スキンエディットとは
ロボの装甲にお絵描きのような感覚で塗装できるシステムの事です。
カラー
スキンエディットでは、メインカラー・サブカラー・ライトカラーの他に、
フレームカラー(関節部などに使われている3色)・ユーザーカラー(ユーザーが任意に使える3色)が使用可能です。
メインカラー・サブカラー・ライトカラーは、一つの色を選択すると暗い色・明るい色が自動選択されますが、
フレームカラー・ユーザーカラーはそれぞれ独立した3色を選択できます。
この6色はRed、Green、Blue数値を設定して、自分の必要な色を作って使用する事が出来ます。
編集画面
[A]ファイルメニュー
- 読み込み
- コズミックブレイクで使用されているCS2形式のファイルを読み込みます。CS2形式で保存されているパーツを所持していれば、そのパーツにスキンデータが反映されます。
- ※鋼鉄戦記C21で保存したCS形式のファイルも一部だけ読み込みができます。
- ※CS2ファイルはロボット一体分のスキンデータがひとつのファイルに記録されますが、記録されているのはロボット名ではなくプレイヤーには見ることのできないパーツIDが使われています。したがって同じロボットでもパーツ名の最後に付いている数字が違う場合はパーツIDの異なる別パーツとなり、そのパーツだけスキンが反映されません。(例:髪の色が違うヒューマノイドなど)
- 保存
- 現在編集している状態のスキンをすべてCS2形式で保存します。
- 画像読み込み
- 外部のデータをスキンとして読み込みます。読み込めるデータはPNGフォーマットで圧縮されたインデックスカラー形式の画像ファイルで、画像サイズは64x64, 128x128, 128x256ピクセル(ドット)のいずれか。画像サイズが判らない場合は画像書き出しでファイルに保存したものをペイントソフトで開いて確認してください。
- 画像書き出し
- 外部データとしてスキンを書き出します。
[B]プレビュー
- プレビューウィンドウ
- 作業中のスキンが反映されたキャラクターを表示します。ウィンドウ内でマウス操作を行うことで視点の変更ができます。
- マウス左ドラッグでロボットの中心を向いたままの移動
- マウス右ドラッグで現在の向きを維持した状態で平行移動
- マウスホイールでズームイン/ズームアウト
- IDLE
- チェックを入れるとアイドル状態の動作を行います。
- WALK
- チェックを入れると歩行動作を行います。
- 変形ボタン
- 変形やAURA(オーラ)機構を持つロボットで、変形前と後の表示を切り替えます。
- 全体表示
- 編集中のパーツのみの表示から全体表示に切り替えます。
- パーツ表示
- 全体表示から編集中のパーツのみに表示を切り替えます。
[C]キャンバス
- キャンバスウィンドウ
- スキンを編集する場所です。
- マウス右クリックでスポイト
- マウスホイールでズームイン/ズームアウト
[D]ツール(1)
- 鉛筆
- 自由な線を描く事ができます。
- 塗りつぶし
- 隣接した同じ色の範囲を塗りつぶします。
- スポイト
- キャンバスをクリックする事でその色を選択できます。マウス右クリックでも同じ操作ができます。
- 選択
- 矩形選択できます。そのままマウスドラッグで移動させたりコピーしたりしましょう。
- 直線
- 始点終点を決めて直線を描く事ができます。
- ズーム
- キャンバスを拡大します。
- 移動
- キャンバスを動かします。Shift+マウス左クリックでも同じ操作ができます。
- 四角形
- 始点からマウスを動かす事で任意の矩形を描く事ができます。塗りつぶしをONにすると選択範囲内を塗りつぶします。
- 楕円
- 始点からマウスを動かす事で任意の円形を描く事ができます。塗りつぶしをONにすると選択範囲内を塗りつぶします。
- 塗りつぶしチェックボックス
- チェックボックスをオンにすると「四角形ツール」、「だ円形ツール」を使用した際、内側を塗りつぶして描きます。
- リセット
- 編集しているスキンを初期状態へ戻します。
- フルカラー化
- フルカラー編集モードに切り替えます。
[E]ツール(2)
- アンドゥ
- 直前の操作を取り消します。Ctrl+Zでも同じ操作ができます。
- 最高20回まで。
- リドゥ
- 「アンドゥ」で取り消した操作を復元します。Ctrl+Yでも同じ操作ができます。
- コピー
- 範囲選択で選択した領域部分をコピーします。
- 貼り付け
- コピーした領域を貼り付けます。
- 左右反転
- 範囲選択で選択した領域部分を左右反転します。
- 上下反転
- 範囲選択で選択した領域部分を上下反転します。
- UV (UV展開図を表示)
- キャンバスにロボパーツの形を示す線が表示されます。押す毎に黒・緑・赤・青・非表示の順でループします。
- 線に囲まれている部分のみが実際に表示される範囲となります。
- GRID (グリッドの表示)
- キャンバスに方眼紙のようなマス目を表示します。押す毎に黒・緑・赤・青・非表示の順でループします。
- ZOOM(ズーム)
- ツマミ部分をドラッグすると、「キャンバス」を拡大、縮小することができます。
[F]カラー
- カラーの分類
- キャラクターに使用しているカラーです。3段階で暗くなっているカラーはキャラクターの影の部分を表示するカラーです。
- メイン・サブ・ライトの各3色はそれぞれ個別にカラーを変更することができません。常にカラーパレットから選ばれた色のグラデーションになります。
- ユーザー・フレームの各3色は個別にカラーを変更することができます。
- カラーパレット
- 編集に使用する色を選択することができます。
- カラーパレットの色は鋼鉄戦記C21との互換性があります。(完全ではない)
- 色選択ボタン
パレットの形したアイコンをクリックすると色選択テーブルが現れ、そこで色を選ぶことができます。- このボタンはフルカラーモード実装時に削除されました。
[G]ペイントの終了
- 決定ボタン
- スキンエディット料を支払い、ゲーム内へ反映をさせます。
- 戻るボタン
- 編集中のデータを反映せずに、スキンエディットを中止します。
その他
- スキンエディットで作成したデータはそのロボットでのみ有効です。スキン編集したパーツを取り外して別のロボットに取り付けてもデフォルトスキンになってしまいます。