魔法陣グルグル

Last-modified: 2017-06-20 (火) 07:05:52

魔法陣グルグル/衛藤ヒロユキ

126 :マロン名無しさん :04/01/07 16:31 ID:???

勇者に憧れてたが魔王がいなかったとかいうアホな理由で
勇者になれなかったオヤジがその夢をその息子に託した。
勇者として魔王ギリを倒す夢を任されたニケは
村に伝わる唯一のグルグルという魔法の使い手、
そして人間界にいる同じく唯一のミグミグ族であるククリと一緒に旅に出る。


道中、ジュジュ、トマ、キタキタおやじを仲間にして、
具象気体のワンチンに
ニケは自然の力を借りた火、土、水、風の四つの剣を
ククリは各地の魔人と契約を結ぶように指示された。
ニケは四つの剣を、
ククリは魔人と最強のグルグル「恋するハート」を手に入れ
魔王ギリに戦いを挑む。


ニケへ愛の告白をし、恋するハートの発動によりギリの封印は成功。
副作用その1(?)により世界の全体が平和に
ニケ、ククリは副作用その2(?)により
ミグミグ族の待つ天界「アナスタシア」へとワープする。
もう人間界へは戻れない…。ジュジュ達とはもう会えない…。


かに思えたが、
「もともと平和だったため恋するハートが無効化してしまった町アラハビカ」
は天界と以前からつながってしまっていた。
もとからアラハビカにミグミグ族はいたのだ。


結局飽き易い性格のミグミグ族とニケ、ククリは
人間界へもどり、ジュジュ、トマ、キタキタおやじと再会する。


そして旅をした仲間たちといつまでも幸せに暮らしてく…。


長いかな…上手くまとめたつもりなんだが


127 :マロン名無しさん :04/01/07 16:31 ID:???

魔法陣グルグル

勇者の名声に対して異常な執着を持つ父親を持ち、
幼い頃から厳しい修行を強要され続け、心が乾いてしまった少年ニケ。
かつてその魔術で魔王を封印したものの、その力を恐れた王様に
弾圧され、姿を消してしまった謎の戦闘部族「ミグミグ族」の
ただ一人の末裔の少女ククリ。
この二人は出会い、村を逃げ出すかのように魔王を倒す旅にでる。
極秘の魔法兵器として、家の外から出ることを許されず、友達も作れず
育てられたククリは、突然の外の世界や次々に現れる強敵、
そして仲間にとまどい、失敗したり悩んだりしながらも確実に成長して逝く。
無気力だったニケもそんな彼女に触発されるかのように強くなって逝くのであった。
やがて二人の間に淡い恋心が芽生えはじめ・・・。


129 :マロン名無しさん :04/01/07 16:42 ID:???

続き

二人はその恋に振り回され、時に傷つきながらもその思いを
確かなものとしてゆく。
魔王ギリとの最終決戦、二人の愛の力は頂点に達し、「愛の力」を必要とする
最強の魔法陣を発動させ魔王ギリを封印するのであった!
愛の魔法は、魔族によって傷ついた世界中をも癒し、
二人は仲間が見守る中、天界へと旅立つ。
天界には姿を消したミグミグ族、そしてククリの両親がいた。
最終回、大人になってグルグルが使えなくなった
(グルグルは子供にしか使えない魔法)ククリの
モノローグと共に壮大な物語に幕が降りる。


130 :マロン名無しさん :04/01/07 16:50 ID:???

魔方陣グルグル

少年ニケとニケを勇者さまと慕うミグミグ族の生き残りのグルグル使いククリ、
キタキタ踊りの後継者を探す親父の3人とその他が魔王ギリ復活を阻止するため旅をする話。
最後はうんこしたいという勇者の強い思いで
最強のグルグル「恋するハート」が発動して無事ギリを再び封印しめでたしめでたし