【宿炎の乙女】アテナ

概略

紹介

『祈ります。更なる勝利を約束するために。』

女神としての力に目覚め始めたアテナは、

セリポス島を襲う様々な脅威と戦っていた。

戦いの合間、変わらない島の風景を眺めていると、

幼い頃、共に遊んだ幼なじみたちのことが

思い出される。

世界を救う英雄になるために、島を旅立っていった

男の子は、幻獣メデューサを退治したという。

燃えるような恋愛に憧れていた女の子は、

どこで間違ったのか、生まれついての怪力を発揮して

恐ろしい獅子を打ち倒したという。

いつものんびりとしていた女の子も、豊穣を祈る巫女

として、故郷の島で尊ばれているらしい。

懐かしい友の顔と言葉を思い出すだけで、

少女の心に暖かい炎が灯る。

そして、遠い地で戦う友に、女神は祈りを捧げる。

彼らの無事と、更なる勝利を願って。

 

評価

アーチャーとパラディンに対してのダブルキラーを持つ超召喚祭限定のユニット。

スピード以外すべての能力が平均越えしており、高いポテンシャルを持つ。 スピードもそこまで遅いというわけではない。

特徴としては連撃とメガバフを持つ。

連撃は言わずもがな強いが、バフに関してはギガバフ持ちと比較すると2倍ほどと少しばかり性能が劣る。

他のユニットのスピードを上げる意味は薄いので、初回はほぼ自分専用と見ていい。

ただしこのFS2英雄の歌は他のギガバフと異なりCTが3と短く効率がいい。

ギガバフではオーバーキルすぎる場合もあるため、ステージによっては小回りが利く分有能といえるかもしれない。

また、LS発動には属性を全て別にしたパーティを要求される。

必然的にアテナ同士では発動できないが、☆6ベルやイデア、同LSのアシュリーなどと組める点は利点か。

特に単体で自分の攻撃力を2倍にし、最大30連撃を打てるのは大きなアドバンテージと言える。

ギガバフ援護を要求するリズやドロシーと比較し、残り3人を選びやすい。

とはいえユニットとしてのバランスは非常にいいのだが、いかんせん連撃のCTが長いため短期決戦向け。

具体的にはギルザの試練72の状態異常無視ミゲルバッハや、

Stage6-5エキスパートの契約ヴィルマなど、最近追加された難所に非常に有利。

FS2で単体ハメしやすい契約と比較するとリーダー適正はこちらに分があるが、総合的な火力では劣る。

基本的にはどちらでも使いやすいが、契約にはアイギスを要求されるため、させやすいのは進化。

リズと違いどちらでも十二分に働いてくれるので先に進化させて余裕ができたら契約に移行してみるとよい。

1万超えのHPとタイプ「ランサー」で耐久力の高さは限定の中でもピカ一。

スピードは微妙に2600を超えてしまうのでグノシス用に調整するのもありだろう。 通常運用なら誤差の範囲である。

 

ステータス

スキル

リーダースキル : 女神の精鋭

4属性以上の編成の時、全てのユニットの攻撃力を35%アップ

フォーススキル1 : デイブレイクフリート <CT8>

Lv7：火属性の24%攻撃を25～30回連続攻撃。低確率で攻撃力30%ダウン。
Lv10：火属性の27%攻撃を25～30回連続攻撃。低確率で攻撃力30%ダウン。

フォーススキル2 : 英雄の歌 <CT3>

Lv7：1ターンのみ味方単体の攻撃力とスピードを97%アップ。
Lv10：1ターンのみ味方単体の攻撃力とスピードを107%アップ。

特殊能力 : [強]アーチャーキラー / [強]パラディンキラー

進化・契約

幻獣契約 : 【勝利の女神】アテナ

【万物遮断の盾】アイギス×2
100,000ゴルド

進化前 : 【約束の少女】アテナ

入手方法 : 通常進化

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