カードとしてのキマイラ
キマイラ | ||
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レアリティ:★★ | コスト:6 | 入手先:ベーシックパック |
7通常ダメージ 7固定ダメージ 7HP回復 敵に、敵の1毒につき1毒/5Turnを付与 |
三つ首の魔物だけに、一枚で通常ダメージ・固定ダメージ・HP回復の三役をこなしてくれる。
現状では通常ダメージと固定ダメージを同時に扱うメリットはあまり見当たらないが、とりあえずどちらのデッキにも汎用的に盛り込めるのが利点と言えるか。
もうひとつの特徴は敵に与えた毒の量を2倍にするという能力。
ただしキマイラ自身は毒を付与できないので、何か他の毒付与カードと組み合わせる必要がある。
関連カード
- 毒つながり(自身への毒を除く)
- バイパー(2毒5T)・ブラックドラゴン(2毒5T)・真紅の シヴ?(3毒5T)・清姫?(3毒5T)・
タランチュラ?(5毒5T)・ベノムスパイダー?(5毒5T)・イグ?(5毒5T)・黒魔術師 マクダ(10毒5T)・触れえざる毒 ナニー?(20毒5T)
キマイラ(敵1毒>1毒5T)・カンカンダラ(1毒5T/敵1毒>1毒5T)・蜘蛛の女王 ヴィエラ?(1毒5T/自1シールド>1毒5T) - 毒コンボつながり
- キマイラ(敵1毒>1毒5T)・アイスロブスター(敵1毒>1凍結5T)・九尾(敵1毒>5損傷10T)・ベルゼバブ?(敵1毒>1弱体5T&1脆弱5T)
カンカンダラ(1毒5T/敵1毒>1毒5T)・ブラックドラゴン(2毒5T/敵1毒>1毒撃2T)・清姫?(3毒5T/敵1毒>1鼓舞2T)・イグ?(5毒5T/敵1毒>1集中5T)
カオス(2毒(自)5T/自1毒>1聖撃5T)・アスモデウス?(5毒(自)5T/自1毒>1鉄身5T) - キマイラ
- キマイラ・エンシェントキマイラ
敵としてのキマイラ
名前 | HP | 使用技 | 常時発動 | ||
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キマイラ | 60 | 牙 | 1nターン | 4通常ダメージ | 90鉄身 |
毒牙 | 2nターン | 4通常ダメージ 2毒5T | |||
脅威の生命力 | 4nターン | 4治癒5T | |||
トリニティアタック | 3nターン | 4通常ダメージx3 3毒5T |
毎ターン攻撃してくる敵。同様のランク3モンスターの中での火力はキラークラウン以上ウェアウルフ?以下というところ。
このくらいのダメージになると黙って見過ごす訳もいかないので、ガードやシールドは怠りなく。弱体も効果的である。
ガードカードが不足気味なら奇数ターンはノーガードで見送り、偶数ターンの毒牙と一緒に来る時に防御すると効率がよい。
このレベルの敵にしては高難易度でもさほど派手な技は使ってこない。
脅威の生命力は脅威というほどの回復力はなく、トリニティアタックも手数は増えても一発の威力は牙や毒牙と一緒。ガードや弱体でたやすく防ぎ切れる。
攻撃面はそんな訳でおよそ普通だが、隠れた長所としてキマイラは鉄身を持っている。おかげで破防を用いないと一撃で倒すことはできない。
または追撃や魔弾を使い、連続攻撃で一気に削り切るのも一案である。
過去作品でのキマイラ
シリーズ皆勤。
DDD1では毒と出血を高頻度で繰り返し、回復不能なまま一気に削り倒してくる鬼畜戦法の使い手だった。
DDFでは一転して鳴りを潜め、ひたすら殴ってたまに毒攻撃を行うだけの非常に地味な敵と化す。この辺りはDDD2に受け継がれていると言えなくもない。
見ての通りのいわゆる合成生物だが、DDF世界のキマイラは元々こういう生物らしい。
諸々のホムンクルスのように特に誰かが創造した訳ではないとのこと。ただし亜種(?)のエンシェントキマイラはまた別である。
特技は炎や毒のブレス攻撃。毒攻撃は登場作品全てに共通する一方、炎の攻撃は実は一度も使ってきた試しがない。この説明がなされたDDFでさえ。
(一応、DDFのキマイラは炎属性ではあったが……)