ダークストーカー

Last-modified: 2017-02-15 (水) 02:35:39

カードとしてのダークストーカー

 
ダークストーカー
レアリティ:★★★コスト:6入手先:ベーシックパック
12通常ダメージ 12シールド/5Turn
敵に3暗殺/1Turnを付与
 

単発型の暗殺カード。
効果はたった1ターンで終わってしまうが、とりあえず暗殺カード最強のルクレチアと並ぶ効果量である。暗殺デッキを組むならこのカードも大事に扱いたいところ。
基本性能はそう悪くない。特にシールドはレアリティ★★★でもかなり大きい方。

このカードは地獄の門のダンジョン固有ドロップではない。
他の各ダンジョンの15Fボスのカードと違い、市販のカードパックからでも普通に入手可能。それこそデイリーパックから出ることもある。

 

関連カード

暗殺つながり
 デス(1暗殺5T)・タナトス(2暗殺10T)・ダークストーカー(3暗殺1T)・孤独な死神 ルクレチア(3暗殺5T)・ハデス?(5暗殺5T)
 暗殺者の外套(敵1暗殺>1暗殺1T)・ルインドウィッチ(敵1枯朽>1暗殺1T)・岸の潜伏者(敵1奇策>5暗殺5T)
殺し屋
 小さき刃 フロール始末屋 ドロシー・(ダークストーカー

ボス敵としてのダークストーカー

 
名前HP使用技常時発動
ダークストーカー412スラッシュ3nターン10通常ダメージ奇襲
アサシネイト3nターン2暗殺20T
シャドウメルド3nターン3分身5T
ダークシャッター4nターン4通常ダメージx4 敵の補助効果を全種類解除
バックスタブ6nターン貫通5T
 

地獄の門15Fボス。奇襲持ち。
先制使用されるスラッシュはかなりの威力。戦う前からやられないよう警戒やシールドで身を守りたい。

そのスラッシュとアサシネイト、シャドウメルドの3種類の技を同じターンに連続で使うのが特徴。といっても直接ダメージを受けるのはスラッシュのみ。
アサシネイトによる暗殺は完成まで15ターンも掛かるし、シャドウメルドはただの3分身。結局痛いのはスラッシュだけで、実質的に3ターンに1回殴るだけの敵と化している。
15Fボスにしてはかなり弱いボスと言える。ガードもシールドもHP回復もおざなりにするような、よほど下手を打たない限りは勝てるだろう。

難易度ノーマルがぬる過ぎた反動か、高難易度ではそれなりに厄介な技も使い出す。
ダークシャッターは総ダメージ量もかなりのものだが、補助効果を全て消されるのが鬱陶しい。バックスタブで貫通が付くとガードやシールド抜きでダークシャッターを耐えなければならなくなる。
……と書くと手強そうだが、実のところ攻撃手段は相変わらず通常ダメージと暗殺だけだったりする。よって枯朽が最善策。
敵への状態異常ならダークシャッターで解除されることもない。後は暗殺を完成されない程度に適度に急いで倒すだけである。


過去作品でのダークストーカー

シリーズ皆勤。DDD1では精霊神殿の最終盤の敵として登場。
この頃は悪霊風の風貌で、盲目と沈黙で物理と魔法の両方を封じてくる難敵だった。

DDFでは2015年秋イベントは暗黒の部屋で出没した。
魔界の暗殺者という人物。その正体は人間か魔物かすら定かではない、ということは人間を疑わせる要素が何かしらあるとでもいうのか。
DDD2では地獄の門に居座っている点から、彼の素性や所属をいくらか推測できなくもなさそうだが……やはり謎は尽きない。
見るからに異様で目立つ服装だが、自らを闇と一体化させる術・フェードインダークにより自在に気配を消すことが可能。同時に虚空からの不意を突いた必殺の一撃で標的を仕留める。
狙われた者は同じように自分を完全に闇に隠せば、この暗殺者から逃れられる(らしい)。そんな無茶な

カード解説の項で述べた通り、DDD2のカードとしては唯一15Fボスなのにダンジョン固有ドロップでなく、レアリティ★★★★でもないカードでもある。
スキュラのカードが10Fボスなのにレアリティ★★★★、かつダンジョン固有ドロップであるのとはまさに正反対。気配を消したら存在感まで薄れてしまった。


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