キャラ対策 古明地こいし

Last-modified: 2014-09-28 (日) 19:24:22

古明地 こいし

古明地こいし



特定条件下で仕込んだ攻撃が自動的に発動するという
かなり独特な特技「超反応センス」を持ったキャラクター。
 
A(通称こあし)やXといった基本性能が非常に強力で
特にA判定の強さと発生の性能は全キャラで最強クラス。
前ダッシュは二歩目から無敵となる
聖と同じく独特なダッシュの仕様をしている。
ダッシュ中は打撃も射撃もすり抜けるので振ってはならない、DAでカウンターを取られる。
前進ボーナスを稼ぎながらゆっくりと走り
こちらは攻撃を空振りをしやすいという厄介な性能。
 
様々な仕込みによる選択肢の多さで
こちらを翻弄させてくる……と思いきや
実際はあまり使い勝手の良い技が無いこいしは
大抵8B(通称電球)を仕込んでXを撒きながらAで蹴りかかってくる
言わばそれだけの超インファイターである。
とはいえAの性能は全キャラの中でズバ抜けており
範囲も以外と広いので懐に潜り込まれるとあっさりと擦られてしまう。
8Bの電球は、要するにこいしの上に行った瞬間
高速広範囲強判定の電球が襲ってくる為、非常に避けにくくカウンター率も高い。
これらに対処が出来ないと、電球を貰うわAを貰うわで
カウンターもどんどん取られて人気と体力を大量に奪われてしまう。
超インファイターとはいえ、幸い移動速度は遅いので
これらにしっかりと対策を摘み、電球事故を防いでいきたい。


★立ち回り

 
こいしの攻撃範囲は狭いと思われがちだが
Aの範囲やDA、B系攻撃など、油断ならない技が多い。
しかし圧倒的なAの強さと電球の理不尽なまでの頭上への支配力に対し
機動力は低く、こちらの攻撃にカウンター気味に差し込んでくる事が多い。
むしろこちらのミスでB系に"引っかかってしまう"ことが一番の被ダメ要因になる。
 
Aの射程範囲で敵う相手ではなく、下を取られれば電球を取られてしまう以上
横の軸を上手に合わせ、こいしの射程に入らない様に徹底して
こちらの5Bなどの中距離攻撃を押し付けていく事を心掛けて行きたい。
 
勿論こいしはこちらの空振りや移動先を読み
巧妙にAの射程に潜り込んだり、電球を当てにくるだろう。
押し付けると言えど、ただ追えば良いという訳ではない。
こいしはこちらのBに対し反撃を狙ったり、Xをまき散らして必死に抵抗してくるだろう。
 
 
例えば下の図のように
こいしが頭上に、こちらが真下にという状況において

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ついつい逃げるこいしを追って7に移動してしまうと
頭上からこちらに向かってきたこいしのAの射程範囲に入ってしまい
呆気なくこちらの攻撃が狩られてしまう。
 

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中距離を維持する為には
このように真上や、位置によっては真後ろに引きながらBを振る事で
相手のAの射程距離外から殴りつける事が出来る。
こいしがXをばら撒いて、それを避ける為にこちらが上下に潜る際にも
こいしは電球を持っている為「相手は下に潜るだろう」と強い予想を持っている。
相手の方向に進みながら潜ってしまうと、同じく潜ってAを擦り合わせてくるだろう。

こいしを相手にする時には冷静さが何よりも必要である。
電球の領域支配やAの擦り、拒否能力の強いXでこちらの動きが制限される以上
いかに相手の領域に踏み込まずに射程外から攻撃を押し付けられるかの読みに掛かっている。
 
どの相手にも言える事だが、下がる相手を追って前に進むという事は
迎え打つ行動が強いこのゲームでは危険も大きい。
『相手が迎え打とうとした行動を、逆に迎え撃つ』という事を心掛けていきたい。

★仕込み技一覧

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こいしは特殊ゲージがこのような図になっている。
ランプが光っている最中は、こいしが何かを仕込んでいる合図。
この種類と技を把握しておかないと
こいしの繰り出してくるオート攻撃に対応する事は出来ない。


○赤ランプ

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左下のこのランプが光っている時、こいしはB打撃を仕込んでいる。
8割以上、このランプが光っている時
こいしは8Bの電球を仕込んでおり、上を通った瞬間に大抵電球が発動する。
このランプが光っている時は、とにかく電球を警戒すること。
上を通っても電球が来なかった場合、5B 6B 2Bを仕込んでいる。
電球ほど脅威ある性能のB打撃は持っていないので
仕込み直す動作を見るまではこちらも動きやすい。
その方面のB打撃を読んで潰してやるのも良い。


○水色ランプ

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右下のこのランプが光っている時、こいしはY射撃を仕込んでいる。
赤い心電図のような波が突如こちらに走ってくる。
指して脅威ある性能ではないものの
スピードが非常に早く、範囲もステージ隅まで届く性能を持っている。
HPが少なく、ミリ単位の時は咄嗟のこれを貰ってしまわないように気を付けよう。


○緑ランプ

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中央の大きなランプが点灯している時、こいしが何かしらの技を仕込んでいる事を示す。
・キャッチアンドローズ
緑ランプ発動を見て、こいしの周囲に何の射撃も展開されていない場合
まず最初に対処していく技。
こいしから前方ステージ端まで届く触手が伸びてきて敵を捕捉する。
発動条件は、緑ランプの点滅終了後(およそ2秒)
 
①相手にこいしの射撃がヒットした場合
②相手が射撃を撃った場合
 
上記の二つとなる。
 
対策としては、まず緑ランプを見たら真横に立たない事。
スペルカードにも発動する為、同軸での無暗な射撃をしないように注意しよう。
また、こいしの射撃にも極力当たらないように心がけよう。
緑ランプの点滅を確認し、点滅が消えたのを確認したら
まずは何よりも先にこいしの上下から
こちらのXが当たる位置でXを投げてやろう。
仕込んでいたのがキャッチアンドローズだった場合、これでフルコンを頂く事が出来る。
ただしこの際、こいしがフィゲッティスナッチャーを仕込んでいた場合
Xを投げる間合いが近いと直撃を喰らうので注意が必要。


・スティンキングマインド
周囲に薔薇の円が表れ、すぐに消える技。
地雷のような性能で、薔薇の出ていた位置に立つと爆発する。
起き攻めに使用したり、置いて立ち回りを制限する為に使用してくる。
グレイズは可能なので薔薇の出ていた位置でB打撃を振ったりしないように注意しよう。
起き攻めの場合は、こいしはこれと一緒についてくる。素直にチキガしてしまおう。


・フィゲッティスナッチャー
ランプ点滅が終わった後、射撃を投げてもキャッチアンドローズが反応しなかった場合
仕込まれているであろう可能性が高い技。
こいしの上下に立った瞬間、仕込んだ方向に向かって
こいしが飛びかかってくる技、いわゆる昇竜だ。
回転中は無敵の為、ヘタに攻撃を振っているとカウンターを貰ってしまう。
だがガードで有利、外せば反確を頂ける大きなチャンスでもある。
緑ランプが光ってるこいしには、斜め上 斜め下から接近して暴発させてしまおう。
発動条件と来る事が解って身構えていれば、それほど脅威なスキルではない。


・リフレクスレーダー
こいしの周囲を追跡念波が回転し、こちらに触れた瞬間に射撃が発動する。
こいしのコンボの最中に使ってくる、例の壁バンレーザーである。
あまり立ち回りで使用してくるこいしはいないが、意外と射撃の範囲は広く
技の持続も長いため、グレイズしてこいしに接近しようとして触れてしまわないように注意。
カウンター判定も付いている為、大人しくダッシュで背後に回るなどしてしまおう。


・コンディションテレポート
こいしの周りに円陣が出現、どんどん広がりながら
円に触れた瞬間こいしが横にワープしてきて火を吐いてくる技。
あまり使用してくるこいしは少ない。
持続と範囲がある為、迎え撃とうとするとカウンターを貰ってしまう。
 
使用してくるこいしが居た場合、まずワープ後、どの位置にワープしてくるかを見定める。
真横にワープしてくる6テレポの場合、ワープを見てから裏周り6Bをお見舞いしてやる事が出来る。
こいしの真横に並びながら慎重に円が触れるタイミングを見計らう事。
 
上下に仕込んだ8テレポ 6テレポの場合
広がった円の範囲だけ上下に深く高くワープするので6Bを外してしまうが
円があまり広くない時に振れてしまえば、6Bの当たる高度にワープしてくる。

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かなり円が広くなってしまったら、裏周り6Bを狙わず素直に避けてしまおう。


・グローイングペイン

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こいしの前方に薔薇の生える蔦を伸ばす技。
ランプ点灯から2~3秒経過すると突如、技が発動する。
使ってくるこいしは稀だが、なかなか厄介。
技が発動した後も永続的に仕込み状態が続く特殊な技。
1回目のペイン発動から一定時間後経過すると、射程が伸びた薔薇が再び発動する。

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最後はなんとこんなに伸びてくる
 
さらに2回目の発動以降はこいしのダメージに反応して薔薇が前方に発動する。
カウンター判定を持っており、無警戒で攻撃を振るとカウンターを貰う。
 

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せっかく捕まえたが、2度目の開花以降だとこちらに重なって花が生えてくる

・解除条件
①こいしが再度もう一度グローイングペインをセットする
②相手からの攻撃を喰らう
③別の必殺技でペインを上書きする
  

発動回数薔薇の個数カウンター薔薇の個数発動までの時間F増加量
1回目2個カウンターなし125F-
2回目3個1個170F+45F
3回目4個1個210F+40F
4回目5個2個255F+45F
5回目6個2個300F+45F
6回目7個3個345F+45F
7回目8個3個390F+45F

 
発動時間はどんどんと遅くなっていくが
逆にこちらも出るタイミングが解らなくなってきて対処に困る。
おまけにこいしに攻撃を当てると、こちらのいる場所にいきなり薔薇が生える為
2回目の薔薇開花を見たら、こいしにダメージを与えたらすぐにその場を移動しよう。
AAA や B後コンボを、と考えているとカウンターを取られてしまう。
こいしの仕込みを見るか、何かしらの攻撃を当てるまではこのカウンターに何よりも警戒しよう。
ダメージよりも、カウンターで人気を大きく奪われてしまうのが何よりも痛い。

★こいしのダッシュ

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半透明になりながらゆっくりと前進してくる技。
動きは遅いものの無敵状態であり、こいしは勿論任意の位置で足を止める事が出来る。
ダッシュの終わり際を殴りつけてやりたい衝動に駆られるが
この時に打撃を空振りしてしまうと相手にAを擦られる反確を与えてしまう。
もし捕まえるつもりならば、タイミングはしっかりと腕に覚えさせておきたい。
 
こいしダッシュの性能は
 
「2歩目から無敵が始まる」
「4歩目が終わった時点で無敵が終わる」
「5歩目で前方に5Bも撃ち負ける強力な飛び膝蹴りを放つ」
というものだ。

画面端に追い詰められたこいしは、足が遅いうえに2歩目を踏み出すまでは無敵ではないという性能上
逃げるのがあまり得意ではない。スタン後にこいしが上下に逃げたら
ダッシュしようと走り出したこいしを、Aの当たらない範囲から5Bを押し付けてやろう。
 
こいしが透明ダッシュに入った場合
こいしの足音をよく聞いてみよう。
一歩歩くごとに「ピコッピコッピコッピコッ」と可愛らしい足音が聞こえてくる。
この歩数をよく聞いて、確実にB打撃をぶつけてやりたい。
 
攻撃を当てられるタイミングは4歩目を踏み出した瞬間。
4回目の ピコッ という音がした時から、既にこいしは無敵状態ではない。
4回目の足音に合わせてB攻撃を振ってやると
DAやTAを喰らう事もなく、こいしに攻撃を押し付けてやる事が出来る。
歩数と音でタイミングを計りながら、確実に当たるタイミングを狙って行きたい。
 
逆にダッシュ中のこいしに対して、このタイミング以外で攻撃を振ってはいけない。
Xを振ってもそれを見たこいしはすぐにダッシュを止め
Xをグレイズしながらこちらに迫って自慢の足を擦りつけてくるし
下段にいるこいしに対しては5Bを空振りした時点で電球が当たりかねない。
外せば反撃を貰う という覚悟を持って、確実に捕まえられるタイミングで攻撃しよう。

★電球 [tip]

こいしの最強技(B打撃だが)にして最大の武器。
これに当たる数を減らせるか否かで、こいし戦の勝率は大きく変わってくる。
上に立つだけで勝手に発動するという特性が非常に厄介で
こちらが事故死を繰り返しているような感覚に陥るが
こいし側はこちらの動きに合わせ、巧みに電球を当てる位置を狙ってきている。
「どの状況で電球を当てられているか?」を理解すれば、当たる数を減らせるだろう。

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・範囲

電球の範囲は非常に広い。
その範囲の広さと発生の速さを知っておかなければならない。
上の図のように、こいしの電球の範囲は中央線より上を
ほとんど追い越せる広さを持っている。
ジャンプでこいしを飛び越そうとした場合、まず電球に引っ掛かってしまう。


★電球被弾パターン

よくある被弾パターン。
多々あるものの、当たる状況を知ってそれを避ける様に動けば
こいしの電球の被弾率を減らせるだろう。



・被弾パターン① 2Bして当たる
基本的に中央線に立っているこいしに対し2Bをすると、こちらが打ち負ける。
中央線にいるこいしに、こちらの2Bを当てようとした場合
垂直に最大の位置までジャンプした状態で2Bを出さなければならない。
だがそんな2Bをこいしが黙って見ていてくれる筈も無く
こいしがちょっと↑に動けばカウンターを取られてしまう。
 
こいしに対して2Bを振るのは諸刃の剣。
画面下に潜っているこいしに対してジャンプ後の2Bを振れば狩れる事もあるが
それを見たこいしが急遽中央線にジャンプして戻ってくれば逆に狩られてしまう事も。
電球に対して2Bで対処しようと考えるのは、バクチ要素が強く
確実に決められるタイミング以外は絶対に避けたほうが良い。


・被弾パターン② Aや5Bや舞がスカって当たる
こいしの弱点は中距離である。
こいしに対して聖の強力な武器となるのは5Bである。
Aや電球といったインファイターこいしは、5Bの射程距離を徹底維持されるのを最も嫌う。
しかし、この5Bはこいしにとってのチャンスでもある。

5bMiss.png

 
図のように
こちらが5Bを外す→こいしは中央に逃げる→追って中央で5Bを振る→こいしが下に降りる→電球
 
このような形で、こちらの空振りに対してこいしはAや電球の差込みを狙っている。
5Bを上に逃げられた場合も、5B直後のXキャンセルをグレイズしてきてAを擦られてしまう。
もしくは画面下をダッシュしてきたこいしを迎え撃とうと
無敵中のこいしに舞や5Bを空振りし、硬直中に中央軸に引っ張られた所を
ダッシュ解除したこいしに真下を取られてしまうというパターン。
 
あるいは下に潜ったこいしにAをガードされ
AAAAとA攻撃を4回出してしまった場合、電球の直撃が確定する。
もしくはAAAと繋げた時点で3発目が空振り、電球が直撃するというパターン。

AAA.png

 
大抵はA4段階目を振るまでは猶予があるものの
聖がAをガードさせた位置が中央軸に近く、こいしが深く潜っている位置の場合
3回目のAがスカり電球を喰らうというパターンがある。
Aのヒット確認をして、ガードされて手を止められる自信が無ければ
画面下にいるこいしにAを擦りにいくのは止したほうが良い。

そう。電球がカウンターを取られる形で当たるのは
大抵「こちらが中央線の位置で打撃を空振りした時」である。

 
中央で立って待っているこいしに対し、真っ直ぐ前進してAを擦る。
これはどんな状態でも危険な行為である。こいしはほんの少し下に下がるだけで良いし
Aの射程は相手の独壇場でもあるからだ。
こいしに対してB系攻撃を振る場合
中央に突っ立っているこいしに5Bを適当に振ったりせず
「相手が上下に動いたタイミングに合わせて同じく移動し、中距離を維持したまま殴る」
という様に、「必ず相手にガードさせる位置で振る」という事を心掛けよう。
ダッシュ中のこいしに打撃を空振りしたり、中央で安易に5Bを振って外したりは絶対に避けたい。
5Bのタイミングに合わせて下に潜られたら、カウンターが確定してしまうからだ。
 
・被弾パターン③ こいしを飛び越えようとして当たる。
赤ランプを仕込んでズカズカと接近してくるこいしのプレッシャーは恐ろしい。
電球は発生が早い為、飛び越えようとした時に身構えていないと咄嗟のガードは出来ないものである。
さらに電球を仕込んだこいしをジャンプしてこいしの裏に回った場合
めくり状態でこちらに電球が直撃する。ガード方向の見極めが非常に難しい。
オートガードが作動しない為、これに反応するのは常人に出来る事ではない。
飛び越える際にはダッシュをするか、必ずガードをしてから逃げる様にしよう。
 
またはこいしにダッシュを読まれ、ダッシュ後の位置で待たれていた場合にも電球を当てられてしまう。
突進してくるこいしを回避するならば位置に気を付けながら慎重にダッシュして裏に回るか
下に潜って回避、あるいはXなどで上に追いやられた状態ならば、必ず電球をガードする様に。
電球を一度ガードしたら、こいしは仕込みを再度行う必要がある為
その後に必ず逃げるタイミングは来る筈だ。逃げる際にも絶対に焦らないように気を付けよう。
とりあえず2Bしとけ!と咄嗟に2Bを出してしまうのは、カウンターのおまけを相手にプレゼントしてしまうようなものだ。

・被弾パターン④ 画面端ィ!
立ちスタンを取られてしまった場合、こいしは固めかめくりの択を迫ってくる
固めの場合、こいしは電球を再度仕込みながらスタン開けを狙って
密着しながらAを擦り、下に逃げたらAを擦り、上に逃げれば電球が襲う といった寸法である。
上に逃げて、急いでダッシュで隅から逃げようとしても間にあわず
下にいるこいしの電球がヒットしてしまう。

隅から抜けるならば、まずはこいしの電球を消費させてしまう事を考えよう。
あるいはAA AAとしつこくこいしを擦ってくる小足ちゃんには
Aが来るタイミングで、その場でぶっぱ2Bをお見舞いしてやろう。
うまくタイミングが合えば、2Bの飛び上がりで小足が外れ、こちらがフルコンを頂ける。
 
 


 
 

こいしの弱点

jakuten.png

 

★こあしには脚を

こいしは足が遅く、敵を追うのが苦手である。
そこでこいしに対して有効打となるスキルが、スカンダの脚である。
画面の端から端へと移動するスカンダに対して、こいしは追い付く事が非常に困難。
特に仏こいしはXの射程も非常に狭いため、脚でファーストアタックを狙いやすく
残り僅かな相手へのトドメとしても有効となる攻撃打だ。
スカンダで左右に往復しているだけでかなりの時間を稼ぐ事が出来る。
 
こちらが人気をリードをして時間が僅かの場合
スカンダで左右に逃げ回りながら時間切れを狙うのも非常に有効。
ブーイングも受けにくいので、こいしから逃げる際には頭に入れておこう。
 
スーパーエゴの宣言などをされたら、絶対にこいしに触れられてはならない。
相手のXを掻い潜りながら出の早いスカンダで距離と時間を稼いで回るのだ。
脚だけ連打していても勝つ事は出来ないが
ミスの許されないこいし戦では、スカンダは強力なカードとなるだろう。
 
 
 

★電球殺

こいしのBは、一定の射程に入ればプレイヤーの意思に関わらず
自動的に発動するという恐ろしい特性を持っている。
しかし自動的に発動する以上、それはこいし自身にも止められないという癖もある。
 
それを利用して、電球を仕込んだ状態のこいしに対して
コンボを中断し、無理矢理電球を発動させてそれを潰し
再度コンボを叩き込む補正切りコンボが存在する。
電球を逆手に取り大ダメージを狙う、それが『電球殺すマン』である。
 
これを利用すればスペカ無しで6000以上のダメージ
宣言済みなら8000以上、LWを入れれば理論上10割のダメージを叩き出す事が出来る。
電球を仕込んだ状態のこいしであれば、AでもBでもXでも始動は何でも可能。
さらに赤ランプが点灯している状態で捕まえた時点で
コンボの最中にランプの消灯時間が来たとしても電球は勝手に作動するので
こいし側は捕まった時点でもうどうする事も出来ない。

これがある限り聖は電球を仕込んだこいしを捕まえれば、2コンで倒す事が出来るのだ。
条件は宝塔や剣に繋げ、スタンさせずに壁バンをさせる事。

得に2Bで潰すレシピはいずれも非常に簡単なので
こいし対策として是非とも習得しておきたい。
 
ステージ中央線始動(2、8Xからの始動可能。こちら側画面端の場合、剣>TAでないと不可)
(始動省略)宝塔or剣>866DA>X>AAA2B>電球暴発 >2(深く潜る)>AAAA>X>宝塔
 
ステージ下部始動
B>X>宝塔or2剣>966>DA>X>966>電球暴発>DA>X>宝塔>766>DA>X>9>AAA>X>9>AAA6A
 
ステージ画面上部始動 中央~相手側画面端(宝塔でも可能だが、安定しないので剣)
5B>X>AAAA>剣>9>AAA2B>電球暴発>2>AAAA>X>宝塔
 
ステージ画面上部始動 中央~こちら側画面端(宝塔でも可能だが、安定しないので剣)
5B>X>AAAA>剣>9>2B(タメ時間調整)電球暴発>2(深く潜る)AAAA>X>宝塔
 
ステージ下部始動は慣れるまでが非常に難しい為
こちらの動画を参考に。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21417603

※壁バンからのAAA>2Bは AAA2Aで出すものとは違うので注意。 
プラクティスで2P操作で電球を仕込みながら練習しよう。