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添付豊聡耳 神子 
主に勺による打撃と持ち前の術による横判定の強い射撃を武器とする。
特技「天職の為政者」（通称外人ゲージ）に対する依存度が極めて高いキャラである。赤外人（強化状態）になると、マントが赤くなり
・打撃（特にB系）の判定が巨大化
・5Bにガードポイント（以下GP）付加
・一部スキルの範囲拡大
と、攻撃全般がかなり強化されるため、神子側は赤外人状態を維持
しながら戦うことを心がけている。
ファーストアタック（以下FA）を取れればその時点で赤外人になれるため
他キャラ以上にFAが重要で狙ってくる。
FA狙いでは連射の効くXのバラ捲きを基本として、打撃読みで霊撃札を使う場合もある。スペカ宣言でも外人ゲージは稼げるため、状況によっては積極的に宣言をしてくる。
基本戦術は赤外人の場合、遠～中距離で射撃を展開しつつ相手の
隙を狙っての打撃(DA・TA)の差し込み。
黄外人（通常状態）以下の場合は、同じく射撃を展開して焦れて
向かってきた相手を迎撃。あわよくばカウンターヒット（以下CH）を取って外人ゲージを稼ぐ。
スキルの要は黄金剣のジパングと東方のインフルーエンス。どちらもコンボ・迎撃に向いた性能で
どのタイプの神子も装備している事が多い。
神子の対策として、まずFAを取らせないこと。
神子側がFAに命をかけているように、こちらも命をかけて取りに行く。
取りさえすれば神子側は通常射撃やDA、TAと言った
特殊なものを除いて、攻撃全般の発生が遅いので（赤外人になるまでは）
CH狙いの受け身プレイをせざるをえなくなる。
開幕の神子のXに対し、こちらもXを撃ったりBを降ると
後ろに少し下がってXを撃つパターンの多い神子に、よくFAを取られてしまう。
慎重に行くならまずは上下に移動しながら、神子への距離を詰めていこう。
神子の射撃を掻い潜りながら、こちらも執拗にXを撒いてFAを狙っていこう。
BやYを振ったり、詠唱などの行動はFAを取ってからでも遅くはない。
まずは何か1回神子に当てるまでは、ひたすらXを当てる事にだけ専念したほうが良い。
相手のY射撃はチャンスでもあるが、高速でXを貫いてくる為、こちらにとっても当たり易い射撃である。
神子が正面にいる時は無理してXを撃とうとせず、Yを刺される事は避けよう。
キッチリグレイズしてからXを放り投げてやれば良い。
相手がこちらから距離を離しつつ、射撃でＦＡを狙うスタイルならば
仮にFAを取られてしまったとしても
神子は後退ペナルティを1％でも受けていれば赤になる事は出来ない。
ただし仏神子相手はX射撃がなかなか厄介。
他信仰の神子は遠距離性能が非常に高く、必要以上に距離を取るのは不利になる一方だが
射程の短い仏神子相手の場合は、開幕は射程外に下がり、様子を伺って詠唱するのも手段である。
・紫状態にする事に成功した！
この時点で勝機である。が、油断は禁物。
判定は強くはないとはいえ、神子側も赤になる為にこちらの行動を慎重に迎え打ってくるだろう。
一度でもカウンターを貰ってしまうとそこからのコンボで一気に赤になってしまう。
神子の判定自体は強くないが、安易な2BなどにDA（剣をくるくる回す攻撃）や8ジパングを当てられたり
上にいる神子を捕えようとX、8Bを振った所を2ジパングや2Bに刺されたり
こちらに猛突進してくる神子を迎え撃とうとしてTA（ダッシュ後に抜刀するアレ）に斬られてしまったり
単純にAを擦られてしまったりするのが主な相手に触れられるパターンだろう。
慎重になりすぎて攻め手を緩めていると、攻め手に回った神子はいずれ赤に返り咲いてしまう為
こちら側としても攻撃チャンスにあまりのんびりしている訳にはいかない。
積極的に攻撃を狙いつつも、ジパングに刺されたりする事態などには十分に気をつける事。
・やべーよ赤になっちまったよ！
落ち着こう。敗色が濃厚になってきたがまだ終わりではない。
基本的に赤になってしまったら
こちらのB系攻撃などは基本何がぶつかってもほぼ勝つ事は出来ない。
神子の後方以外を全てカバーする範囲を持つ最強の8B（かかと落とし）や
後ろにまで攻撃範囲のある2B（爪攻撃）、ガードと攻撃の両性能を持つ驚異の5B（マント攻撃）
画面上部から中央線を飛び越えて当たる範囲に成長したジパングなど
非常に厄介な性能がそろい踏み、かつ一度でも捕まると画面端で一方的に固められてしまう。
中距離で圧倒的な性能を誇る神子には
Bを振りにいくよりは、Aを当てにいく方がまだ安全である。
だがあまり近寄りたい相手ではないので、無理は禁物。奇襲の意味で狙いにいこう。
幸い神子はダメージを与えれば紫の状態に戻すことが出来る。
攻めに転じた神子は射撃に頼らず、打撃中心でガン攻めしにくることが多い。
主にTAや8B、2Bなどを駆使しながらこちらに向かってくるのだ。
こちらは打撃を後ろに下がって避けながら上下位置からXを当てるのを主体に動きたい。
射撃に引っかかったらすぐさまコンボを叩きこんでやろう。
何度かコンボを当てることが出来たら、赤状態が解除され、こちらにターンが回ってくる。
それまでは無理に迎え打とうとせず、とにかく神子にダメージモーションを取らせることを徹底する事。
赤神子を画面端に運送しても油断は禁物。
スタン明けの起き上がりにガード機能のついた5Ｂを振られると
逆にこちらがコンボを貰いかねない。
赤神子5Bのガード発生には8～16Fの時間が必要なので、しっかりとタイミングを合わせれば
相手のガードポイント発動までにさらにコンボが入る為、神子側としてもリスクを覚悟しての事。
固めを狙うならタイミングは絶対に誤らないように。
画面端に追い詰められてしまったら、ハッキリ言って大ピンチである。
そのまま何も出来ずに画面端から出られず倒されてしまうことも珍しくはないだろう。
別に恥ずかしいことではない。
神子側もそれを理想のパターンとして
画面端に追い詰めた相手は絶対に逃がさない心構えでいる。
固めの抜けポイントとして、確実なものはない。
チキンガードを張りっぱなしにして、相手との距離をある程度離したら
Ｘ射撃のタイミングに合わせて上下どちらかに抜けるしかない。
神子がそれを読んで付いてこない事を祈ろう。
幸い聖には瞬間移動式のダッシュがあり、他のキャラよりまだ抜けやすい方である。
相手の人気が高い状態だと、霊力がものすごい勢いで削られ、あっという間に割られてしまう。
赤状態でこうなってくるとどうすることも出来ないことも多い。
これが相手の強みでもあるので、やはり赤状態にさせないのが何よりも一番である。
★危険パターン
神<この位置なら2ジパか、グレイズ読みの2Ｂだな…
――――――中央――――――――
聖<Xが当たる位置だ！もしくは8Bか、上に行ってAか5Bで殴りにいくか…
ほとんどの神子がほぼ持っているであろう2ジパング。
上記の立ち位置は非常に危険なポジション。
この位置でＸや8Ｂなど、基本的に何かの行動を起こしてはいけない。
Ｘは貫けないし、最悪位置によってはジパングがこちらに刺さってしまう。
8Bは言わずもがな。カウンターをくれてやるようなもの。
基本的に神子に対して8Bはあまりしないほうが良いと思われる。
さらにジパングを読んで飛び込んでも、相手はさらにそれを読んで2Bを構えている可能性もある。
この状況では神子を捕えにいこうとせず、前ダッシュで相手の背後に回ってしまおう。
赤状態であれば尚の事。ジパングの射程が異様に長いので、大抵こちらが一方的に刺されてしまう。
