概略
紹介
愛 人の犯せし最大の罪なり
第三の使徒 慈愛の旋律を餞として
来る終末を告げるものなり
その歌 諸ての命を狂わせ
三日の後に 終末訪れん
評価
全ユニット中、唯一(2017/8/4現在)全体遅延連撃を有するユニット。
一定確率で付与効果が発生する単体連撃と全体連撃の確率表記はそれぞれ意味が違うらしく(ゲーム内ヘルプ参照)、前者は対象とするユニットに一回でもその効果が発生する確率。後者は一発ごとにその効果が発生する確率を表している。
アリスやディオネの持っている単体連撃の一発あたりの遅延確率が明らかに低いのはそのためである。
ちなみにファヴランデレの遅延スキルについている他傷100%だが、祝福持ちで無いユニットにかけると問答無用でそのユニットは即死。祝福持ちユニットにかけるとHPが1まで減り、祝福が一つ削れる。また傀儡で連撃を撃つ際、他傷先に傀儡使用中のユニットを選択する事ができない。
さて、ファヴランデレの性能だが、遅延連撃のHIT数が多い為、まず遅延が不発になるということは無いがバラけるので遅延させたい相手にしっかり入らない事もある。そして闘争本能には相殺されやすい。
また、使用する際は前述した処理になるのでレギオタズマ?のような[10]以上のユニットを弾薬として用意したいところ。重力のシンシャ、起死回生のサクヤ、最大祝福値のアーカードのような高スペック祝福ユニットとは良い相方になる。
また、2編成PTなら任意交代技としても使える。
1カウント全体蘇生は進化セリポスよりもCTが1少なく蘇生時HP据え置き。
祝福持ちで無いユニットを生贄にしたときに活用できるがやはりカウント蘇生は癖が強いので、シィアーシャやエルエリーゼなどのゾンビ向けのユニットと組ませてみるのもあり。
ステータスは極めて優秀で、攻撃力はハピネス込みで3300と高く、HPも1万に届く。
攻撃FSはCT4のデバフ連撃だけなので額面程の火力は無いが、火属性キラーなので火相手にはダメージでも結構いい仕事をする。
また、速度が2200(デフォルト)~2900(ハピネスフル)と重力調整が可能なタイプなので、シンシャでの重力パなら遅延用の祝福確保、重力による速度差、遅延によるさらなる手数封じと、コンセプトが実に噛み合う。
また攻撃ハピネス無振りでちょうど三千世界圏内なので、ヤオヨロズと組み合わせると火力も出る。ギガバフも乗せて火属性相手に撃つと一発5000前後の中確率遅延12~16連撃になる。とっても楽しいのでやってみよう。
ステータス
ステータス | ハピネス 加算値 | |||
---|---|---|---|---|
初期 | Lv最大 | ハピ最大 | ||
HP | 5100 | 7604 | 10044 | +2440 |
攻撃力 | 1800 | 2600 | 3300 | +700 |
防御力 | 1150 | 1620 | 2110 | +500 |
スピード | 1510 | 2200 | 2900 | +700 |
スキル
リーダースキル : 原罪抱く冷腕
水属性ユニットのみ、全てのダメージを25%軽減
フォーススキル1 : アポストルストルゲ <CT4>
Lv1 :味方単体の全HPを消費し、水属性26%の12~16回連続攻撃。中確率1ターンCT遅延。
Lv10:味方単体の全HPを消費し、水属性33%の12~16回連続攻撃。中確率1ターンCT遅延。
フォーススキル2 : 無間の献身 <CT5>
Lv1 :味方全体を戦闘不能から復帰し、HP31%回復。1ターン後に発動。
Lv10:味方全体を戦闘不能から復帰し、HP40%回復。1ターン後に発動。