合成

Last-modified: 2023-09-29 (金) 20:00:03

目次

合成の概要

カードと杖を強化するためのシステム。
複数のアイテムを用意して、合成によってアイテムを混ぜることによって
カードは他のアイテムの装備効果を追加したり修正値を増加させることができる。
杖の場合は使用回数のみ増加できる

合成できるアイテム

ベースになるアイテムは合成後に「合成素材のアイテム」の装備効果や使用回数が追加された状態で残る。
合成素材にしたアイテムは合成後に消滅する。
なお、ベースにしたアイテムが未識別だった場合、
合成後は識別された状態になりアイテム名と修正値・使用回数が判明する。
合成素材にした(消滅した)アイテムは識別されない。

ベースになるアイテム

  • カードのみ

合成素材

  • カードをベースにした場合→印がついているアイテム全て
  • 杖をベースにした場合→ベースにした杖と同じ種類(名前)の杖

合成の方法・手順

合成には魔理沙の魔法瓶を使用するか、ダンジョンのスキマか倉庫のスキマで特定のキャラに話しかけることで行う。

  • 魔理沙の魔法瓶
    最初に使用した(魔法瓶に入れた)アイテムをベースにして合成を行う。
    後から入れたアイテムが合成素材となる。
    ベースになるアイテムを入れた時点で魔法瓶の使用回数が1つ減るため、
    魔法瓶の使用回数が[2]の場合はアイテムを1つだけ、[3]の場合は2つ一気に合成できる。
    ([3]の場合は単に2連続で合成するだけで3アイテム同時合成ではない。最初のアイテム+2つ目のアイテム合成で出来たアイテムに3つ目のアイテムを更に合成するだけ。)
    合成したアイテムが魔法瓶の中に残るので、壁に投げて魔法瓶を割ってアイテムを取り出す。
  • ダンジョンのスキマ・倉庫のスキマ
    ダンジョンのスキマの場合はスキマの中央にいるアリス・にとり・パチュリーの3人のうち
    中央の1人(3人の並びはランダム)に話しかけると合成が可能。
    倉庫のスキマの場合は紫に話しかけて「合成してほしい」を選ぶと合成が可能。
    ただし倉庫のスキマでは最強への道に挑戦できる状態までゲームが進まないと合成はできない。
    ベースになるアイテムを選んで、その次に合成するアイテムを1つだけ選んで合成する。
    スキマの場合1回の合成でアイテムを一度に1つしか合成できないが、
    素材になるアイテムが残っている限り繰り返し何度でも無限に行うことができる。

合成の仕組み・合成例

修正値・使用回数の合成

  • 合成素材のアイテムの数値(修正値なら+数値、使用回数なら[ ]内の数値)がベースになるアイテムにそのまま追加される。
  • 修正値や使用回数が0のアイテムを合成しても数値は増加しない。

印の合成

  • 合成素材のアイテムの印がベースになるカードの「器」に追加される。
  • 追加できるのはカードに設定されている「器」の数だけで、それ以上は合成されない。
  • 印が追加されていない(空いている)「器」の分だけ印が追加できる。既に他の印が入っている場合は追加できない。
  • ベースになるカードに既についている印は追加できない。(同じ名前の印は重複できない)
  • 既に合成済みで複数の印をもつカードを合成素材にする場合、合成素材のカード自体の印→器の印の順で追加される。
  • 一度追加した印は通常の手段では削除できない。
    • 倉庫のスキマで紫に話しかけて「印を解除してほしい」を選ぶと印の削除が可能。
      • ただし、最強への道に挑戦できる状態までゲームが進まないと印の削除はできない。
      • 印を消したいカードを選び、次に消したい印を選ぶという手順で1つずつ消すことができる。
    • ドシャブリ諏訪子の特殊攻撃を受けると1つ印が削除されるが、自分で選んで消す手段は慧音の最終問題をクリアするまでは存在しない。

合成例

  • カードの合成
    ベースアリスのカード+1(印:【魔】/器:【冷】 【消】 【 】 【 】 【 】)
    合成素材河城にとりのカード+2(印:【壁】/器:【祟】 【厄】 【秋】 【見】 【爆】)
    合成結果アリスのカード+(印:【魔】/器:【冷】 【消】 【】 【】 【】)
    合成素材のほうには器も含めて6つの印があるが、
    ベースのカードの器の空きが3つしかないので、左から数えて3つ目の印までが追加される。

    ベースアリスのカード+3(印:【魔】/器:【冷】 【消】 【壁】 【祟】 【厄】)
    合成素材西行寺幽々子のカード+1(印:【食】/器:【 】 【 】 【 】 【 】 【 】)
    合成結果アリスのカード+(印:【魔】/器:【冷】 【消】 【壁】 【祟】 【厄】)
    器に空欄がないカードには印は追加されない。修正値は加算される。

    ベースアリスのカード+2(印:【魔】/器:【 】 【 】 【 】 【 】 【 】)
    合成素材アリスのカード+3(印:【魔】/器:【薬】 【 】 【 】 【 】 【 】)
    合成結果アリスのカード+(印:【魔】/器:【】 【 】 【 】 【 】 【 】)
    同じ種類のカード同士など、ベースのカードに既についている印と同じ印を合成しようとしても
    同じ印が重複して追加されることはない。

  • 杖の合成
    ベース封印の杖[5]
    合成素材封印の杖[6]
    合成結果封印の杖[11]

    ベース封印の杖[0]
    合成素材封印の杖[0]
    合成結果封印の杖[0]
    使用回数が0の杖を合成しても数値は増加しない。

その他補足

  • 杖やカードは合成すると、殆どの場合使用可能回数が減る。
    具体的な例を挙げると、使用可能回数6の杖同士を合成すると使用可能回数12の杖になるが、
    杖は投擲することでも効果が発揮できるので
    合成前では「6回使用」+「回数[0]になった杖を投擲」で計7回、それが2本分で
    実質合計14回杖の効果を使えたのに対し、
    合成後は「12回使用」+「回数[0]になった杖を投擲」で計13回しか使えなくなる。
    カードの場合も同様だが、例外的に永琳や妹紅などの使用コストが3のカードでは
    修正値+1のものと+2のものを合成して修正値+3にした場合の合成前後で使用可能回数が減らない。
    しかしそのデメリットを考慮しても杖やカードは可能な限り合成したほうがいい。
    なぜかというとアイテム欄の圧縮と識別ができるメリットの方が大きいからである。

コメント

  • ディアボロベースなんで合成仕様はよくわからないのですが、杖(呪)ベースで杖を合成した所を呪いは解除されませんでした -- 2023-07-27 (木) 12:51:00