KUNIE−パンゲアの娘−

Last-modified: 2008-09-23 (火) 12:17:12

KUNIE-パンゲアの娘-/ゆうきまさみ

342 :マロン名無しさん :04/01/27 19:35 ID:???

隅々まで見直してはいないんでうろ覚えの部分もあるけど、


ゆうきまさみ「パンゲアの娘KUNIE」


主人公・日向陽(小学五年生)の祖父・日向洋一郎は博物学者で探検家。
30年前に南太平洋のランゲルハウス島で行方不明になっていたが、
最近「カラバオ共和国」となったその島で発見された。


そしてある日、日向家に「陽の嫁になりにきた」と1人の少女が訪ねて来る。
彼女は日向博士の現地での孫、つまり陽の従姉、クニエだった。
更に、クニエが持ってきた卵から現地で「リンガナエ」と呼ばれる
首長竜(!)が孵化、育てることになる。
――と、「うる星やつら」的押しかけ女房ネタと「のび太の恐竜」が
合わさったようなコメディが展開される。


一方カラバオでは海中から杭が出現、周辺では首長竜他古生物が
目撃されるという異変が起こり、アメリカの海軍や科学者も出動することに。


この2つが同時進行、陽の側にはクニエを追いかけてきた幼馴染のナガヤや
ランゲルハウス島の所有権を主張する英国貴族・ランゲルハウス伯爵家の
跡取り息子・サードも絡んでドラマが。


で、色々あって陽達もカラバオに向かい、これらが合流することになるのだが、
打ち切りのため謎の解決は今ひとつうやむやの感あり。


こんなもんでどうかな?