twitter

Last-modified: 2015-02-24 (火) 19:45:48

twitterとは

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の一種類であり、Facebook?に比べ匿名・botでの利用を許容している。

twitterを用いたPR

(自称)萌えキャラ学会に参加する全てのキャラクターがtwitterを利用し、多くはなりきりアカウントとしてユーザーとの交流を行っている。

ツイート

140文字までの呟き、ユーザーの現在の状態(status)。ユーザー画面からは3200件までしか表示できないが、since: や until: を使って絞り込むとすべてのツイートを取得できる。うかつな発言をすると数年前のツイートまでログをたどられるので留意しよう。

リツイート

公式リツイートとは、対象のツイートを、自分のフォロワーにも表示する機能で、内部的にはstatusの一種類となっているが、参照先のツイートが削除されると表示されなくなる。

リプライ, @ツイート

@以降にユーザー名を指定したツイートで、対象のアカウントをフォローしているユーザーのタイムラインに表示される。

ハッシュタグ

#からはじまる文字列で、発言がどの話題に関係するか示す。(自称)萌えキャラ学会についてのハッシュタグは、#キャラサミ である。トレンドに拾われるハッシュタグは、新規フォロワーの獲得のために有意だ。
妙に長いハッシュタグを使って呟くのは目立つが、ハッシュタグは、検索する際には全文一致でないと結果に表示されない。

お気に入り(Favorite)

後で読み返すためなどにツイートを保存する機能。

フォロー

当該アカウントがツイートを購読する対象である。2000人まではフォロワー数にかかわらずフォローできるが、スパムとみなされ、凍結する可能性があるため、一日に50件程度のフォローが無難らしい。

フォロワー

当該アカウントのツイートを購読するアカウントである。北海道育成アイドル北乃カムイのように、一定数のフォロワー獲得を活動目標としたキャラクターもいる。

リスト

アカウントのリストで、非公開にもできる。主にフォロー先が増えて管理しきれなくなった場合や、フォローせずにチェックしたいアカウントがある場合に用いる。

トレンド

ある単語が発言された回数が多いと表示される仕組みで、地域や自分のフォロー先などでカスタマイズできる

お勧めのユーザー

twitterが判断した、現在のフォロー先などと類似したユーザーの提案

タイムライン

TL。ある立場から見た一連のツイートで、「TLがにぎわっている」「TLで話題になっている○○」などという。

bot

人の手によらず、一定間隔、あるいは一定の条件を満たすと作動するプログラムによってtwitterへの投稿を行う方法である。botを用いたPRとしては、イベントの予定などを定期的に告知したり、挨拶などに自動で応答したりという方法がある。

凍結

twitter社の基準によって、アカウントの機能が停止すること

twitterのツール

高度な検索
NOT検索など。そのほかにも、min_retweets, min_faves などで反応の数をフィルタリングする方法、filter:images と指定して画像を含むツイートだけを得る方法などがある。
twitter analytics
各ツイートのインプレッション(閲覧数)やエンゲージメント(リンクをクリックされた回数)などの統計情報を得られる。フォロワーがどんな時間に活動し、どんな話題を好んだか。誰にリツイートされるといくらのインプレッションを得られるか見込みをたてることができる。
twitter cards
URLを文中に書き込んだ際に、対象ページに埋め込まれたサムネイルや要約情報を取得する仕組み。OGP(Open Graph Protocol)とは記述方法が異なり、ソースコードでも判別できる。
twitter API
botなどのプログラミングに必要なインターフェース
tweetdeck
パソコンで使用できる公式クライアント。単語の検索結果などをタブとして保存でき、エゴサーチに有用。また、上記の高度な検索もタブで利用できるので、FAVやRTの多い発言だけを抽出してチェックすることもできる。

サードパーティのツール

多数存在する。権限を付与するタイプのものは最悪アカウントをのっとられるので、信用できるかよく調べるとよい。

togetter
直接は関連づいていないツイートからまとめを作成する。
whotwi
特定のユーザーの、利用している時間帯や、フォロー・フォロワー内容の分析結果を視覚的に表示できる。
twitter counter
フォロワー数などの推移をグラフにして表示できる。

リンク

キャラクターアカウントの担当者たちが語る!Twitter運用・活用のコツ【前編】 MarkeZine(マーケジン)