チルノ見参!を起動するとタイトル画面が表示されるのでまずはZキーを押そう。
その後GameStartを選んで、好きなデータ番号を選んでZキーでゲームが始まる。
目次
チュートリアル
ゲームが始まると、「出張寺子屋」に入るのでまずは矢印キーで上の方向に進もう。
基本操作はキーボードの矢印キーで移動、Zキーで決定・話しかける、Xキーでキャンセル。
その他の操作方法は画面上に表示されていくのでそれを見ながら操作しよう。
画面の左に操作方法が、画面の右に次にやるべきこと(NextTask)が出るので
その指示通りに動いていけば迷わずに進めるはず。
設定の変更方法
ゲームパッドでの操作
ゲームパッドに操作を割り当てたい場合は、Vキーでメニュー画面を開いて、
『情報』→『設定を変更する』→『ゲームパッドを割り当てる』で設定が可能。
矢印キーかゲームパッドの十字キーで設定したい機能を選んで、
割り当てたい項目に合わせてからゲームパッドのボタンを押して機能を振り分けていく。
『Next』を選ぶか左右キーでページを切り替えると2ページ目も出る。
設定が終わったら『End』を選んでウィンドウを閉じればOK。
※Steam版の場合、ゲームパッドは初期状態ではゲーム内で認識されないので
ゲームを起動する前にプロパティ画面で
(ライブラリ画面の左のリストのチルノ見参の項目を右クリック・
またはライブラリのチルノ見参の画面を表示して画面右の歯車マーク(管理)をクリックで
出てきたメニューから「プロパティ」を選ぶとプロパティ画面が開く)
コントローラの設定で「Steam入力を無効にする」に設定すると、
ゲーム内でゲームパッドが使用可能になります。
その他の設定の変更
BGMのボリュームやウィンドウサイズなどの設定を先にしておきたい場合は、
メニュー画面の『情報』→『設定を変更する』で設定可能な項目が出るのでそこから変更できる。
- ボリュームとゲームパッド設定以外は項目を選んだ時点ですぐに設定が切り替わるようになっている。
また、現在の設定とは逆の設定が表示されているので設定をする際には注意。
(項目を選んで「ON・OFF」を選択するのではなく、表示されている内容に変更するというかたち) - 例えばKeyTips表示中(ON)のときは「KeyTipsの表示をOFFにする」が表示されている。
そのままこの「KeyTipsの表示をOFFにする」を選択するとKeyTipsが消える(OFFになる)。 - 「秒間の目標描画枚数~」は変更するとゲームスピードが変更される。
30fps[速](初期設定)→20fps[遅]→25fps[並]→30fps[速]→…と
選択するごとに切り替わるようになっている。
なお、『KeyTipsの表示』をOFFにしてしまうと画面左の操作方法が消えてしまうので
初プレイ時は少なくともチュートリアルが終わるまではONのままにしておくといい。
慧音の教室
チルノ見参!の操作方法や基本テクニックを学ぶためのチュートリアル。
基本的には慧音の指示通りに動いていればクリアは可能。全7問。
ちょっと難しいのは6の前半と7。
慧音の教室6
前半の、カードを拾って使用する場面は
「斜め移動のみで取りに行く」と勘違いするかもしれないが、
斜めのみだと咲夜か空の攻撃の射程内に入ってしまうこともあるので
実際には上下左右移動も組み合わせていくことが必要。
咲夜がいる場所から右下斜め一直線と、空がいる場所から左下斜め一直線が避けるべきマス。
部屋の入り口から左上に進むと咲夜と空の位置が確認できる。ミニマップでも確認は可能。
ShiftかSpaceキー(方向指定ボタン)を押しっぱなしで床にマス目が表示されたままになるので、
2つの直線がどのマスにあたるかを考えつつ、それらのマスを避けるように動けばカードは取りにいける。
なお、空からみて下方向一直線上のマスに入ると向きを変えて爆撃で壁を壊してくるので注意が必要。
咲夜の場合は下方向にナイフを投げてもナイフは壁を壊さない・壁を越えないので一応安全。
慧音の教室7
慧音の教室1~6で学んだことを覚えていればクリアは可能だが、
1回でクリアするのは難しいかもしれない。
以下はクリアする上でのヒント。([+] クリックで表示)
- 使用回数0の杖は敵に投げて当てれば効果が発揮される。
- 咲夜が追いかけてきても、ジグザグに移動して逃げればナイフは投げてこない。
- いかづちの巻物は部屋の中にいる敵全てにダメージを与える。
マップ上で青くなっている部分がひとつの部屋。咲夜を上手く誘導しよう。 - 防御印(オレンジ色)はカードを「ぼうぎょ」欄か「なんでも」欄に装備すれば効果が発揮される。
- アリスのカードで効果が半減できる「魔法」とはマスタースパークのこと。
- 遠距離から攻撃を受けたら、まずは落ち着いて攻撃が届かないマスへ移動しよう。
ミニマップをよく見て、攻撃をしてきた敵の位置を確認して
その敵の直線上から外れたマスに移動すればOK。 - 咲夜のナイフは壁越しでは届かない。
- 咲夜が落としたナイフは、咲夜の足元や周囲に既にナイフが落ちている場合は
何故か壁を越えた場所にも落ちる。 - 直接殴りあうと反撃が強すぎて倒せない敵は、ナイフで遠距離から攻撃して倒そう。
1発で倒せない場合は何度か繰り返し当てればいい。
慧音の教室が終わったら
慧音と会話してから、寺子屋を出て外に出ると本編が始まる。
なお、最初の場面で上に進まずに寺子屋を出るとチュートリアルを省略できる。
体験版も製品版も同じチュートリアルを行うので
体験版プレイ済みのときや2度目以降のプレイでは、慧音の教室をプレイせずにそのまま本編をプレイしてもいい。
チュートリアルをクリア・あるいは省略した後でも、出張寺子屋の奥には入れるので
慧音の教室は何度でも復習することはできる。
セーブ・中断について
妖精の踊り場にいるときはメニュー画面の『情報』→『セーブしてタイトルに戻る』でセーブが可能。
ダンジョン内の場合は『セーブしてタイトルに戻る』が使えないが(『冒険をあきらめる』になっている)
フロア内にある階段に乗った時に『セーブして中断』を選べば中断セーブが可能。
次回再開時は階段を降りた次のフロアからゲームが始まる。
- 次のフロアが敵のいないフロアの場合は『セーブして中断』が現れない。
この場合はその次の階で中断セーブすることになる。
スクリーンショットについて
キーボードのPキーでスクリーンショットが保存可能。*1
- キーボードのPキーを押すと確認ダイアログ(保存ファイル名が表示)が出て、
cirno_kenzan(体験版はcirno_exp)フォルダ内に「screen_shot」フォルダが無ければ作成され、
その「screen_shot」フォルダにSS~~というファイル名(~~は半角数字)でjpg形式で保存される。
確認ダイアログはEnterキーか「確認」クリックで閉じる。
※画面サイズが2倍表示(800×700)の状態でPキーを押したとしても、
等倍表示(400×350)の画面に下にバージョン表示が追加された状態で保存される。 - チルノ見参!の大会参加のために「パスワード」を入力・設定している場合は
リザルト画面*2を撮影するとバージョン表示の下に「Pass:」と文字の羅列の行が追加表示される。
(リザルト画面の画像や文字の羅列はチルノ見参!の大会でプレイ結果提出に使用する)
Pキーを使用しなくても、OS自体の機能(※)や
スクリーンショット撮影用ソフトを使用してスクリーンショットを撮影することも可能。
こちらの場合は2倍表示の画面のまま画像に残すことができる。
(※)Windowsなら「PrintScreenキー」を押してからペイントソフトなどに「貼り付け」て保存
ただしPキーを使わずに保存した画像は大会でのプレイ結果提出には使用できないようなので要注意。
その他冒険のヒント
NPCについて
- 妖精の踊り場にいるキャラたち(NPC)の中には、
話しかけるとプレイに役立つ情報を教えてくれるキャラや
ゲームの設定変更やダンジョンの挑戦記録の表示、倉庫への移動、セーブなどの
特別な役割が割り当てられているキャラもいるので話しかけてみよう。 - ダンジョン攻略中に立ち寄る、敵のいないフロアにもNPCはいるので
見かけたら話しかけてみるといいことがあるかもしれない。 - ダンジョンをクリアするとNPCが増えたり、
一部のNPCの役割やNPCのいる場所が変わったりする。
最初のダンジョン(隕石異変)をクリアしてエンディングを見たら寺子屋に戻って慧音に話しかけてみよう。
初めて見たアイテムを拾ったら
『使用』コマンドで使うだけの単なる消費アイテムに見えるものであっても、
なかには装備したときの効果が便利なアイテムもあるので、
アイテムを使用する前にまずはアイテム欄の下に表示される個別の説明文や
『説明』コマンドを選んで表示されるウィンドウをよく読んでみよう。
呪われていないアイテムなら装備のつけはずしは自由なので、
まずはなんでも欄に装備してみて、メニューに戻って『情報』の『識別済み装備印一欄』も確認してみよう。
- 例えば「薬草」はHPを回復する消費アイテムだが、
なんでも欄に装備すると攻撃した時・攻撃を受けた時にHPが少しずつ回復する効果が得られる。
装備効果が便利だと感じたらすぐに使わずに装備したままにしておくといい。
装備しても特に何も起きないものだったらそのまま使ってしまおう。
カードは攻撃欄・防御欄・なんでも欄全てに装備ができるので色々装備して試してみるといい。
ただし、拾ったカードは呪われていることもあるので要注意。
カードだけは、装備するか特定のアイテムで識別するまでは呪われているかどうかがわからない。
呪われているカードを装備してしまったら
「おはらいの巻物」か「鍵山雛のカード」か「困ったときの巻物」を使用して呪いを解除しよう。
以下のアイテム使用でカードを強化して修正値(「~~のカード+1」などの+数値)を増やすと
同時に呪いも解除されるので、それを利用する方法もある。
- 「八坂神奈子のカード」(攻撃欄のカードを強化)
- 「洩矢諏訪子のカード」(防御欄のカードを強化)
- 「○○○&×××のDISC」
(○○○・×××→紅魔郷や妖々夢など。対応しているカードを強化する。
カードをアイテム欄で選んで『説明』コマンドを見ると対応しているDISCが確認できる。
また、DISCを使用したときに手持ちのカードの中でどのカードに使えるかのリストが出る。)
呪われていてもカードが使用できない・装備が外せないだけなので、
攻撃力・防御力や装備効果が強ければ、そのまま装備し続けても問題はない。
アイテムが凍ったら
アイテムを拾ってから何度か階段を降りると、アイテムのアイコンが青白く変化していく。
そのまま続けて何度か階段を降りると、アイテムが凍ってしまう。
完全に凍ったアイテムは氷漬けになっているアイコンになる。
凍ってしまったアイテムはなんでも欄に装備できなくなる。(攻撃欄・防御欄はOK)
- 通常の場合、アイテムを拾ってから10階層降りるとアイテムが完全に凍る。
凍ったアイテムは、なんでも欄に装備できなくなるだけなので
使用したり投げたりすることは通常通り可能。効果も通常通りで変化しない。
凍ったおにぎりも食べられる。凍ったからといって捨てないようにしよう。 - なんでも欄に装備したまま凍ったアイテムは自動的に装備から外れる。
呪われたカードやアイテムを装備していた場合でも外れるが、呪い自体は解除されない。
カードだけは凍っていても攻撃欄と防御欄への装備も可能。
このため、攻撃欄と防御欄に装備した呪われているカードは凍っても外れないので
外す場合は呪いを解除しよう。 - 一度凍ったアイテムは「解凍の巻物」や「パチュリーのカード」で解凍すると
再び装備できるようになる。解凍したアイテムのアイコンは凍っていない普通のものに戻る。
設定変更をしてくれるNPCについて
犬走椛(各種設定の変更)
妖精の踊り場の中央、ダンジョン入り口の階段*3の左上あたりにいる椛に話しかけて
「冒険の設定を変えたい」を選ぶと、以下の4つの設定が変更できる。
- 敵の名前の確認キーの設定
デフォルトの状態ではNameキー(キーボードのNキー)を押している間だけ
敵のレベル・名前やNPCの名前が表示されるが、この項目の設定で
「方向指定キー(Shift/Spaceキー)」や「斜め移動制限キー(Ctrlキー)」を押している間でも
(Nキーをあわせて押さなくても)名前を自動的に表示させることができるようになる。
設定後に椛にも言われるが、方向指定キー・斜め制限キーにも名前表示を設定すると
動作が重くなることもあるようなのでその場合は設定を解除する(Nameキーのみに戻す)といい。方向キーを押した時でも表示(推奨) Shift/Spaceキーでも名前が表示される 斜め制限キーを押した時でも表示 Ctrlキーでも名前が表示される どちらの時でも表示 Shift/Space・Ctrlキーでも名前が表示される Nameキーを押した時だけ表示 Nキーを押した時だけ名前が表示される
- 落ちているアイテムの影の設定
落ちているアイテムの下に影を表示するかどうかの設定。
草や巻物は草原(妖精の踊り場と同じような地面)だと同じ緑色で見づらくなりやすいので
この項目で影をつけておくと見落としにくくなる。デフォルトはON。影をつける(推奨) アイテムに影がつく 影をつけない アイテムに影をつけない
- 振り向き条件の設定
有効にすると、チルノがいる部屋に敵やNPCが居るときに、
「方向指定キー(Shift/Spaceキー)」を押すと自動的にその敵・NPCのほうを向くようになる。
複数いる場合は近い方に優先して振り向く。同じ距離ならキーを押すたびに両方のどちらかに振り向く。自動遠方振り向きを有効にする(推奨) 方向指定キーを押した時に自動で敵のいる向きに振り向く 自動遠方振り向きを無効にする 方向指定キーを押しても振り向かない
- 装備の表示
「装備を常に表示」にすると、ダンジョン内にいるときに画面の左下と最下部に
装備中のカードとなんでも欄の装備の印一覧が表示されるようになる。
装備一覧表示はメニュー画面・メッセージ表示中でも常に表示される。*4
(メッセージ欄の外側の余白に重なるように小さく表示される)
画面最下部左側には「攻撃欄のカード名(先頭3文字)・修正値・印」、
画面最下部右側には「防御欄のカード名(先頭3文字)・修正値・印」、
画面左下(メッセージ欄表示欄の左隣)には縦並びで
「なんでも欄に装備しているアイテムの印(上から1個目・2個目・3個目)」
が表示される。装備していない部分は空欄になる。
なお、印の器が空いているカードは空いている器の分だけ「□」が表示される。
なんでも欄に印の無いアイテムを装備したときも印の部分に「□」が表示される。装備を常に表示(放送向け) 装備中のカード・なんでも欄の装備の印一覧が表示される 装備を非表示(個人プレイ向け) 装備印の一覧は表示されない
十六夜咲夜(タイマー機能のON・OFF)
妖精の踊り場の下の方中央あたり(セーブして再開した初期位置からまっすぐ下)にいる咲夜に話しかけると、
タイマー機能のON・OFFが設定できる。
タイマー機能をONにすると、ダンジョン内で画面右下(メッセージ欄表示欄の右隣)に
現在の経過時間が表示されるようになる。
四季映姫ヤマザナドゥ(大会参加用パスワードの設定・解除)
妖精の踊り場の下端の左側(咲夜がいる位置から少し左)にいる映姫に話しかけると、
チルノ見参!の大会に参加するときに必要な「パスワード」の設定や解除をすることができる。
パスワードを設定している間(大会参加中)は、以下のようにゲームシステムが変更される。
- ダンジョン内で階段の上に乗ったときのゲーム中断が不可能になる
- ダンジョン内で階段を降りた時の自動セーブが無効になる
- 通常の場合はエラー発生時の強制終了対策のために(再起動して同じ階からやり直せるように)
自動でセーブされているが、大会参加中はセーブされなくなる。 - このため、大会参加中にダンジョン内でエラーが発生して強制終了した場合は
そのまま起動しなおして再開しても妖精の踊り場からやり直しになるので注意が必要。
- 通常の場合はエラー発生時の強制終了対策のために(再起動して同じ階からやり直せるように)
- カード使用時のキャラ画像のカットインが設定のON・OFFに関わらず表示されるようになる
- メッセージ欄やリザルト画面で表示される表示名が(『チルノ』以外に)変更可能になる
- 表示する名前は小町に話しかけると入力・変更が可能。
- Pキーでリザルト画面のスクリーンショットを撮影するとプレイ結果報告用のコードが取得できる
(画像の下端にコードの文字列が一行追加される) - 妖精の踊り場にいる間は画面左下に「Time=タイマー機能のON・OFFの状況」
「Name=小町に話しかけて設定したチルノの表示名」「Pass=入力したパスワード」が表示される
小野塚小町(大会参加中のチルノの表示名の変更)
妖精の踊り場の下端の左側(映姫の隣)にいる小町に話しかけると、
大会参加中(映姫に話しかけてパスワードを設定している間)に使用する
チルノの表示名を設定することができる。
- 表示された入力欄に名前を記入して「了解」をクリックすると名前が変更される。
- 入力欄で「取り消し」をクリックするか、入力欄を空欄にしたまま「了解」をクリックすると
『チルノ』と設定される。 - 名前を変更しても、映姫に話しかけてパスワードを設定していない場合は
通常通り『チルノ』のままになる。
霧雨魔理沙(ハックモードのON・OFF)
妖精の踊り場の右端中央にいる魔理沙*5に話しかけると、ハックモードのON・OFFが設定できる。
ハックモードをONにすると、敵・アイテム・罠の出現パターンを変更したハックダンジョンを遊ぶことができる。
なお、ハックダンジョンに入るためには、
ハックダンジョンの設定が書かれたtxtファイルをあらかじめ導入しておく必要がある。
詳しい手順はチルノハックを参照。