ケンタウロス

カードとしてのケンタウロス

疾走カードLv1。
追加ドローは3枚止まりかつ1ターンしか持たないが、レアリティ★★で唯一の疾走カードという点は見逃せない。
ケンタウロスは敵としても登場するため、ダンジョンによってはそこそこの頻度でピックもできる。数を集めれば効果量の少なさもいくらかは補えるだろう。
シールド付与量もレアリティ★★ではトップを誇る（デッキ枚数依存型?を除く）。

カード資産が乏しいうちは重宝するカードだが、コストは6と若干重め。
鼓舞や休息を併用し、ある程度PPを自由に使えるようにしないと追加ドローを活かし切れないだろう。疾走カード全般に言えることだが。

関連カード

疾走つながり

　華の踊り娘 シルヴィア（5疾走5T）・覇者の印章?（10疾走5T）・人魚の王女 ヴェローレ（10疾走5T）
　ケンタウロス（3疾走1T）・大怪盗 カーヤ（5疾走1T）・探求者 ヨハンナ（5疾走1T）・
　ルーン草の扇（10疾走1T）・華の踊り娘 イリア（20疾走1T）・淀みの悲劇 ヒンドレス（20疾走1T）

馬

　ケルピー・ユニコーン・ナイトメア?・ペガサス・（ケンタウロス）

獣人

　リザードマン・ウェアウルフ?・ケンタウロス・ミノタウロス・イグの司祭?
　ハーピー・ハーピークイーン・ガルーダ

敵としてのケンタウロス

ランク3モンスターに多い奇襲持ちの敵のひとり。
その中でもケンタウロスは最も高火力な奇襲を見舞ってくる。残りHP量は常にチェックしておくこと。

難易度ノーマルではこの奇襲にも用いた突進と、後はほぼ1ターン守護ガードするだけの森林浴しかしない。
ハードからは突撃陣形で1追撃を付与。これにより突進が2連撃、計12ダメージとなり一気に手強さが増す。同時に行う森林浴もこうなると厄介な延命策に。
手早く倒す自信がなければ貫通でガードを破る、補助効果解除で追撃とガードをまとめて剥がしてしまうといった手段も講じたい。

難易度マスターからは凶悪な連撃技・スタンピードを繰り出すようになる。
ただでさえ10ダメージx2で即死する威力なのに、突撃陣形による1追撃も合わさって実際は10ダメx3。ガードやシールドでも半端な値では止め切れない。
発動のタイミングも早めだが、守るよりは速攻で仕留めることを考えたい。何しろまだ中盤の雑魚である。

過去作品でのケンタウロス

「突撃だァ～！！」

シリーズ皆勤。いずれも奇襲を行う敵としての出演である。
特にDDD1では、作中初の奇襲使いとして登場（ハーピーは未登場）。DDFでは仲間にすることもできた。

人間と馬の半身を併せ持つ獣人。
DDD1では弓矢による遠距離攻撃で奇襲を行っていたようだが、DDF以降は小振りの斧に換装。自ら走って先制攻撃を仕掛けてくるらしい。「突撃だァ～！！」
総じて荒々しい性格であり、また酒と女に目がないらしい。「ケッ　酒でもやらなきゃやってられねぇぜ…」

一方で森の清らかな空気を好み、癒されるという穏やかな一面も持つ。城や洞窟や海底でも森林浴。イマジネーション森林浴。
他にも彼の技には興味深いものがある。突撃陣形やスタンピード（Stampede：家畜や人間の集団暴走の意）は、当然だが単独で行えるものではない。
ゲーム画面では便宜上1体しか出現しないが、実際はもっと大勢でまとめて掛かってきているのかも知れない。
もっとも森林浴がああなので、これらも別に一人でも実行できるものとも考えられる。エア突撃陣形。

カードとしては公開初期は、シールド以外には何の状態付与も持たない地味なカードだった。
その後更新でささやかながら疾走が追加。こちらも畳み掛けるような戦いのできるスペックとなった。「突撃だァ～！！」

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