ヴァンパイアロード

Last-modified: 2017-02-07 (火) 20:11:14

カードとしてのヴァンパイアロード

 
ヴァンパイアロード
レアリティ:★★★★コスト:10入手先:ダンジョン固有
10通常ダメージ 10固定ダメージ 10HP回復
自身に3吸血/5Turnを付与
 

吸血カードLv3。
基本性能も通常ダメージ・固定ダメージ・HP回復となっており、下位のヴァンパイアの純粋強化型と言える。

レアリティ★★★★カードではあるが、吸血カードとしてはまだこれより上に邪道に堕ちた マイト?がある。
それが手に入るとこのカードの価値は急落してしまうことに。邪道マイトは名声交換で確実に手に入るのも逆風になっている。
邪道マイトより優れているのは固定ダメージが出せる点だが、吸血と固定ダメージは特に関係がないので……

このカードは不夜城のダンジョン固有ドロップ。
ピックカードとしては他のダンジョンでも出るので、それを拾ってからクラフトで作成する手順でも入手できる。

 

関連カード

吸血つながり
 グール(1吸血5T)・ヴァンパイア(2吸血5T)・呪われた少女 イザベラ(2吸血5T)・ヴァンパイアロード(3吸血5T)・邪道に堕ちた マイト?(5吸血5T)
吸血鬼
 ヴァンパイアヴァンパイアロード呪われた少女 イザベラ
その他のアンデッド
 ゾンビグレイブディガーキャサリン&ルートヴィッヒ?メデューサゾンビ?ドラゴンゾンビ?
 スケルトンゴーストナイトシルバー号の操舵手?
 スピリットゴーストトゥームガードスピリットドラゴン?シルバー号の亡霊?
 コープスゴーレムガラティアエンシェントキング真紅の シヴ?古王 ペンドラゴン
各界の王
 聖剣王 アーサー古王 ペンドラゴン妖精王 マリオ?蛮族王 ウルフ
 魔王 モードレッドヴァンパイアロード海王 オセアノスエンシェントキングツチノコキング
下僕
 バンパイアバット

ボス敵としてのヴァンパイアロード

 
名前HP使用技常時発動
ヴァンパイアロード412吸血2nターン7通常ダメージ 2治癒(自)5T守護
2ガード
ダークストリーム5nターン4固定ダメージx4
コウモリ変化3nターン2分身5T
血の杯4nターン6治癒5T 狂乱(自)5T
眷属の支配6nターン5無手5T
 

不夜城15Fボス。守護ガード持ち。
使用する技はこれまたヴァンパイアとほとんど変わらない。吸血の回復効果が即時回復から治癒へと変わっているが、回復量に大差はない。

唯一新たに追加されたダークストリームがかなりの威力。特に難易度ハード以降だと血の杯で狂乱を得た後に来るので、一発一発が大変痛いことになる。
守護ガードや障壁でしっかり守りを固めたい。狂乱は状態異常なので、社の聖獣などによる補助効果の解除は効かない点にも注意。
どうしても剥がしたいならバフォメットという手もあるが、狂乱以外のプレイヤー側から仕掛けた状態異常も消えてしまうのが難点ではある。

眷属の支配は掛かるとほぼ動きが止まるのはヴァンパイアと一緒だが、こちらは1ターンやり過ごした程度では自然解除されない。
もっとも抵抗ひとつで簡単に防御できるのもまた同じである。特に恐れることはないはず。


過去作品でのヴァンパイアロード

DDFで初登場。こちらでも不夜城のボスを務めた。
吸血鬼たちの王に当たる存在。人間を眷属に加えるのは並の吸血鬼でも可能だが、真性の吸血鬼そのものを増やせるのは彼だけとされる。

……なお王とは言いながらも、その実力には若干疑問符が付く。
DDFでの必殺技はメタモルフォーゼ。つまりコウモリ変化であり、効果は1ターン無敵になるという何とも消極的なものである。
DDD2でも使用技は普通のヴァンパイアとほぼ変わりはない。ダークストリームは確かに強力だが、この技自体は他にも使用のいるありふれたものであり独自性は低い。
人間に対する支配能力も無印ヴァンパイアは10無手2T、ロードは5無手5Tと数値的には甲乙付け難かったりする。王様……
もっとも地味なのはあくまで技の内容であり、生命力や攻撃力は王の名に相応しいものがある。最強の吸血鬼なのは間違いないのだ、吸血鬼の中では

ちなみにDDD2において、ヴァンパイアロードはある記録を持っていたボス敵でもあった。
DDD2が2015年12月16日に正式公開されて以来、各種デイリーダンジョンのボスのうち、ランキングダンジョン・タイムアタックの両方に一度も出たことのない唯一のボスだったのだ。
実に11ヶ月もの間そんな状態が続いていたが、2016年11月9日(第2週)のランキングダンジョンにてついに登場。窓際族の地位を脱した。おめでとう!
この初出演を機に、今後より脚光を浴びる機会が増えることを願ってやまない。吸血鬼に光を当てたら灰になる? そんなご無体な


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