Dodge

Last-modified: 2023-04-10 (月) 17:01:16

日本名:ドッジ(D2X) 回避(D2R) 略称:

dodge.gif分類クラススキルツリー
SkillAmazonPassive and Magic Skills

フレーバーテキスト

To anyone familiar with their natural agility, it should came as no surprise that the training regimen of an Amazon warrior includes exercises specifically designed to avoid potentially devastating blows in combat.

 

アマゾンの戦士の訓練には、致命傷を避けるための特別な訓練が含まれている。

もっとも、彼女らが生まれつき持っている敏捷性を知る人においては驚くに値しない事ではあるが。

効果

 「移動時以外(=静止中、または攻撃モーション中)に受けた敵の近接攻撃」を、下表の確率で回避するパッシブスキル。
 「移動時以外に受けた敵の遠隔攻撃」に対してはAvoidのみ、「移動中に受けた敵の攻撃」に対してはEvadeのみが使われ、本スキルは効果を発揮しない。
 なお、Decoyによって召喚された囮においても、SLvに応じた確率で特殊回避が発動する。

基本情報(D2XD2R共通)

  • 必要Lv: 6
  • 必要スキル: なし
  • マウス配置: 割り当て不可(パッシブスキル)
SLv12345678910
Chance to Dodge Melee %18242934374042444647
SLv11121314151617181920
Chance to Dodge Melee %49505152525454555556
Bonusを受けるスキル
なし
Bonusを与えるスキル
Valkyrie: 召喚されたヴァルキリーに同等の特殊回避発動率を付与する (Synergy Bonus)

特徴

  • Defenseによる回避、盾によるブロックが共に失敗した後でこのスキルの回避判定が行われる。
  • D2X限定):このスキルが発動すると専用のモーションを行い、その動作が終了するまでは移動できなくなる。
    D2Rではこの避けモーションは移動でキャンセル可能。
  • また、各種攻撃でこのモーションをキャンセルすることはできるが、この時繰り出した攻撃には攻撃判定が一切存在しない。これが「避けバグ」と呼ばれる現象である。

モーションフレーム計算式

【(256 × 9 )÷{256 ×([ 100 + スキルIAS - 各種スロウ効果 ] ÷ 100)}】- 1
※{}内の結果は小数点以下切り捨て、【】内の計算結果は小数点以下切り上げ。
※[]内の下限は15、上限は不明(EIAS同様に75のキャップがかかっている?)
※WSM、装備IASはDodgeのモーションフレーム短縮 / 鈍化への影響を与えない。
スキルIAS0132950
Flames8765

評価

 AvoidEvadeと並ぶ、いわゆる「避けスキル」の一つ。
 「ひらりと身をかわす」という意味のとおり、アマゾンは全職業中最も避けることが得意。タイマン勝負においては極めて有用なパッシブスキルである。

 ……あるのだが、前述の避けバグとモーション中は移動不可というかなりストレスフルな欠点が存在する。
 特に移動不可のデメリットは深刻で、「敵集団によるタコ殴りや集中砲火、フレーム単位でダメージ判定のある攻撃から死ぬまで抜け出せなくなる」という事態が発生する(集団から距離を取ろうとしてEvade発動→Dodge/Avoid発動→敵に囲まれる/集中砲火→('A`)ウボァ)。このデメリットは敵を団子状にまとめたいJavazon使用時に目立ち、加えてValkyrieもふらふら動き回って邪魔になる場面が多々あるため、Valkyrieもろとも避けスキルを切り捨てるプレイヤーも少なくない。一方で敵と距離を置く立ち回りが基本のBowazonにとってはそこまで神経質にならずにすむが、Strafeの連射が途切れる等やはり攻撃の手が止まって困る場面もある。

 メリットとデメリットを知るためにも、一度は使ってみて体感しておくべきだろう。

D2R追記
 避けモーションを移動でキャンセル可能になった。

使い方

  • パッシブスキルなので省略。

スキル振り

  • ブースト込みでSLv10位まで上げておくと、発動率が50%前後まで上昇するのでそれを目安に。後半の伸びが期待できないので多くのスキルポイントをつぎ込む必要はない。
  • 避けバグや避けループ発生を回避するため、避けスキル3種に一切振らない。
     

その他

  • スキル名は球技「ドッジ・ボール」のドッジと同じ語源。本来の発音は表記の「ダッジ」の方が近い。
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