カードスペック
ホビット | ||
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レアリティ:★ | コスト:2 | 入手先:ベーシックパック |
8HP回復 カードを全て捨てる カードを1枚引く |
初期デッキに入っているカードの1枚。
2コストで8HPはかなりの好コストパフォーマンス。さらに1枚ドローも付いてくるが、代わりに手札が全部捨て札に行ってしまう。
それが嫌なら他の手札が1枚も無い時に使うか、または同じく初期デッキにあるマイトで堅持を掛けてから使うとよい。
後者はコンボの入門とも言える。こういうことの積み重ねでDDD2は道を切り拓いていくのだ。
または手札全捨ての有効利用を考えてみるのもよい。
例えば手札にゴミカードばかり来てしまった時にこの手のカードを使えば、それらをまとめて捨て札に流し、新たなカードを引くためのスペースを確保できる。
デッキ圧縮のできない鍍金ダンジョンなどでは役立つ機会があるかも知れない。
このカードにさらに機能を足し、かつコストダウンさせるとマリーになる。
またHP回復を抜いてカードドローに特化させたのがハンクやフロール、ひいてはカーヤなどに当たる。
関連カード
- ドローつながり(レアリティ★)
- ツチノコ(+1枚)・ホビット(+1枚)・ローグ(+1枚)・ホースマン(+1枚)・デュラハン(+1枚)・グリフォン(+2枚)
- ホビット
- ホビット・ゴミ漁りの ハンク・小さき刃 フロール・小人の癒し手 シャルロッテ・木陰の紳士 ジェラール・華の踊り娘 シルヴィア・華の踊り娘 イリア
(大怪盗 カーヤ) - 初期デッキ入りカード
- 冒険者 アレックス・聖騎士 マイト・星読みの カーミラ・傭兵団・アーティラリ
ナイト・ホースマン・ホビット・ソルジャー・フェアリー
過去作品でのホビット
いわゆる亜人。一般には人間の半分くらいの身長の種族とされる。
それが原因かどうかは定かでないが、人間社会の中ではもっぱら被差別民のような扱いを受けているらしい。
もっともそういった迫害の陰を感じさせず、明るく前向きに旅をしている者も多い。逆に自ら人間の社交界へ乗り込み、成功を収めている者もいる。
ちなみにホビット族のカードは、その大半が手札を全て捨てる副作用を有している。
この法則に沿うとカーヤがホビットである説にも信憑性が増してくる……のかも知れない。
手札全捨てを持たないホビットカードはシルヴィア?とイリア?だが、彼女らには疾走という大型ドロー効果が付いている。
これも次々に手札を引いては放り出す、ある種の「捨てる」効果と取れないこともないだろう。手札は投げ捨てるもの
カードのイラストがホビットというよりコロポックルに見えるという人もいるかも知れないが、多分気のせいである。