認できるが、部屋が連続しているとそれも不可能。後は運任せになる。
くれぐれも用心したい。上記の特殊攻撃に頼り過ぎないビルドで挑むのが無難ではある。

ミニイベント

イベントマスを踏んだ際、緑色の髪の女（ダークプリースト）と出会う続き物のイベントが発生することがある。

一度目は会話のみだが、二度目は会話の途中で選択肢が発生する。
「みのがす」を選ぶと特に何も起こらずイベントが終了する。
「ころす」を選ぶとモンスター「のろわれた こども」との戦闘に移行。勝つといくらかの展開を経てイベントが終了する。
（負けた場合は一度目のイベントからやり直しになる）

「みのがす」を選んでイベントを終えた後、のろわれた こどもと再戦の機会があるかは不明。情報求む。
Ver2.4.5の更新により、選んだ選択肢に関係なく一度終えた後もイベントが再発生するようになった。
安心して両方の選択肢を試してよい。
（一回のプレイ中では再発生しないものと思われる。別のキャラで再挑戦すること）

なおこのイベントは、ダークプリーストの解禁とは関係がない。結果がどうあれ2000EPを溜めればそれで手に入る。

ボス攻略

このダンジョンでは難易度を問わず、各ボスを倒した際に「あくむ」が発動。ランダムなスキルのCDが15増えてしまう。
特に難易度Hard以降は、ダンジョン難易度と同じ数だけあくむが発動するようになる（ExtreamではCD+15x4！）。
基本的に防ぐ方法はないので、何かしら自衛策を用意しておくこと。

• 先制攻撃スキルはCDに関係なく発動でき、発動後もそのスキル自体の分以外のCDは全て解消されるので便利。
  へんようスキル「じゅんびされた～」もCDを素早く消化するのに役立つ。
  あくむ > じゅんびされた～の順に発動するので、あくむの対象になっても早速CDを大きく進めてくれる。
  • Hardあたりまでなら攻撃スキルを複数持ったり、スカウトできゅうそく部屋を探すといった手もあるが、それ以上の難易度ではさすがに辛い。
• 10Fボス「しめつけるもの」の捕獲限定でんせつのぶぐに付いている、「ひとすじなわ」能力があればあくむを無視できる。
  ただし大量のバリアをかいくぐって捕獲するのはそれ自体がかなり困難。装備の他のスペックとの兼ね合いの問題もある。

9Fボス：むしばまれた おとこ

一撃が重めのパワータイプ。直接攻撃とけいぞくダメージの両方を高頻度で繰り返してくる。
ほうしの かくさんはこちらへのけいぞくダメージと共に、自分にはゆうどくを付与してけいぞくダメージを強化してくる。
このボスに限らず今イベントの固有ボスは、通常攻撃と状態異常の両方を多用するものが多い。それぞれ要対策。
たいせいが非常に高く、こちらからの状態異常はなかなか通用しない。けいぞくダメージメインで戦うならどくの ちょうごうが欲しい。

10Fボス：しめつけるもの

バリアが最低難易度でも7枚、バリアを破っても状態異常が効きにくい、HP自体もそこそこ多い、攻撃は激しい、必殺技が直撃すると簡単に詰む……
どの方向から見てもかなり隙の少ない敵。倒すには同じく攻守を充実させた総合力が求められるだろう。
かんつう（しとつの かまえ）やどくの ちょうごうがあれば、バリアを無視してそれなりに楽ができる。
直接攻撃・状態異常共に連撃があるので、バリア職はバリアの残数に注意すること。

25Fボス：もりの まじょ

こちらはバリアでなくハードシールドで身を守っている。けいげん約90%に相当するため直接攻撃はまるで通らない。
しめつけるもの以上に貫通系の攻撃が必要不可欠になっている。素のHPもまあまああり、シールドさえ無視できれば即決というほどではないが。
エターナルベノムは持続時間が80ターン前後と異様に長く、戦闘に勝ってもいつまで経っても治らない。
他にもダメージぞうかからの3れんげきや、はんしゃもハマると痛い目に遭う。特に後者に備え、きょうめん（ミラーコート）なりジャガーノートなりも欲しいところ。
なおこのボスは「しんりん」ボスでは唯一、たいせいを全く持っていない模様。状態異常は普通に効く。

100Fボス：もりの まもりがみ

むしばまれた おとことしめつけるものを足して2で割ったようなボス。
しめつけるものと同様多数のバリアを持っているが、攻撃は直接攻撃・状態異常のいずれも単発。
十分なバリアがあればしめつけるものよりもむしろ安全に戦える。もちろん敵の攻撃は強力無比なので、ひとつ防ぎ損ねるとそれだけで命取りになる。
基本技のえだの やりは最低難易度でも一発約7万ダメージ、状態異常はスロー-10にクールダウン+100。
もりの いかりでは自身にゆうどく+900%を付与。次にどくの ほうしを吸ったら間違いなく即死である。
けいぞくダメージとスローはともかく、CD+100は治療スキルでは対処できない。やはり完璧な予防が必須となる。

イベント戦闘：のろわれた こども

ミニイベントの選択肢次第で戦うことになる敵。ミニイベントについては前項を参照。
イベントはミニだが普通に強い。しめつけるものと全く同じ量のHPとバリアを持ち、大変打たれ強くなっていう。
状態異常はこんらんを多用する。必殺技は直接ダメージ+じゃくたい+こんらんという内容で、特にじゃくたいが脅威。
一発で-281%などといった謎の値を盛ってくる（直接ダメージと同量？）。攻撃どころではなくなるので必ず対処を。

 

なお倒した際の経験値の量は普通の敵と一緒で、あくむも発生しない。厳密にはボス敵には含まれないと思われる。
ゲーム上はこの敵と戦う旨味はほとんどないと言っていい（図鑑が埋まるくらい）。
イベントの選択肢によっては戦闘自体を回避できるので、無理せずスルーするのもひとつの手。

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