Water Placementとは
「Water Placement」は、地形に水を流し込み、池や川や海を作る際に使用します。
使用するには、ツールバーの「」をクリックしてください。
操作法
水の流し込み方
- 「Heightmap Editor」を使用して、地形にくぼ地を作ってください。
- くぼ地の中で右クリックすると、その地点の地形の高さからDefault欄の"Water Depth"値の深さで水が引かれます。水が引かれるとCurrent欄の"Water Level"には、水面の標高が代入されます。
新しいマップを開いた際の地面の高さ(標高)は、"10.000"です。
水面の高さを変えたい場合
水面の高さを変える方法は、2種類あります。
- Currentの"Water Level"を変更して"Enter"キーを押す。
- マーカーを"H"キー+左ドラッグ。
(水面の高さが地面の下にある場合、マーカーの円が、"赤"で表示されます。地面の上であれば、"青"で表示されます)
水面を一時消す
メニューの[View]-[Water]にあるチェックを外してください。
注意点
- 水は、設定された高さに水平に引かれるため、滝などは作れません。
- プレイ画面で水の入った場所が2カ所以上表示される場合、水面の標高を同じにしないと水面の反射が正常に行われなくなります。できるだけマップ上の水面は、同じ高さに設定してください。
操作パネル説明
- Updateボタン
ボタンをクリックすると水面を再描画します。
- Update Mode:
マーカー操作時に水面を再描画するタイミングを指定します。
- On Releace
マーカーを離した時点で再描画を行います。
- On Drag
マーカーに変更を加えると即座に再描画します。
- Never
"Update"ボタンを押すまで再描画しません。
動作が重い場合には有効かもしれません。
- Default-Water Depth:
設置する際の、地形から水面までの深さを設定します。
- Current-Water Level:
現在の水面の標高を表示します。