カードスペック
鋭い鉄鉱 | ||
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レアリティ:★ | コスト:1 | 入手先:東方伝来 |
使用後、このカードを破棄 敵に破防/5Turnを付与 |
「東方伝来」収録のカード。
東方伝来から新たに導入された「アイテム」カードのひとつ。
アイテムカードはDDD1やDDFの「消耗品」カードに相当する。
いずれも低コストかつ強力だが、それぞれ1回限りの使い捨て。プレイすると即座に破棄されてしまう。
このためいらない時に手札に来た場合、とりあえずプレイして捨て札にするといった手は使えない。普通のカードに比べ取扱いが難しくなっている。
(手札全捨て効果で無理やり捨て札にすることは可能。交換や還元は実行時に「プレイしてしまう」ため、その時点で破棄される)
破棄を無効化する鍍金の影響下では「使うと破棄される」というルールすら無視できる。普通の(無くならない)カードとして繰り返し利用可能。
マップ効果で鍍金が常時発動しているダンジョンではより気兼ねなく扱えるだろう。
使うだけで自動的に破棄されるので、使い道が無くてもデッキ圧縮を目当てにピックする手も考えられる。
この鋭い鉄鉱は破防を付与できる。
破防が掛かった者は自身のガード・シールド・鉄身・分身・障壁・抵抗・免疫と、防御系の補助効果が軒並み無効になってしまう。
ボスの中には300シールド?だの5分身だのを張るものもいるので、それらの対策として大いに役立つだろう。鉄身を無視して大ダメージコンボを直撃させるのもよい。
特にちまちま削っている暇のないランキングダンジョン、ボスが高HPの割に鉄身値の低いノトーリアスダンジョンなどでは破防は必需品となることもある。
ただし抵抗と免疫に関しては、すでに掛かっている抵抗などの上から破防を付与することはできない。それらで身を守る前に仕掛ける必要がある。
この理由から常時免疫のポルターガイスト?にはどうやっても通用しない。
また絶界や復活、意外なところでは開眼も無効化できない。全てを突破できる訳ではないので気を付けること。
似た補助効果としては貫通がある。
あちらはガードとシールドしか無効化できないが、自身に付与するため複数の敵に対応できる利点がある。上手く使い分けたい。
関連カード
過去作品での鋭い鉄鉱
シリーズではDDD2が初登場。過去作品には登場していない。
鉄鉱石。採掘されたばかりの鉄の原料となる鉱石で、何だか鋭い形をしている。
よくよく考えると使い方の分かりにくい品ではある。そのまま刃物のように使って敵の皮膚や装甲を裂くのか、または剣など武器の地金にして強化するのだろうか。