バンパイアバット

カードとしてのバンパイアバット

攻撃と回復のみを行うカード。状態変化は何も付与しない。

コストと性能がほんの少し上がったゾンビといったところ。強いて言えば攻撃が通常ダメージでなく、固定ダメージである点が異なる。
一応頭の隅には入れておこう。さもないとピックで拾ったこれを使った際、突撃や兵法が発動せず困るといった事故も起き得る。

森の僧侶のほぼ下位互換でもある。あちらは同じコスト3、攻撃力と回復量は1低いが2精進が付いてくる。

関連カード

主人

　ヴァンパイア・ヴァンパイアロード

敵としてのバンパイアバット

基本技の吸血はこちらへの攻撃と同時に、自身のHPの回復も行う（それぞれ独立した行動であり、与えたダメージ量に関係なく回復量は一定）。
もっともどちらも威力は小さく、自身のHPも低い。どう戦っても楽勝だろう。

高難易度では状態異常を使い出すが、これも大したものはない。
無手は少々面倒だが、1ターン黙って待てばカードを空プレイせずとも解除される。使用ターンも遅いので抵抗を張るまでもない。

過去作品でのバンパイアバット

DDFより登場。当時は難易度1ダンジョンの敵だった。

いわゆる吸血コウモリ。大抵の動物の血を吸うが中でも人間のものが好みらしい。
イメージ通り吸血鬼に仕える個体もいる模様。DDD2では彼らの居城である不夜城にも出没する。
主はヴァンパイアだがコウモリの方はバンパイアバットなのはここだけの話。

カードとしてのバンパイアバットは通常ダメージではなく固定ダメージを相手に与える。
噛みつきによる裂傷よりも、吸血による失血の方がダメージの主体なのか。

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