RW Duress

日本名：ドゥレス（D2X）　威圧（D2R）　略称：　意訳名称：強迫、監禁、拘束
3 Socket Body Armor
Shael + Um + Thul

発動可能環境

△…Ver1.11以降は発動可能、それより前のVerでは発動不可。

効果

Required Level: 47
+40% Faster Hit Recovery
+10-20% Enhanced Damage (varies)
Adds 37-133 Cold Damage
15% Chance of Crushing Blow
33% Chance of Open Wounds
+150-200% Enhanced Defense (varies)
-20% Slower Stamina Drain
Cold Resist +45%
Lightning Resist +15%
Fire Resist +15%
Poison Resist +15%

解説・用途

　鎧用でありながらCrushing BlowにOpen Wounds、そして僅かだがEnhanced Damageまで揃った攻撃的ルーンワード。
　CBとOWは武器やGore Riderなどで稼ぐのが一般的なので、鎧にこのMODがあってもあまり意味がない…と即断するのは早計というもの。装備可能なアイテムがプレイヤーに比べてかなり少ない傭兵の攻撃にCrushing Blowを付けるのに、このルーンワードは非常に有効である。
　特に、Act2傭兵にRW Insightを持たせることが前提のビルドの場合、必然的に兜でライフ吸収を確保しなければならないので*1、MODのバランスを保ちつつCBをも稼ごうとすると鎧に限られてしまう。Enhanced Defenseこそ大した量ではないが、傭兵専用と割り切ってElite鎧のEtherealキューブバグ品で作ればなかなか頼もしいDef値になる。
　ただし氷ダメージでたまに死体が壊れるため、死体利用の激しいビルドで常用すると、人によってはストレスに感じてしまうかもしれない。
　また構成ルーンのUmとThulのおかげで結構な量のレジストが得られるので、Hellでも扱いやすい。本人が着用する場合でも、スーパーユニークやアクトボス、果てはAnnihilusやHellfire Torchを目指す場合にもCrushing BlowとOpen Woundsが稼げるこのRWはまさにうってつけではないだろうか。

　Ver1.11以降は、Open/Single環境でも発動できるようになった。

Use Base Guide

Ethereal追記

傭兵用ならばこれで。ReqSTRに注意。

Ver1.11現在、非上等の無穴Ethereal鎧にキューブレシピで穴開けすれば、Defenseはさらに1.5倍となる。

似たようなアイテム群

• RW Fortitude
  300%ものEnhanced Damageを鎧で得ることができるため、プレイヤー用・傭兵用とを問わず物理攻撃ビルドに大人気のLadder専用ルーンワード。
• Rattlecage
  唯一のCrushing Blow付きユニーク鎧。
• Guillaume's Face
  35% Crushing Blow、15% Deadly Strikeと超攻撃的なMODが揃ったOrphan's Callセット兜。

余談、おまけ

http://classic.battle.net/diablo2exp/items/runewords-110.shtml

• 傭兵の攻撃にCrushing Blow + Open Woundsが加わることの恩恵は、特にキャスター系ビルドで非常に大きい。
  たとえば吼え馬場でUber Izzyを討ち取ったり*2、召喚ネクロでUber Diabloを葬り去ったり*3といった芸当も十分に実現可能である。