ヒールポーション

Last-modified: 2017-03-14 (火) 02:58:58

カードスペック

 
ヒールポーション
レアリティ:★コスト:1入手先:東方伝来
使用後、このカードを破棄
自身に5治癒/5Turnを付与
 

「東方伝来」収録のアイテムカード。
治癒が効いている間は毎ターンの最初にHPが自動で回復する。いわゆるリジェネ。

一度付与されれば定期的に回復を行えるので、デッキ内の回復カードが少なめでもそれなりにHPを維持できる。
敵の奇襲ターンにも発動するので、先制攻撃で受けたダメージをも即座にフォロー可能。警戒やシールドが無い時の保険としても役に立つ。
聖撃と組み合わせると忘れた頃に一発を見舞い、倒せればPPと手札を補充しながら次の敵に臨むこともできる。

回復するタイミングは敵が攻撃した後である点に注意。瀕死になってから使っても間に合わないので、ピンチを予測して先出しする必要がある。
また毒など「毎ターンHPが減る」状態異常と重複する場合、治癒よりも毒などの方が先に処理される。
このため毒のダメージに耐え切れないと治癒の恩恵に預かれず死ぬ結果になる。敵も同様。
敵を倒したターンでは回復は行われないこともお忘れなく。そのタイミングで効果があるのは忍耐の方である。

 
 

このヒールポーションは5治癒、すなわち毎ターン5HP回復。
コスト1だけに大した回復量ではない。これだけに頼らず他にも回復手段を用意したいところである。
上記の通り早めに使わないと意味がないので、あまり出し惜しみし過ぎないように。薬草的なポジションの割には戦略性のある一品。

上位版に浄化の秘薬がある。こちらは回復量が2倍に増しているほか、状態異常も完治できる。

関連カード

治癒つながり
 ヒールポーション(5治癒5T)・魔法学者 ヨハン(5治癒5T)・アスディーグ(5治癒5T)・
 浄化の秘薬(10治癒5T)・白虎(10治癒5T)・フェニックス(20治癒5T)
薬師
 薬師 アントニー小人の癒し手 シャルロッテ

過去作品でのヒールポーション

シリーズ皆勤。消耗品タイプの基本的な回復カードとして代々登場した。

DDD1では主人公を冒険者にした場合、消耗品供給カード・友の餞別から出てくるのがこれである。カード貧乏な彼は友人にも恵まれなかった。
いやもちろん、友の無事を願っての心のこもったヒールポーションなのだろうが……どうせくれるなら煙幕とかエリキシルとか……


コメント